ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

プラハ放送交響楽団来日公演

2008年01月19日 | のだめカンタービレ
昨日の夕刊を見てたら、1面のはじっこに小さく、プラハ放送交響楽団のコンサートの広告が出てました。
おお、「のだめ」でウィルトールオケをやっていた?オケではないですか。
ドラマで活躍?してたコンマスさんとかホルンさんとかフルートのお姉さんとか、本当にあのオケの人なのか、というのが気になって、来日公演があったら見たいなあと思っていた矢先でびっくり。
広告にもちゃんと「のだめカンタービレに出演」と書いてありました(笑)
サントリーホールの6/27(金)のチケットが今日発売だったんですね。6/26の川口リリアも今日発売ですか。6/29の札幌コンサートホールと、7/3の愛知県芸術劇場のはもう売ってるみたいです。
ちょっと行って見たいかなと思ったんですが、演目が私的には今イチ・・・
昨夜の夕刊の広告によると、スメタナ「モルダウ」、ドヴォルザーク「新世界」に、なぜか(?)ピアノがスタニスラフ・ブーニン(なんか懐かしい・・・)でベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」にピアノ協奏曲第三番、だそうです。
ピアノソナタがあるのってすごいですね。その間オケはお休み?
ん~、金曜の夜にベートーヴェンなんか聴いたら絶対寝るなあ・・・。ドヴォルザークも嫌いじゃないけど金曜の夜の仕事の後では寝る可能性大・・・。(大好きなブラームスだって金曜の夜だったら寝ると思う・・・)
どうも、高いお金を出して行きたいと思う吸引力に欠ける演目で(私的には、ですが)迷いますね。迷ってるうちに安い席は売り切れそうですが・・・
ん~、誰か行って、コンマスさんとホルンさんとフルートさんがドラマと同じ人だったかどうか報告してくれないかなあ(笑)
あ、もしかしてオケの公式サイトにメンバーの写真載ってないかな、と思ってみたけど、名前だけでした。残念。
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のだめSPこぼれ話

2008年01月12日 | のだめカンタービレ
「ホビット」映画の話を次回に、と言いつつまたのだめの話・・・(汗)
mixiの某所で茂木大輔さんが書いてたんですが、SPで出てきたモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスは、原作ではのだめがバッハで苦労するシーンがモーツァルトに代わったので、代わりに使う曲として茂木さんが提案したのだそうです。
なるほど、バッハの代わりだったんですねー。さすがの選曲だと思いました。
上野樹里ちゃんは実際にアヴェ・ヴェルム・コルプスを聴いて泣いてしまったのだとか。泣きますよね、あの曲を生で教会で聴いたら・・・(生で聴いたことないですが・・・)
この曲はよくサントラで使われたりするけど、こういう、曲を聴いただけで泣けるような曲をサントラとして使うのは反則だと個人的には思います(汗)音楽の力に頼って泣かせようというのがどうもなあ・・・
「のだめ」の場合は、純粋に音楽の力を感じるというシーンなので、良かったと思います。観ている方ものだめの気持ちにシンクロしますよね。
このドラマ、音楽の使い方がやっぱり上手いなあと思います。演奏シーンの、曲のピックアップの仕方というか、使う部分も上手いなあと思います。
アニメはちょこっとした見たことないんですが、同じ曲でも使ってる部分が違ってて、なんかドラマほどカッコよくなかったんですよね・・・アニメを今イチ見る気がしなかった原因のひとつかも。(ってアニメ好きって方すみません)
Sオケのベト3の本番で「ジミヘン弾き」をするところ、「やるならここだろ」ってやった場所が「いや、そこじゃないだろ・・・」という感じだったし・・・(ベト3であれをやるのは難しいかなと思うけど・・・原作ではどのあたりをイメージしてたんですかね)

音楽がらみでもうひとつ。先日BSフジの再放送で1話を観ていたら、最後の方、モーツァルトの2台ピアノが終わったあとののだめと千秋のシーン(のだめの「これってフォーリンラブ?」のシーンですね)で流れていた曲が、SP第二夜のラストで流れてた曲と同じだなーと。オペラのアリアっぽい曲で。
曲名リストで観たら、「フィガロの結婚」の「恋とはどんなものかしら」という曲だそうです。(オペラは全然わからんです(汗)序曲とか間奏曲しか知らない・・・)
これ、多分意図的に1話と同じ曲を使った、ということですよね? しかも連ドラでも1話のこのシーンに1回しか使われてなかったんですよね。
実はSPを観てた時、「なんでラプソディー・イン・ブルーのままで終わらないんだろうなあ・・・」と思ってたんですよね(汗)そういう意図だったのかあ、と納得しました。いやあ、芸が細かいですよねえ。一体どのくらいの人が一話と同じ曲だと気づくことか・・・。(こういうサントラの使われ方大好きだよなあ、私(笑))
そう思って聴くと、なんか変態の森の映像とも似合ってるし、あの曲の切り方も上手いかなあ・・・なんて思えて来ました。
またサントラにも注意しながらビデオ見直してみたいですね。なかなか通しで観る時間ないから・・・(好きなシーンだけ早送りして観てたりはしますが(汗))

ついでなので、SPでの樹里ちゃんののだめのかわいかったシーンについてなど(笑)
やっぱり一番好きなのは「じゃあね先輩」ポイッ、ですが、その前の、「何かあったのか?」と訊かれて泣きそうな顔してたのもかわいいなあ。
あと、ビデオ見直していて気づいたんですが、ミルヒーにお湯を出した時、「はいどうぞ、お湯です」と言って置いた後、後ろ向いた途端にすっと笑顔が消えて、すましたような無表情なような顔になってるのが、なんかすごくツボに入りました(笑)なんかこういうセンスがすごいですよね、樹里ちゃんは。わりと「亀は意外と早く泳ぐ」っぽい感じだったかな。
第一夜の、酔っ払って「もう帰る! ぎゃぼー!」ってとこもかわいかった。
ラストの、ほっぺにぐるぐる書かれていて「んん?」という感じで上目遣いで目を開けるのもかわいいですね~。あのシーン、原作を読んだ時に「樹里ちゃんののだめで見てみたい」と思ったものですが、第二夜はいろいろ変わってるので見られないかな・・・と思ったら本当にぐるぐる描いてくれて(笑)嬉しかったです。
あと、モーツァルトのコスプレ姿で、ドアの隙間からのぞくとこもかわいいですね~。あんなにモーツァルトのコスプレが似合うのもすごいですね。やっぱそのまんま大きくなったアマデのイメージ・・・(ミュージカル「モーツァルト!」をご存知でない方には訳わからなくてすみません)

という訳で?やっぱのだめドラマ面白いなーと。DVD発売が楽しみです。カットされたシーンも入れて欲しいし、メイキングもついてるといいなあ。
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のだめに出てきた曲のこと

2008年01月07日 | のだめカンタービレ
ANNOTATED SCOREが進まないので(汗)またのだめ関連の話でお茶を濁す・・・
(のだめの話書いてた方がアクセスは上がりますが・・・)
のだめに出てきた曲の中で一番すきなのは、原作にしか出てきませんが、バルトークの舞踏組曲です。(私が持ってるCDでは「舞踊組曲」となってます。Dance suitなのでどっちでもいいと言えばいいんでしょうが、民族舞踊みたいな感じだと思うので、舞踊の方が合ってると思うんですが・・・)
今回のドラマに出てきた曲では、リヒャルト・シュトラウスの「ティル-」も難しいと言われてますが、バルトークの方が聴くからに難しそう・・・ということで、ドラマで使われる可能性は低いなと思ってましたが、やっぱり使われてなくてちょっと寂しかったです。
ドラマで使われた曲では、ブラ1ですねー。ブラームスの交響曲は大好きです。3番だけちょっと苦手ですが・・・。ブラ3の3楽章がアナリーゼの授業で取り上げられていて、「ブラームスにしては流麗でコンパクト」なんて言われてましたが、個人的には「ブラームスにしてはキャッチーで恥ずかしい」と思ってます(汗)
(どうでもいいけど、あのシーンラジカセで音楽流してましたが、コンセルヴァトワールの授業でラジカセ使うなんてあり得るんでしょうかね(汗))
ブラ1は学生オケの時卒業演奏会でやったりもしたので、思い入れもありますし。(でも一番好きなのはブラ2・・・)
あとやったことがある曲は、ドラマではブラ1になってしまったシベ2、あとラヴェルのボレロ、くらいですね。
シベ2は唯一のメイントップの曲だったので、色々と思い出がありますが、やっぱ地味ですかねえ。いい曲なんですけど。
ボレロは、2ndだったので、ソロもなく延々と同じ音を吹き続けてたんですが、よく1段早く終わったり、皆終わってるのに1段まだ残ってたりしましたね(汗)
そして本番では2段早く終わってしまった・・・(汗)まあ、学園祭で、でしたけど。
学生オケの頃、ブラームスとかチャイコフスキーの交響曲(と言っても4番、5番のみですが)がやりたかったのに、なぜかフランス物ばかりやりましたね。どう考えてもフランスってキャラじゃないのに(汗)プーランクにラヴェルにドビュッシーにベルリオーズ・・・。
特にラヴェルはなんか苦手・・・。ボレロはまだいいんですが(2段早くおわったくせに)、原作でも出てきた「亡き王女-」とか、ロマンチックすぎてなんかダメです(汗)
ドビュッシーもそうですが、印象派はオケの曲はちょっと苦手なんですよね。ピアノで聴くと結構好きなんですが。ちょっと時代が下ってプーランクとかミヨーとか、逆に上ってフォーレとかは好きなんですけど。
プーランクと言えば、これも原作で室内楽の曲が出てきましたね。(オーボエとバソンとピアノのためのソナタでしたっけ?)
あの曲は知りませんが、プーランクのソナタはだいたい好きなので、どんな曲だか気になるのもあって、プーランクの室内楽全集買おう・・・と思ったきり買ってませんが(汗)
のだめと言えばベト7、ですね。私もベートーヴェンは苦手と思っていましたが、ベト7とか結構かわいい曲もあるんだな、とドラマのおかげで知りました。ベト1もかわいいですね。
原作にも出てきたベト3(エロイカ)は、私の中では眠くなるクラシックベスト5に入るんですが・・・(汗)ベートーヴェン苦手意識の最大の原因はこの曲かも(汗)ドラマでベト7に変わったのも納得です。
ピアノの曲はあんまり知らないのですが・・・
ドラマのおかげで、ベートーヴェンの「悲愴」のこと、ずっとショパンだと誤解していたことが判明(笑)
ぺトルーシュカはかわいいですね。オケ版はそんなに好きじゃないんですが、ピアノだといいなあ。ストラヴィンスキーもオケよりピアノが好きな口かも。
「今日の料理」とリズムが似てる、という発想は上手いなあと思いましたね(笑)
スペシャルドラマを見た後の現在、リストの超絶技巧練習曲が頭の中を回ってます(笑)カッコイイですよねーリスト。
そう言えば、ドラマのサントラではプロコフィエフのロメジュリが使われてましたが、演奏される曲としてはプロコフィエフは出てこないですね。ちょっと名前だけ出てきてましたが・・・
プロコフィエフの交響曲は結構ピアノも出てくるので、「ピアノはオーケストラに入れない」という話が成り立たなくなるからかな? と思ったりして。
個人的には千秋がプロ5を振るのとか観てみたいですけどねー。あの人を馬鹿にしたようなお茶目な(?)2楽章をどんな風に振るんだろう、と(笑)
昨年クリーヴランドで聴いて以来お気に入りのチャイ5、原作の千秋ならあんまり恥ずかしくない感じで振ってくれそうで、ちょっと聴いてみたいですが、ドラマの千秋だとベタベタになりそうで嫌だな・・・(笑)
観てみたいと言えば、リムスキー=コルサコフのシェヘラザードを清良のコンミスで観てみたいものです。やっぱシェヘラザードのヴァイオリンソロは美人コンミスで聴きたいものです。たいていコンマスっておじさんですからねえ・・・
余談ですが、ビジュアルといえば、原作に出てきたラヴェルのマ・メール・ロアの「美女と野獣の対話」、この間パリ管の演奏をテレビで見てたら、クラリネットがおじさんで(野獣って感じではなかったけど)コントラファゴットが美女だったので、なんか笑ってしまいました。
のだめに弾いて欲しい曲は、ドビュッシーの「子供の領分」かな。ってあんまりピアノ曲知らないから定番ですが・・・(汗)
とまあそんなことを考えつつ、ドラマを見ると「クラリネット練習しなきゃな・・・」と思うんですが、今寒いから、楽器が暖まる前に口が疲れたりしがちでつい吹く気しなくなるのでした・・・(へっぽこすぎ・・・)
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のだめカンタービレinヨーロッパ第二夜

2008年01月06日 | のだめカンタービレ
一話目書いたんで二話目も感想行きましょう~。
あ、昨日書くの忘れてたんですが、ちゃんと「だってこの門ロードオブザリング」を言ってくれて嬉しかったですね~(笑)一番気にしてたのに、終わったらあっさり忘れてた・・・(汗)
第一夜では連ドラほど面白くはないかな・・・なんて言ってたんですが、第二夜は素直に面白かったです。最後ちょっと端折り気味だったけど・・・
でも、結構第一夜が面白かったという人で、第二夜今イチという人もいるようで。うーん、人それぞれですが、千秋よりのだめ派の人には第二夜、なのかな?
なんか単純に、第一夜は脇に上手い役者さんが少なかったかなーと。竹中直人さんとか出てきたら締まる感じしましたねー。
あと、第二夜はわりと連ドラみたいな小技の効いた?ギャグがあったのが面白かったですねー。ひじき文字とか、エッフェル塔から身投げとか(笑)お茶っ葉が固まっててお湯とか・・・
日本のメンバーからのfaxメッセージも、原作よりもひねってて面白かったし。木村くんの「め」とか、大河内くんのが切れてたりとか(笑)
しかし、桜ちゃんからのメッセージなかったなあ・・・(汗)
飛行機の中の話も面白かったし。ミルヒーの嫌いなものが全部きれいに飲み物の中の入るとことか。鯛のしっぽ入りのマーメイドジュースとか・・・(飲みたくねえ~)
人生ゲームも結構おかしかったです。写真入りで、ご丁寧に連ドラの最初からあって。これもまた原作を膨らませてましたねー。変態の森が接近してくるのとか笑えました。
サントラで笑えるシーンもありましたしねー。砂漠のプロメテウス作戦の時のカルミナ・プラーナと、黒木くんがのだめの部屋を見てショックを受けた時の「アルハンブラの想い出」がウケましたね~
後半はかなり変えて来るんじゃないかと思ってましたが、色々話を入れ替えてた割には上手くまとめてたと思いました。
のだめ、原作よりも過酷な状況になってましたが・・・(汗)マジノ先生怖すぎ・・・(マジノ先生何人って設定なんでしょうね・・・漢字もあてられそうだけど)
でも、樹里ちゃんの演技力を存分に活かせてたと思います。
アヴェ・ヴェルム・コルプスを教会で聴くシーンもすごく良かったし。最後を端折ってもああいうシーンをきっちり入れて、のだめの心情をきちんと描いてたのは良かったなあと思います。
でも、のだめの一番好きなシーンは、「じゃあね先輩」ポイッ、ですかね(笑)あそこかわいかったです。
あ、「もじゃもじゃ組曲」すごくカッコよくてびっくりでした。あんなの作れるんじゃ天才じゃんのだめ・・・
あと、シューベルトのソナタを弾いてるのを聴いて、音が実際に出るのっていいなあと思いました。連ドラの時の雰囲気がさーっと蘇って来て、良かったです。リサイタルでも弾いて欲しかったなあ。まあそんなに何回も出てきても、かもしれないけど・・・(でも「道化師の朝の歌」は3回も出てきたぞ・・・)
のだめと千秋の関係は、ドラマで見てると「で、どの時点でくっついたの?」という感じでしたが・・・。でもまあ、あのくらい曖昧?な方がいいかもしれませんねー。結構上手くまとめてるなあと思いましたよ。もしかしたら原作よりいいかも?
イチャイチャしてる?ところを黒木くんに目撃されて・・・というのがなかったのは残念でしたが、(ぜひ千秋に白目剥いて欲しかった)ほっぺにマジックでくるくる、はあったのでまあいいや。なんか楽しそうに描いてたなあ(笑)
黒木くんは、意外とあっさりめの出番でちょっと残念。青緑日記とかやって欲しかったなあ・・・。まあ、のだめに焦点を当ててたので仕方ないと思いますが・・・
でも、黒木くんがのだめひじきを食べさせられてたのはウケました(笑)ここは原作知ってるからこそ笑えたところかな。
リサイタルから最後のコンサートまでは駆け足って感じでちょっと残念でしたが、まあ仕方ないかな。
お城のシーンは結構カットされてるのではないでしょうか? 樹里ちゃんのサイトで、破れたドレスの上にふろしきを羽織っている写真が出てるんですよね。衣装選ぶシーンとかも撮ったんじゃないかなー、と思うんですが。
あと、ミューザ川崎の撮影の時も、演奏の撮影が終わった後、「今裏で台詞撮ってるのでお静かにお願いします」みたいなこと言われたので、舞台袖だか楽屋だかのシーンも撮ってたのではないでしょうか。
第一夜でスポンサー提供のところでしか出なかったレストランのシーンも、カットしたけどあまりにも面白いのであそこで特別に出したのでは。
DVDきっと出ると思いますが、願わくばカットされたシーンも入れたSEE版でお願いしたいところです(笑)それがだめなら未公開シーン集でも・・・
最後にデビューコンサートを持って来たかったのはまあわかるのでいいかな、とは思いますがやっぱりちょっと唐突な感じだったかな。黒木くんとリュカが明らかに別撮りで(笑)最後アップになってなかったし・・・
シベ2がブラ1になってしまいましたが、観ていてやっぱりシベ2じゃ盛り上がらなかったな・・・と思いました(汗)シベ2には思い入れがあるのでちょっと残念。まあブラ1の方が好きではあるんですが。
しかし、ブラ1の演奏、R☆Sの時と全然違う・・・テンポ速いし。4楽章も恥ずかしい感じじゃなくて良かったです。千秋成長したな、というところでしょうか(笑)
日本語喋れる外国人タレント総出演て感じでしたねー。セイン・カミュにダニエル・カールにジローラモさん・・・
もし次があるなら、今度はパックン(パトリック・ハーラン)にも出て欲しいですねー。テオなんていいのでは。
アナリーゼのシーン、日本語を喋る外国人だらけでちょっとウケました(笑)
そうそう、ミューザ川崎の客席のシーン、私は映ってませんでした!(笑)カーテンコールでカメラが全体にひいた時、座ってたあたりも映ってたんですが、判別不能。それに、多分私たちが座ってた時に撮った画面じゃないと思います。私たちが観た時はあの位置にカメラいなかったと思うし。
しかし、客席にいた大河内くん、やっぱり映ってなかった・・・面白い演技してたのに。千秋に向かって、自分に指差して「俺、俺」みたいな仕草してましたよ。
真澄ちゃんの頭にバラがついてるのも映ってなかったし・・・リハーサルの時映ってたけど。
あんなに短いシーンをあんなに時間かけて撮るんだなあ・・・と感心しました。

とまあ、またもやとりとめもない感想ですが。最初は「連ドラほどじゃないかな」なんて思いましたが、なんだかんだとやっぱり面白かったです。
視聴率どのくらい行ったんでしょうね。連ドラ観てなかったうちの親まで観ていたらしく、しかも面白かったとか言ってたので(プラハ行った事あるので喜んでみてたらしい)すごいなあと思いました。ホントに子供からお年寄りまでイケるドラマなんだなあと。
気が早いですが、次がもしあるとしたら、原作が完結してからじゃないかと思いますが、また観られたらいいなあ。
とりあえず、DVD出るの楽しみです。千秋と片平さんが白目剥くシーン、絶対入れて欲しいなあ。
8日からBSフジで連ドラの再放送が始まるので、観られるかどうかわかりませんが、自主的に週一でDVD見直そうかな。で、終わったらまたスペシャルのビデオ観たりして(笑)
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のだめカンタービレinヨーロッパ第一夜

2008年01月05日 | のだめカンタービレ
ANNOTATED SCORE読み進まないので、のだめの感想でも書きますかね。
連ドラのこと一度も書いたことありませんでしたが(汗)実は結構ハマっていて、ドラマが終わった後原作も読みました。実は雑誌の連載も読んでいる・・・(汗)
とまあそんな状態で迎えた?昨夜の放送でした。
うーん、期待しすぎたのか、連ドラほど面白くはなかったかな。いやつまらなくはなかったんでずか、連ドラほどのパワーがなかったかなあと・・・
でも、ビデオで見直してみたら、まあ面白いんじゃないの、ということで。(ビデオ見直している時点でつまらなくはないだろう・・・)
なんか、FotRがものすごく良くて、すごく期待してTTTを観た時のような感じ、かな。(LotRファンの方にしかわからない例えですみません(汗))
結構時間も取ってちゃんとやってたと思うんですが、やっぱり連ドラの時よりも話が先へ、先へ、と進んで行く感じはしましたね。こたつのエピソードをじっくりやってた連ドラとはやっぱりちょっと違うかなーと。
あと、新キャラがちょっと弱かったかなあ・・・。これは原作でももしかしたらそうなのかもしれませんが。
フランクは原作とイメージちょっと違うけど、結構いいかなーと思いました。ユンロン出ないからあのくらい濃くていいんじゃないでしょーか。あと、やられ役な感じが出てて良かったと思います。のだめとゆうこに挟まれて困ってるとことか(笑)
ベッキーはフランス語が上手かったですね~。フランス語は初めてだったみたいですが、やっぱ英語できると違うのかな。
ゆうこさんはちょっと下品かな・・・(汗)白目は上手かったけど(笑)あと、のだめと同レベルでいがみあってる感じも良かったです(笑)
言葉の問題をどうするのか、という点は、かなり強引にクリアしてましたね。吹き替えはかなり違和感ありましたが、違う見方をすれば結構笑えたかも。
でも、字幕と併用しても良かったのになあとも思いましたが・・・
妹が、「中国語吹き替えとかだったら、みんな吹き替えだから違和感ないんじゃない?」と言ってましたが・・・(笑)
ジャンは、日本語で演技するのはちょっと苦しかったかなあ。無理して日本人使うか、彼のような日本語喋れるフランス人にするか、難しい選択だったと思いますが・・・
余談ですが、ジリ・ヴァンソンさんは「亀は意外と速く泳ぐ」にも出てたんですね。フランス人一人しか出てないからすぐに「あの人か」とわかりましたが(笑)
あと、コンクールのシーン皆吹き替えにするなら、ロランを無理して日本人にする必要あったのかなあと・・・。
ロランがファゴットなのは、楽器練習しなくても持ってれば様になるからですね、きっと。(原作にファゴットのルシーさんが出てきたのもあるかもですが)ファゴットだと顔のアップでは指も映らないし、上手いことやったな、と思いました。
でも、せめてリード咥えたまま笑顔になるくらいやって欲しかったかな・・・ほとんど吹いてなさげでしたよ(汗)
コンマスさんとフルートのお姉さんとホルンさんだけよく映ってましたが、あの人たち本物のオケの人ですよね・・・? コンマスさんとホルンさん、かなりいい味出してました。
いい味と言えば、カフェのおじさんがすごいかわいかった。あのシーンウケたなあ。
そうそう、アンナがなんか観たことあるな・・・と思ったらロザンナだったんですねー。すごいキャスティング・・・
しかし、外国人キャストで一番インパクトがあったのは、審査員長?のロン毛のおじさんでしょう!! クラシックの音楽家というよりは、どう見てもヘビメタバンドでもやってそうなおじさん・・・。吹き替えの違和感も相俟って、出てくる度に笑ってしまいましたよ。
片平さんの指揮、結構ハマってたし、楽しそうに指揮する姿はこっちも見ていて楽しくなる感じで、ああいう指揮者いいなあ、と思いましたが・・・ジャンプしすぎじゃないですかね?(汗)
ピアノからクレッシェンドしたところとか、ポイントでジャンプするのはいいと思うんですが、あんなにしょっ中ジャンプするのはどうかと・・・。跳ぶかな、跳ぶかな、と期待させておいてたまに跳ぶくらいがいいんじゃないですかねえ。まあフィクションだからどうでもいいか。(ハワード・ショアもジャンプしてたけどあんなにはさすがに跳んでません(汗))
千秋の指揮、上手くなったけどなんかまだ変だよね・・・と妹と話していて、腕の位置が低すぎるんじゃない? という結論に。腕が肩より上がることほとんどないですよね。腕が低いから肩が上がって、なんか変なんじゃないかと・・・
でも、最終予選の指揮なんか、表情とかも楽しそうで、いや上手くなったよね、という感じでした。
一番笑ったのは、温水さんですねー(笑)全然知らなかったので、「そう来たか!」とウケまくりでした。なんか伊勢丹ののだめサロンだかカフェだかに温水さんの写真が・・・という話をどこかでみかけて、「なんで温水さん?」と思いましたが、こういうことでしたか~
しかも写真だけかと思ったらちゃんと出演してて笑いました。
しかし、出てくるだけでウケる温水さん、おいしいキャラですね・・・
あと、なぜか本編からカットされてしまったらしく、スポンサー提供の場面でしか出てきませんでしたが、レストランでゆうこの発言に千秋と片平さんが一緒に白目剥く場面がすごい良かった! 一番良かったシーンかも。本編で出てくるの楽しみにしてたのに出てこなくて呆然・・・
DVDが出る暁にはぜひこのシーンもちゃんと見たいです。
あと、のだめの部屋のピアノの音が出ない、というシーン、あんな音のピアノがあるかよ! とちょっとウケました(笑)やっぱり原作読んでるので、原作と違うシーンがあると面白いですね。
のだめの部屋の表札?がプリごろ太のメモ用紙なのもおかしかった。
そうそう、CMの時から気になってたんですが、樹里ちゃんの喋り方が、なんか声作りすぎですよね・・・。コミカルな演技もちょっとやりすぎかも。連ドラの時はもっとナチュラルな感じだったのに。どうしちゃったんだろう。ブランクを感じた瞬間でした。
日本のメンバーが結構出てきたのは、良かったんじゃないかと思いました。一人ひとりコメントまではいらなかったけど・・・(ビデオ見るときは早送り(汗))
でもこうなると、桜ちゃん出てこないのがとっても不自然ですなあ・・・。峰くんや真澄ちゃんの携帯には桜ちゃんからのメールの着歴が出てましたけどね。
あ、高橋くんが結構出てきて面白かったです。千秋の写真を赤外線で取り込もうとしてるのとかおかしかったなあ。
大河内くんも地味に面白かったですね。のだめや千秋の後ろで一緒に頷いてたりとか。今夜出てくるピアノコンチェルトのシーンでも地味に面白い動きしてましたが、果たしてカメラに映っているのか・・・(笑)
脚本的には、スペシャルの宿命で回想シーンが結構多いのが気に入らないのですが、全体としては上手くまとめたなあと思います。
でも、コンクールの後の千秋と酔っ払ったのだめのシーン、なんで原作どおりフランクが出てこなかったのかが釈然としないなあ。まあいいけど。
あとですね、連ドラの時は、サントラに使われるクラシックナンバーの選曲が面白くて、そのあたりも楽しみにしてたんですが、そんなにインパクトのある選曲がなくて残念でした。なんか連ドラと同じ曲が使われる頻度も高かったような。
放送当日まで編集作業してたらしいので、そのあたりは仕方ないのかな・・・ちょっと残念です。
でも、連ドラでよく使ってたメンデルスゾーン?の曲が流れてるな、と思ったら本当にコンクールで演奏していて、というのはちょっと良かったなあと思いました。
あ、指揮コンクールの曲、CDなんか出てるので事前に知ってたんですが、原作に出てきた曲の中で一番好きな、バルトークの舞踏組曲をやってくれなくて残念でした。まああの曲で片平さんが跳ぶのは難しすぎでしょうが・・・
今夜の放送でも、私が学生オケ時代唯一メイントップを吹いた曲が違う曲になってるそうです。まあ、本当はその曲の方が好きだからいいんだけど・・・
というわけで、とりとめない感想ですが。
今夜はいよいよ登場の黒木くんの青緑っぷりが楽しみです。あと、ピアノコンチェルトのシーン、私は映ってるでしょうか(笑)多分映ってても自分でも見つけられないと思いますが(笑)
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のだめエキストラに行ってきました♪

2007年11月22日 | のだめカンタービレ
先ほど、ミューザ川崎の「のだめカンタービレ」新春スペシャルのエキストラ撮影から帰って参りました。
明日のGRAND PRIX復活ライヴに行った後だと、もう訳がわからなくなりそうなので(笑)レポ書いてから寝ます!(笑)
私たちは17時からの参加だったので短い時間でしたが、楽しかったです! いや~こんな面白いものなら連ドラの時も参加すればよかった・・・サントリーホールのエキストラ募集してたのは知ってたんですけどね・・・
今回も妹が乗り気にならなかったら行かないところだったので、いやあ妹にも感謝ですねー。

というわけで、以下、原作10巻以降と新春ドラマスペシャルの内容のネタバレを含みますのでご注意ください。

17時集合でしたが、どうせ早退しなきゃいけないし、ちょっと早めに16時すぎに行きました。
ミューザ川崎は駅ビル?の中にあるので、待ってる間も寒くなくてよかったです。これがサントリーホールだったら寒風吹きすさぶカラヤン広場で震えてたんでしょうか・・・いやロビーで並んでたのかな。
17時を少し過ぎたあたりで会場内に。まず苗字の頭文字順に分かれた受付で名前の確認を。ここで苗字の頭文字が違うと連れ同士も一度別れてしまいますが、その後合流してから座るブロックを指定された紙を渡され、指定された入り口前で並んで待つようになってました。
誘導は、テレビのスタッフもやってましたが、ミューザ川崎のホールのスタッフもやってました。清掃の人もゴミの回収に来てたし、人ごと会場を借りてるんですね。
入り口前で並んで待ってる間にも、撮影の音が聞こえてきます。やっぱりピアノコンチェルト。ラフマニノフの3番をやるという噂でしたが、聴いたことはなかったんですが、どう聴いてもこれラフマニノフだなあ・・・と思ったらやっぱりラフマニノフの3番でした。
最後に「ブラボー!」という、どう聴いても瑛太の声が聞こえてきて、なんだかちょっと気持ちも盛り上がって来ますね。
この撮影の後、キャスト、スタッフの休憩に入り、12時~17時参加の人たちが退場して、ようやく入場。
ミューザ川崎は、今年1月に来たことがあったのですが、その時は一番上の席で、舞台がはるか彼方(汗)
そして劇場の構造もよくわかってなかったのですが、今回初めてちゃんと劇場内を見渡して、不規則な傾斜のブロックが交互に配されていて、座席数のわりにコンパクトに舞台が近くなっていて、なかなかいい作りだなーと思いました。でも一番上の席は遠かったですけどね・・・(汗)今回は一番上のブロックにはエキストラも入れていませんでした。
私たちの席は、2RAという、半円形の舞台の後ろ側の席の上手側ブロックでした。舞台後ろの席って初めてで興味津々。ピアニストはピアノが邪魔で観づらいだろうけど、指揮者は顔も見えて面白そう・・・と座席表を見ながら一気に盛り上がる私たち。(千秋はどうでもいいんじゃなかったのか・・・(笑))
しかし、いざ席に座ってみると、ライトの間に立てるパネル? が邪魔で指揮者は全く見えないということが判明(汗)トップの写真を参照ください・・・(撮影中はもちろん写真撮影禁止でしたが、役者さんが出てこないうちはokでした)
ちょっと残念だけど、まあ撮影が見られるからいいか・・・と思いました。まあ、これでピアノが樹里ちゃんだったら暴れてたと思いますが・・・
後で照明やカメラの位置が変わったので、1回でしたけど無事に玉木宏さんの指揮も見られましたけどね。
クレーンカメラが邪魔で真澄ちゃんもよく見えず・・・。真澄ちゃんの出番は1回しか見られなかったので、ティンパニ叩いている姿観損ねてしまいました。妹は観ていて、「ちゃんとペダル踏んで音程変えて叩いててすごいなと思った」と言っておりました。

話が前後しましたが、入場した時点で17時40分くらいで、その後18時15分まで休憩とのこと。通しで参加のエキストラの人たちが休憩している中で、私たちも持ってきた軽食を食べました。
よく休憩中に持ってきた軽食を食べる姿は劇場でみかけますが、こんなに全員持参の食事を食べている光景は見たことがない・・・なんかちょっと面白かったです(笑)
そして18時15分頃、助監督の人が撮影前の説明を。
1楽章の一部と3楽章の最後を演奏するのですが、最後に峰くんの「ブラボー」を合図に、皆で立ち上がって「ブラボー」とやってください、と。皆で言ったらすごいことになると思うんだけど・・・(笑)実際には程よいくらいの人たち(主に男性)が言ってました(笑)
で、立ち上がるタイミングが一斉だと美しくないので・・・と、1~4月生まれ、5~8月生まれ、9~12月生まれの3チームに分けて、順々に立ち上がる・・・という風に指示されました。面白いですね~
そして、プロデューサーの若松武史さんの挨拶が。のだめスペシャル、なんと2時間半ずつ、合計5時間もやるんだそうです! おお、そんなに長いのなら期待できますねー。黒木くんの青緑っぷりも観られそう(笑)
あと、今回の撮影に登場する孫Rui役の女優さんについて、まだ公式発表されてないのでオフレコで・・・と言われました。
え~、すでにネット上でさんざん出回ってますが・・・まあ公然の秘密ということで(汗)書かないでおきますが。
しかしこの女優さんの名前が漏れたのって、フジテレビクラブ枠のエキストラ募集のメールの出演者に名前があったことから、らしいですが・・・(役名は書いてなかったようですが、誰だってRuiだと思うよなあ)それってフジテレビ側のミスでは・・・まあいいけど。

そしてキャスト登場。
小出恵介さんは、撮影が始まっていない、ステージに出てきた時からすっかり真澄ちゃん。元気に跳ね回って観客にも愛想を振りまいてくれて、とてもかわいかったです(笑)やっぱりあの格好してると、真澄ちゃんのキャラになりきらないと人前に出るの恥ずかしいかもですね。
あと、入ってくるオケの人たちにまざって、なんと高橋くんと沙悟浄木村くんが出てきてびっくり。新都フィルに彼らも入ったという設定なんでしょーか。高橋くんは1stの2プルトの裏で、木村くんは2ndの2プルトの表で弾いてました。と言っても高橋くんもパネルが邪魔で見えなかったけど・・・。そしてこの二人の出番も1回で終わりだったので二度と見られませんでした・・・
玉木宏さんは気がついたら入ってきていて、パネルの向こうに行ってしまいましたが、ちゃんとパネルから顔をだしてこっちの席にも顔みせしてくれたのが嬉しかったです。いい人だ・・・

撮影の時の音は、すでに録音してあるものを流していました。オケの人も弾いてたと思うけど・・・ヴァイオリンの音とか生で聞こえたように思いました。管はどうかなあ。ちゃんと吹いてたらわかると思いましたが・・・
大きな音でメトロノームがかかっているのは、DVDのメイキングでも観てしっていましたが。このメトロノーム、曲のテンポが変わるとちゃんとテンポが変わるようになっているのが面白かったです。
そして、カメラに映らない、この日は管楽器の後ろのあたりで、指揮指導の方が一緒に指揮していました。こういう風にやるんだーと面白かったです。
Rui役の女優さんは、私たちの位置からでは手元は見えなかったのですが、ハンマーが弦を叩くところを見ていたら、かなり実際に弾いていたようでした。ピアノ経験あるんですかねえ。これは結構ハマってるのでは、と期待大です。長い髪を振りながら演奏してる姿もハマってたし。
何回か通して撮影して、合間に写真も撮ってました。ああいう写真って撮影したフィルムから取るのかと思ってましたが、ちゃんと別に写真撮るものなんですねー。
面白かったのは、演奏中のRuiと千秋の写真を取るために、いちいち指揮台をどかしていたことでした。指揮台があると身長差がありすぎになっちゃうんですね、きっと。
この後カメラの位置を変えてまた撮影したので、ようやく玉木宏さんの指揮を見られました。
いや~、随分指揮上手くなりましたよね、やはり。連ドラでブラ1のリハーサルの指揮を見て愕然としたのが懐かしい・・・(6拍子は難しいんだよ、と妹はかばってましたが)
でも、3楽章の指揮はちょっと笑えてしまいました。私だけかなー。まあオンエアが楽しみです。
こういう撮影の様子を見ていても、演奏や指揮に対する扱いがきちんとしているなあと、改めて思います。こういうの観ると、やっぱり期待してしまいますねー。
そして、原作では千秋とRuiの共演のシーン自体は出てこないのですが(曲目すら出てないですよね)こうして実際に共演しているシーンをやるのもいいなあ、と思いました。
音楽に入り込んで指揮する千秋を見ていると、他の人に先に共演された、とショックを受けるのだめの気持ちがよりわかりやすいかも。千秋とRuiの握手のシーンとか長々と撮影してたもんなあ。写真もばしばし撮ってたし。ドラマでどんな風になってるのか楽しみです。

カメラの位置が変わった時点で、客席に峰くんを始めSオケのメンバーが入って来ました。
Sオケ主要メンバー皆いる中、桜ちゃんだけいない・・・パリ編には桜ちゃん出てこないからサエコでなくても関係ないでしょ、と言ってましたが、おおいに関係して来ましたねえ(汗)まあしょうがないけど・・・
客席の撮影は後で別にやったのですが、ステージを撮っている間もちゃんと演技していて、すごいなあと思いました。
大河内くんの動きが地味に面白かったです(笑)
瑛太さんの金髪は今回はカツラっぽいですね。金髪すぎるし、なんか頭でかいしで。他の撮影か何かで染められないのでしょうか。
そんな頭でかい状態で、前に乗り出して観ていた峰くん・・・後ろの人が見えないよ(汗)皆さん決して真似をしないように・・・
瑛太さんは、撮影が始まるまでは静かな感じなのに、カメラが回るととたんに峰くんのハイテンションになるのが、演技なんだなーとなんだか感心してしまいました。
1回通しでこのパターンで撮影した後、千秋とRuiの出番は終了。夜の部開始から1時間も経ってない・・・思わず客席から「え~」の声が。
そうしたら、玉木宏さん、助監督さんのマイクをもらって、挨拶してくれました。うーん本当にいい人だ・・・。DVDのメイキングで、樹里ちゃんがNGを出す度に自らお茶碗にご飯ついでるのを観た時からかなりいい人だとは思ってましたが・・・
挨拶によると、指揮のシーンの撮影はこれでおしまいなんだそうです。皆プラハで撮っちゃったんですね。
そして今度は客席の峰くんたちの撮影に。この時点で、カメラに映らない座席の人たちは撮影終了で、私たちも撮影終了組だったのですが、残りたかったら残っても良いということだったので、そのまま撮影を見学してました。
面白かったのは、キャストの近くの音声を収録するために、3列四方くらいの人たちだけが実際に拍手と声を出して、他の人たちは「口パクとエア拍手で」と指示されていたことですね。エア拍手って(笑)エア拍手がエアに見えないように、手を重ねる感じで・・・と指示を出していたのも面白かったです。
そう言えば客席は笑顔指導もされたんでした(笑)拍手の時は笑顔で、聞いてる時も楽しそうに、ということでした。(前の方の席の人たちの話ですが)
なかなか聴いてる時の顔ってできないよな・・・と思いましたが、キャストの皆さんをみたらちゃんと聴いてる顔、になってたので、やっぱり役者さんはすごいなあと思いました。
この撮影の時、メトロノームと音楽は同じように流れて、指揮指導の方が千秋の代わりに指揮台で指揮をしていたのが面白かったです。(やっぱり本物の指揮は上手いですねえ)
オケの席に女性が二人だけ座っていて、たまにヴァイオリン弾くしぐさをしてましたが、あれはどういう役目だったんでしょうかね。
ピアノの席にもスタッフの女性が座っていて、「ブラボー」のあと、指揮指導の方とスタッフの女性がちゃんと握手したりとか、千秋とRuiの代わりをやっていたのもなんだか面白かったです。

この後はピアノの手元の撮影で、客席も映るというので引き続き該当席の人たちは残りましたが、私たちはそろそろいいかな・・・と帰ることにしました。吹き替えピアノの人もちょっと見てみたかったんですけど、どうせピアノの手元は見えない席だったしで。

この時点で1時間半も経ってなかったでしょうか。
短い時間だったのがちょっと残念でしたが、疲れもしなかったので、ちょうど良かったのかもしれません。昼の部は待ち時間が長かったという話も聞きますし・・・
眠くなるかも・・・と眠気覚ましドリンクも持って行ったのですが、楽しくて全然平気でした。
曲も短いし、撮影中以外は私語もできたので、退屈もしませんでしたし。
エキストラ撮影って初めてでしたが、暖かい室内で、ちゃんとした座席に座って見られるなんて、かなり楽で楽しいエキストラだったのでは、と思いました。
演奏の撮影というのも面白かったですしね。
次の機会・・・があるとしたら次のスペシャルドラマでしょうが(気が早すぎ(汗))、多分原作が完結しないとやらなさそうだし、日本で撮影する場面あるかどうかわからないですが、機会があったらまた参加してみたいなあと思いました。

というわけで長くなりましたが、撮影レポでした。
さーこれでGRAND PRIXライヴに集中だ~! でも今夜はRotKサントラ完全版聴いてるかも・・・(汗)
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のだめエキストラに参加することになりました

2007年11月04日 | のだめカンタービレ
いきなりですが、「のだめカンタービレ」の新春スペシャルドラマのエキストラ撮影に参加することになりました。
詳しくは公式サイトをご覧ください。先着順ということですが、まだ間に合うんじゃないですかねえ?
実は私はあまり乗り気じゃなかったのですが・・・だって翌日GRAND PRIXの復活ライヴだし、翌週には「モーツァルト!」でまた早退しなきゃならないし、他にも近々早退しなきゃならない用事がありまして。
しかし妹がなぜか急に乗り気になりまして(サントリーホールのロケは申し込まなかったくせに)、なんか行くことになりました。
もちろん、興味はあったので、行くことになったからにはちょっと楽しみなんですけどね。
しかし、なんか「よそ行きの服装でお願いします」とか書いてあるんですけど・・・私クラシックのコンサート行く時に別によそ行きの服装なんかしないけどなあ。
まあ確かに、「のだめ」のドラマを見てたら、皆やけにおしゃれしてるなあ、とは思ったんですが。ま、せいぜい浮かない程度の格好はして行かなければなりませんね。どうせ映らないとは思うけど。(というか映ったらやだな・・・)

以下、「のだめカンタービレ」原作10巻以降および新春スペシャルドラマのネタバレを含みますので、ネタバレを避けたい方はご注意ください。
このロケ、シチュエーションとしては「千秋が新都フィルハーモニーホールで東京デビューを飾るシーン」なんだそうです。
これ原作に出てこない設定なので、どんなシーン? というのが気になるところですが・・・
最初は、パリのデビューコンサートが東京になるのかな、とか、パリの後にファンサービス? で東京もやるのかな、とか思ったのですが、出演者に上野樹里ちゃんの名前がないんですよね。
別撮りか? とも考えられますが、おそらく、上海のコンサートが東京になるんじゃないかなと・・・
実は、今回のドラマでラフマニノフのピアノ協奏曲3番が出てくるらしいという情報もあり、(書き込みで見かけただけなので確実なソースはわかりませんが)今回のロケで聴けるのはこれなのかな、と思いました。原作では何の曲をやったか書いてませんでしたもんね、そういえば。
てことは一足早くRui役の人も見られるのかな?
それから、新都フィルと言えば、たしか真澄ちゃんが就職したオケでは? 真澄ちゃんは演奏で、峰くんは観客で登場なのかな、と予想しますがどうでしょうか。

それからついでに、今度のドラマが原作のどこまでやるか、原作とどう違うのか、を今までの情報から推理?してみました。
まず、パリの他プラハでロケをやってるんですが、どうやら指揮コンクールの会場がプラハになるようですね。
連ドラでもウィーンがプラハになってましたが、チェコって撮影しやすい国なんですかね。許可とりやすいとか金額が安いとか(汗)むしろ撮影を奨励しているとか・・・
アメリカ南北戦争が舞台の「コールドマウンテン」もチェコで撮影したそうですし、「僕の大事なコレクション」でもウクライナの代わりにチェコで撮影してたし、ファンタジー作品でもチェコで撮ってる作品が結構多いような。(「ナルニア」は森のシーン、雪のシーンはチェコで撮ってたそうです)
すでにクランクインのニュースが出てますが、原作ではフランクの実家の近くだったアニメフェス、パリでやることにするみたいですね。
しかし「連続ドラマでもおなじみの“のだめ人形”が宙を舞う」って、そんな人形出てきましたっけ・・・?
そして、原作のどこまでやるか、という話ですが、おそらく12巻の千秋のデビューコンサートまでかな・・・と思っていたら、のだめが「伯爵家の元貴族に演奏者として招かれ」なんて書いてあるので、ありゃりゃ、15巻まで行ってしまうんですね。まあ確かに12巻までだと、千秋に比べてのだめの活躍度が低いのでバランス取れないな、とは思ってたんですが。
どうやら後半はかなり話が変わって来るような気がします。どうやってまとめるんでしょうかね。
しかし、パリ編と言えば黒木くんが一番観たいんですけど・・・今回は福士誠治さんの名前は今のところみかけないので、出てこないんでしょうね。ちょっと残念。
気が早いけど、第三弾がある時にはぜひ黒木くんの青緑っぷりを福士誠治さんで見たいです(笑)

とまあ色々と気になる新春ドラマスペシャルですが、目下一番気になるのは放映日がいつになるのか、ですが(笑)おでかけの予定が立てられません(笑)
コメント (6)
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