先日、自身の教室のピアノ発表会が無事終了しました。
コロナ禍での発表会もこれで3年目。
第7派がまた来てるので
今年も集合写真はなくなりました。
おまけに、今年は生徒さんや
ご家族の方がコロナに感染&濃厚接触者となってしまい
出演出来なくなってしまった生徒さんが複数名出てしまいました。
仕方ないことですが、残念です。
例年より少ない人数での発表会となってしまいましたが
出演した生徒さんは、練習よりうまくできたんじゃない?
と感じたほど、本番は堂々と演奏してくれました。
レッスンするのももちろん大事ですが
人前で演奏する経験はレッスン以上の効果が出ますね。
発表会も終わり、教室もしばらく夏休みに突入。
下半期も頑張っていきましょう!
関係者の方々、お疲れさまでした。
生徒さんたちも普通とは違う環境での発表会で、とても気持の上で勉強になった会だったとお察しいたします。
NAOさんの発表会の記事の時にいつも思い出すことがあります。
中学の頃私はテニス部(当時は軟式テニス)でかなり熱心に練習をしていました。が、初めての試合の時、頭が真っ白になって何も出来なかったのです。
私のペアの友達は小さい頃からピアノを習っていて、発表会も何度も経験してました。当時はピアノをする子にはテニスは禁止、みたいな風潮があり彼女はピアノの先生にはテニスは内緒にしてました。そういう強い気持ちが根底にあったと思うのですが、私から見ればやはり舞台で一人で習ってきた曲を弾く、という経験が初めての試合というプレッシャーに負けなかったのだと、子供心に感じました。
きっとNAOさんの生徒さんたちも、彼女のように大切な事を習得しているんだな~って思っています。私が言うのも可笑しな話なのですが、生徒さんたちにはこれからも頑張ってね!って思っています。
大きなイベントが終わってほっとしています。
小米花さんはテニス部だったんですね。
確かに私たちが学生の頃は、手を使うスポーツは
ピアノの先生、すごく難色示していました。
私の妹のピアノの先生もそのような考えの先生で
「部活をとるの?ピアノをとるの?どっちなの!」
とすごい剣幕で怒鳴られて結局ピアノを辞めてしまった口です。
ま、もともとその先生と妹は相性悪かったので
あるいみいいきっかけとなったのですが(笑)
一人で舞台に立つというのはほんとにプレッシャーかかりますが、それを乗り越えたときの達成感は心地よいと思います。
ある生徒は「吹奏楽でアンサンブルコンテストに参加したけど、みんな緊張してるんだよね。なんで@ちゃんは緊張しないの?って聞かれたんだけど、発表会で一人で演奏することに比べたら全然楽だよ」
って話していました(笑)
今の時代プレゼン発表とか人の前でなにかしら発言する機会が多い時代。
絶対生かされると思いますよね^^