きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

若者から大麻汚染を守ろう

2008-11-18 13:46:48 | Weblog
若者から大麻汚染を守ろう       (008.11.18.)

大麻汚染が、相撲界を騒がせて居たと思っていたら、今度は大学の学生にまで広がり、関東では、早稲田・慶応・法政・・・関西では、同志社・関西大等、日本を代表する有名校の学生が大麻汚染に犯されている。

それが、今日のニュースでは高校生の段階にまで、広がってきたようで、若い未来のある若者がこの様な魔の手に染まっていくようでは、何としても防止しなければ成らないと思う。

そもそも大麻と言うものは、それをタバコのように吸うことで、人間の感覚を幻覚状態にすると言う物で此れが、常習する事によって、だんだんと、健全な肉体を蝕んで行く恐ろしい麻薬である。

従って、問題はこの様な「魔の手」に引っ掛かる若者が居ると言う事であるから、若者本人の自覚を呼び覚ます事が、一番の問題である。

そのためには、第一に、大麻と言う魔の手の恐ろしさを若者に良く認識させる教育が必要である。次に、誰でも簡単に手に入るし、また栽培も簡単に出来るということは、蔓延を助長するので歯止めをかける対策が必要である事はむろんである。

法規制では、タネの入手や、栽培については、観賞用の目的では規制が無く、その目的を観賞用と偽って栽培をしているというのである。それを更に法律によって押さえ込もうとすれば、鑑賞もいけないと言う事にならざるを得ない。

法律をかいくぐって悪い事をする奴は、どんな法律を作っても遣るかもしれないのである。
問題は、結局本人の「大麻に犯されない」と言う自覚に目覚めてもらう以外に方法は無いのではないかと思う。

逮捕された、若者たちは、殆どが、「軽い気持で」「罪の意識も薄く」「大麻の恐ろしさ」を知らず、仲間たちの流行に遂乗ってしまったのが発端のようである。

若者と言うものは、規制の強化だけで押さえようとしても、それに反発する「いたずら心」と言うものがあり、また、規制の網を潜り抜けて、行なうスリルを楽しむ者も居るから、その様な、「いたずら心」や「遊び」で行なう感覚ではないと言う認識をもって、自覚を促す教育を実施する事が必要で、その事を強く訴えたいと思います。

中でも大麻の種や、大麻そのものを販売して、儲けるという行為は、買う人間が居るから、弱みに付け込んでやっているので、此れには厳重に取り締まる事が大切だと思う。
(えびなたろう)