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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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ロシアの戦車

2022年05月01日 05時22分04秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ侵攻で快進撃中のロシア軍だが、ロシアの戦車は脆弱らしい。

砲塔部分が吹き飛ばされたロシア軍の戦車の残骸が、動画で登場するが・・・。

見るからに哀れそのものの景色である。

ロシア軍の戦車は多くが鉄くずになっているが、これは設計上の欠陥らしい。

過般、英国防相は、破壊されたロシア軍の戦車は推計で最大580台と発表。

そして専門家らは、戦場を写した画像からロシア軍戦車の致命的な不具合を指摘する。

それは西側諸国の軍隊が、数十年間にわたり認識している欠陥らしく・・・。

「ビックリ箱」効果と呼ばれているそうな。

問題は、戦車の弾薬の搭載方法に関連するという。

最新の西側の戦車と異なり、ロシア軍の戦車は回転式砲塔の内部に多数の弾薬を搭載。

被弾の際の危険は極めて大きく、直撃でなくても連鎖反応が起きる。

結果、搭載する最大40発の砲弾がすべて爆発する恐れがあるんだって!

とにかく弾が当たれば、たちまち搭載した弾薬に引火して大爆発となる。

砲塔は、文字通り吹き飛ぶそうな!

戦車には通常、砲塔に2人、運転席に1人の兵士が乗り込む。

そのため、被弾から1秒以内に脱出しなければトースト状態になるという。

また、搭乗員3人に加えて兵士5人を輸送する歩兵戦闘車「BMD4」。

これは動く棺桶という異名があるらしく、ロケット弾が命中すれば全滅するそうな。

一方、湾岸戦争後に開発された米軍のストライカー歩兵戦闘車は、こうだ。

砲塔は車両の一番上に載り、砲塔部分に乗員室がなく全ての弾薬はその内部にある。

もし砲塔が被弾し吹き飛んでも、下部の乗員は安全という賢い設計。

敵弾が命中すれば戦車は損傷するが、搭乗員まで死亡する訳ではない。

また打ち込まれるミサイルから生じる高温で砲弾が燃えることはあっても、爆発はしない。

とまれ、ロシア軍戦車がウクライナで破壊された数。

正確に把握はできないようだが、少なくとも300台が破壊。

更に279台が損傷もしくは放棄、鹵獲(ろかく)だとか。

おまけにロシア軍戦車の兵士の補充は、容易ではないようだ。

戦車の搭乗員の訓練には、最短でも数カ月を要するそうな。

金持ちのプーチン皇帝さん!1日2兆円の散財は、どんな気分だい?

人を殺めさせて、自分は御殿で晩酌の日々か・・・酷いヤツだなぁ。


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