一方、自民党の船田元・元経済企画庁長官は、こんな諫言。
8月7日、自身のメールマガジンに内容をアップ。
2025年大阪・関西万博の中止に言及した・・・。
もし時間切れにより、中途半端な万博しか出来ない。
そんなことが判明したら、勇気ある撤退という選択肢も・・・。
残しておくべきではないか・・・。
国際公約も果たせない日本というレッテルを貼られる。
そのことは忍びないが、それ以上に無様な格好を世界にさらけ出す。
それよりはマシではないだろうか。
万博の公式キャラクター「ミャクミャク」には、こう批判。
興醒めといえば、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」もそうだ。
真っ赤なマフラー状のものに目が一杯付いている。
どう見ても妖怪にしか見えない。
普通の美的感覚を持っていれば・・・。
この気持ち、分かってくれるのではないか。
今回の万博の不手際を、このキャラクターが象徴している。
そうとしか思えないのである。
船田元くんも、たまには良いことを言うねぇ。
また日本維新の会の東徹参議院議員は、この見解を受けて・・・。
自身の「X」(旧Twitter)にこう書き込んで反応。
自民党にもこういう国会議員がいることに失望しますね。
いくらなんでも撤退はないでしょう、無責任過ぎる。
だが、SNSでは船田くんに賛同する声が多く上がる展開。
マトモな人間なら、撤退すべきって思うわなw。
良識があり、良心を持ち合わせているならば、声をあげて当然。
維新万博なんかに税金を使うなら・・・。
全国の美術館や博物館に使って欲しい。
閉会後にぶっ壊す物に血税使うな!
ところで7月下旬に読売新聞社が実施した全国世論調査。
それによれば、万博に「関心がない」は65%。
「関心がある」の35%を大きく上回った。
このまま事態が進めば、65%が関心のない万博。
そんなものに国の威信をかけて、巨額の税金が投入。
何とも散財の好きな美しい国の政治ごっこが素晴らしい❗️