函館発「団塊オヤジの独り言」

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晋三の熱い闘い(その2)

2020年05月25日 02時39分35秒 | 政治
百歩譲っても本件は、稲田検事総長には何の責任もないだろ。

それどころか稲田検事総長は、黒川クンの法務省事務次官や東京高検検事長の就任にも反対して来た。
昨年末、晋三が黒川クンを検事総長に据えようとした時も・・・。
検事総長勇退を拒否して、その動きを阻んで来たというじゃないか。

それなのに晋三は、黒川クンを「組織に引き続き必要な人材」だと言い張りダダをこねた。
そしてこれまでの法解釈を強引に変更して、黒川の定年延長を閣議決定。
違法な形で2月以降も検察の職に留まらせただろ!

そういう意味で引責辞任は、雅子ちゃんであり晋三だよねぇ。
ところで晋三が、なりふりかまわず稲田検事総長を辞めさせようとしているのは・・・。
河井克行前法相の逮捕をなんとしてでも潰したいからと伝え聞く。

一方、広島地検は、河井前法相を公職選挙法違反(買収)容疑で着々と捜査を展開中。
逮捕許諾請求をして国会会期中に逮捕する方針とも伝えられる。
この広島地検が強気の背景にあるのが、他ならぬ稲田検事総長の後押しだそうな。

一方、晋三の頑張り虚しく番犬の黒川クンが、賭け麻雀であえなく撃沈、辞職した。
と言うことで、晋三にすれば稲田検事総長が辞めなくても、監督責任というプレッシャーをかけたいところ。
稲田検事総長が裏取引に応じて、在宅起訴くらいになるかもしれない。
そんな狡猾な計算もあるはずだとか。

ということで暫くは、晋三応援団や御用メディアは・・・。
一斉に稲田検事総長の監督責任を書き立てる算段らしい。
晋三vs検察の熱い闘いは、木戸銭なしで見応え充分である。

でもねぇ、検察が狙っている本丸は、晋三!お前の首だよ。
「桜を見る会」で良い思いをしたお前だが、ここは桜吹雪というのはどうだい?
「桜散るを見る会」の茶番劇は、素敵な絵になるぜぇ!

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