ケンカの日に行ってきました。こんな時は、非現実なものを見るのが一番!
つまり、予定になかった作品です。^^;
2006年 日本映画 11月3日公開
[監督]金子修介
[原]作大場つぐみ 小畑健
[出演]藤原竜也・・・・・夜神月 松山ケンイチ・・・・・L/竜崎
戸田恵梨香・・・弥 海砂 片瀬那奈・・・・・・・・高田清美
マギー・・・・・・・出目川 上原さくら・・・・・・・・西山冴子
中村獅童・・・・・リューク(声) 池畑慎之介・・・・・・・レム(声)
藤村俊二・・・・・ワタリ 鹿賀丈史・・・・・・・・夜神総一郎
主題歌:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「ダニー・カリフォルニア」
<見どころ>
1900万部超の売り上げを誇る人気コミックを、藤原竜也主演で実写映画化した
ミステリー・ホラーの続編。
片瀬那奈を初めとする新キャストを加え、原作とは違う結末を迎える。
<ストーリー>
退屈な死神がもたらした一冊のノートの力で、次々と犯罪者の命を奪う
“キラ”こと夜神月。
彼を捕まえるため来日した天才捜査官Lが包囲網を狭めてゆく中
キラの逮捕を手助けするという名目で月が捜査本部へ入り込んだ・・。
<感想>
このジャンルはあまり好きでないNAOさん。
それでも、前作は一応TVで見て軽く予習はしてきました。
原作も読んでいないので、読んでいないなりの感想です。^^;
死神リュークが落とした“デスノート”を拾い、野放しになっている凶悪犯を
次々と粛清していく天才大学生、夜神月(藤原竜也)。
巷では犯罪者の連続不審死を救世主“キラ”の出現と噂し始める。
一方、一連の“キラ事件”を捜査するためインターポールから送り込まれた
もう一人の天才L(松山ケンイチ)がキラを追いつめていく・・・が前作からの流れ。
2時間を越える作品。
キラとLの頭脳戦は、よくここまで考えついたな~と感心しました。
L/竜崎役の、松山ケンイチ君
今作品の中ではピカイチの演技力! 絶妙でした。L役にピッタリです!
怪演というのか・・・目の動きといい、雰囲気といいそしてひょっとこ姿も。(^m^)
でも、お菓子ばっかり食べて大丈夫だっかたな?役者さんも大変だ~。^^;
リューク(死神)=中村獅童 レム(死神)=池畑慎之介
この二人の声の演技も秀逸でした☆
特に、レムの池畑さん、素晴らしかったです。
レムの顔とダブッて見えましたわ!
もう1人の好演者、弥 海砂(ミサミサ)役の戸田恵梨香さん。
熱狂的なキラ信者&第二のキラを好演。
妄信的な愛情表現を健気に演じてました。 先が楽しみな女優さんです。
キャスターの高田清美や西山冴子も、いい感じに演じていましたが
安っぽい女に描かれているのが、ちとひっかかります。
お色気なシーンもありましたが、映画のすじからいくと不必要な感じがしました。
月(ライト)と、Lの対決は、二転三転と最後まで見ごたえがありました。
さしずめ、頭脳合戦といったところかな?
サブタイトルにもなった、デスノートの「the last name」は誰なのか?
その答えは、是非劇場でご覧下さい。
この手のジャンルは苦手なNAOさんも、気楽に見れました。
ハリウッドからリメイク話が来るのもうなずけます。
点数:7点 (10点満点中)
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