劇団「自民党」の団員は、逃げ切れるか?
ほかでもない、政治屋こと萩生田光一都連会長。
この男の選挙区は、八王子等の東京24区。
自民党の東京都支部連合会(以下、東京都連)。
ここでも、政治資金パーティ収入の明細不記載が発覚。
これを受けて、萩生田光一ら3人が1月2日に・・・。
東京地検に政治資金規正法の不記載等で新たに告発された。
告発されたのは、萩生田と会計責任者、事務責任者の3人。
自民党の東京都連の問題のパーティは、こんな塩梅。
2023年1月30日に東京プリンスホテルで開催。
「東京政経フォーラム」に向けて2022年に販売。
7,646万円を収入として政治資金収支報告書に記載。
ところが、ここには多額の抜けがあったそうな。
政治団体「東京行政書士連盟」が購入した計34万円。
政治団体「自由民主党青梅支総部」の60万円等など。
7団体のパーティ券購入分の合計362万円。
それが東京都連の収支報告書に記載されていなかった。
購入した側の政治団体の収支報告書には記載されていた。
このため発覚したそうな・・・。
この問題を最初に報道したのは「しんぶん赤旗日曜版」。
同紙の指摘を受けて初めて、自民党東京都連は・・・。
2023年11月24日に収支報告書を訂正だって!
360万円を超える大胆な不記載。
これは代表者抜きに行えるものではないようだ。
また、今回の不記載の件は「氷山の一角」らしいねぇ。
刑事告発した上脇博之神戸学院大学教授は、こう語る。
東京都連が20万円を超える政治資金パーティ収入の明細。
それを収支報告書に記載しなかった。
これは、自民党5派閥と全く同じ手口。
萩生田光一議員は、裏金作り疑惑の安倍派に所属。
裏金作りの手口も、東京都連ぐるみで行なわれたのではないか。
さてさて、パーティ事件は、延長戦に突入した‼️
東京地検特捜部は、花🌸の特捜部になれるのか?
それとも、「鼻クソの特捜部」に落ちぶれるのか。
加えて、劇団「自民党」の他の道府県の組織や支部。
そこでもパーティ券不正、裏金作りがあった?
そんな疑念は膨らんでいるようだなぁ・・・。