NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<8月の鑑賞予定映画>

「ブルーピリオド」「ボレロ 永遠の旋律 」「ラストマイル」

のだめカンタービレ#5

2006年11月14日 | TV番組

中盤に入りました「のだめカンタービレ#5
                            ~さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!」

ダウンタウンのまっちゃんが、何気に出てましたね~。(^m^)

 <今週のあらすじ>
桃ヶ丘音楽大学では、まもなく開かれる学園祭の準備が進められていた。
定期演奏会の成功に気を良くしたSオケのコンマス・龍太郎(瑛太)は、Sオケの
メンバーに呼びかけ、学園祭で仮装オーケストラをやろう、と提案する。
シュトレーゼマン(竹中直人)は、千秋(玉木宏)に、学園祭で自分が指揮する
Aオケとピアノで競演してもらう、と千秋に命じる。
曲は、ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』・・・・・・。

OP曲 ベートーヴェン 「交響曲 第7番 第1楽章」
ED曲 ガーシュウィン 「ラプソディー・イン・ブルー」

<今週の主なクラシック曲 (分かったぶんだけ)>
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」~シシリエンヌ(シチリアーノ、シシリアーノ)
リムスキー=コルサコフ:「熊蜂の飛行」
チャイコフスキー:「弦楽セレナード」~第2楽章
ミーチャム:「アメリカン・パトロール」
マーラー:「交響曲 第1番」~第4楽章
ブラームス:「交響曲 第3番」~第3楽章
ベートーヴェン:「交響曲 第7番」~第1楽章
プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」~モンタギュー家とキャピュレット家
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
スーザ:行進曲「雷神」
チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」~こんぺい糖の踊り
リスト:パガニーニによる大練習曲~第3番「ラ・カンパネラ」
ラフマニノフ:「ピアノ協奏曲 第2番」~第1楽章(ピアノパートのみ)
ラフマニノフ:「ピアノ協奏曲 第2番」~第1楽章&第3楽章
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
ガーシュイン:「ラプソディ・イン・ブルー」 (のだめ?バージョン)

<感想>
Sオケ&Aオケ満載、ピアノも満載、実に見ごたえありました。(^▽^)
原作を読んで、一度聴いてみたいと思っていた、ピアニカ版の
「ラプソディ・イン・ブルー」が聴けてNAOさん、大満足です。

学園祭で、仮装オーケストラをやることになったSオケ。
 
千秋のかわりに指揮は、あの大河内くん。のだめもピアニカで参加が決まります。

さて、シュトレーゼマンの周りでは・・・。
実は、はヨーロッパでは失踪騒ぎになっていて、大学に現れたエリーゼによって
強制送還されてしまいます。
 
けっこう、マンガの雰囲気とマッチしてましたね~。子供がえらく受けてました。

ところが、どっこい!またも帰ってきた、シュトレーゼマン!
学園祭で、千秋にラフマニノフのピアノ協奏曲で、自分の指揮による
Aオケとの共演を指示する。原因は、やはり女関係・・・?。^^;
 
シュトレーゼマンの学生時代の憧れの人は、なんとミナコ・モモダイラ。
この学園の理事長。
彼女にいい所を見せたいのか・・・千秋はがっかりするが、どうもそれだけではないみたい。
「フランツが弟子をとるなんて そんなのどんなに頼まれたって 
 一度もなかったことなの」 byエリーゼ

なるほど~。千秋も気になるし、どうやらのだめの事も音楽面で
シュトレーゼマンは気になるようです。

学園祭に向かって、それぞれ本気で取り組む、千秋とSオケ♪
  
Sオケは、すっかり意気投合。  千秋も真剣に練習。

ところが、シュトレーゼマンから厳しい言葉が来ます。
 「なんで俺がクネクネ?」
「くねくねではありません!もっと音楽に没頭しろと言ってマス!
 千秋は4年間 この大学でピアノを学んできました。 No1デス!
 その集大成を見せる。 そして 指揮するのは この私デス!
 これは なかなか得ることの出来ないすばらしい経験・・・そして勉強デス!
                         半端は この私が許しまセン!」

はじめて、シュトレーゼマン、まともな(いや実にいい事)言ってくれましたよ。
この言葉は、私も肝に銘じなくちゃ・・・・・。

そして、学園祭当日。 Sオケの演奏が始まります。
  
出ました!のだめマングース! そしてピアニカ版のガーシュイン!
 
Sオケビッグバンドによる「ラプソディ・イン・ブルー」。いいアレンジです!
楽しそうに演奏するSオケメンバーを見て、「魅せる」ということに気づく千秋。
「俺も 自分を信じて 俺らしい演奏をすればいい。
                   悪いな 峰。 トリは 俺様なんだよ」


そして、Aオケの演奏が始まります。
これがおわったら日本を去る・・・と開演前に告げられた千秋。
最初で最後の共演。。。。。。
  ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲 第2番」
素晴らしい演奏が続く中、千秋は思う。「もっとこの人の音楽に触れたかった。。」
初めて、師弟らしいツーショットが!
舞台は大成功で、みんなに大きな感動を与えます。

クラシックライフの記者に連れられて、渋々やってきた音楽評論家の
佐久間さんは、舞台の後もたてないくらいの衝撃を。
  あら~及川ミッチーじゃないの!

そしてのだめは、千秋の演奏を聴いて「ピアノ、弾かなきゃ!」と走り出しました。

今回は、のだめや千秋にとって、ある意味分岐点の回でした
ラフマニノフの2番コンチェルトは、大好きな曲なので、個人的にひじょ~に
満足した回でした。
特に、あまり聴く機会のないピアノパートだけを、今回かなり聴くことができて
めちゃ、嬉しかったです。(^▽^)
次回は、これをのだめが弾くのを耳に出来ます!
どんなものになるか?大いに期待したいと思います。

コメント (12)
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生徒との会話

2006年11月14日 | ピアノ

 
今週の教室のひとコマ。

Mちゃん(小3)
前回、お話した12月いっぱいでやめちゃう水泳少女です。(^^)
お話が分かってから、更に内容てんこ盛り!のレッスンを行ってます。
この日は、バルトークの「あそび」の仕上げでした。
Mちゃんは、コーチングのタイプでは、言語感覚。
だから、曲もお話のように仕上げてきます。
バルトークの「あそび」では、それが全開モードになりました。
 
Mちゃん:「あそびかぁ~。」
NAO:「なんの遊びに感じるかな?」
Mちゃん:「そうだな、学校の20分休みでみんなと遊んでる感じかな」
NAO:「なるほど~。じゃ、この部分はなんの遊びかな?」
Mちゃん:「最初ね、ぶらんこ。で、場面の変わったところは鉄棒。
      それで又ぶらんこに戻り、チャイムがなったから教室にかえろ~で終わり」
NAO:「ほぉ~!お話完成できたね

⇒これは、前の週でお話した内容。

この日は、
NAO:「お話の内容はよくわかったけど、フォルテ・ピアノがいまいちはっきりしないよ」
Mちゃん:「これは会話かな?」
NAO:「そう、会話だよ~。Mちゃんのは、同じ人が話してるみたい。
                   Aちゃん、Bちゃんっていうのがないよ~」
Mちゃん:「そうだよね~。じゃ、このフォルテのAちゃんは私だね。
                        絶対、ピアノのBちゃんじゃない」
NAO:「確かに・・・・^^;。じゃ、ピアノのBちゃんは誰?」
Mちゃん:「のんちゃん!」(この、のんちゃんは私も知っていて納得)
NAO:「なるほど~。じゃ、その様子を思い浮かべて弾いてみて」

確かに、会話のように感じて弾いていました。
技術的には、まだ言いたいこともありましたが、この感性はすばらしい。
もっといろんな曲を弾かせたいので、ここでハナマル合格にしました。

言語感覚の個性がビシバシ伝わったレッスンでした。
あ~こういう子が、辞めてしまうのは、本当にもったいない・・・・。(><)

コメント (6)
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