ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

盛り上げます!350セーブ!

2013-04-19 | 野球
4月19日(金)#2138


Dの岩瀬投手が前人未到の350セーブ達成



スゴイ記録なのは間違いない。

2位の高津投手の記録が286セーブだから、今後、当分破られることのないであろう記録が、驚く事に更新中なんだよね。

でも…

あまり大きな話題になってない

「なんでだろう?」と考えた時に、ほっじすが思い当たるのは…


プロ野球の人気が下降し始めたのは、サッカーとか他のスポーツの人気が上がってきたから、ということもあるのかも知れないが、自分が選んで選手としてプレーするスポーツは1つでも、観るスポーツはいくつも重複が可能なはずだ。

なのにプロ野球を観なくなった理由。

ほっじすは、「投手分業制」にあるんじゃないか?と思っている。

これが定着すると、試合が中盤までに決まってしまうことが多い。

せめて競った試合展開なら、強力なセットアッパー、クローザーが出てきてもチャンスはあると思うけどさ。

逆に、高校野球が観てて面白いのは、エースが1試合投げ切ることが多いので、終盤、打ち込まれることもあり、最後まで分からない。

その、ヒヤヒヤドキドキ感。

プロ野球にそれが少なくなったからじゃないか

「投手は先発完投」という日本人の心に沁みついたものからすると、生涯1回のノーヒッターのが岩瀬投手の大記録よりも上、みたいになっちゃうのかな。

そんな風に考えている。


ただ、これは投手分業制を否定するものではない。

先発投手の選手寿命を考えたら、少年野球でも必要だと思う。

プロでも、昔に比べたらリリーフ投手の地位はかなり上がったので、それはそれでいい事なんだろうけどね。


まぁでも、プロの世界で350本のヒットを打てないで辞めてく人がほとんどだし、1軍の公式戦で350球すら投げないで辞めてく人も少なくない。

そんな中で「350セーブ」。

本当にもの凄い大記録だと思う。


ちなみに、メジャーリーグ記録はNYマリアノ・リベラの609セーブ(4/4現在)。

ものスゲェ

このぐらい徹底してたら、日本人も考え方変わるかもね


結論:Gの選手だったら、もうちょっと盛り上がったのかな