NAO日和

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「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」

2021年06月29日 | 邦画

~あざやかな閃光。新たな世界の始まり~

2020年  日本映画  (2021.06.11公開)
配給:松竹   上映時間:95分
監督:村瀬修功
原作:富野由悠季
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
音楽:澤野弘之
主題歌:[ALEXANDROS]
声の出演:小野賢章(ハサウェイ・ノア)/上田麗奈(ギギ・アンダルシア)
     諏訪部順一(ケネス・スレッグ)/斉藤壮馬(レーン・エイム)
     津田健次郎(ガウマン・ノビル)/石川由依(エメラルダ・ズービン)
     落合福嗣(レイモンド・ケイン)/松岡美里(ミヘッシャ・ヘンス)
     沢城千春(ミツダ・ケンジ)/種崎敦美(メイス・フラゥワー)
     山寺宏一(ハンドリー・ヨクサン)

<見どころ>
「機動戦士ガンダム」における宇宙世紀の新たな100年を紡ぐ「UC NexT 0100」
プロジェクトの第2弾で、富野由悠季の小説を原作としたアニメーション。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』後の世界を舞台に、地球連邦政府に反旗を
翻す組織を率いるハサウェイ・ノアの戦いを描く。監督は『ガンダム』シリーズ
のほか『虐殺器官』などを手掛けてきた村瀬修功。ボイスキャストを小野賢章、
上田麗奈、諏訪部順一らが担う。

<ストーリー>
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後のU.C.0105。
腐敗が進んだ地球連邦政府が民間人を宇宙に連行する“人狩り”を強行する中、
地球連邦軍大佐ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが指揮する反地球連邦
政府組織の「マフティー」は、地球連邦政府の高官を次々と暗殺していた。
ノアは、アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想を参考にし、
武力抵抗によって道を切り開こうと考えていた。

<感想>
原作=未読
「逆襲のシャア」の12年後を描いた作品。富野由悠季さん原作文庫本は
高校生の頃にいくつか読んでいますが、結構アニメより官能的な描写が
多くて、当時の私にはドキドキものだった記憶が(笑)


ブライト・ノアの息子、ハサウェイが主人公。
「逆襲のシャア」では足手まとい的だったが、立派な青年に。
ヒロイン的な立ち位置のギギ・アンダルシアは、思ってた以上に
魔性的な女性ですが、少々めんどくさい系?^^;でも、クェスよりは
良いです


映画ED後に、これが3部作の1作目っていうの知りました。
3部作っていう告知してましたっけ?(あまりやっていないのでは?)
ファーストでもZがガンダムでも、3部作に「Ⅰ」とかサブタイトル
つけてたじゃないですか。それじゃあ、ガンダム2機がやっとこさ
出てきたのもうなずけます。

肝心の戦闘シーンは、夜の戦闘ということもあって、全体的にかなり
ダークで見づらく感じましたが、リアリティさを描くための演出
なんでしょう。またプロローグ的なので、展開の起伏が少ないから
消化不良に感じる人もいるかもしれませんね。(私もその1人)

キャラクターが他のガンダム作品に比べると、クールで知的なので
大人の作品って感じですし、やはり「ファースト」「z」「zz」
「逆襲のシャア」を予習したほうが、より深く楽しめると思います。

続編はいつになるのやら? 次回期待したいと思います。

点数:7点/10


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2 コメント

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Unknown (デルタ)
2021-07-01 02:06:44
原作は上中下だから3部作とは思ってました、こっちはゲームの於いては馴染みがあります

ガンダムのデザインもゲームのではなく小説寄りなどで持ってるフィギュアとは違うんですよね

変更点はあると思いますが、結末が気になります
返信する
デルタさんへ (NAO)
2021-07-02 01:10:31
お久しぶりです。

デルタさんは原作読まれたんですね。
そうかぁ上中下巻もあったのなら3部作なのもうなずけます。
過去のガンダム作品は3部作とわかるような宣伝してましたが
今回はあまりそう感じなかったのは、なにか意図でも
あるんでしょうか?

>変更点はあると思いますが、結末が気になります

ほんと、気になります^^
返信する

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