3月24日(水)
「卒業文集の作文は何を書こうかナ…」
「書きたい事は、全部、日記に書いてあるし…」
私が一番うれしく思うのは、日記を書いてきたということ。
整数道場が終わったことも、漢字博士になれたことも、
本当にうれしく、自信もついた。
うれしい事や、色々な出来事を記録すると、その時の気持ちをはっきりと、自分でも知ることができる。
それに、日記に書いておくと、一生、その気持ちを忘れることがない。
文集に入れる作文の中では、これが最後になるだろうし、もっと良く考えて書きます。
先生も、いっぱい思い出ができました。
よく考えて書いて下さい。
その意見に賛成です。
現在の私からも、ひとこと~ 全くもって、その通りよ!日記に書いてなきゃ、すっかり忘れてたわ~と読み返して思ったばかり! 次の日記がそう!
2月27日(土曜日)
天からやってきた猫を昨日、全部、読んでしまいました。
放課後、土曜日、日曜日とつづいているから、と思って、〇〇さんに渡しました。
(注:〇〇さんは、一緒に同じシリーズの本を読み、意見交換をしていた、1学期の学級委員さんでした。もう一人、クラスに本仲間有り)
ありがとうございました。
一週間も かからずに読んでしまったんだね。
すごいなぁ。
現在の私から~ 図書館で父が借りてきたんだっけ? 成人図書だった筈だから…と思っていたら、先生が私の感想読み、わざわざ購入して読み、私に貸してくれたんだわ~と、すっかり忘れていたことを思い出した次第! やはり、書いておけば、忘れていたことも思い出すわね。 そして、どれだけ天からやってきた猫という本や、我が家の猫、シーくんに支えられ、救われていたかも! ペットはかけがえのない家族です💓
3月4日(木)
三時間目から四時間目、『10年後の私へ!』という題で、一人ひとり、音楽室へ行き、ビデオにとることになった。いつか、ちらっと聞いた時は、どんな事を言えばいいか、分からないし、あまり気が進まなかった。
そして昨日、その事について先生が少し、話をしてくれて、うれしくなった。
三・四時間目は終わって、五時間目が始まり、私の番。
10年後の私って、どんなだろう。
なかなか しゃれていたよ。
言葉づかいとか、少し、おすましだったね。
しかし、
すばらしい文章で、感心しました。
現在の私から~ では、教えて進ぜよう!小学校卒業を控えた時点で12歳ってことは、22歳か。いや、ね。先生の予定では、10年後に同窓会で見る!となる予定でしたが、実際には、そうはならず、個人的に先生のご自宅へお邪魔し、19歳で観ました。何故かって? 先生から、通訳してくれ~と電話があったからです。米国人教師二人が小学校を訪問。その内のお一人が先生のクラスに配置(?)され、当時の子供達の為に、クラス内で通訳してあげました。その日は先生宅にホームスティしたため、私も熱望され一緒に宿泊。最も面白かったのは、
「国際電話がしたい」という米国人教師に、先生が
"Try again" と言い…
"Try it again" と、隣で文法ミスを思わず直してしまった私💦
私のつぶやきが聴こえていた米国人女性は、
”昔はMr. Yが貴方(私)の先生だったでしょうけど、今は貴方(私)が彼(私の恩師)の先生ね!”
といい、(もちろん英語で)大笑い!
「何だって?」
と、通訳することを求められ、言ってよいものか…
取りあえず訳すと、「Σ(゚д゚lll)ガーン」だった先生…でしたわ…
いやぁ、外人さんを見かけたら、卒倒しそうになっていた幼き日の自分がねぇ。
こんな19歳になったのよ~ びっくりだよね。ちなみに、ピッタリ10年後の私は、機上の人となり、オーストラリアへ旅立ったのでした。
最後に、10年後の私へ~ ビデオについて
一人ひとり、宝物を一つ準備して、それについて触れながら、10年後の自分へ語り掛ける、というものでした。私の宝物? 先に紹介した日記帳です。 これは忘れない。 そして今も持っている! 19歳から更に2年が経過した、21歳の時も、同級生の男子二人と先生宅を訪れ、全員分を視聴! 殆どの男子は当時、流行していた「こま」でした! 女子の方が男子より、精神的に大人になるのは早いのかもしれません…_? 勿論、人によりけり、ですね。
日記は、ほぼ毎日、書いていますが、特に印象に残ったものだけ、抜粋しました。
不思議とブログは続いていますが、小学校の夏休みの一行日記でさえ夏休み最終日にまとめて「昨日と同じ」「昨日と同じ」と書き連ねて怒られたものです💧
それは高校卒業頃まで続きました。
31歳から4年間は、甥っ子の育児日記を毎日。
その後はブログになりました~
『昨日と同じ』『昨日と同じ』
キャハハ~!
馬鹿ウケしてしまいましたよ!