ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

伸びしろ

2014-07-17 | スポーツ
7月17日(木)#2444


またまた埼玉球界に衝撃

高校野球埼玉大会で、Aシード、春の県大会準Vの聖望学園が、立教新座高校になんと、コールド負け

一昨日の浦和学院に続いて、3回戦で早くもAシードの2校が姿を消した。

過去にこんなことってあったかなぁ…


埼玉では俗に「私学4強」といわれている。

浦和学院、聖望学園、花咲徳栄、春日部共栄の4校。

このうち、春日部共栄以外の3強が今年は既に敗退した。

今年は、これに続く勢力、甲子園経験校だと本庄第一、大宮東、市立川越辺りは残っている。

浦学、聖望という超強力な有力校が消えたとなれば、今、勝ち残ってる学校どこでも甲子園出場のチャンスはあると思う


しかし今年は新興勢力の伸びが目立つね。

花咲徳栄を撃破した山村国際とか、越谷市に移転予定で、野球で人を集めていると噂の小松原、立教新座や慶応志木のように、六大学の付属校で人気だから生徒が集まり、集まれば野球も強くなっているのか。

そして公立も頑張っていて、ここ数年、安定した成績を残しているのは朝霞や久喜北陽、浦学撃破の県立川口かな。


ほっじす世代が現役だった頃と、勢力図が全く変わってきているので分かりにくいんだけど、中学の硬式クラブチームがたくさんあるのも、こうやって戦力分散していることに無関係ではないと思う。

中学生の時に成績を残せた選手は、甲子園に近い有力校に引っ張られることもあるだろう。

しかし、中学生なんてまだまだ伸び盛り

高校でグイグイッと伸びる子も少なくないと思うんだよね。

有力校に行けなかった子、行かなかった子が、地元の高校で同じような仲間と頑張っている、そんな感じが浮かんでくる

もしかしたら、こういう傾向はしばらく続くかも知れない。


「公立に甲子園に行って欲しい!」という高校野球ファンの声もよく聞くけど、いや、でもなぁ

埼玉球界の悲願である、夏の甲子園制覇は、やっぱり経験豊富な私学じゃないと難しいかなぁと思うしなぁ。

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