ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

まわるまわる

2013-04-11 | ささやき
4月11日(木)のち一時#2132


なんだかヘンな天気だねぇ。

今朝なんて、予報で全く言ってなかった雨で慌てちゃったよ

止んだと思ったらすぐ晴れたけど、肌寒かったし。



株価が上がったり、円が安くなったりで、なんとな~く景気が良くなるんじゃね~の感が漂っているが、実際はどうなのだろう?

専門的なことは全く分からんけど、バブルの頃のように、高額商品がバンバン売れるような時代がまた来るとは思えない

そもそも、欲しい物が無いと思わない?

そりゃ広い庭付きの家だとか、高級車だとか、なかなか手が届かない物ならあるけど、それも「ど~しても欲しいか?」と聞かれたらそうでもなく。

言われてみれば欲しい物ってあまり無いなぁと思った。

きっと、ほっじす世代よりも上の人たちは、もっとそういう傾向が強いんじゃないかな?


この感覚が変わらないことには、本当の意味で景気が良くなるとは思えないんだけどなぁ。


ほっじす世代が社会に出たての頃、まず欲しい物と言ったら車だった

普段、どんなに貧乏生活送ろうが、とりあえず車はいいのが欲しかった。

就職して「要普免」なんて言われるから運転免許を取得しなくちゃいけないのもあったが、いやいや、当時は車欲しいから免許取るようなところがあったと思う。

それが果たしていいことなのか?は、別問題として、仕事することの大きな目的であっただろう。


車は、若者が欲しくなるような車種が実に絶妙な価格で売られていたと思う。

つまり、「無理すれば買える値段」…


例えば、最近の欲しい物上位であろう最新のスマートフォン。

まぁ、どんなに高くても1ヶ月も働けば絶対買えるし、月々の支払いも車のローンなどに比べたら全然払えるだろう。


心配なのは、世の中の景気もそうだけど、仔たちの世代だ。

早い話、小さい頃から何でもあるから満たされちゃってるんだよね。

仔1号も2号も、誕生日やクリスマスに「ど~しても欲しい」という物が無いという。

そんな仔たちが大人になった時、何が楽しみで働くのか?

この子たちの世代が、「アレ欲しい、これ欲しい」「大人になったらアレ買いたい、これ買いたい」と思うようになった時、本当の景気回復なような気がする。


今の、この無理矢理「景気良くなってんじゃん」感に、とても違和感があるんだよなぁという、子育て世代の超底辺での話でした。


結論:スマホあればパソコン欲しいっていう子もあまりいないだろうしなぁ。無駄遣いしないことは教えるけど、でもお金使わないと景気に良くないのも事実で。ほっじす?ほっじすは無駄遣いばっかりしてるよ