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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

暗雲漂う?希望の党

2017年10月07日 06時34分33秒 | 政治
衆議院選の台風の目であった「希望の党」。
公示を目前に勢いに陰りが出始めて来たの感。
代表の百合子ちゃんが、不出馬の意向を示しているためらしい。

おまけに民進党出身の候補に、「排除の論理」を持ち出しての大混乱も背景にあるようだ。
加えて、立憲民主党が新たに参戦したため、連合の全面支援も見込み薄。
そんな諸々の状況から、楽戦が厳しい戦いに一変。

楽戦ならぬ落選も目の前にぶら下がる景色。
でも強気の百合子ちゃんは、こう吠える!
忖度政治がいいのか、しがらみを断った新しい政治を求めるのか!国民にお伺いする!と激唱。

政権交代に燃える姿勢を示すが、自分の出馬は100%ない!と言う。
でも、不出馬の言動は、まだまだ油断がなるまい・・・。
自民党の官房長官は、堂々と出馬宣言して国民生活の議論を正面からするのがいいと挑発。
共産党の委員長も政権交代を言いながら党首が出馬しないのは矛盾だと指摘。

そこに来て「都民ファーストの会」所属の都議2人が5日、離党届を提出。
2人は都庁で記者会見を開いてこう語る。
離党を決めた理由は、不透明な党運営や情報公開が不十分。

まさにブラックボックスで言論統制、取材規制も行われていたとする。
先般の代表人事は、百合子ちゃんら3人の役員で密室決定と指摘。
「希望の党」代表の政治姿勢に強い疑問を持ったのが離党の理由のようだ。

「都民ファーストの会」がスタートして、まだ日も浅いのに離党ドラマを上映。
「希望の党」にとって、衆議院選の影響は小さくあるまい・・・。
百合子ちゃん人気に頼ってきた綻びも出始め・・・。
党内では、代表の手法は強権的とか、党は早晩つぶれるとの声も漏れ始めたようだ。

何度も言うが、「希望」が「失望」や「絶望」に変身では話になるまい!
衆議院選の公示前だと言うのに、もはや暗雲が漂い始めている「希望の党」。
とまれ、傍観者の立ち位置である市井の生活者としては・・・。
このドタバタの景色もシニカルに眺めざるを得ない・・・。

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