NAO日和

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<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

「僕等がいた」 後篇

2012年04月29日 | 邦画

~あなたと出会い、失い、最愛を信じた永遠の純愛ストーリー~

2012年  日本映画    (2012.04.21公開)
配給:東宝=アスミック・エース    上映時間:121分
監督:三木孝浩
原作:小畑友紀   『僕等がいた』(小学館『月刊ベツコミ』連載)
脚本:吉田智子
音楽:松谷 卓
主題歌:Mr.chirdren  『pieces』
出演:生田斗真/吉高由里子/高岡蒼甫/本仮屋ユイカ/比嘉愛未/須藤理彩/麻生祐未

<見どころ>
生田斗真と吉高由里子を主演に迎え、人気漫画を前後編で映画化した純愛物語の後編。
今回は舞台を北海道から東京に移し、高校時代に恋に落ちた運命の相手を心から求めつつも
なかなか成就しない恋の行方を追い掛ける。
前編同様、高岡蒼佑や本仮屋ユイカが共演するほか、『猿ロック THE MOVIE』の比嘉愛未が
新メンバーとして参加。生涯たった一人の宿命の恋人を思い続けるピュアな愛が胸を打つ。

<ストーリー>
高校2年生の冬、矢野(生田斗真)は家庭の事情で釧路から東京に転校するが、彼と
七美(吉高由里子)は再会を誓い合う。それから数年後、就職活動に明け暮れる七美を
そばで支えてくれたのは矢野の親友である竹内(高岡蒼佑)だった。
最初は遠距離恋愛を続けていた二人だが、ある日突然矢野はぷっつりと消息を絶ち、
音信不通のまま月日だけが流れていった。

<感想>
「僕等がいた」 前編感想記事 

3月に公開された前篇は、後篇の大きな前フリ、という印象だったので、後篇は
いくらかドロドロしたものになるのかしら?と思ってたら、、、そうでもなかったですね。

前篇では、「これはちと無理があるのでは?」と感じた高岡蒼甫さんですが
さすがに社会人になると、ちゃんと見られるようになりました。
 
それにしても竹内君は、ほんとにいい人ですね。 こういう支えがあると女性としては
有難いです。私自身、高校時代にこういう人がそばにいましたが、有難かったですね。
ただ、映画で竹内と七美が同棲生活を描いている場面がありましたが、あれってどうなんでしょ?
同じ屋根の下で男女が暮らせば、深い関係になってもぜんぜんおかしくないし
だからこそ、竹内はプロポーズしたはずだと感じたのですが・・・。
それをああやって断られると見もふたもありません。竹内くんが気の毒でしょうがなかった。
普通あんな断り方したら激怒する人いますよ。(過去怒らした人、ここにいますので

後篇は、矢野がどうして消息を絶ったのか?その理由を中心に話が進んでいきます。
 
矢野の複雑な胸中は理解するし同情もしますが、なんでしょ?なんか共感が出来なくて。

最後、二人は再び再会し、やっと矢野が想いを告げてハッピーエンドとなりますが
ちょっと強引に持っていきすぎ?って感じました。無理やりハッピーにしなくても・・・。

とまぁ、個人的にはちょっと主人公2人には共感出来なかったですが、やっぱり昔に
ほろ苦い経験をしている人には、何か感じる作品だったのではないかと思います。
私自身は、先に書いたように、竹内君に似た存在の人がいましたので、映画と同時に
彼らのことを思い出しながら観ていましたね。

現実をすぐ見てしまう女性より男性の方が、胸キュン率高い映画のように感じました。

点数:7.5点 (10点満点)

コメント
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