ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

投球制限付き大会

2013-04-04 | スポーツ
4月4日(木)#2127


昨日、当ブログで応援した浦和学院がセンバツで優勝した

浦和学院は、出場する度に優勝候補であったと思うんだけど、やっと、優勝してくれたという感じだね

埼玉球界には嬉しいニュースで、少年たちの励みにもなるだろう


しかし。

この高校野球関連のニュースで、今朝ちょっと話題になってるのが、相手の済美のエースの連投について、だ。

アメリカでは「16歳の少年に、こんな連投はクレイジーだ」という報道らしい。

日本でも「高野連は日程の配慮や連投、球数制限をすべし」みたいな意見をネットで発してる人もいる。

逆に、少年時代からの夢の舞台で、体ぶっ壊れてもそれに賭けたくて頑張ってる選手の気持ちはどうなる?的な意見も。

確かに、高校野球を終点として野球をやってる少年も少なからずいるだろう。

全員がプロになれたり、大学や社会人でやれるわけじゃないからねぇ


仔1号が所属していた少年野球の埼玉県の団体では、投球制限を設けている。

球数ではなく、7回完投するとして「21アウト」の制限だ。

つまり、大会を勝ち進むほど多くなるダブルヘッダーの2試合とも投げさせるということが、不可能なローカルルール。

ほっじすは、これはとてもいいルールだと思っている。

勝ち進むには、投手出来る子を2人も3人も育てなくちゃいけない。

1人の能力が高い子に頼るチームを作るんじゃなくて、指導力も問われるということだ。

「球数のがいいんじゃね?」って声も聞こえてきそうだけど、そもそも球数が多い投手は、四死球が多いから21アウトまで引っ張る前に時間切れかコールドになるからね

この制限は、既にどこの団体でもやってるのかと思ったんだけどね、意外や意外、未だに小学生に連投を強いてるチームも少なくないという


で、何が言いたいか?というと、結局、これを自主的に求めるのは無理だから、高校生の肩肘守ろうということならば、やっぱりルールとして決めなくちゃダメだと思う。

編に、監督さんやチームの方針みたいなものを批判の的にすべきじゃないんじゃないかな。


それでもね~、高校野球はほっじすたちが現役時代よりは、日程の余裕など、かなり体を気遣ってくれるようにはなってるんだけどね。


こんな話になると、少年野球、中学野球の役割は大事だな~と思い、身が引き締まる。

ケガしないような体や技術、そんなのをしっかり勉強しなくちゃいけないんだから。


結論:紫紺の優勝旗、生で見たいなぁ