弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

ダルが4人も いるわけじゃなし シンジテマシタ 日本一!

2007年11月01日 20時36分50秒 | 未分類
中日53年ぶり日本一記念どどいつ。
たった今、日本シリーズ第5戦で中日が日本ハムを1-0で破り、53年ぶりの日本一を勝ち取った。
それにしても、現在の中日が驚異的な投手王国でもあることを天下に知らしめたポストシーズンだった。
川上、中田、朝倉、小笠原、山井と先発陣に事欠かない。
今日の試合に至っては、8回まで完全試合だった山井を岩瀬に代えて、継投による完全試合を達成するという贅沢さ。
日本ハムにはダルビッシュがいるといっても、1人で4勝できるわけはない。
安心して見ていられる完璧な戦い方だった。
1986年末、落合の中日へのトレードのニュースを見て、名古屋で弁護士をすることを決意した私にとっても、監督同様「感無量」の日本一だった。



「当たり外れ」と 当たった判事? 当を得ないし 当たらない

2007年11月01日 00時05分40秒 | 未分類
前作の都々逸と矛盾するようだが、担当裁判官の経歴等から傾向が分かったとしても、それで直ちに裁判官の「当たり外れ」、さらには裁判の勝ち負けを速断して、一喜一憂するのは禁物である。
裁判はそんなに簡単で甘いものではない。
最高裁から下級審の裁判官まで含めて、弁護士から裁判官になった場合には、意外な意見が判決で示される例がある。
弁護士時代に関係の深かった分野について、内情をよく知っているが故に、厳しい意見を抱いている場合が稀ではないからである。