ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

ガソリン130円!!

2006-05-23 | ささやき
5月23日(火)くもり

すっかり梅雨の天気だ。カラっとした晴れが続かない。先週末は本当に奇跡のような天気だったのね、、、。
今日は一般的な話題。それにしてもガソリンが高い!!130円台なんて、ほっじすが免許を取ってから20年近くなる中で初めての事態だ。ほっじすが初めて車買った頃も120円ぐらいで高かったんだけどねー。
専門的なことは分からないけど中東諸国の不安定な状態もあるけど、やはり中国やインドが経済的に力をつけてきて、原油の消費量が増えると見越してのことらしいんだよね。「見越して」だから、今実際には消費量が極端に増えてるわけではない。投機的な形になってしまっていて、石油元売の会社なんかは莫大な利益を出してるんだよね。一方で街の銭湯なんかは、ボイラー燃料の高騰で営業を諦めるところまで出てきている。他にも原油だかの影響は悪い形であちらこちらにあるだろう。だれかが儲かりゃ誰かが泣く。「景気が回復基調にある」なんて聞くけど、危ういもんでまたいつどん底に落ちるか分からない状態はみんな感じているよね?「バブルとかみたく、誰もが実感出来る好景気なんてあと30年ぐらい来ないんじゃないかな」って言っている経済の専門家もいるぐらいだし。
これは暗い事を言いたかったワケじゃなくて、原油に関して云えば「限りある資源」という考え方を基に高い値段が付くんだと思うけど「果たして限りある資源か?!」という考え方もあるんだよね。これは実際にあった話で、ある油田が枯渇したそうな。常識から云えばこの油田からは原油は出てこないんだけど、何年かしたらまた出てきたんだって。これは、原油はプランクトンの死骸とかが何千何万年もかけてずっと堆積していったものだと考えられているんだけど、そうではなくて地球の地殻とかが地球内部からの圧力とかで原油になるんじゃないか?という考え方のいい例だということなんだよね。確かに、ほっじすが子供の頃は「石油はあと30年で無くなります」って言われていたのに、今も30年が短くなってないもんね。

結論:だから悲観的にならず、ポジティブに生きたいね、ナンとかなるさ!っていう話でした。