安倍クンは社会保障費を抑えるため、医療や介護の負担増やサービスを絞り込んでいた。
それは、消費増税との一体改革に沿ったものだった。
しかし、2度にわたる増税先送り等々で先は不透明な景色を展開。
振り返れば一体改革は、国民に広く負担してもらう消費税。
それを活用して社会保障に必要なお金を安定して確保する。
利用者にも痛みを求めて、受益と負担のバランスを取ろうとするものだったはず。
低所得者対策等を拡充、その一方で高齢者でも負担能力がある人は多めに負担して貰う。
そういう応能負担でなかった?
特に介護分野へは、原則1割だった自己負担を一部2割に引き上げて自助努力を求めた。
そのためある女性(79歳・認知症で要介護度は5。)は昨春、特別養護老人ホームを退所。
在宅介護に変更したが、家族が自宅で介護を決めたのはホームの利用料金が倍増。
月約6万円から約12万円になったからだそうな。
この女性はホームの住所で、住民票を登録している夫(81歳)とは世帯を分けていた。
そのため非課税世帯として、施設の食費や居住費の補助を受けれていた。
それが、制度改正で夫の年金収入が勘案され、食費・居住費の補助が消滅。
一気に負担が増えた経緯があるという。
自宅の介護用ベッドでほぼ寝たままで、訪問看護・介護等を毎日利用。
夫はがんで膝が悪く介護は難しい・・・。
深夜・早朝の排泄介助やたんの吸引等は次女(44歳)が担う。
これは一例だが、庶民の暮らしは介護する側、される側、どっちも大変な時代に突入。
それなのに安倍クンは、先月25日の衆議院解散表明の会見でこう宣った・・・。
現役世代の介護不安の解消のため「介護離職ゼロ」を目指すことを公約!
一方で介護の必要度が比較的軽い人向けの掃除や調理など生活援助サービス。
それを保険から外し、事業者への報酬抑制の見直しに頑張る!
その財源は、子育て世代への投資に向けると言って憚らない。
全世代型の社会保障を目指すと言うが、言うこともやることもチグハグ・ばらばら。
増税分使途変更は、ツケ先送りでしかないだろ!
そして国の借金を払って行くのは、今の子供達である・・・。
その場しのぎの口から出まかせ?的な安倍クンのお仕事には、ただただガックリ。
5年ほど前の自民、公明、旧民主が交わした3党の合意では、こうあるそうな・・・。
増税を政争の具とせず、少子高齢化で急増する社会保障の財源を確保しよう。
それを今では、政争の具に思いっきり使う安倍クン。
これじゃ、美しい国で安心して生きていけるのは夢のまた夢・・・。
口先だけの安倍クンに辟易する毎日・・・いい加減にして欲しいなぁ~、安倍クン!

それは、消費増税との一体改革に沿ったものだった。
しかし、2度にわたる増税先送り等々で先は不透明な景色を展開。
振り返れば一体改革は、国民に広く負担してもらう消費税。
それを活用して社会保障に必要なお金を安定して確保する。
利用者にも痛みを求めて、受益と負担のバランスを取ろうとするものだったはず。

低所得者対策等を拡充、その一方で高齢者でも負担能力がある人は多めに負担して貰う。
そういう応能負担でなかった?
特に介護分野へは、原則1割だった自己負担を一部2割に引き上げて自助努力を求めた。

そのためある女性(79歳・認知症で要介護度は5。)は昨春、特別養護老人ホームを退所。
在宅介護に変更したが、家族が自宅で介護を決めたのはホームの利用料金が倍増。
月約6万円から約12万円になったからだそうな。

この女性はホームの住所で、住民票を登録している夫(81歳)とは世帯を分けていた。
そのため非課税世帯として、施設の食費や居住費の補助を受けれていた。
それが、制度改正で夫の年金収入が勘案され、食費・居住費の補助が消滅。
一気に負担が増えた経緯があるという。

自宅の介護用ベッドでほぼ寝たままで、訪問看護・介護等を毎日利用。
夫はがんで膝が悪く介護は難しい・・・。
深夜・早朝の排泄介助やたんの吸引等は次女(44歳)が担う。

これは一例だが、庶民の暮らしは介護する側、される側、どっちも大変な時代に突入。
それなのに安倍クンは、先月25日の衆議院解散表明の会見でこう宣った・・・。
現役世代の介護不安の解消のため「介護離職ゼロ」を目指すことを公約!

一方で介護の必要度が比較的軽い人向けの掃除や調理など生活援助サービス。
それを保険から外し、事業者への報酬抑制の見直しに頑張る!
その財源は、子育て世代への投資に向けると言って憚らない。

全世代型の社会保障を目指すと言うが、言うこともやることもチグハグ・ばらばら。
増税分使途変更は、ツケ先送りでしかないだろ!
そして国の借金を払って行くのは、今の子供達である・・・。

その場しのぎの口から出まかせ?的な安倍クンのお仕事には、ただただガックリ。
5年ほど前の自民、公明、旧民主が交わした3党の合意では、こうあるそうな・・・。
増税を政争の具とせず、少子高齢化で急増する社会保障の財源を確保しよう。

それを今では、政争の具に思いっきり使う安倍クン。

これじゃ、美しい国で安心して生きていけるのは夢のまた夢・・・。
口先だけの安倍クンに辟易する毎日・・・いい加減にして欲しいなぁ~、安倍クン!
