NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

ラブシャッフル 最終回

2009年03月21日 | TV番組

視聴率がいまいちだったせい?
通常版で終わった「ラブシャッフル 最終回~運命の人にめぐり逢うために」


ラブシャッフルを始めた当初、啓(玉木宏)は、芽衣(貫地谷しほり)の気持ちを
自分に引き戻したいと右往左往していたが、ようやく元サヤに戻り、
予定通り結婚する運びとなる。

一方、旺次郎(松田翔太)は、まだ海里(吉高由里子)が生きている事を知らない。
サプライズ的に旺次郎と海里を引き合わせることを考える、正人(谷原章介)、
愛瑠(香里奈)、啓。 しかし、旺次郎、激怒。
 
旺次郎:「ふざけんなよ、何が生きてただよ。冗談じゃねえ。
            俺がぶっ殺してやる」

正人:「悪いのは僕なんだっ。怒るなら僕を」
結婚式当日。 なんと、新郎は諭吉(DAIGO)。
 
唖然呆然の愛瑠と旺次郎。 正人と玲子(小島聖)は知っていたみたい。
玲子:「一番の原因は私なのよ。今回の選挙に立候補してみたらどうって」
密かに、玲子は啓の人を引き寄せる才能を見抜いてたのね・・・・。
というわけで、啓は政治家を目指すことに。(すっげえ~唐突
啓と芽衣は、円満的なお別れへ。

さらに啓は諭吉にある提案をする。
それは、芽衣の父親の会社にM&Aを仕掛けて諭吉が筆頭株主になるということ。
諭吉は株主総会で役員の総入れ替えをを脅し、芽衣との結婚を要求する。
怒る芽衣。「最低よ、あなたたち」
  
諭吉:「だけど僕はあなたに言いました。あなたの心から出ていかないって。
     あなたを愛してる。愛とはときに身勝手なものだと」

芽衣:「だけど、こんなことの為にお金を使うなんて卑怯よ」
諭吉:「指一本触れるつもりはありません。
     ほとぼりが冷めたら離婚してもかまいません」

芽衣:「ありがとう・・・・・・ほんとは独りになって心細かったの」

旺次郎は、啓の選挙ポスター写真を撮ってから戦場カメラマンに戻ることを決意。
愛瑠はなんだかご機嫌斜め。
選挙に立候補することも知らされず、芽衣の結婚の顛末も知らされず。
蚊帳の外にいるみたいで、おもしろくないみたい。
 
玲子のおなかの赤ちゃんは順調。亀田(袴田吉彦)は担当医だったんだ。

実は、この日が海里のほんとの誕生日。
コンビニでカッターを買ってしまうが、旺次郎に没収される。
  旺次郎:「俺が一生守ってやるよ」
すいません、めっちゃめちゃカッコエエんですけどぉ~。

マンションのフロアで、旺次郎の送別会。
マンションを退去した啓も参加する。 海里のことを頼む旺次郎。
旺次郎は、正人がゲイであること・旺次郎が、自殺した交際相手に似ていた
ことも、すべて知っていた。
 
正人:「旺ちゃん、1つだけ頼んでもいいかな・・・僕を許すと言ってほしい。
     彼が女性に心を移したとき、僕は彼をひどく傷つける言葉を言って
     しまったんだ。もしかしたら、そのことが原因で彼は命を・・・。
     僕は独りになるのが、とても怖かった」

旺次郎:「僕は・・・っていうか、許すも何もねえよ。
                あなたを愛していたから。心から」

この言葉で長い呪縛から解放された正人は号泣する。

しばらくして、玲子のおなかの中にいる子どもの父親も判明する。
 
玲子「旺次郎とは日にちが合わない。宇佐美くんは酔って眠ってしまった。
    ユッキーは敏感すぎるのか・・・。あなたの子供よ。
    大丈夫、認知しろなんて言わないわ。
    ただあなたも、もう言えなくなるわね。独りぼっちだなんて」

正人だったのね・・・・・。

空港で旺次郎を待っていた海里。一緒についていくと言う。
 
海里:「私は自殺でしか死ねないからピストルの弾も避けていく。
     私がそばにいれば、あなたは死なない」

旺次郎:「まっ、実を言うと俺も怖がりだから」

自分の気持ちにやっと気がついた愛瑠。亀田に別れを言う。

最初は啓の演説に耳を傾けなかった聴衆だが、気がつけば人がわんさか。
 
芽衣:「これが啓なの。本気になるとすごいの。
                全然二流のクズなんかじゃないの」


で、最後ようやく啓と愛瑠もカップルに・・・。
  啓:「ラブシャッフル」

(本文はHPの文を一部引用しています)
===============================

なんだか、ジェットコースター的速さの展開で終わっちゃいましたね・・。

正人と玲子がくっつくのは、ちょい意外でしたが、9話の流れからいくと
なんとなく理解できるかな。初回からだと、こうなるとは思わなかったけどね。^^;

諭吉と芽衣のくっつき方も、かなり強引な話の筋書きだが、なんだか
ほのぼのしてるから、まぁいいか。

由里子には共感できないけど、旺次郎とくっついてよかったよかった。
てか、旺次郎、カッコよすぎ。
空港でのキスシーン、親子で「ええなぁ」とつぶやいてしまった・・・・。

わからんのが、主役の2人。
キスシーンであんなに萌えないの久々に見たわ。(「サプリ」以来)
子どもが一番、素直な意見言ってたわ。
息子:「なんか中途半端じゃない?で、あれでくっついたわけ?
     選挙には勝ったの?主役2人がいちばん中途半端ってダメじゃん」

ハハ・・そうかも?

個人的には、主役2人より、旺次郎と正人の悩む姿に注目したドラマだったな。
2人の抱えている悩みってかなり奥底深かったしね。
正人が許しを請い、それが受け入れ号泣したシーンは、ほんと泣けた。
松田君の役も難しかったけど、終わってみると一番オイシイ役だったかな?

不況だからこそ、こんなハッピーエンドなドラマがあってもいいんじゃない?
と思えたドラマでした。

春クールは、どんなドラマがあるのかな? またチェックして決めたいと思います。
それでは、4月までごきげんよう~。


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8 コメント

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意外と好きでした (adagio)
2009-03-22 12:44:55
最初は何これ~と、思いながらも最終回までなんだかんだと楽しみになって見てしまった・・
きくりんの写真の相手をずばりNAOさんが当てたのには、テレビの前でのけぞってしまいました。さすがです!!
返信する
adagio (NAO)
2009-03-22 16:39:16
久々のコメント、ありがとうございます。(^▽^)
これ親子で観てましたが、毎回、玲子さんの
ドッキリ?セリフには、ヒヤヒヤでした。^^;
(多感な?息子がいるので)
なんのかんのでけっこう楽しめたドラマでしたね。

>きくりんの写真の相手をずばりNAOさんが当てた

家族一同、「ママ、すげ~」と言われました。( ̄▽ ̄)v
こういう読みは、意外とスルドイ私です。
返信する
終わってみれば (めるめる)
2009-03-23 07:16:26
あ~良かった、納得できた結果だったかな。
ストーリーの面白さ・展開の速さも楽しめたけど、セリフがカッコ良かったってのもあったよね。
特に、キクリンとか旺ちゃんのシャッターを切る時のとか・・・思い出すといっぱいあるわ。

NAOさんお疲れさんでした、次回は何にする?
返信する
めるめるさんへ (NAO)
2009-03-23 09:09:58
終わってみると、けっこう面白かったよね。
主人公より、菊リン・旺ちゃんの動向が気になったな~。^^
女性陣は、正直どれも共感持てなかったけど。^^;

春クール、なにしようかな~。ゆっくり考えて
4月から再始動です。
春もごひいきに~。
返信する
息子さんに大賛成! (アバン)
2009-03-23 09:15:48
ラストは???な感じでしたね(笑)ぶっちゃけどの組み合わせも強引な感じがしましたね。

でも主役の二人はどうなの?その後は?選挙は?って中途半端な要素がありすぎて不完全燃焼ですよね~息子さんが言った事がズバリ!ですよね
返信する
アバンさんへ (NAO)
2009-03-23 09:22:14
子どもは、ほんと素直に見ています。
ぶっちゃけ、主人公はどうでもええわって感じで最後は観てました。^^;
主人公のラブシーンで、キュンとしないのもなかなか珍しいです。
旺ちゃんのは萌えまくりだったのに。。。
9話・10話でものすごい展開になったのは
ちと予想外。
こんなハッピーエンドで終わってしまうのも予想外でした。
まぁ、それでも軽く見れたドラマで、終わりよければそれでよし?って感じを受けました。
春、あ~なににしよう。
返信する
やっぱり・・・ (ハマ)
2009-03-23 23:16:24

やっぱりハッピーエンドはいいですね。
全員が丸くおさまったし
「はい!終わり」って感じで◎。

旺ちゃん、カッコよすぎでしたね!
次回クールも楽しみにしていますね~♪
返信する
ハマさんへ (NAO)
2009-03-24 00:38:54
強引なもって生き方でしたが、やっぱりハッピーエンドのほうが
ホッとしますよね。

>旺ちゃん、カッコよすぎでしたね!

ほんと、良すぎです。^^;
これで、松田翔太さんの株がますます上がったのでは?
春クールも、引き続きごひいきに。
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