函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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みっともない選挙(その1)

2023年04月24日 05時37分06秒 | 政治

423日に投開票の衆議院山口2区と4区の補選。

いずれも自民候補の優位は動かなかった。

しかし、勝ち方・負け方を巡り、足の引っ張り合いの連続。

自民も立憲民主も、みっともない戦いを演じたようだ。

まずは、晋三が死去した4区は、こう。

女房が後継指名した前下関市議の吉田真次くんが出馬。

昭恵ちゃんは、主人の後継者に圧勝させて下さい!と熱唱。

対する立憲民主の候補は、前参議院議員の有田芳生くん。

晋三が凶弾に倒れた背景の統一教会問題スペシャリスト。

そんな意気込みで斬り込んだが、全く支持が広がらない。

バリバリの保守王国で、よそ者感は拭えなかったようだ。

そんな戦いを冷たい目で見ていた林芳正外相の陣営。

今回の補選を最後に、山口の選挙区は4から3に減る。

結果、現4区は新3区に吸収される予定。

だから下関を地盤とする新3区が欲しい林陣営。

吉田くんが補選で大勝したが、次も出る。

そんな色気を出してもらっては困る林陣営。

接戦を期待して、裏で有田に投票したのではと勘繰る始末。

これだもの安っぽい政治屋の増えるのも頷けるなぁ。

とまれ、吉田くんは2000分に当選確実の速攻勝利!


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