函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

旭日旗に思う

2019年07月03日 04時14分58秒 | オヤジのつぶやき
中国の日本に対する目線の変化を感じる。
話は遡るが、4月23日から山東省・青島港で開かれた・・・。
「中国人民解放軍海軍創設70周年記念国際観艦式」。

日本の海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が、旭日旗を掲揚したまま中国に入港。
一方の韓国と言えば昨年の10月、済州島で開かれた国際観艦式で・・・。
韓国政府が日本の海上自衛隊の旭日旗掲揚問題を巡って大モメ。

挙句の果てに、日本は参加をボイコット。
韓国は歴史問題で味方だと思い込んでいた中国が、自国の国際観艦に旭日旗を容認。
これは韓国にとって、相当に衝撃だったに違いない。

「日中の急接近」の象徴として見られているようだ。
これじゃ韓国だけが、アジアで孤立するのは必定の景色。
なぜ日米が、文在寅政権に不信を表わすのか?
文クンは、胸に手を当てて熟慮したらいいんじゃない?

昨年、晋三の中国訪問で日中間の和解速度が加速。
背景には、中国内の対日感情が好転されたこともあるらしい。
そして来年は、習近平国家主席が訪日方向。

韓国は過去に縛られているが、中国は過去を克服する姿を見せた・・・。
メディアはこんな論調だが、この言葉はとても重く感じる。
目まぐるしく動く朝鮮半島周辺情勢から目が離されない展開である。

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