NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<4月の鑑賞予定映画>

「オッペンハイマー」「ブルックリンでオペラを」「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」「陰陽師0」

花ざかりの君たちへ#11

2007年09月12日 | TV番組

いよいよドラマはクライマックスへ!
今週の「花ざかりの君たちへ#11~お前のために跳ぶ」

中津(生田斗真)の突然の告白にとまどう瑞稀(堀北真希)。
「お前の事が好きだ。好きなんだろ、佐野の事。それくらい分かるって。
 俺はお前の笑顔にすっげー元気もらえるんだ。
 けど、お前が悲しんでる時は、いつも佐野じゃねーかよ。
               俺は絶対お前を悲しませたりしない。」

  こんなこと言われてみたいわねぇ~~。

桜咲学園が陸上競技大会の予選会場に選ばれた。
開会式を盛り上げる為にパフォーマンスをする事に。
パフォーマンスを引き受けた寮にはハワイ旅行!との声に、また寮対決になる。

そんな時、佐野(小栗旬)の父、岳彦(杉本哲太)が救急車で運ばれるのを
瑞稀が目撃。佐野に病院へ行くよう説得する。
瑞稀:「いつまで意地はってんだよ!」
  
十二指腸潰瘍で入院することになった岳彦。これが初めてではないみたい。
病床の父とやっと向き合って話すことができた佐野。

中津は、佐野に宣戦布告!?
中津:「とにかく俺は瑞稀に対する思いは誰にも負けねぇ。
                      たとえ相手がお前でもな。」

  ついに佐野も瑞稀への想いを認める。
佐野:「・・・俺も譲れねぇ」 ベッドでつぶやく佐野。

三寮対決ハワイ旅行争奪戦。なぜか90番勝負!
  
いやぁ~しかし、よくもこれだけバカバカしい対決考えましたね。
佐野・中津の変顔が妙にかわゆい。
結局、3寮ともドロー・・というわけで、3寮合同でパフォーマンスすることに。
最初からそうすればいいのに・・・。

予選会当日。
なんと、チアダンス。しかも曲はアヴリル・ラヴィーンの「ガールフレンド」
なぜか、親子で喜ぶ私たち。
  
選手控え室で、佐野を励ます瑞稀。
「瑞稀」と名前で呼んでくれたことに、喜ぶ瑞稀。

佐野は、瑞稀に母の形見のお守りを寮まで取りに行ってほしいと頼み
急いで取りに行く瑞稀。
しかし急ぐあまり、途中でひばり(岩佐真悠子)にぶつかり財布を落としてしまう。
中にはパスポートが入っていた。
  なんで、人のを見るかな~ひばり!

2m21cmにチャレンジする佐野。
ライバルの神楽坂は1回でクリア。しかし、佐野は2回バーを落とす。
  
瑞稀:「佐野、2歩下がれ!いつもの助走位置から2歩下がれ!」
瑞稀は、病院で佐野の父から聞いたアドバイスを伝える。
そして・・・・・跳んだ!!
満面の笑みを浮かべる佐野。

ひばりは、寮長たちを呼んでばらしてしまう。
 「桜咲学園の生徒の中に、女性がいます」


今週は、中津くんの一人劇場がなかったな~。(--;)
あれがないと、なんか物足りなく感じる自分がいます。
しかし、「大事なものだろ」と佐野に言われてたのになんで持ち歩くかな~。

次週、いよいよ最終回。 しかも2時間スペシャル!
中津にはかわいそうだけど、やっぱ佐野&瑞稀のハッピーエンドなんだろうな。

コメント (6)
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「くちぶえ番長」

2007年09月12日 | お気に入り

時々子供が毎週見ているドラマ、「受験の神様」を私も一緒に見ているのですが
先日、ドラマのワンシーンで、私立中学受ける子供たちの会話がありました。

主人公の広が、国語の読解力がてんでだめで悩んでいると
「広は本を読まないからな」
「君たち、どんな本を読んでるの?」というやりとりで、けっこういろんな本があり
その中に重松清さんの作品がいくつか紹介されてました。
重松さんは、現代における家族の有様をとてもうまく表現される作家です。
「流星ワゴン」とか有名ですよね。

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「くちぶえ番長」は、雑誌「小学四年生」に連載されたものに、書下ろしを加えた
文庫オリジナル作品。7月に発売された新刊。
子供向けに書かれてるので、とても読みやすく、大人にとっては懐かしい
子供時代が瞬時に思い起こされ、ほろ苦くせつな~く感じます。

転校生のマコトが実にかっこいい!
これはいじめっ子に読んでほしいです。いかにいじめるのはかっこ悪く
みっともないってことがね・・・。
そして、泣けます。
後半、もぅ目頭熱くなりっぱなしで、最後は大泣きでした。

いや~、重松さんにやられたって感じ。

登場人物それぞれに共感でき、本の世界にひき込まれていきました。
大人にも子供にもオススメの一冊です。

読む時は、ハンカチをお忘れなく!!


<追記>
本の内容一部、こちらで立ち読みできますよ。
立ち読みクリック!

コメント (11)
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