函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

悪さが過ぎる通信傍受

2013年10月30日 05時36分53秒 | オヤジのつぶやき
米国家安全保障局(NAS)が、インターネット携帯電話等などetc。
世界中の通信記録を収集・分析していた。

NSAは、他国の首相等の電話を盗聴等、悪行の数々・・・。
それを知るたびに、随分ひどいことをやるもんだと思っていたが・・・。
今度は、こんな悪さも明るみに出た・・・。

2011年頃に、日本政府に通信傍受のお誘い・・・。
光ファイバーケーブルを使う電子メールや電話等など。
その傍受協力方を打診していたらしい・・・。

光ケーブルは、こんなものらしい。
中国の国際光回線をはじめ、アジア太平洋の国々を繋ぐ。
そしてその大半は、日本を経由している・・・。

そんなことに目をつけて、中国の情報を収集する狙いだったとか。
傍受装置を設置して、ネット接続や通話履歴を含む個人情報。
それを入手できないかと日本に打診していたという・・・。

大胆過ぎると言おうか、傲慢過ぎると言おうか。
しかし日本は、法的制約や情報要員の不足・・・。
そんなことを理由に要請に応じなかったという。

うがった見方をすれば、誘った中味がビック過ぎて・・・。
小心者の日本は、ビビってしまった?

同盟国云々という甘い言葉で、日本を悪さに誘う米国。
協力関係構築という口実に弱い美しい国・・・。
秘密保護法案、日本版NSA、憲法改正等などetc・・・。

底意を隠して、国民を監視する国にまっしぐら。
暮らしにくい国になってしまった・・・。

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