ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

勝手に応援団

2013-04-24 | 日常
4月24日(水)#2141


ほっじすは、後悔した


昨日、仔1号から、中学の野球部に女子が1人入部したと聞いた。

仔1号が少年野球を始めた時、チームのキャプテンだった子の妹さんだ。

この子は、たまたま仔1号と同級生であり、お兄ちゃんが在団中には何度も遊びに来ていた。

短距離も長距離もいつも学年で1番だったこの子に、いろんなコーチが「野球やろうよ」と誘った。


5年生になる時、入団する寸前までいった。

練習体験に来て、いよいよかな、という感じだった。

ほっじすコーチも「君は運動出来るから、学校以外でも運動した方がいいよ。もったいないよ」と言った時、彼女も「そのつもりだよ」と言っていた。

しばらくすると、違うスポーツの団体に入っていた。

まぁ、でも女子が1人で、ある程度出来あがっていた仔1号チームに入るのは抵抗があったのかな、と納得した

だから、少年野球のコーチとしては残念だったけど、同級生のお父さんとしては「あぁ、よかったな」と思っていた。


それが…

今回、野球部に入ったと聞き、「あの時、もっと本音を聞いて、真剣に誘ってあげればよかった」と後悔した

だってそうでしょう、本当は野球やりたかったから、もうひと押しふた押しすればよかったのかも知れない。

少なくとも5年生から野球やれてれば、もしかしたらある程度出来る状態で中学で入部出来たかも知れない。

男子と女子の体格差が逆転している小学校高学年なら、スーパー女子の戦力として、少年野球で大活躍してたかも知れない。


だけど、そこに正解はないんだろう

違うスポーツをやってみて、「やっぱり野球やってみたい」という気持ちが強くなったのかも知れないしね。

何よりも、ほっじすはその子の勇気に感動した。

1人で、今現在男子しかいない野球部に入るには、抵抗が全く無くはなかっただろう。

どんな思いで、どのぐらい葛藤して入部希望の用紙に「野球部」と書いたか?を思うと、泣けてくる

だから、是非頑張って欲しい

その子なら、女子プロ野球の選手になるのも夢じゃないと思う。

埼玉県は女子硬式野球がめちゃくちゃ強いし。


ほっじすは、勝手に応援団になることに決めた

仔1号にも「頑張れ」って言ってあげな、と言っておいた。


結論:少年野球チームにも何人か女子がいるので、中学・高校と先駆者になってくれたらいいなぁ