小沢氏の政倫審出席拒否で (010.12.18.)
いま、一番世間を揺り動かしているのは民主党の岡田幹事長と小沢元幹事長の政倫審出席問題で、注目を浴びた、昨日の最後の会談で岡田幹事長から「小沢疑惑の問題は、政治的責任について国民に説明する必要がある」と出席を求めた。
此れに対して、小沢氏は「考え方の違いだ、政倫審で話す必要は無い」と拒否。
更に岡田氏は「国会運営や来春の統一地方選の妨げの一つになっている」と今後の政権運営の障害になることで、翻意を促したが、小沢氏は「選挙や国会運営は幹事長が責任を持ってやることじゃないか」と自分とは関係がないと言わんばかりに突っぱねた。
結局最後は、菅総理と「会う用意がある」と言うことを取り付けるだけで終わっている。
小沢氏の出席拒否の最大の理由は、「裁判を行う事が確定している私が政倫審に出席する合理的な理由はない」ということである。
そして、小沢派の人達も裁判の結果待ちで、良いではないかといっている。
内閣運営に当たる、菅総理も岡田幹事長も来年から始まる国の予算編成に当り、野党からは国会の場で、小沢疑惑の説明責任は、政治家として必要であるとし、世論の動きも「80%が説明責任を果たせ」と言っている、中には政倫審では不足で、国会での喚問を要求し、出なければ、野党は年明けからの予算審議等に応じない姿勢を鮮明にしている。
同じ民主党員である小沢氏は、同党及び国の重要審議に、影響する問題でもあり、国民の大半の意向にも背を向けた、今回の態度は、多分に国民からの賛同は獲られない事ではないかと思います。
菅総理との会談は明後日で、最後の処置が決まると思うが、どの様な結論になるかが待たれるところである。
(えびなたろう)
いま、一番世間を揺り動かしているのは民主党の岡田幹事長と小沢元幹事長の政倫審出席問題で、注目を浴びた、昨日の最後の会談で岡田幹事長から「小沢疑惑の問題は、政治的責任について国民に説明する必要がある」と出席を求めた。
此れに対して、小沢氏は「考え方の違いだ、政倫審で話す必要は無い」と拒否。
更に岡田氏は「国会運営や来春の統一地方選の妨げの一つになっている」と今後の政権運営の障害になることで、翻意を促したが、小沢氏は「選挙や国会運営は幹事長が責任を持ってやることじゃないか」と自分とは関係がないと言わんばかりに突っぱねた。
結局最後は、菅総理と「会う用意がある」と言うことを取り付けるだけで終わっている。
小沢氏の出席拒否の最大の理由は、「裁判を行う事が確定している私が政倫審に出席する合理的な理由はない」ということである。
そして、小沢派の人達も裁判の結果待ちで、良いではないかといっている。
内閣運営に当たる、菅総理も岡田幹事長も来年から始まる国の予算編成に当り、野党からは国会の場で、小沢疑惑の説明責任は、政治家として必要であるとし、世論の動きも「80%が説明責任を果たせ」と言っている、中には政倫審では不足で、国会での喚問を要求し、出なければ、野党は年明けからの予算審議等に応じない姿勢を鮮明にしている。
同じ民主党員である小沢氏は、同党及び国の重要審議に、影響する問題でもあり、国民の大半の意向にも背を向けた、今回の態度は、多分に国民からの賛同は獲られない事ではないかと思います。
菅総理との会談は明後日で、最後の処置が決まると思うが、どの様な結論になるかが待たれるところである。
(えびなたろう)