弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

起立命令は 「中立」じゃない 宮川判事は 見破った

2011年06月11日 12時40分27秒 | 判決どどいつ
6月6日の最高裁判決の宮川光治裁判官(弁護士出身)の反対意見から。
(抜粋)
本件通達が何を企図したものかに関しては、記録中の東京都関連の各会議議事録等の証拠によれば歴然としているように思われる…
本件通達は、式典の円滑な進行を図るという価値中立的な意図で発せられたものではなく、前記歴史観ないし世界観及び教育上の信念を有する教職員を念頭に置き、その歴史観等に対する強い否定的評価を背景に、不利益処分をもってその歴史観等に反する行為を強制することにあるとみることができると思われる。
(写真)
弁護士会館