東京大学の名誉教授は、更に言葉を繋ぐ。
デルタ株の変異種により、今のオミクロン株が収束したあと・・・。
第7波になる可能性もあるという。
オミクロン株にも、BA1に対してBA2というのが増えて来ている。
ウイルスの進化を注意して見て、きめ細かく対応を立てないといけない。
既に新しいデルタ株は、100か国以上で確認されおり・・・。
美しい国でも300例が報告されているそうな。
現段階で重症化しないための最善策はワクチン接種。
3回目の接種を急ぐべきだと言う。
α(アルファ)、β(ベーター)、γ(ガンマー)、δ(デルタ)というのが出て来て・・・。
α、β、γ、δは3回目までのワクチンで凄く良いが・・・。
ワクチンを打っていると、ワクチンに抵抗性の変異が免疫不全の人が増えて来る。
結果、オミクロン株みたいのが出てきてしまうそうな。
すると今度は、イスラエルのように4回目のワクチンを打っても・・・。
感染拡大自体は、あまり効果が少ないかもしれない。
今の武漢型のワクチンでは、おそらく3回目までがひとつのピーク。
3回目までを急いで接種して、その間に新しい対策を考えるべき!
ウイルスは、どんどん進化を続けている。
そのウイルスがどんな顔をしているのか・・・ゲノム解析を拡充すべきだ!
イギリス、デンマーク等は感染者数のほとんどをゲノム解析している。
だが日本では、一向に解析数が増えない現実がある。
日本の科学技術の良いところをどんどん使って・・・。
少し攻めの科学技術に移らなければいけない時だとも言う。
お~ぃ!文雄親分!攻めの仕事をしてくれ~!