NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「ドライヴ」

2012年04月02日 | 洋画

~疾走する純愛~

2011年  アメリカ映画   R15+指定作品 (2012.03.31公開)
配給:クロックワークス     上映時間:100分
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
原作:ジェイムズ・サリス
脚本:ホセイン・アミニ
音楽:クリフ・マルティネス
出演:ライアン・ゴズリング/キャリー・マリガン/アルバート・ブルックス/ロン・パールマン
    クリスティナ・ヘンドリックス/オスカー・アイザック

<見どころ>
スタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つドライバーの姿をクールに描き、欧米の評論家の称賛を
浴びたクライム・サスペンス。昼と夜では別の世界に生きる孤独な男が、ある女性への愛のために
危険な抗争へと突き進んでいく。メガホンを取ったニコラス・ウィンディング・レフンは、本作で
第64回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞。
『ブルーバレンタイン』のライアン・ゴズリングと、『17歳の肖像』のキャリー・マリガンが出演。

<ストーリー>
天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしている
ドライバー(ライアン・ゴズリング)。ドライバーはアイリーン(キャリー・マリガン)にひそかに思いを
寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダード(オスカー・アイザック)がいた。
ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが
目撃し……。

<感想>
予告編を何回か観ているうちに興味が湧いて、行ってきました。

予告編で大失敗した「TIME」の二の舞にならないか?と不安も抱きましたが、今回はOK。
クールな主人公に集中できた100分間でした。

昼は整備士&スタントマン、夜は逃し屋の2つの顔を持つ、ドライバー。

そういや役名、最後までなかったな。。。とにかく謎多い男で、しかもクール。

冒頭、犯人を逃すシーンがあるのですが、無駄のない動きと無駄にしゃべらない行動に
思わず「へぇ~」と感心してしまいました。

そんな寡黙な男が、隣人の人妻・アイリーンに一目ぼれ。
しかもアイリーンには刑務所に入っている夫がいる。 でも惹かれてしまったのもは仕方ない。
  
このまま不倫愛に発展するのか?と思いきや、そうではなく、意外な?方向へ。
正直、ラブラブなシーンがあると思っていました。(R15がついてたので

ところが、後半、黒幕に利用されていたとわかってからのシーンが、凄かった。
 
ホテルでの、ドンパチシーンは、血に弱い私には、ひょえ~~ でしたね。
逃がし屋のドライバーではなく、後半は逃げもせず躊躇なく黒幕関係の人間を
ばったばったと殺ってしまうシーンは、顔が至って冷静な分怖かったです。
そりゃ、指定作品にもなりますね。 

でも、そんな中、唯一ロマンティックだったのが、エレベーターの中でのシーン。

いや、ちょっとこんなことされたら、私、落ちるな。 個人的に、萌え度炸裂でした。

前半は淡々ですが、とにかく後半が凄かった。
そして、とにかくセリフが少ない。
セリフが少ないから、全体的に静寂な演出となり、それが音響効果を倍増させてくれます。
さすが今年度アカデミー音響効果賞にノミネートされただけのことはありますね。
凄まじい銃声音に何度席から飛び立ったことか・・・。

主演のライアン・ゴズリングは、今勢いある俳優さんですね。
「スーパー・チューズデー」にも出ていますが、そちらも観たくなってきました。
とにかく、内に秘めた狂気の演技がなんとも凄かったです。

映画全体の出来は普通ですが、独特の雰囲気にのめりこまれる映画でした。

女性より男性の方が好む作品かも?

点数:8点 (10点満点)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃがいもコロコロ

2012年04月02日 | 美味しいもの

 駅前のスーパーで、全国うまいもの大会をやってたので、ちょっくらのぞきました。

ほんとは、「ままどおる」を目当てに買いに行ったのですが
ままどおるの隣においてあった、このお菓子がどうしても気になって
こっちを買ってしまいました。


ホリ の 「じゃがいもコロコロ」 (380円)

ホリは、夕張メロン生ピュアゼリーが有名ですが、
おかきを売っているのは知りませんでした。

北海道のもち米"はくちょう米"とじゃがいもで作ったおかき。
おせんべいが大好きな私には、興味そそるお菓子です。

じゃがいもの風味がほんのりしてて、塩かげんもGOOD。
じゃがいもの甘みで、塩辛さがなく、マイルドな塩味になっています。

個人的には、もう少しじゃがいもの風味を利かしてほしかったかな?
じゃがいもの風味は、一瞬だったので。。。

でも、おいしかったです。  あっという間になくなったしね~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする