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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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散財ドラマ(その1)

2019年07月29日 04時05分54秒 | 政治
マイナンバーで自分の情報の使われ方などが分かる・・・。
そんな触れ込みで構築したシステム、国の個人向けサイト「マイナポータル」。
そのサーバーの利用率が、なんと想定件数の0.02%に留まっているんだとか。

このサーバーには、国民の大半がマイナンバーカードを保有しても対応できるように・・・。
2018年度までの6年間に100億円を超える整備費等を使用。
このサーバーの使用期限は今年度までで、国は来年度から新システムに切り替える。
更なる散財ドラマを熱演か?・・・。

いやぁ、晋三の散財ドラマだけが佳境の景色だなぁ。
マイナンバーは、日本に住民票がある一人ひとりに12桁の個人番号(マイナンバー)を割り振り。
自治体や年金事務所、税務署など公的機関が別々に持つ個人情報を番号に結びつけて・・・。
公的機関同士が必要な情報を照会し合う仕組み。

美しい国は、行政手続きの添付書類が不要になるなど利便性が向上すると広報。
個人の認証機能があり、身分証明書としても使えるマイナンバーカードは・・・。
2016年1月から交付が始まった。

国が進めるマイナンバー制度のネットワーク事業を巡っては、こんなに低調。
ハローワークと他の公的機関をつなぐサーバーを厚生労働省が約80億円かけて整備。
しかし利用率が0.1%だった。

過大な想定に基づくサーバー整備で、税金の無駄遣いの実態が改めて明らかになる景色。
散財好きの親分にした、散財好きの子分ありか・・・あぁ~。

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