函館発「団塊オヤジの独り言」

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中国製のタイヤ

2022年04月18日 04時42分04秒 | オヤジのつぶやき

メイドイン中国のタイヤには、嗤っちゃうなぁ。

2月24日、露助のプーチンは、ウクライナへの侵攻を開始した。

作戦は、首都キーフ(キエフ)を数日で陥落させる。

そして、ゼレンスキー大統領たちを追放してウクライナをロシアの強い影響下に置く。

そんな思惑を秘めていたらしいが、ウクライナ軍の予想外の抵抗に遭遇。

ロシア軍の前進は、キーフの北方20~30kmで停止しちゃった!

そのためロシア軍は、増援部隊と補給物資を隣国ベラルーシから前線に多数派遣。

しかしその部隊が、長さ64kmにわたって大渋滞という展開。

結果、部隊の増強も物資の補給も停滞するという大ハプニング。

人工衛星からの写真では、長々と伸びたロシア軍の車両。

戦闘部隊と運送部隊が混在しているのが、明瞭になっちゃった!

そんな中、SNS上で拡散の写真を見た世界の軍用タイヤのプロが指摘。

ロシア軍の使用タイヤは、中国製の格安ものだ!

そのため渋滞が引き起こされたものでは?との指摘が相次ぐ展開。

SNSで公開された中で有名なのは、この車両。

短距離地対空ミサイル戦闘車両の「パーンツィリ-S1」。

機関砲とミサイルを「KamAZ-6560」という8輪トラックに装着したものだとか。

写真では、後輪が完全の泥にはまり、前輪のふたつが真横に曲がっている。

このトラック自体の重量は20tで、総重量は30tを超えるそうな。

専門家は、装備しているのが中国製の軍用タイヤ「Yellow Sea YS20 tires」だと断定。

このタイヤは、戦場で極めて評判の悪いタイヤだそうな。

このタイヤ、実はフランスのミシュラン社の軍用タイヤ「Michelin XZL war tires」。

それの劣化コピー版だという。

恐らく正式なライセンス無しでコピーしたのだろうとする。

また、中国製軍用タイヤは、泥沼状態だと性能が大きく落ちるそうな。

このように重量車両が、次々とぬかるんだ道路でスタック。

それで64kmもの渋滞が生まれたと指摘している。

何から何まで、お粗末なロシア軍だねぇ・・・。


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