日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

愛のロマンス (禁じられた遊び)ウクレレ練習動画 その2

2021-12-15 23:05:42 | ウクレレ

愛のロマンス (禁じられた遊び)ウクレレ練習動画 その2

 

今年5月に購入した人生初ウクレレは、4千円ちょっとでネット購入したのですが、わずか5か月で壊れました😨 愛のロマンスは、主旋律のみ、激安ウクレレで練習している途中でしたが、壊れた後はバイバイ~✋ っていうか、まだ持ってはいますが、ウクレレ生活は終わったかに思えました…

https://youtu.be/L8UjPkD2c10 その時の、主旋律のみ、の練習風景動画デス。

自分へのちょっと早いクリスマスプレゼント🎸 コンサートウクレレを楽器店で購入! 

エレクトーンも同じ楽器店で購入したので、アフターケアは安心。 実際、ウクレレのケアの仕方とか、弾き終えたら弦は緩めておくと、長持ちする、湿気の多い場所に保管しない、などなど、親切に教えて頂きました💗 ソプラノウクレレより一回り大きく、その分、手も広げなきゃいけないので、演奏は難しくなりました。

ギターはもっと大変ですね💦 あんなに大きなギターを実際に弾いていらっしゃる方、改めて凄いわ~尊敬!

今回、初めて右手がダウンストローク ”以外”の弾き方…これって、何ていうんだ!? アルペシオ…で合ってる❓ 撮影は先週… 一番長く練習している曲なんです~ ほんとは今夜、追加で撮影して2つの動画をまとめてアップするつもりでしたが、テレビを見ていたら時間が無くなってしまいました…(演奏するには遅すぎる時間帯に…😨) この曲は、今後も練習続行予定です~✋ Youtubeのレッスン動画を参考にさせて頂きました。 https://youtu.be/FTeyvNMUqSU こちらです↑↑ ありがとうございます🎸

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ドリアン・グレイの肖像 オスカー・ワイルド anego 林真理子

2021-12-15 22:08:56 | 読書

 オスカー・ワイルドが書いた、唯一の長編小説を読み終えました。

彼は劇作家として有名です、あの「サロメ」 オスカー・ワイルド

といえば、「あれか~!」と思い出す方も多いのではないでしょうか~

男が男を好きになると、投獄された時代に作家・劇作家として生きたワイルド。

ドリアン・グレイという純粋無垢で、ケガレを知らない美少年~美青年を取り巻く二人の男たち;

モデルのドリアン・グレイを描くことで、自分自身の魂を肖像画に注ぎ込み過ぎた画家のバジル。

一方、この稀なる青年に影響力を与えたい男、ハリー公爵。

この三人の人間模様が「恋心」とも受け取られ、オスカー・ワイルドの当時の苦しい心の内が垣間見えるかのよう。

濃艶で、冷淡で、ホラー映画を映像で観ているかのようで… 

それでいて、画家のバジルの愛情深さ、遠慮の仕方、友情とも恋愛とも魂レベルの愛とも捉えられ… 唯一、ほっとする存在のような気がしてきたところで、彼の人生の結末…😨

 最も残酷なのはハリー公爵が、ドリアン・グレイに 「その美貌はいつかは衰える。君の存在価値は、その美貌だ」とバジルが描いた肖像画を通して悟らせてしまったこと。

やがて、ドリアンは 「永遠の美貌」を望み、「自分の代わりに、この絵が歳を取ってくれたらいいのに。自分自身は永遠に若さを保ったままで…」

などと、とんでもない願いを口にし、やがて…

ドリアンが悪事を重ねるごとに、絵画の口元は歪み、表情には冷淡さ、残虐さを…

 

こんな話、良く思いつくな…と思うのですけど… 

世界中で演劇、映画、ミュージカルとして上映されたそうですから、すでにご存じの方も多いのでしょうけれど、私はこの物語を読むのは勿論、初めて!あらすじも知らずに読み始め、ラストまで恐ろしかったですわ~ 

日本国内だけでも、一体、幾人の翻訳家によって訳されてきたか…

それだけ注目度が高い小説だったのですね。

私は新訳で読んだので、現代に馴染みやすい言葉遣いで読みやすかったです。

 

 もう一冊、ご紹介。

林真理子さんの anego

主人公の女性は34歳、独身女性。商社で一般職。バブルがはじけた直後の時代のお話です。

お相手の男性は、何となくだらだら付き合ってる相手、母に勧められたお見合い、社内の年下男性、不倫…前半は目まぐるしい~💦

 ある日、社内女性数人と一緒に行ったハワイで偶然、再会した元社員の女性から、彼女の夫の浮気の相談を受ける内、その夫といつの間にか不倫関係に😨

これまた、とんでもない「恋多き」女性の話のような気がするものの、ただそれだけじゃない、真理子さんの人間観察力は流石!というべきですね。

やはり衝撃のラストが待っています~ (ここは勿論、言わないですが)

 

 

 

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