弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

「良い品安く」と 過労を強いる 夫婦の消費者・労働者

2007年11月23日 17時52分27秒 | 未分類
昨日は「いい夫婦の日」で、今日は「勤労感謝の日」だ。
最近感じるのは、「良い品を安く」という「消費者」の要求が行き過ぎて、結局は「労働者」に過重で低賃金の労働を強いる構造になっていないか、という疑問である。
不幸なのは、この「消費者」と「労働者」が夫婦であったりするのに気づかないことだ。