日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

北九州市環境首都検定

2013-11-12 18:46:44 | Weblog

 

 先週木曜日、ECCの研修があり、小倉城散策をしたことを書きましたが、実はもう一か所、立ちよった場所があります。小倉井筒屋の中にある大型書店です。 ご当地検定は、歴史ものが多い中、北九州市は全国初の 「環境首都検定」を一年に一度、12月に開催しています。 公害の街から環境首都へ生まれ変わった環境都市である北九州市。 ネットで過去問も紹介されていたため、力試しにやってみたところ、合格点である70点以上は得点できました。 市民なので、すでに知っていることもあれば、3R等、環境やJICA KITA その他の取り組み等、元々興味があったり聞いたことがあるな…という知識があれば、合格できそうな試験です。 でも、公式テキストが市から出版されていることを知り、購入してみました。 見開き2ページで一つのテーマが完結し、写真も豊富で印刷された文字も大きく、どの年齢層でも 気軽に手にとり、楽しく読み進められますよ。 小学生までのジュニア版と、中学生以上の一般の部と二つに分かれています。 なんでも 環境に関心を持ち、エコライフを深めてもらいたいという願いを込めて、嬉しいことに、受験料は無料!なんだとか。家族、学校や職場、仲良しグループ、地域の人やクラブ活動など、様々な人がグループを作って受験できる制度、「グループ受験」や成績優秀者は年度末に表彰するなど、ユニークな制度もあり、私達もグループ受験することにしました。 グループには好きなグループ名を付けられます。 我が家のグループ名は 「〇〇家の人々」 グループ得点で、表彰されることを目標にします なんちゃって 申し込みはネットで簡単。 おっと、今年の受験申込はすでに終了したと思いますが… 受験者は北九州市民に限らず、市外からも受験される人もいらっしゃるそうです。 試験会場は小倉駅近くの西日本展示場。 12月15日(日)10時から。 ちなみに それより一週間前の8日(日)は 介護福祉士全国統一模擬試験があります。 二週、連続の試験です でも、まあ、楽しみでもある

 自分が生まれた環境や(水俣生まれ)出身中学・高校の教育もあり、環境やエコには昔から関心があります。現役の大学生の頃、水俣市で環境に関する国際会議が開かれ、21歳の時、個人で参加申し込みをし、祖父と一緒に出席しました。 当時、熊本大教授だった原田先生の話を直接聞いたのは、その時が初めてでした。 「水俣市出身の社会学者が出てきて欲しい」と原田先生が仰った影響が大きく、留学先の専攻は社会学(文化・コミュニケーション)でした。 当時、21歳と超!若かった私は(爆)何でも出来そうな気がしていたんですね。 (それが若さというものお恥ずかしい…) でも留学先をオーストラリアに決めたのは、正解だったと思います。 エコが ごく自然に人々の暮らしに根付いた国だったからです。 9月に渡豪した私は、まだ暑かった日本からいきなり冬のシドニーに降り立ったため、寒さで震え上がりました。 更に驚いたのは、ホストファミリーが暖房をせず、家の中でジャンパーやジャケット、或いは毛布を羽織っていたこと 当然 与えられた個室に暖房なんてありゃしません 机に向かうと指先が凍えて かじかんで、字もまともに書けませんでした。 寒ければ着込む、暑ければ脱ぐ。 一日の中に四季があると言われるシドニーの生活は、冷暖房をしない、まさしくエコ生活そのもの でも、不思議と身体は慣れていくものです。 半年ほどかかりましたけど(苦笑) 慣れない環境に最初は戸惑いましたが、そのお陰で寒さ、暑さに敏感だけど、カメレオンのように順応できる強い身体になりました。ばんざーいです。 そういえばオーストラリアには 低体温の人が少ない、「血圧が低くて朝起きれない」なんて、そういえば あちらの人が言うのを聴いたことがありませんでしたねぇ…。

 まぁ、そんな訳でして、私が2002年7月上旬の帰国時、月1万2千円を超えていた光熱費(主に冷房費)は1カ月後に7千円。 数カ月後に4~5千円。 今も、3千~4千円代で収まる家計になりました。 ちなみに 毎年、国際電話をすると、「風邪ひいた」と言っていた母が 9年前に健康診断へ行って移された香港A型インフルエンザ以来、風邪をひいていません。 ちなみに私は今年の4月に風邪をひきましたが 寝込むことなく どうにか乗り切りましたけど。 これも シドニーで大流行したインフルエンザ以来の風邪でした。…ということは、27歳の時だったから、17年ぶりの風邪 健康だねー 私ってー 知らんかったー 見た目はチビで弱々しいのに でも、腹痛や偏頭痛などは 時々ありますよ。 念の為。。。

 エコライフを送ることは、地球にやさしいのみならず、自分の身体にも優しいのかもしれません。 なるべく公共の乗り物を利用し、歩くようにしようと思います。 これも エコ。 

 先週、、小倉の紫川を観てきたばかりなので、公式テキストを読みながら、「紫川は綺麗になった。 甦った」 と実感できました。 本日は、そんな訳で 予定通り、空気清浄機のフィルターを掃除しました。 洗濯機の掃除も。 一カ月前に年の暮れを迎える気分で、その他、普段あまり本腰入れて出来ない箇所のお掃除ざんまい。 キッチン、お風呂場…と やりだすと止まらなくなるのが家庭内のお掃除です。 残るは冷蔵庫の中。。。 木曜日が次のゴミ出し日なので、早朝の内に、仕切りを外して掃除しようっと。 

 キンモクセイの花が ほぼ すべて散ってしまい、良い香りはしなくなりましたが、玄関周辺の掃除はその分、楽になります(ほっ。。。) 今年は綺麗な紅葉を観ることなく、枯れ木になっていく…そんな気がしますが…(夏が異様に長く、台風や雨が多かったからでしょうか)

 昨年の今頃は、出版社の谷本編集長、ひづるさん、童話作家の かがいみえこさん、絵本作家の伊藤晴美さん、こと ぴのこちゃんと柳川で初めて実際にお会いし、 世にも珍しい 柳川郷土料理 (←クリックすると昨年の記事へ飛びます)を頂いたのでした。 しかも どじょう鍋 ウナギが苦手な私は、どじょうと聞いて驚きを隠せませんでしたが、海が近くにない柳川では貴重なたんぱく質だったんでしょうねぇ。 地元の食材は地元で。 (運送費用がかからない) そんなエコもあるそうです。 なるべく地元の食材を選ぶようにしよう・・・なんて思ったりもしたのでした。 エコって深い しかも広い

 なんとも まとまりのない文ですが、今日のところは これにて失礼しますね。 

 

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6 Comments

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Unknown (tomoko)
2013-11-13 01:15:51
冬に暖房無しだなんて寒~っ!
慣れたらどうって事ないのかしら?
家は冬中24時間暖房が入っているので
冬中、半袖で過ごしています(暖房費は1ヶ月8000円位です、お湯が循環するパネルヒーターが各部屋に設置してあるんです)
そんな生活に慣れきっているので、もう暖房無しは無理かも
ちなみに熱が出るような風邪は3~40年引いていないんですよ(笑)
ただ数年前、10年ぶりにインフルエンザにかかりました 死ぬかと思いましたわ^^;
(インフルエンザと風邪は別物だそうです)

ドジョウは食べた事が無いのですが鰻は大好きです
最近高くて中々食べれませんけどね
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エコライフ (みのこ)
2013-11-13 21:02:14
検定三昧・・・何にでも挑戦良いですね、
出来る時にする、これが一番ですね。

暖房費?お恥ずかしいほど我が家は掛かります。
効率が悪い建築です。
3階4階5階と使用家族は3人で各階二部屋あります
バカと言われそうでイエマセン!!

柳川のどじょう20年位前にツワー旅行で
行った時バス乗車の約束の時間に一人遅れてきた人が舌舐めずりしながら「美味しかった!」と悪びれず言った顔が今でも思い出します。
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tomokoさんへ (すず)
2013-11-14 11:02:59
まあ、tomokoさん
30~40年、風邪をひかず過ごされてきたんですね。
上には上が… 尊敬
私も人生初のインフルエンザにかかったとき、
まず最初に喉にきて、高熱がでて、関節が痛くなって、
咳が止まらなくなって…風邪の症状すべてを体験し、呼吸もぜーぜーになって死ぬかと思いました

シドニーの冬は日本より温暖なのて、過ごしやすい、というものあります。
が、しかし、朝、夕の温度差はかなりあります。最低8度、最高25度とか。
韓国の留学生曰く、「外は韓国の方が寒い。しかし家の中は床暖房があるので、半袖半ズボンで過ごしている。オーストラリアは家の中が冷蔵庫みたいに寒い」

ホストファミリー曰く、
「寒ければセーターでも着なさい!」
最初のホストファミリーは全く暖房無しでしたが、2つ目のホストファミリーは夜、地下のリビングのみ暖房を入れていましたっけ。

鯉は食べたことがないです。
美味しいんですねぇ…
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みのこさんへ (すず)
2013-11-14 11:16:12
最近、歴史物などご当地検定が各地で流行しているようで…
そんな中、環境に関する検定とは、我が市もやるなぁ…と
面白そうなので、挑戦してみることにしました

みのこさんも柳川へ行かれたことがあるんですね
季節によって全く違う雰囲気になるみたいです。
秋は紅葉でしたが、今度行くときはひな祭りの時期がいいなぁ…と思っています。

あはは・・・
時々いらっしゃいますね、そういう方。
熊本城の日帰りバスツアーにはは参加したとき、30分以上遅れてきた人女性二人組がいましたっけ。
「パンのバイキングへ行って来たから」
添乗員さんが、「パンのバイキングショップもありますが、時間的に無理ですねー」と言っていたのに・・・と唖然としましたっけ
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Unknown (zenpeichan)
2013-11-14 11:23:40
ご家族で検定試験を受けるのですね。
優秀家族ですから当然一発合格そして優秀賞で表彰!
うん、これで決まりだね。
それにしてもオーストラリアのエコは根付いていますね。
生活そのものがエコライフなんでしょう。
ちなみに我が家は・・・止めておきます。鼻で笑われちゃいますから・・・
ただ、地産地消だけは心がけていますよ。
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zenpeichanさんへ (すず)
2013-11-14 14:30:32
実は…留守中の母はまだ、このことを知りません。
こういうのがあるねーと話しはしていましたが、
実際に申し込んだと知るのは3日後になることでしょう。
でも、一般常識的なので、大丈夫だろうなぁと思っています。(テキストを一読すれば)えへへっ。。。

オーストラリアのエコは市民に根付いています。
恐らく地球温暖化の影響を一番多く受けている点も理由では?と思います。
地産地消、、、そうでした!
柿は甘かったことでしょう
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