泳ぐのは僕だ！

6月11日（水）くもり

触れずにはいられないこの話題。

水泳の日本代表チームが、北京五輪でスピード社のレーザーレーサーを着れることが正式に決定した。

まぁあの結果を突きつけられれば当たり前の判断だよね。

もちろんトップアスリートが着用するから世界記録や日本記録が出るんだろうけど、でも着用した途端にあれだけ出るのは「凄い！」の一言に尽きる。


しかし道具やウェアで、あそこまで如実に結果が出たものって今までにあったかねぇ？

ほっじす世代の硬式用金属バットには「コレは飛距離がメチャクチャ違う！」っていうのがあったなぁ・・・

カール・ルイスが100Mの世界新を日本で出した時のシューズとか地面（陸上用のトラックを記録が出やすいように作ったという話があったよね）とか・・・

最近ではビヨンド・マックスか・・・

ただ、どれもレーザーレーサーほどのインパクトというか、他社製品との差が大きかったものはないような気がする。


だけどコレ、公平なのかねぇ・・・

ウェアでこれだけ変わっちゃうんだから・・・

「みんながスピード着ればいいじゃん」って話でもないんじゃないかなねぇ・・・


でもそれを言い出すと高地トレーニングの件とか、いろいろ公平じゃないだろうってことが出てくるよね。


考えてみれば五輪種目じゃないけどモータースポーツなんて機械やタイヤでも大きな差がある。

道具の進化も含めて『スポーツ』なのかな。


結論：レーザーレーサー着て野球やったらどうかな？