<10月の鑑賞予定映画>
春からずっと腑に落ちないことがあったのですが、今回もあったので
グチ&心の整理、両方を兼ねて今から書きたいと思います。
中1娘は剣道部に所属していますが、そこの顧問であるS先生のことです。
とあることで、親子でこの先生に不信感(これは部活とは無関係)を抱いた直後。
*第1の出来事
ここの中学はグランドが狭く、剣道部が校庭をランニングしている時でも
サッカー部のボールや野球部のボールが、身体のあちこちに当たります。
実際、これまでに剣道部員以外に、頭や足などに当たり負傷した子がけっこういます。
不思議なのが、そんなアクシデントを少しでも回避しよう。。という学校の
姿勢が少しも見えてこないこと。
「危ないな~、なんかあってからでは遅いんだけど」
そう思ってた矢先に娘が被害に遭いました。
野球のボールが、ランニング中の娘の横腹にダイレクトに命中。
不意のボールが当たるのはどれだけ痛いことか。
娘は呼吸困難になって、学校から帰宅。
「気持ち悪い」と言って、寝込んでしまいました。
当然、学校に電話しました。
NAO:「呼吸困難になって、今寝込んでいるのですが、狭いグランドと
わかっているなら、他の部と話し合って、ケガ人が出ないように
配慮するよう、改善策とか学校はとらないんですか?
何かあってからでは遅いと思いますよ」
S先生:「グランドが狭いのは仕方ないです。どこかで練習・・といっても
場所はないですし。ケガも娘さん以外にも出ていますが、今のところ
大きな事故はないです」
NAO:「事故があってからでは遅いので申しあげてるんですけど。
そんな考えでは、当たったほうが損みたいじゃないですか」
S先生:「それは失礼ですね!学校では保険もかけているので、娘さんの
具合が悪くなって病院通いとなったら、保険でお金もおりますので
それなら安心でしょう!?」
何を安心しろというの?
全然、話が通じていないのに、呆れてものが言えません。
S先生は、私が「病院行きになったら学校側が払え」とお金の要求をしたと
思ったのでしょう。 どっちが失礼ですか。
そうじゃないのに。。。
ブログを読んでくださる方は、もちろんおわかりですよね?
この一件以来、すっかりS先生アレルギーになってしまったNAOさん親子。
で、またまた先日こんなことありました。
*第2、第3の出来事
21日(金)、娘、足を引きずりながら帰宅。
新人戦前なのに、またケガです。
娘:「体当たり稽古で、先生とやって思いっきり体当たりされ吹っ飛んだ拍子に
足の親指がグキ!となったんだ。激痛で大泣きしちゃった。。。
病院にいきたい」
NAO:「新人戦前なのに、もう少し先生も力の加減してほしいよね~」
娘:「でしょ?大丈夫か?であとは知らん顔だもん。ほんと嫌だ!」
そういいながら湿布をして、土曜日病院に行ったら、かなり重症の突き指で
足の親指が湿布でぐるぐる巻き状態に。
治るまで、9月いっぱいはかかるそうです。
新人戦出られるの??
それより気になるのは、なんでこんなにケガが多いの?
娘:「だって、準備体操やストレッチしないもん。うちの剣道部」
夫婦で、「は?運動部なのに、準備運動なし!?」
ありえん!
準備運動とはそもそも、ケガしないようにするためのものではないのでしょうか。
S先生の前は、T先生という年配の方が主任顧問でした。
この方は、地域でもかなり有名な指導者で、生徒からの信望も厚かったのですが
S先生は、この先生と指導方針でまったく意見が食い違い
T先生が移動されたあとは、S先生独自の指導法に変わり
T先生が組まれていた準備運動&ストレッチのメニューは完全削除されたそうです。
準備運動は必要じゃないの?と思っている上級生も多いみたいですが
面と向かって先生にはいえないようです。
それも問題だと思いますが。
腑に落ちないことだらけで、本当にストレスがたまってしまいますね。
歯がゆいのが、私に直接かかる問題ではなく、娘自身のことであること。
部活動という親の見えない空間での出来事なので、なにをどうしていいのかが
わかりません。
娘:「先生はムカつくけど、友達がいるからなんとかやってけるよ」
私は、娘のグチを聞くことしかできません。
親子の苦悩は続きます。