この間原作未読でRotKを観に行った友達の感想について書きましたが、その後またもう少しツッ込んだ感想をくれました。なんかここ見てるみたいなんだけど(笑)気にせず書いちゃいます(笑)
まず、やっぱりなー、という誤解?について・・・ファラミアとのツーショットについて、「エオウィン切り替え早い」とか言われてしまいました(汗)まあ、あれでは仕方ないですよね・・・そもそもエオウィンとファラミアが隣り合ってたことすら気がついてない人もいるし。
アングマールの魔王のことも、もったいぶって出て来ておきながらエオウィンに倒されちゃうなんてあっけない、と思ったそーです。うーむ、やはり「人間の男には殺せない」という台詞には気付かなかったのかなあ?
ただ、滅びの亀裂の場面のことで、とても興味深いことを言ってくれました。フロドとゴラムが「対極の存在であるようでいて、実は同じ人間性を持っている」とか、かなり穿った見方をしてくれていたようなのです。あのままあっさり指輪を捨てていたらつまらなかった、散々苦しんだのに、結局指輪の魔力に取り付かれちゃうところに共感を覚えた、ファンタジーなのに、人間じゃなくてホビットなのに、すごく人間性を感じた、なんてことも言ってくれました。
友だちを殺した時から人間性を捨てて苦しんでいたゴラムが最後は指輪と一緒に果てるというのもキレイにまとまっていて良かったそうです。冒頭の回想シーンがとても効いていたそうで。PJしてやったりでしょうねー。
フロドが指輪を捨てられないことを、情けないとか鬱陶しいとかいう感想も結構聞くのですが(涙)見る人が観れば分ってくれるんだよなあ、と思うと嬉しかったですね。
ただ、やはり原作と変えられてしまった部分については伝わっていなくて、これはもう仕方ないですね・・・。ゴクリが善に戻る可能性が最後まであったということとか。
彼女や妹の感想から、見る人によって感じることも色々なんだなあと思いました。そして、原作を読んでいなくても、結構本質的な部分を感じ取ることができるのだなあと。まあ、人によって理解度も変わってくるみたいですが。
そう思うと、もっと原作どおりだったら、原作を読んでいない人にももっと原作の精神が伝わったのかもしれませんよね。ちょっと残念です・・・
まず、やっぱりなー、という誤解?について・・・ファラミアとのツーショットについて、「エオウィン切り替え早い」とか言われてしまいました(汗)まあ、あれでは仕方ないですよね・・・そもそもエオウィンとファラミアが隣り合ってたことすら気がついてない人もいるし。
アングマールの魔王のことも、もったいぶって出て来ておきながらエオウィンに倒されちゃうなんてあっけない、と思ったそーです。うーむ、やはり「人間の男には殺せない」という台詞には気付かなかったのかなあ?
ただ、滅びの亀裂の場面のことで、とても興味深いことを言ってくれました。フロドとゴラムが「対極の存在であるようでいて、実は同じ人間性を持っている」とか、かなり穿った見方をしてくれていたようなのです。あのままあっさり指輪を捨てていたらつまらなかった、散々苦しんだのに、結局指輪の魔力に取り付かれちゃうところに共感を覚えた、ファンタジーなのに、人間じゃなくてホビットなのに、すごく人間性を感じた、なんてことも言ってくれました。
友だちを殺した時から人間性を捨てて苦しんでいたゴラムが最後は指輪と一緒に果てるというのもキレイにまとまっていて良かったそうです。冒頭の回想シーンがとても効いていたそうで。PJしてやったりでしょうねー。
フロドが指輪を捨てられないことを、情けないとか鬱陶しいとかいう感想も結構聞くのですが(涙)見る人が観れば分ってくれるんだよなあ、と思うと嬉しかったですね。
ただ、やはり原作と変えられてしまった部分については伝わっていなくて、これはもう仕方ないですね・・・。ゴクリが善に戻る可能性が最後まであったということとか。
彼女や妹の感想から、見る人によって感じることも色々なんだなあと思いました。そして、原作を読んでいなくても、結構本質的な部分を感じ取ることができるのだなあと。まあ、人によって理解度も変わってくるみたいですが。
そう思うと、もっと原作どおりだったら、原作を読んでいない人にももっと原作の精神が伝わったのかもしれませんよね。ちょっと残念です・・・