青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

日記 2021.4.30 ワクチン、どうしましょう?

2021-04-30 14:44:57 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


日記 2021.4.30 ワクチン、どうしましょう?
カテゴリー:「コロナ」「差別問題と民主化運動」「日記」

読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ずいぶん前から(もう数週間経つ)「新型コロナウイルス接種のご案内」というのがポストに届いていて、「大切なお知らせです、必ず開封してください」となっているのですが、まだ開いていません。

別に、打っても打たなくてもどっちでも良いのですが、、、。前にも言ったように「国家命令」なら打つし、そうでなければ「考えておきます」ということです。

まあ、幾つかの事情はあって、すぐに打つのは問題かと。
⓵「中国製のワクチンを打てば中国に入国できる」と言う情報。これが本当なら先に「中国製のワクチン」を打たねばならない。
⓶僕の場合、例えば「狂犬病のワクチン」とか「マラリアのワクチン」とか「肝炎のワクチン」とか、まず打っておくべきものが他に沢山ある。

それらを差し置いて(日本で)「コロナのワクチン」打ったら、他のワクチン打つときに差しさわりがあるんじゃないかと。

ということで、再来週月曜日の通院時に、F医師に意見を聞いておくことにします。





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Johnny Tillotsonの時代~Hank Locklin VS Elvis

2021-04-30 14:38:40 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカンポップス


★4月29日の記事に、応援ありがとうございます。

 ブログ用に作成したまま未発表になっている「大作」に、『「夢の枕を」「涙ながらに」怒涛の50連発』というのがあります。ジョニー・ティロットソンの自作で、1962年夏に本人の歌でヒットした「涙ながらに」と、C&Wの大御所ハンク・ロックリンの作品で、同じく1962年秋にジョニー盤でヒットした「夢の枕を」。
 
それぞれ(両人を含め)100人以上のアーティストがカバーしているので、その一部をユーチュブからピックアップして、それぞれの歌手の紹介や感想を加えながら解説して行こうという試みです。99%(100%と言っても良い)完成しているのですが、なんだかんだでアップを躊躇しています。うだうだしているうちに新しいバージョンを発見したりして、アップのタイミングを逃していくのです。
 
両曲とも、ポップ・テューンであるとともに、典型的なC&Wバラードでもあるのですね。と言うよりも、現在では古典となっています。「19世紀の作品」と紹介されていることも有ります。
 
あと、「涙ながらに」の作者がハンク、「夢の枕を」の作者がジョニー、と取り違えられていることも度々ある。ちなみに、ハンクはジョニーよりも21歳年長、先生格です。
 
昨日、ハンク・ロックリン盤の両曲を再チェックしようとしたら、非常に興味深いのを見つけました。4月26日にアップされたばかりの新しいユーチュブです。
 
「ブラック・エルヴィス」さんという、若い黒人のラッパー?(DJ?)の方による、「Hank Locklin Vs Elvis Presley "It's Keeps Right On a Hurtin"

 「涙ながらに」のカバー・バージョンとして、圧倒的に有名なのが、エルヴィス盤です。1969年、エルヴィスが本格的にカムバックしたとされるアルバム「メンフィス・フローム・エルヴィス」の収録曲。ユーチュブに紹介されているアマチュアのカバー盤も、「エルヴィスのカバーのカバー」というのが数多く見られます。
 
ハンク・ロックリンは、典型的なC&Wシンガーですから、ジョニー盤を忠実にカバーしていますね(自分の「夢の枕」をヒットさせてくれた“お礼”みたいな気持ちもあるのでしょう)。でも、「涙ながらに」のカバー全体で見れば、ハンクのような“素直な”再現は少数派です。この曲のカバーの特殊な所は、同世代歌手のカバーが少なく、ベテラン大御所歌手によるカバーが多いということ。そして、それらのカバーが、それぞれ独自のスタイルを強調している。素直に歌うと詰まんないのかも知れない(あるいは歌うのが難しい?)この曲の魅力を、どうやって表すか、実力派歌手の力の見せ所、と言うわけでしょう。
 
エルヴィス盤(ただし数少ない同世代でジョニーとは3つしか違わない)は、その典型とも言えます。感情を抑えたジョニー盤やハンク盤とは対照的に、感情を爆発させています。
 
因みに、ジョニー本人盤の「涙ながらに」は、1960年代を通して3曲しか存在しない、ビルボード誌の「ポップス」「C&W」「R&B」の3ジャンルでトップ10に入った曲です。ポップ・ヒットではあるのですが、現在ではカントリー・クラシックとなっていて、カバーしているのも、大半がC&W系の歌手たちです。現時点では、黒人(R&B系)歌手によるカバーは見つけていません。
 
なので、このユーチュブの紹介が、若い黒人男性、ということも興味深いです(タバコ?吸ってコーヒー?飲みながら楽しそうに紹介しています)。もちろん、エルヴィス“上げ”なのですが、特にハンクの方を蔑視しているわけでもなさそうです。「同じ歌を唄ってもエルヴィス以外の(昔の)歌手はまるで単純で詰まんないね、やっぱりエルヴィス凄い!」と素直に言ってるだけのようで。たぶん、(人種性別を問わず)今の若者にとっては、ハンク・ロックリンらに代表される「昔の時代の単純な歌唱」というのは、存在する事自体が不思議なのかも知れません。
 
まだ3日ほどしかたってないけれど、コメントが100近く来ています(多くは白人のおばあちゃんたち?)。大抵は同じ意見で「圧倒的にエルヴィスの方が素敵、もう一人の人の歌は、全然感情籠ってないじゃない」というところです。「両方共良いよ」という意見もチラホラ。「ハンク・ロックリンさんは昔のC&W専門の歌手なので、エルヴィスとは守備範囲が全く違うのです」と諭す意見もありました。60年前というのは、現代人にとっては、「大昔」なんでしょうね。





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嬉しいニュースの報告

2021-04-29 16:16:02 | 中国、日記


嬉しいニュースの報告
カテゴリー:「中国」「日記」
 
モニカに二人目の赤ちゃんが誕生しました(女の子で小七の妹です、まだ名前は決まっていない)。
僕にとっては、何事にも代え得ない嬉しい出来事なので、ブログでも報告しておきます。





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「コロナ患者よりコロナ脳患者の治療を優先するべきですね」というコメントに激しく同意します

2021-04-29 16:10:26 | コロナ、差別問題と民主化運動、陰謀論



★この項目で「太字が、基本的に僕(milk)と同様の意見を持つ方のコメント」と記したのですが、どうやらあや子さんのパソコン画面で見ることの出来る太字文章と、僕のパソコン画面で表示されているそれが、違って表示されてしまうようなのです。

と言う事は、見る人によって、「太字」に相当するセンテンスが違ってくるということなので、太字であるかどうかは、無視を願います。

ananauさんのコメントと、shoさんのコメントが、僕(milk)と同意見。

コメ主さん、ukeさん、hbxさんのコメントが、僕と異なる意見、ということで、認識頂ければ有難いです。


★4月37日の記事に、いいね!その他ありがとうございました。
 

数日前のヤフコメニュース『神田川俊郎さん新型コロナ感染で急死、志村けんさん、野村さん夫妻との“縁”(東スポWeb)』から。
 
太字が、基本的に僕(milk)と同様の意見を持つ方(“陰謀論支持者”と言うわけでしょうね)のコメントです。現在の人々の意見の趨勢が分かり易く表れていると思うので、遅れ気味ながら取り上げておきます。
 
大谷・松山・羽生ファンさん(コメ主)
お年とはいえ新型コロナに感染しなければまだまだ現役で活躍できたでしょう。残念ですね。新型コロナは単なる風邪ではない。ご冥福をお祈りします。
そう思う1510/そう思わない197

ananau*****さん
だから(笑)その分のインフル死亡者や従来の風邪の死亡者が減少して人口下落が止まったでしょ。
新型コロナ、マスク強要など、もはやイデオロギーと化して全く聞く耳を持たない。
下手すると従来の左翼ゲリラとか言う物よりもよっぽどタチが悪い。
そう思う⑲/そう思わない㉒
 
uke*****さん
>その分のインフル死亡者や従来の風邪の死亡者が減少して人口下落が止まったでしょ。
意味がわかりません。新型コロナは驚異的な感染症であることは事実です。死亡者減少と関係ありません。
そう思う⑯/そう思わない㊷
 
milk******
繰り返し言います。単なる風邪(そして風邪は非常に怖い病気)です。別に新型でもなんでもありません。新たに出現したウイルスは全て新型ですので。どのウイルスも脅威です。それぞれ別のスケール、別のパターンでもって。
今、人類が採るべき方向は、マスク必着とか、ワクチンでコロナやっつける、とかとは、別の所にあるような気がします。因みに、僕は今日73歳の誕生日。健康に関しては、一切無関心で生きてきました。エアコンも使わない(環境悪化阻止を実践しています)し、どんな食品(大多数は中国製)だって安けりゃ食うし、「健康マニア」や「リスク排除主義者」とは正反対の生き方をしてきた。死ぬときは、たぶん誤嚥性肺炎かな?と思っています。何らかのウイルスが関与するのでしょうね。人類は、科学や文明を過信している(「永遠の命」が目的ならそれでもいいのでしょうが)。単に、それだけの問題だと思います。
そう思う㉕/そう思わない⑰
 
hbx*****さん
”だから(笑)その分のインフル死亡者や従来の風邪の死亡者が減少して人口下落が止まったでしょ。
↑こういうのも医者でもないのに言ってる時点でダメだこりゃだと思いますけどね。ただの風邪、ただの風邪ではなかったとしても診断するのは医者の仕事であって素人知識で断言するものではないですよ。偏った素人知識は危険です。ネットや何かのデータ拾って根拠にして持論を展開されても、それの何が正しいのか…。結果、マスクつけなくても平気なんて人が出てきたりね。どちらにしろマスクして手洗い消毒して自分も感染に気を付けて、他人にも感染させないように配慮することが大事なのではないでしょうか?
そう思う⑮/そう思わない⑲
 
milk*****
hbxさん。「新型コロナは特別な脅威」と捉えている医者もいれば、「様々な脅威(それぞれに怖い)の一つ」と捉えている医者もいます。そのことを御認識ください(このメールは某病院の事務室から送信しています)。ananauさんの言うように、「マスク強要」などが、もはやイデオロギーと化して、全く聞く耳を持たない状況になってしまっていることが、脅威です(異論は全て「陰謀論」とされてしまう)。
そう思う⑫/そう思わない⑭
 
sho*****さん
「コロナで死んだ、コロナにかかっていなければまだ長生きしていた。」
「コロナはただの風邪じゃない」
いや、もうこれらの主張には本当に笑いが出る。当たり前のこと言いますけど、高齢者の死亡原因はコロナのみではありませんよ? いいですか、日本の2019年の男性の平均寿命は81.41歳ですよ? 81歳の神田川さんがコロナにかかって亡くなったって別に驚くことではない普通のことです。むしろ、コロナ以前もコロナ以後も、コロナ以外の感染症で亡くなっている高齢者の方が圧倒的に多いんですよ? 報道されないだけで。 なんでコロナ脳の人たちは、コロナで亡くなった高齢者だけをピックアップして、「コロナにさえかからなければ…」って論調に持っていくんですか?
コロナ患者よりコロナ脳患者の治療を優先するべきですね。
そう思う⓪/そう思わない➀(まだコメント投稿されたばかりのようです)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
コメ主の「大谷・松山・羽生ファン」さん(いや、言いたくは無いけれど、笑、この三人の名前を挙げてる時点で、どんな方なのか凡その察しがつきます、きっと、健全で従順で正義感の強い、素晴らしい人なんでしょう)と、ukeさん、hbxさんは、「信頼できる科学的情報に基づいて行動する健全な市民」、一方、ananauさん、shoさん、及び僕milk(正しくは“condensmilk”なのですが最初の投稿時に縮められてしまった)は、「“陰謀論”を信じる、困った人々」、と言う事なのだと思います。
 
もっとも、意外なことに、リコメントに対しての賛同者の割合は、後者の方が多いのですが、、、、。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ところで、バイデンさんが「ワクチン接種者はマスク不要」という意向を発表しましたね。「ワクチン接種必須」の是非はともかく、面白い事になってきますよ。アメリカも中国も、今後(中国では既に)基本マスクなしの生活に移行していくことでしょう。日本の大衆の戸惑いが見ものです(たぶん日本は、ワクチン接種の可否に関わらず、今後もずっとマスク社会が続くと思う)。





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アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.4.27

2021-04-28 20:42:28 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然


読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
今春、この場所で出会った蝶は、今日の1種を加えて計28種。うち27種撮影。今日再びサトキマダラヒカゲを見かけましたが、また撮影し損ねました(夏型は去年河辺駅前で撮影済み)。僕にとっては、28種中最も馴染み深い種なんで、ついついかえって疎かにしてしまっている?
 
これまでの総括を兼ねて、一応今日(4月27日)撮影した蝶を紹介しておきます(学名の特定はここでは行いたくないのですが、外国の方が写真を見られる可能性もチョコッと考えて、適当に示しておきました)。
 
年一化(幼虫越冬)、早春出現種
ミヤマセセリ Erynnis montanus 深山珠弄蝶
 
多化性の早春出現第一世代(キアゲハのみ蛹越冬、ほかは幼虫越冬)
キアゲハ Papilio machaon 金凤蝶
ベニシジミ Lycaena phlaeas 红灰蝶
ヤマトシジミ Pseudozizeeria maha 酢酱灰蝶
モンキチョウ Colias erate 斑缘豆粉蝶
 
多化性成虫越冬
キチョウ(キタキチョウ) Eurema hecabe 宽边黄粉蝶
ルリタテハ Nymphalis canace 琉璃蛱蝶
キタテハ Nymphalis c-aureum 如黄蛱蝶
 
多化性(幼虫越冬)の晩春出現第一世代
コミスジ Neptis sappho 小环蛱蝶
ダイミョウセセリ Daimio tethys 黑弄蝶 (本日初見28種目)
 
年一化(卵越冬)、晩春出現種
ウスバシロチョウ Parnassius glacialis 冰清绢蝶
 
・・・・・・・・・・・・・
 








キアゲハPapilio machaon、ベニシジミLycaena phlaeas、ヤマトシジミPseudozizeeria maha 。キアゲハは相当にボロです。ベニシジミはそろそろ第2化が現れるかも知れない。ヤマトシジミは冬の間際までいるので、「実質上成虫越冬」のようなもの。
 


モンキチョウColias erate。それにしても、よほど早い時期に出現しているようです。4月に入って見る個体は、大半が汚損しています。
 


一方、成虫越冬のキチョウEurema hecabeの方は、意外に汚損が進んでいません。本当に(全ての個体が)成虫で越冬しているのだろうか?という疑問も、ちらりと浮かびます。
 


この一か月タンポポの草原に通った目的は、例のモンキチョウの「メス→オス“逆”追飛翔」を確認するためでした。結局、一例も出会わなかった。何でなのでしょうか? 今まで気が付かなかったけれど、第2化以降の世代しかそれを行わない、という事なんでしょうか? この写真のように“一般的な”交尾拒否パターンはしばしば見かけるのですが。
 


キチョウの、越冬後の「不思議な行動」、“産卵のために地表近くを飛ぶメスの1mほど上をオスがフォヴァリングし続けるペア”、は多数チェック出来ました。既に交尾は前年秋のうちに行われているはずなので、だとしたら、オスにとってどんな意味があるのか?
 




最もよく遭遇するのは、モンキチョウとキチョウの“出会いがしら”の追飛翔。
 




キタテハNymphalis canace、ルリタテハNymphalis c-aureumとも、まもなく第2化が現れると思います。
 


コミスジNeptis sapphoは今が第1化の最盛期です。
 


早春出現年一化種“三姉妹”のうち、ツマキチョウ(春の乙女)とコツバメ(春のオテンバ娘)は姿を消してしまったよう
ですが、ミヤマセセリDaimio tethys (春の淑女)は、まだ生き延びています。それにしても、一年の大半を幼虫で
(コナラの葉をずっと摂食しながら)過ごすという生態*は、非常に興味深いです。
*インターネット上で、「輝」さんという方の「大阪市とその周辺の蝶 (coocan.jp)」の中に、詳細な観察報告が示されています。
 




今日初見の蝶、ダイミョウセセリDaimio tethys。
 
この後、「日本の蝶」第一回は、
★ダイミョウセセリの関東型/関西型が示す“意味”と、中国産近縁種について、
★ウスバシロチョウ(“パルナッシウス”の分類についての私見)、
のどちらかからスタートする予定です。
(保留し続けている「キチョウとモンキチョウの謎」もアップしなくてはならんですが)
 
 




ウスバシロチョウParnassius glacialis。メスです。交尾後の個体は、オスの体液によって“スフラギス(交尾嚢)”が形成されます。いわば「貞操帯」なのですけれど、種によって形が決まっている、というのが凄いです。この写真のメス(別個体)も既に交尾済みなわけですが、非常に新鮮であることを考えると、おそらく羽化直後に(たぶん地表上に近い場所で)交尾が成されているものと思われます。







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日本の蝶についての考察 【1】

2021-04-27 20:25:22 | 生物地理



僕は、これまで約35年間に亘り、「中国の蝶」を現地でチェックし続けて来ました(去年から今年にかけては行けなかった)。

当初の目的は「日本の蝶」のアイデンティティを考察するに当たっての「準備段階」だったのです。ところが、「準備」のほうが「本番」より100倍ほど労力や時間がかかってしまったみたいで、、、。物事、本気を出し過ぎると、かえって遠のくのですね。ちょっと手を抜いたほうが「実質本気」に近づくのかも知れません。

ということで、改めて(数十年ぶりに)「日本の蝶」について取り組んでみようかと思っています。今回は、とりあえず「第1回目」ですが、僕が存命している限り、たぶん永遠に続きます(長期スパーンで断続的に)。

まず、(蝶だけではなく野生生物をトータルに見渡した)日本の生物地理区の分類を再確認しておきます。今更と思われるかも知れないけれど、教科書に載っている区分とは異なる体系なので、目を通しておいて頂ければ幸いです。

自分の目と脚と頭できちんと確認した、オリジナルのデータが基になっています。

実は、何人かの先行研究者も、僕と同じような認識を持っているのですね。けれども、“常識”や“権威”や、それにあまり言いたくは無いけれど政治的な思惑とか、様々なバイアスが(無意識のうちに)折り重ねって「定説」が形造られ、下々の民は、その「教科書的」見解に従わねばならない。

付け加えると、そもそも「生物の分類」という作業を、「科学的」視点から行おうとする(それが可能であると信じている)こと自体、大変な思い上がりなんですね。

逆に言えば、どのような区分の仕方であっても、それぞれの立脚点からすれば「正しい」ことには違いないわけです。

ということで、とりあえずは、こんなところが妥当なのではないか、という「日本の生物地理区分」を示しておきます。

Ⅰ地史的要素
⓵東亜北区
>a北海道亜区
>b渡島亜区⇔日本本土区東日本亜区との繋がり
>c対馬亜区⇔日本本土区西日本亜区(瀬戸内山陰北九州小区)との繋がり
⓶東亜南区
>a八重山亜区[=南琉球]
⓷ミクロネシア区
>a小笠原亜区
⓸日本本土区
>a東日本亜区
>b西日本亜区(瀬戸内山陰北九州小区⇔東亜北区との繋がり+襲速紀小区⇔東亜南区天目亜区との繋がり)
>c屋久島亜区[=北琉球]⇔奄美沖縄区との繋がり
⓹奄美沖縄区[=中琉球]
>a奄美亜区
>b沖縄亜区

Ⅱ気候的(帯・熱帯アジア)要素
⓶a>⓷a>⓹b>⓹a>⓸c>⓸b>⓵c>⓸a>⓵b>⓵a

附:北方四島は⓵aに抱合/竹島は⓸bに抱合/尖閣諸島は⓶の別亜区(華南亜区?尖閣諸島小区)/男女群島は⓵の別亜区(済州島亜区?男女群島小区)

*あくまで(地史をベースに置いた)「生物地理」視点からの見解で、政治・行政および一般的通念とは一切無関係。
**大雑把に線を引いたので、隠岐、五島列島、伊豆諸島南部が枠から外れているが、いずれも⓸に抱合される。
***使用地図はたまたま中国の刊行物を使ったため、右下に余計な図が入っているけれど、無視してください。

適当に「区」とか「亜区」とかを設置しました。繰り返し言うけれど、自分の足と目と頭で構築した見解です。といっても、基本的には、先行研究者たちの示す見解とは、大きな差はありません。

「教科書」との違いは、“琉球”についての認識です。“中琉球(奄美群島+沖縄本島周辺地域)”と“南琉球(先島諸島=八重山諸島+宮古諸島”)を、「地史(時間的要素)」と「気候(現在の状況)」という2つの次元の異なる立脚点から、改めて明確に分離し、それぞれの本質的な位置づけを強調しました。

その根拠については、「大和と琉球と大陸のはざまで」(平凡社新書/2001年刊行)に、詳しく記述しています(僕としては珍しくロジカルに、笑、数値を示しつつ説明しています)。

現時点では、「教科書」で育ってきたエリートの人たちには、たぶん理解出来ない(あるいは無視するしかない)のかも知れませんね。頭の良い人は、物事を(本質的な意味で)俯瞰的に捉えることが出来ないのだと思います。それが出来ないことが、「頭が良い」(物事を体系的に把握する能力を持つ)ことの条件であるように思うので。

とは言っても、おそらく、“南西諸島(琉球列島)”に対する認識は、今後は、僕が指摘した方向に、暫時浸透していくのだと思います。

まあ僕は頭が悪いので、頭の良い人たちよりも遥かに早い段階で把握出来ているわけで。そのうちに(何10年も遅れて)、「体系に基づいて物事を考える能力しかない」頭の良い人たちの認識が、僕の認識に追いついてくるのでしょう。

でも、頭の良い人たちが、頭の悪い僕に追いついてきた“その頃”には、僕はまた反対の事を言っていたりして(笑)。



幼稚な図で恥ずかしいですが(笑)
黒:地史的要素/赤:気候的要素(帯・亜熱帯度)



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日記 2021.4.26 「健康マニア」「リスク管理主義」の人々へ~“ザマ見やがれ”と僕しるす

2021-04-26 11:26:37 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「恐怖のマスクマン」ほか、2021.4.8付けの記事が、どんどん後回しになって、いつの間にやら僕の誕生日(今日)が来ちゃいました。

誕生日といえば、斎藤緑雨は、慶応3年12月30日生まれ。“最後の江戸偽作者”という、その評価が正しいか間違っているかどうかはともかく、翌年は明治元年になるので、実際に江戸時代として最後の年の年末に生まれたことになります。

慶応3年と言えば、西暦で1867年です。しかし、西洋暦と日本暦は何日かのずれがあるので、慶応3年の年末は、西暦では1868年に組み込まれます。

夏目漱石、幸田露伴、正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨は、いずれも慶応3年生まれですが、西暦で言えば、紅葉と緑雨は、明治元年生まれの山田美妙、内田魯庵らと同じ年になるわけです。

ところで、明治中期の作家の生誕年と元号の関係は、かなり独特です。

例えば(適当にピックアップ)、坪内逍遥は「安政」、半井桃水、三宅雪嶺らは「万延」、広津柳浪、森鴎外、岡倉天心、黒岩涙香らは「文久」、二葉亭四迷は「元治」、小杉天外、後藤宙外、夏目漱石、幸田露伴らは「慶応」、山田美妙は「明治」、、、と、一見大きく時代が異なっているように思えるのですが、逍遥の安政6年と、美妙の明治元年は、西暦に当てると1859年‐1868年ということになり、その10年間に6回年号が変わっている(マックス3年)わけです。その後、明治が45年続くことを想えば、異常な変換速度です。

因みに、中国では今も中国歴(*その定義に関しては非常に複雑な話になるので詳しい説明はパス)が使われています。よって、暦上での誕生日は毎年変わります。スーリンに言わせれば、「中国歴」は「旧暦」ではなくて、こちらの方が「新暦」なのだそうです。中国暦の春節元旦は、毎年変わります。前もっての発表は無くて、直前(数週間前?)に発表されます。それによって誕生日も変わってくるのだそうで、春節元旦のすぐ前(すなわち中国歴の年末)に生まれたスーリンの誕生日も、直前まで分からないのです(いつも直前に調べて教えてくれます、そのレトリックについては僕にはよく理解出来んのですが、ともかく従っています)。

緑雨の小説を読んだことのある人など、どれだけいるのでしょうかね?昔の彼女(?)つながりで言うと、友子さんは学生時代に「(樋口一葉の)たけくらべ」と「(緑雨の)門三味線」を比較した文学評論(卒論だったかな?)を書いています(段ボールのどこかに納めてあるはずなので探してみましょう)。まあ、稀有の例外です。一般の人は、ほとんど知らんでしょう(もっともそれで言えば、鴎外とか露伴を読んだことがある現代人も、どれだけいるのか?現代人で言うならば、漱石を読んだことのある人だって、今や少ないのではないでしょうか?)

ということで、現代における緑雨は、小説家としてはほとんど知られていないのでしょうが、彼のアフォリズムの文章には、結構人口に介しているものがあります。

最も有名なのは、
>按ずるに、筆は一本なり、箸は二本なり、衆寡敵せずと知るべし。

それと、新聞に載せた、自分の死亡広告。
>僕、本月本日を以て、目出度く死去仕り候。

あと、出典は確かめられていないそうなのですが、
>ギョエテとは、俺の事かとゲーテ言い。
は、一応緑雨の言葉とされています(日本のゲーテ記念館の記録にもそうある故)。もっとも(内田魯庵の回想に因ると緑雨の言ったのは)「チョピンとは、俺の事かとショパン言い」となっていますが(笑)。

もう一つ、たぶん結構知られていると思うのが、次の語句。
緑雨とは思想的に対立していた、「太陽」という当時の巨大メディア雑誌から、「読者に寄せる略歴を書け」と依頼があり、渋々書いた(貧乏なので原稿料が欲しかったのだと思う)文の末尾。
>僕は文豪なり。名刺の肩に大日本帝国文豪と書き入れても、諸君は決してこれを拒むの権利を有せざるべし。ザマ見やがれと当人しるす。

「ザマ見やがれと当人しるす」
僕は、このフレーズが大好きでして、、、
目出度く73歳を迎えるに当たって、満を持して使わせてもらうことにします。

・・・・・・・・・・・・・

先日、チャーリー浜さんが亡くなって、年齢「78歳」は若いのか?という議論がありました。日本人男性の平均年齢は70歳代後半でしたっけ?

ジョニーは先週83歳の誕生日。いつも“ハッピー・バースデイ”のメールを送ると、すぐにお礼のメールが届くのに、今年は来ないので心配していました。でも、昨日届いた(いつもより多めの感謝が書かれていた)ので、ほっとしました。

僕に身近なところでは、友子さんのお父さんが88歳です。それを考えると、73歳はまだ全然若いのかも知れません。

でも、もし僕が今くたばったとしても、「若死に」ということはないと思います。まあ、不満は言えない年齢まで来ているのではないでしょうか?

今の僕の体調は最悪なのですが、病気ではなくて怪我によるものです。8年前のドングリ事故で頭部に開いた穴と、一年半前のマクドの深夜清掃で痛めてしまった(S字状にひん曲がった)背骨、そのダメージが主要因です。

とにかく、毎日生きてるのが辛い。早くおさらばしてしまいたいのだけれど、ハード・ディスクも取り戻さねばならんし、資料もきちんと整理して後に引き継げるよう残しておかねばなりません(ブログなんて書いている余裕はないのですが)。

前にも書いたけれど、月2回診察を受けている(というよりも医師との雑談が目的)病院で、いろんな検査をして貰った(普段は「健康診断」とかは全くしない)。血液検査が43項目、心電図、脳波、呼吸器、内臓、、、何処にも(上記2か所と先天的な肺の空洞以外)全く異常がないのです。

主治医の先生曰く「こんな完璧な70代老人見たことがない」のだそうです。

それはそれ(苦しい原因が分からん)で辛いのですが、、、、。

いや、僕が何を言いたいのかというと、、、客観的に考えて、僕ほど「健康に悪い」生活を送ってきた人間は、そうそういないのではないかと。

40歳以降は、中国での生活がメインです。中国の(食を含む)環境が、いかに「健康に良くない」ものであるか、知ってる人は知ってると思います。いやもう、その酷さは、筆舌に尽くしがたい、としか言いようがない。

その滅茶苦茶な衛生環境の中で、30年間余過ごしてきたわけです。なにしろ貧乏なので、日本に比べれば圧倒的に物価の安い中国にあっても、最低限の経費での生活ですから、おおよその実態は察して貰えると思います。

日本に戻っているときは、ある意味、その「悲惨さ」は、輪をかけたものになります。食事は、(僕の嫌いなニンジンさえ入っていなければ)安いものなら何でもいい、という基準で摂っています。栄養とか、様々なリスクとかは、完璧に度外視です。

例えば、お金がない時は水だけ、少々お金がある時は一か月ぶっ通しで三食牛丼(あるいは餃子定食)。まあ、酒・たばこ・甘いものは昔から苦手なので、それがプラス・ポイントになっている部分はあるのでしょうが(その分コーヒーはブラックでガブ飲みするけれど)。

「健康マニア」の人々や、「リスク排除主義者」の人たちにとっては、たぶん信じられないような「食生活」だと思います。食生活以外も滅茶苦茶ですね。標高4000m~5000mの山道を一日中歩いているときもあれば、何か月間も室内に籠ってパソコンに向かっているときもある。ちなみに、冷房は嫌い(環境悪化阻止を実践しています)なんで、真夏にもエアコンは使いません。

でもって、「健康マニア」や「リスク管理主義」の同年輩の一部の方々よりは、健康でいるのかも知れない。

“ザマ見やがれ、と当人しるす”所以です。






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アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.5.25(上)

2021-04-26 09:00:00 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然



 
≪ウグイスとションベンとホトトギス≫
 
今日は、(夜明け前に目が覚めて上手く2度寝が出来ずに、その結果時間を間違えてしまい)朝7時50分出発。
 
*カメラの設定が中国時間なので、前回の表示時間は50分づつ足しておいてください(例/10:00→10:50、前々回以前は合わせてある)。
 
「2021.5.23(下)モンキチョウ」は、今日の観察分ともども次回(たぶん数回に分けて)紹介します。
 
そう言えば、「ダイミョウセセリ(下)」も、2か月前から予告だけして一向に始まらない「謎のキチョウとモンキチョウ」も、まだですね。
 


イチモンジチョウ
レンズが2本とも不安、確かめておくべきだったのだけれど、まあ、途中でチェックすればいいか、と標準レンズを付けたままでいました。丘の入口で、いきなり新規撮影種が出現、慌てて一枚だけシャッター切ったら、飛んで行って戻ってこない。時間はたっぷりあるので戻ってくるのを待っていればよかったのだけれど、また出てくるだろうと思い、先に進んじゃいました(まだ8時過ぎなのに10時台と勘違いしていた)。結局、この一枚だけ。標準レンズで離れた場所からなので、豆粒ほどの写真を拡大しました。
 


ベニシジミ
イチモンジチョウは、今日現れた個体が第1化なのに対し、モンキチョウ、モンシロチョウは、第2化が出現しています。 
ベニシジミとルリシジミ(撮影出来ず)も、今日第2化を初チェックしました。ともに入り口です(前者は往路、後者は帰路)。
 
今日のイチモンジチョウもそうだし、この間のジャコウアゲハもそうです。コツバメ、アオスジアゲハ、アゲハチョウ、キアゲハ、カラスアゲハ、アカタテハ、、、、どれも、入口(すなわち住宅街脇)付近だけでしか出会っていません(アゲハチョウとキアゲハは途中の駐車場脇でも目撃)。どうやら、いわゆる「最普通種」は、雑木林とか草原よりも、むしろ市街地のほうに多いのかも知れません。
 
そう言えば、普通種中の普通種、ほかに蝶が一匹もいないところでもこいつだけはいる、という、ペインテッド・レディ(ヒメアカタテハ)を見ていません。それと同じく再普通種のウラナミシジミも今年は未だ見ていない。たぶん秋に多数出現するのでしょうね。
 
それはともかく、今日の主な目的は、タンポポ草原でのモンキチョウの再チェックです。
9:20~11:00(および12:50~13:10)→前回の分共々次回紹介予定。
一時間半ぐらい観察&撮影したところで、バッテリーの残量が少なくなってきた。確かフルに充電しておいたはずなんだけれど(8時間は大丈夫だと思ったので充電器は持って来なかった)。
 
それで、第二目的の、昨日(偶然撮影したヒメキマダラセセリではなく)キマダラセセリを見たポイントに移動。11: 20~12:35の一時間余、ここで粘りました。これも、キマダラセセリではなくて、ヒメキマダラセセリでした。沢山います。目の前(というか僕の足元)を4~5頭が目まぐるしく飛び交っています。しかし止まらない。正確に言えば、止まった場所が分からない。
 


ヒメキマダラセセリ
途中で、半ば諦めて、ションベン・タイム。すると、目の前にやって来て花に止まった。ションベンしながら写真を写しました(余りに近すぎたこともあって良い写真が撮れなかった)。「何か食べようとしたとき」と「ションベンタイム」に、必ずと言って良いほど(ずっと待っていた)蝶が現れます。
 
その後、一時間以上かけて、意地でもって数枚の写真を撮影しました。
 










ヒメキマダラセセリ
 
この間、人ひとり出会わなかった。聞こえるのは鳥の声だけ。特にウグイス。僕の頭上7~8mの梢で、一時間ずっと鳴き続けていました。いや、本当に良い声です。僕はその声を独占して聴いているので、贅沢といえば贅沢です。
 
ホーホケキョ(ケキョケキョケキョ)。澄んだ、(温かみはあるけれど)鋭い声。以前にも蝉(ヒグラシやツクツクボウシ)のところで書いたと思うけれど、中国のウグイスは、“ホーホへキョ”と聞こえるように思う、、、。
 
自然の音が、そこに住む人間の発音(例えば日本語や中国語)に反映されているのではないか、というのが、僕の意見ではあります。
 
遠くから、ホトトギスの声も聞こえてくる。確かに「テッペンカケタカ」とも「特許許可局」とも「ホトトギス」とも聞こえます。思ってみれば、実に不思議です。
 
あと、たまに聞こえるのが、低空飛行する米軍機の爆音。
日本で(絶滅寸前種などが生き残っている)貴重な自然が残っている場所ベスト3は、
1に、米軍基地の近く(荒れた草地があることが多い)。
2に、ゴルフ場の隣接地(緩衝地に雑木林)。
3に、宗教団体の所有土地(購入したまま手を付けないでいる)。
ここは、その3つに当て嵌まるわけです。




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アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.4.8(その1)

2021-04-25 20:57:37 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然



「なぜ人々は、誰もいない山道でもマスクを着けたまま歩いているのか?」

 
読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
ここのところ、改めて斎藤緑雨のことを調べ続けています。彼の「嫌われぶり(笑)」の実態(「嫌われる」ということ、「社会に背を向ける」ということの意味)を知れば知るほど、彼の時代から130年ほど経った今も、「美しい日本」の「正義の国民」の本質が全く変わっていない、ということが如実に浮彫りになってくるので、つくづく情けなくなってきます。
 
坪内逍遥、二葉亭四迷、山田美妙、内田魯庵、森鴎外、幸田露伴、饗庭幸村、森田思軒、黒岩涙香、尾崎紅葉、広津柳浪、川上眉山、泉鏡花、小杉天外、馬場孤蝶、野崎左文、半井桃水、夏目漱石、幸徳秋水、樋口一葉、、、、仮名書魯文。思いつくまま、彼の時代の作家を並べてみました(「稀代の嫌われ者」と言う割には、同時代の作家に結構愛されていたみたいなのですが、、、)。
 
前回予告のとおり、2021年4月8日の「裏山散策」から、 
★ “マルバアオダモ”で考える、“半人為的空間”雑木林(里山)の成り立ちの常識に対する疑問
★ 謎のモンキチョウ&キチョウ(新世代のモンキチョウよりも越冬後のキチョウのほうが新鮮であることなど、、、オスの存在意義について)
★ 恐怖のマスク・マン~なぜ人々は、誰もいない山道でもマスクを着けたまま歩いているのか?
を、順に紹介していく予定でいたのですが、先に「恐怖のマスクマン」から始めます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
天気が良かったので、午前10時前に「霞(かすみ)丘陵」の探索に向けてアパート(マンション霞)を出発、途中のファミリーマートで税込102円の「ハッシュド・ポテト」2個と税込100円の麦茶のペットボトルを買い、セブンイレブン、ローソンの横を通って霞川に下り、2つ目のファミマを過ぎて左折すると(観音様の公園がある)霞丘陵の入口です。アパートからの所要時間約25分。
 


入口の向かいの民家の玄関の表示。
 


青梅線の別の駅の近くにあった(前にも何度か紹介した)、こんな表示があったことを思い出しました。再掲しておきます。2019年 西立川駅付近にて。
 
民主主義の国・自由の国・美しい国「日本」。
 
上から命令されなくても、自分たちの自主的な「自由」な判断によって、整然と統一された社会が構築されている日本は、なんて素晴らしい国なのでしょうか。みんなが互いに思いやりをもって、みんなでルールを守る(異質を排除する)。権力から監視されるのではなく、自分たちで相互監視する、、、それこそ民主社会です。
 


こちらは中国。2019年。広州市(中国のアパートの近所のバスターミナル)にて。
 
この「計12文字熟語」が、中国の至る所*に展開しています。一日外出していると、10か所以上、いや、100か所近く遭遇するんじゃないでしょうか?
*たぶんウイグルやチベットにも在る。むろん台湾と香港には無い。
 
一党独裁共産党の、有無を言わせぬ国家命令ですね。絶対的に従わねばならんので、一応「自由」の文字も入ってはいますが、(たぶん)「自由」とは程遠いのです。一党独裁悪の共産主義に押し付けられた、偽の「自由」「友愛」etc.で構築される、出鱈目国家・中国。中國では、コロナに際しても、ずいぶん以前から皆(日常的な場所では)マスクなんてしてません。自己中な人達ばかりだから、上からの命令がない限り、各自勝手(「自由」とは似て非なる言葉?)に行動する。←以上、一般的な日本人としての感想。
 
*ちなみに、上掲の中国のスローガン、別に間違ったことは言ってないですよね? “嘘っぱち”なのかどうかは僕は知りませんが(少なくても日本の国民の多くが“嘘っぱち”だと思っていることは確かでしょうけれど)。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
完全な人工物(植栽園芸ツツジ)で形成された素晴らしい“自然景観”の公園の裏道を少し登ったところで、霞丘陵の尾根に出ます(“丘陵”とは言っても街中から川岸に一度下りたぶん僕のアパートの場所と比高はほとんど変わっていないと思う)。整然と手入れの為された公園的環境から一転して、何もない雑木林です。
 
シンプルなベンチがある谷戸の末端部に少し下って、再び少し登り返すと駐車場。そこからソメイヨシノ並木の舗装道を七国峠方面に数10m進んだところが、今回僕がモンキチョウやキチョウを観察しているタンポポの草原。公園の入口から15分ぐらい(アパートから約40分)で、周囲は見事に気持ちのいい雑木林に覆われています。
 
4月8日、午前10時過ぎから午後2時少し前まで、「マスクマン(含むウーマン)」を観察しました。
 
出会った人々は、併せて27人、さりげなく(風景を写すふりをして)全員の写真を撮りました。(最初に出会った親子連れと、ミツバチ養蜂の兄ちゃんには了解を得た)。
内訳(年齢については概ね見た目50歳辺りを目安に老若を分けた)は、
>12人グループが1組。老年(たぶん男6女6)。マスク着用11人/非着用1人(男、グループの後ろ10mほどの所を離れて歩いていた)。
>2人づれ2組。一組は親子(マスク非着用)。一組は老年(男マスク着用/女非着用)。
>単独行10人。老年(男3) 若年(男4女3) 。全員マスク着用。
>作業者1人(ミツバチ養蜂)。若年(男)。
 
面白いことは、特殊防御網を装着したミツバチ養蜂者を除く26人中、マスク非着用の4人が全てグループ行動の一員で、単独行の10人は全員マスクを着用していたこと。もちろん単なる偶然で深い意味はないと思いますが。
 
モンキチョウ・キチョウの撮影時に見落とした人を加えると、4時間近くの間にこの山道を行き来していた人は、35人~40人前後ではないかと思います。その大半の人々が、他に誰もいない山の中で、マスクをして歩いているわけです(*花粉症除けを兼ねている可能性もあるだろうけれど、、、僕は花粉症に罹ったことないのでよく分かりません)。
 


今日、最初に出会ったのは、雑木林に向かう坂道を登ってきた親子連れです。意外なことに、マスクしていませんでした。「人間」がいた!と思いました(マスクしている人は、なんだかロボットのように感じる)。
僕:
>雰囲気がとても素敵なので写真を撮らせて戴けませんか?出来れば、もう一度坂を登り直して貰えれば、、、(ずいぶん不躾なお願いですね、^^;)。
お父さん:
>雰囲気が素敵なんだって!じゃあもう一度登ってこようか。
女の子:
>うん!
 
*以下、使用写真は顔の特定は出来ないと判断したものだけを選びました(最後から2枚目のだけは暈しを入れました)。
 


僕のペットボトルとハッシュド・ポテトがベンチの上に見えます。
 


最近は黒マスクが増えてきたようです(香港デモを思い出す)。
 


12人から成るお年寄りグループ。末尾の男性一人(写真には写っていない)が、ノー・マスクでした。
 


濃い青色のマスク。中国では主流だったのですが、日本ではかなり珍しいと思う。
 


何を想って、マスクで一人歩く、、、。
 


ミツバチ養蜂の人。数日おきに来ているみたいです。毎回挨拶してます(とても感じの良い方です)。
 


前を歩く女性はマスクしてなかった。
 


山菜を採るのにマスクは必要なのでしょうか、、、?
 


続・何を想ってのマスクで一人歩き。
 


この人のマスクは結構カラフルだった。
 


蕨を採っているのだそうです。
 


入口にて。つまらないので登らないとのこと。
 


若い人は、マスクで元気に丘を登って行きます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
なぜ人々は(殊に日本人は)マスクをするのでしょうか? マスクをすることは、人類の将来にとって、どんな意味があるのでしょうか?
 
僕は「マスク否定論者」なのだけれど勘違いされると困るので訳注を加えておくと、「(原則)コロナをただの風邪」と見做しているのは、「経済を回すため」ではありません(むしろ逆の立ち位置)。また、 「ワクチン拒否論者」でもあるのですが、副作用を恐れて、云々、ではありません(全く異なる次元からです)。ちなみに、マスクはいつも持ち歩いているので、「しろ」と言われるところではします。ワクチンも「打て」と言われれば打ちます。個人の感情で拒否しているわけではないので。
 
「マスク」着用の是非とか、「ワクチン」接種の必然性、とかは、どうでも良いのです。そういった問題なのではなく、もっと根源的な次元に於ける捉え方が、今の人類に求められているのではないか、と思うのです。
 
(「下」に続く)
 
付記:
三世のツイート「NHKやヤフーニュースを信用できるかどうかも考えたい」がアゲインストの風に晒されている(曰く、「各国の政府機関や団体が纏めた信頼できる情報を否定するだけなら個人の勝手だが、“フェイクニュース”の方を信じて“拡散”してしまうのは大きな問題である」)ようなので、助け舟を。
 
>コロナ(マスク、ワクチン)については、問題を議論するよりも先に、例えば、「ロジカルとは何か」「事実とは何か?」「科学(含・医療)とは何か?」「文明とは何か?」といった、根源的な要素を俯瞰的に捉えてからでないと、語れないと思います。ちなみに、僕は“信頼出来る情報”など信用していません。「コロナは、ただの風邪(=非常に恐ろしい病気)と思ってる派」です(笑)。
 


 


 
 






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日記 2021.4.24

2021-04-25 12:27:27 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



 
チャーリー浜が亡くなりました(有名人の事を書く場合「さん」を付けるべきかどうかでいつも迷う)。
 
寛平は「寛平ちゃん」(「ちゃん」が呼称に組み込まれている)。
アホの坂田は「アホの坂田」(「さん」は付けない)。
 
野村は「ノムさん」、金田は「金やん」、王は「ワンちゃん」(または「王会長」)、長嶋は「チョウさん」(または「ミスター」)。
 
でも高木守道は呼び捨てで「モリミチ(またはジョイナス)」、張本も敬称なしの「ハリー」ですね。
 
尊敬されているかどうかの違い(ハリーには当て嵌る?笑)、と言う事ではなく、語呂とか、習慣の流れで決まるのでしょうね。
 
それはともかく、、、。
 
チャーリー浜の訃報で、「78歳、まだお若いのに」というコメントが少なからずあって、「いや、78歳は若くない」という反論も結構ありました。
 
それに混じって「もしやコロナ?」「誤嚥性肺炎」「年寄りにとって誤嚥は大敵」といったコメントも。
 
以下、僕のコメント。
 
>僕も70歳代半ばです。毎日のように誤嚥で苦しんでいます。家族はなく一人暮らしなので、どうすれば良いのか、と。コロナどころではありません。

>思うに、ウイルスが直接関与して死亡する人は、コロナ前より減っているのではないでしょうか? そのぶん(マスクを義務づけられることで)誤嚥などの肺炎が死因となっている人が増えているのではないか、と思います。

>数字をきちんと出して欲しいですね。どれだけの死者が、コロナが直接の原因で死亡しているのかを。

>たぶん、日本の大衆やマスコミは、「コロナ」を「絶対悪」とみなし、「マスク」「ワクチン」を「正義の象徴」と見做したいので、それを実行することはないでしょうが、、、。

>こんなこと書くと、大衆やマスコミ(の「有識者」)たちからは、「陰謀論」と決めつけられてしまうのでしょうけれどね。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
今月は、各種バイトに応募し、結果は全て玉砕です。一文もならなかったどころか、逆に準備のため、トータルで万単位の出費(電車賃・電話代・履歴書写真・身なり=キモノタカイデス*等々)です。
 
そこに行くと、裏山を探索する分には、一銭もかからない。平均三日に一度くらいの割合で通っています。
 
入口の横にある公園(塩崎観音)は「ツツジ祭り」の真っ最中で、連日数千人の人出だそうです(この期間だけ300円の入場料を取っている由)。
 
横の無料の山道を行くわけですが、こちらには殆ど人がいません。10分間に1人ぐらいの割合でハイカーや山菜取りの人に出会うのですが、大半の人が、無人の山道を、マスクをつけて歩いている。僕には「恐怖」でしかありません。
 
先日、4月8日の探索の際、マスクマンの数や割合をチェックして、それに関する記事と写真をアップする予定でいるのですが、なかなかアップのタイミングが合わなくて、何日も後送りになってしまっています(明日こそアップするぞ!)。
 
・・・・・・・・・・・・・・
 
三世との最近のメールのやり取り(TV電話は、毎回入るまでの手順がさっぱりわからんので、繋がった時には精魂尽き果ててしまっている、なので、メールのほうが気楽です)。
 
ある質問の答えです。言いたいこと沢山あるので、これから一生懸命考えます。
 
とりあえず、「大事な所(のすぐ近くから)ウンチやおしっこがでる」ということですね。
 
130年前、斎藤緑雨も、それを言おうとして(大衆からバッシングを受けて)野垂れ死んだのです。
 
森鴎外はドイツ語(翻訳)で言ったので、バッシング受けませんでした(大衆バカだから)。
 
幸徳秋水は、別になんも悪い事言ってないと思うんですが、ストレートにいろいろと言ったがために、死刑になってしまいました。
 
世の中、(昔も今も)間違ってる、と思います。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
僕は、結構ミーハーなので(笑)、いろんな記事に反応します。
 
高梨沙羅選手の記事が沢山アップされています。
 
みんなのコメントは、、、もちろん言わなくてもわかるでしょうが、、、。
 
古くは、鈴木その子さん、マイケル・ジャクソン、そして桑田マット君ですね。
 
なんか価値観というか人生観というか、、、わかんなくなってきました。“人生”とは何なんだろう、という。
 
老若男女に関わらず、たぶん(つかみに関しては)同意見。僕も、思ったことは今回は珍しく皆と一緒です。纏めると、次のようなセットで為されていますね。
 
A「本人がよければそれで良いのではないですか?」
B「でも、誰か止めてあげる人はいないのだろうか?」
 
「掴み」は同じでも、そこから先は、ABどちらのベクトルを是とするかで、評価は正反対に分かれます。
 
叶姉妹のように、それを完全にポジティブなベクトルに持って行って成功している人もいることですし(ある意味、時代の先取りです)。
 
「ロボットをペットにする人もいる時代ですから、良いんじゃないですか?」と言うコメントも、なるほど、と思いました。
 
マスクは、コロナとは無関係に、世の中がこれまでとは別の方向に進みつつあることの、象徴的現象なのかも知れません。
 
「素顔を見せてはいけない」(=民主主義)時代が、やがてやってくるのでしょうか(もう来ている?)。
 
・・・・・・・・・・・・・
 
モニカには、ちょっと大げさに、「日本ではマスクしてないと逮捕される」と伝えときました。
 
まあ、実際に、それに近いわけで(僕が思うに「逮捕」のほうが「排除される」よりマシ)。
 
 
 
 





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アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.4.23

2021-04-24 14:27:02 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然



 
読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
予告の「2021.4.8」の「裏山*三部作」(恐怖のマスク人間/雑木林の成り立ちへの疑問/謎のキチョウとモンキチョウ)が、なかなか始められないでいます。そうこうしているうちに、今日で8回目の探索行。ちょうど一か月です。
*今のアパートに引っ越してから18年で初めて行った最寄り駅周辺以外の場所。
 
この間、出会った蝶が26種。撮影成功が25種、失敗が1種(ただし以前に駅前で撮影)。4月8日の記事を載せるまでの「穴埋め」に、ここ数日に移したチョウの写真の一部を紹介しておきます。
 
カメラぶっ壊れていて、眼もほとんど見えない割には、よく撮れていると思います(オリジナルでは鱗粉までピント合ってます)。でも“心眼”(大嫌いな言葉)とかじゃあないですよ。“気合(根性)”で撮影してるんです。
 
以下、チェックリスト(初めて見た日)と、何枚かの写真。
 
まあ、全部(今後撮影するだろう写真も)普通種なんですが、“珍しくない”ということで、コレクターとかマニアとか一部研究者とかの関心が低い分、意外に本質的な部分が分かっていない種が多いのですね。
 
あえて学名を付さなかったのにも訳があります。
 
それぞれの種の“種”としての全体像の中から日本産を(俯瞰的に)どのように捉えるか、これはとんでもなく困難な作業であります。DNA解析で一発解決、と言うわけにはいかないのです(体系の組み立て方および資料の選択基準によって答えの“傾き”が異なってくる)。
 
一部研究者たちが、自分たちの知識の中でのみ“答え”を決定し、属の所属を移動したり、種名の変更を成したりします。それが正しいか否かの問題ではなくて、「そういう捉え方もある」(たいていの場合、僕が30年も40年も前に主張していた~その際は完全無視~の後追い)で良いはずなのですが、偉い人の示した「それしかない」という答えには、下々の民は従わねばならないのですね。
 
本気で取り組むとなれば、一つ一つの種について、(むろんDNAの解析で齎された結果を柱にはしますが、それに暗黙に従うことなく)様々な立脚点から周囲との相関を俯瞰的に見渡しながら、考察(問題提起)を行っていくことになります。一種ごとに一冊の本になってしまいます。それで、ここでは、(裏山での初見日と、紹介した写真の撮影日以外は)とりあえず一切触れません。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ウスバシロチョウ 初見日4.20
 




2021.4.23
 


2021.4.23
 


2021.4.23
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
アオスジアゲハ 初見日4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
アゲハチョウ 初見日4.8
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
キアゲハ 初見日4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
カラスアゲハ 初見日4.20
 


2021.4.20
 


2021.4.20
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
モンキチョウ 初見日3.24 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
キチョウ 初見日3.24 (写真紹介済み)
(モンキチョウとキチョウについては別項目で詳しく述べる予定)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ツマキチョウ 初見日3.24 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
モンシロチョウ 初見日3.27 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
スジグロチョウ 初見日3.23 (写真再紹介)
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
テングチョウ 初見日3.24 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
アカタテハ 初見日3.23 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ヒオドシチョウ 初見日3.23 (写真再紹介)
 


2021.4.
 


2021.4.23
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
キタテハ初見日3.24 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ルリタテハ初見日3.24 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ツマグロヒョウモン 初見日4.23
 


2021.4.23
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
コミスジ 初見日4.20
 


2021.4.22
 


2021.4.23
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
サトキマダラヒカゲ 初見日4.20
撮影失敗。ただし昨年に夏型を河辺駅前で撮影済み。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
コジャノメ初見日4.23
 


2021.4.23
 


2021.4.23
 


2021.4.23
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ヒメウラナミジャノメ 初見日4.20
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
コツバメ 初見日3.23 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ベニシジミ 初見日3.24 (写真再紹介)
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ヤマトシジミ 初見日3.24 (写真再紹介:雌および産卵)
 


2021.4.20
 


2021.4.20
 


2020.4.20
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ツバメシジミ 初見日4.10 (写真再紹介:雌および産卵)
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 


2021.4.22
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ルリシジミ 初見日3.23 (写真紹介済み)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
ミヤマセセリ 初見日3.24 (写真紹介済み)
 
 






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みんなでマスクを外そう!!日本の社会(大衆とメディア=講談社ほか)への警告・挑戦状です。

2021-04-21 21:20:10 | コロナ マスク 民主主義




少々、扇動的な表題にしました。一人でも多くの方に読んで貰わなくてはならないので。

日本は、大変な状況になっていると思います。
世論に従わない意見は、全て「陰謀論」として処理されてしまう。
自分たちの「主張(正論)」の根拠も示さないまま、、、、。

とんでもなく怖い世界に成りつつあります。

(昨日のネットニュースから)
「ノーマスクピクニック」全面中止 「誹謗中傷で身の安全考慮」
4/20(火) 18:36配信

*注1:僕自身は、この運動に賛成するわけでも反対するわけでもありません(両方の気持ちを持っている)。
*注2:↓この記事自体は、メディアの記者が書いたものです。

>大型連休中の5月1、2日に開催するとしていた、全国各地でマスクを着けずに屋外でピクニックを楽しむ「全国同時ノーマスクピクニックデー」について、主催者は20日、全面中止するとウェブサイト上で発表した。 【「2019年の笑顔を」開催を告知する文書】  理由について「予期せぬ形での拡散・報道により、個人的な誹謗(ひぼう)中傷なども多く見られたため、参加者の身の安全を考慮した結果、今回の企画においては全面中止とさせていただきます」としている。  開催の意図について「お互いの表情が見えないことで心身に影響が出ている子ども達(たち)、マスク依存症になってしまった子ども達、今まさに顔認知を養っている赤ちゃんのために、マスクのない世界に少しでも居させてあげたい。これが企画者・賛同者の想(おも)いです。コロナ騒動に疑問を持たず、過剰な感染症対策を受け入れることは、子ども達の成長に大きな悪影響を及ぼすと考え、今回のイベント発起にいたりました。子ども達の笑顔・日本の未来のために、これからも私たちは信念を持って、歩み続けます。一刻も早く皆さんに、自由に楽しく、笑顔満開で過ごせる元の生活が戻ってくることを願っています」 と説明した。 このイベントを巡っては、新型コロナウイルスの感染を広げるなどとしてツイッター上で批判が殺到していた。しかし、不安を訴える周辺住民や突然の開催に困惑する自治体関係者に対する説明や謝罪はなく、ツイッターに書き込まれた反対意見や疑問に直接答えるメッセージもなかった。【油井雅和/デジタル報道センター】

コメント欄の最初に、あるITジャーナリストの意見が紹介されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■篠原修司 ITジャーナリスト 認証済み 

>主催者の方のTwitterを確認しましたが、
・反マスク
・反ワクチン
・反5G
と、いわゆる陰謀論を支持している方でした。

>こうした人への対処はSNSでの対話ではなく、「直接あって話し合う」なのですが、コロナ禍のいま、それはできません。

>そのため、世界では陰謀論を信じる人たちが増えています。

>インターネットには「コロナはただの風邪」、「ワクチンは効かない」、「5Gの電波は人体に悪影響がある」といった情報であふれています。

>しかし、それは誰とも知らない赤の他人が言っていることです。

>不安になっている人が多いとは思いますが、まずは身近な人と話をしてみてください。
ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、あなたのことを大切に思っている人と対話することが重要です。

*この「有識者」による記事に対しては「そう思う/そう思わない」の評価や返信コメントが出来ない仕組みになっています。

・・・・・・・・・・・

僕のコメント(400字ぴたり)。昨日とほぼ同じのを入れましたが、無視されると思います(ブログにも、重要なので再掲します)。

★milk

>篠原様。陰謀論、ならば、根拠を示して下さい。

>コロナはただの風邪です。そして、ただの風邪は、大変に恐ろしい病気です。

>大昔からありました。むろん、様々なタイプです。人間の前に姿を表したり、透明人間のように気が付かない間に広まったり。

>主に若者が感染し(ほぼ発症しない)、高年層にうつし、年寄りはそれが関与して重篤化に至り、場合によっては死んでいきます。昔から、ずっとそうです。

>今回は、たまたま人間が姿を見つけた。そして“コロナという問題”が広がった。

>「マスク」で防御しても意味がありません。「ワクチン」でやっつけても滅びることは有りません。

>僕は、これまで海外で何度も“コロナ(別の種類)”に感染しています。医師曰く。「未知のウイルス」「ぐっすり睡眠とって栄養つけること」。

>人類は、文明・科学を過信しすぎです。立ち止まり、場合によっては過去に戻り、謙虚になって、俯瞰すべきです。

そう思う8/そうは思わない9

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日、改めて同じ記事をチェックしました。例えば、こんな書き込みがあります。

●Gaf*****さん

>現在隔離施設で勤務してるので言わせてほしい。毎日毎日防護服着て、陽性者が触ったものはすべて消毒。アルコール消毒しすぎて手がカサカサ。でも毎日自分も感染してしまうのではという恐怖と隣り合わせだから気休めだけどしょうがない。休みの日も施設で誰か陽性になってしまうと従事者がいなくなってしまうため、ほぼ家で過ごしている。こういう人が今もかなりの数いるってこと知ってほしい。それかピクニックする時間あるなら代わってくれ。

そう思う1617/そうは思わない127


その、gafさんのコメントに対する返信コメント。まず、肯定的な反応を幾つか紹介しておきます。

●Sak*****さん

>なり手がなかなかいない大変なお仕事への従事、本当に頭が下がります。ありがとうございます。

>ここからでは応援することしかできませんが、コロナの1日でも早い終息と、米主さんと周りの方々の健康をお祈りします。

そう思う157/そうは思わない4


●Nrv*****さん

>無理されないように、頑張ってください。よろしくおねがいします。

そう思う127/そうは思わない7


●Pek*****さん

>ここでコメ主の置かれた状況を理解せず残念なコメントを残してる人って、いざ自分が罹患してお世話にならなきゃならなくなったらどんな顔して関わるんだろう。

>何食わぬ顔してお世話になるんだとしたら心底恥ずかしい人間だと思うけど。自分には関係ないと思ってるからそんな事出来るんだろうね。

そう思う139/そうは思わない7


●Ya*****さん

「コロナの裏側を調べろ」とかコメントしてる人いるけど、ノーマスク思想の人にもそんなこと書いてる人いたなあ、、、。

そう思う48/そうは思わない2


●Vhf*****さん

>このコメントに一定数、人としてあり得ない書き込み、、、、。

>人の感覚はそれぞれとはいえ、あまりにも酷い。


>そういう感覚の方々は感染したら医療機関にはお世話にならず、絶対に誰にも移さず自主隔離をお願いいたします。

そう思う123/そうは思わない7

*青山注:太字の部分は、僕が記した「香港デモ」に関する記事やコメントに対しても、同様の指摘「(命を懸けて民主主義のために戦っている学生たちを誹謗するなど)人として余りに醜い」が、少なからずありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は、Vhf*****さんのいう、「人としてあり得ない書き込み」の幾つかです。

★Koj*****さん

>厚生労働省は新型コロナウイルスの存在を証明するエビデンスはないと認めています。

>PCR検査陽性が新型コロナウイルス感染とするエビデンスもありません。

>科学的根拠のない病、科学的根拠のない対策。何を目的にマスクをするのでしょうか。

そう思う0/そうは思わない22


★Ysy*****さん

>だって、それがあなたの選んだ仕事でしょ?

>怒りの矛先間違ってるよ。看護師なら、このコロナの裏側をきちんと調べましょうよ。

そう思う10/そうは思わない227


★Ngy*****さん

>かわいそうな人!

そう思う11/そうは思わない271

・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一度、僕も返信コメントを入れました。

★Milk*****

>僕は、たぶん「人として有り得ない人」なんでしょうね。

>50年間余、世界の貧困地帯で仕事を行っています。いわゆるコロナ発生前も、発生後も、マスクをつけなくてはいけない状況ではつけるし、つけなくてもいいところではつけません。

>様々なウイルスがあります。コロナもその一つです。これまでのウイルス同様に対します。

>マスク着用でコロナから逃避、ワクチンでコロナ退治(人類の科学の勝利)。それを否定します。

>「ロジカルに説明できないものは陰謀論」と唱える、いわゆる「美しい健全な日本人」こそ、根源的な問題をロジカルに説明できていない。大衆の「空気」から外れた意見を持つ人間は抹殺する。日本は大逆事件のころから、ちっとも変っていない。

>マスクをすることで、自分の安全と、周囲への“思いやり”を行う事より、(日常的な状況では)マスクを取るということで、未来の人間に対する“人類としての愛情”を選びます。

そう思う3/そうは思わない7

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

細かい事になりますが、「ヤフーコラム」というのは、読者が自分の考えを相互に交わす場なんですよね。たいていの場合は、結果として一方の価値観に極端に偏ってしまうわけですが、それでも少数派の意見も伝えることは出来る。ところが、別枠で設けられた「有識者」の意見には、一般読者は異を唱えられないわけです。そして、ほとんどの場合(僕がこれまでチェックした膨大な「有識者」コメントは100%)、多数派読者の「価値観」と一致します(穿った見方をすれば、大衆と「価値観」が異なる場合は「有識者」とは見做されない)。

有識者の意見は、一方向的に伝えられ、(心優しき正義の)大衆やメディアに守られ、異論を差し挟むことは出来ない仕組みになっています。むろん、無視をしても良いわけですが、ネットコラムのようなメディアに依存する多くの人々は、「正しい」答えが差し向けられることを求めているのです(“教育”とは、そういうものかも知れません)。

これは、ネットで拡散する「ヘイト」問題以上に、怖い事だと思います。

大衆の総意(共通認識)は、体系に基づいた理論(殊に科学)を、正義・真実と信じることを背景として成り立っているわけです。

僕は、一貫して「正義・真実は一つではない」ということを伝えようとしているわけですが、「そんなことは皆分かっている、わざわざメディアを通して伝える必要などない」とU氏(講談社「現代ビジネス」担当編集者*)は言います。

分かっていないから、「コロナ問題」が起こり、世界各地で人種・宗教・価値観の違いによる衝突が起こり続けているのです。

*「現代ビジネス」とは、去年6月『「とりあえずマスク」ですっかり安心している日本人への違和感(青山 潤三) | 現代ビジネス | 講談社(3/7) (ismedia.jp)』という記事が掲載されたその翌日から、連絡が取れなくなっています。(「コロナ問題」よりも「熱中症問題」での見解の相違が基になった軋轢なのでしょうが)ある意味パワハラだと思うし、曲がりなりにも3年間に渡り30回近い記事を寄稿してきた相手に対して、(実質上「頭のおかしい人間」と決めつけるような)最低限の敬意をも欠いた態度だと思います。そのことは、個人的な問題としてではなく、今のメディアの思いあがった姿勢の如実な表れであると、深く懸念しています。

・・・・・・・・・・・・・

異論を「陰謀論」と捉え、ロジカルではない、と言うのならば、「正論」のどこがロジカルなのか? 例えば「コロナの脅威」を、「それ以外の脅威」(交通事故とか、自殺とか、様々なウイルスや病気とか)は、根本的にどこが違うのか? 「コロナに因る死者」を定義付ける根拠は示されるのか?

・・・・・・・・・・・・・

ネット上には、哀しい記事が溢れています。

『JR大阪駅の電車内でマスクなしトラブル、乗客からは“降りろ”コール』

*因みに、僕の場合、電車に乗る時(コロナ自粛がスタートしてほぼ一年が経つわけで週2回=往復4回電車に乗るとして約200回)は、車掌さんに「肺を悪くしているのでマスクが出来ません、窓を開けて隅っこに立っていますので了解願います」と毎回伝えています(会話中は不本意ではあっても一応マスクしている)。99%の場合は、「もちろん良いですよ、わざわざ伝えて頂いて有難うございます」と、快く応じてくれます(不愉快な反応があったのは約200回中2度だけ)。

『国民がみんな反対しているのに、眞子さんは、なぜ小室君との結婚を諦めないのか?』

この記事には、開いた口が塞がりません。(ヘンリー王子とメーガン妃や、愛ちゃんとそのご主人に対しても同じですが)国民の意向など関係ないでしょう?

「好き嫌い」や「良い悪い」の問題ではなく、「“正しいか間違っているか”の答え」を「空気」によって導きだすこと、それに沿わないものは、無視・排除する。その「正義」の力を怖いと思っているのです。

コロナ問題、人種差別問題、香港やミャンマーの民主化運動(香港とミャンマーでは背景がかなり異なりますが)、圭君らへバッシング、、、、事の大小は別として、本質は同じです。

民主主義を錦の御旗とした、知らぬうちの「洗脳」が世界(そのモデル国家が日本)を覆ってしまっている。「教育」に基づく体系から外れた意見は、「陰謀論」として排除されてしまう。

・・・・・・・・・・・

斎藤緑雨のことを書こうとして、なかなか手が付けられないままでいます。

緑雨は、体系的で(ロジカルで)あるべき、という「正義に対する洗脳」からの解放を訴えるべく、「アフォリズム」という手法を選びました。晩年、(実質的に)体系に基づいて為されねばならない小説や評論から遠ざかり、ひたすら“アフォリズム”に徹しますが、大衆に受け入れられることなく窮死に至ります。緑雨の想いを体系的に受け継ごうとした幸徳秋水は、反逆罪で死刑となります。

「美しい日本」の日本人は、遠い昔から何も変わっていないのです。




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日記 2021.4.20

2021-04-20 20:25:06 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




「兵庫県 新たに427人が感染」というニュース
そのトップコメント
Yab*****さん
>4/19に用事があって三宮に行きましたが、相変わらず大勢の人がいました。
>中にはマスクをしていない若者の集団。マスクは一応しているが顎にずらして歩きながらクレープを頬張る女子たち。
>幼稚園ぐらいの子供はマスクを嫌がるのか振り回して遊んでいました。
>まぁこれが何もない時ならいいですが、コロナでしかも変異型が蔓延している中の行動か?
>こちらはちょっと怖くなって車から降りることも出来ずに帰宅しました。
>確かに飲食店の多くは8時には閉まっていますが、逆に7時位は満席のお店も多く、近所の回転すしも待ち時間があるほど。
>毎日のように400人以上の人が感染。
>未だにコロナをただの風邪だと思っている人もいる。
>本当にこのままでいいのでしょうか?
>あなたの最愛の人が感染したら・・・。
>もう一度よく考えて行動していきましょう。

僕のリコメント(400字ピッタリで収めました)
Milk*****
>コロナはただの風邪です。そして、ただの風邪は、大変に恐ろしい病気です。
>大昔からありました。むろん、様々なタイプです。人間の前に姿を表したり、透明人間のように気が付かない間に広まったり。
>主に若者が感染し(ほぼ発症しない)、高年層にうつし、年寄りはそれが関与して重篤化に至り、場合によっては死んでいきます。昔から、ずっとそうです。
>今回は、たまたま人間が姿を見つけた。訳あって(ここでは記しません、「香港→武漢」がキーです)“コロナという問題”が広がった。
>「マスク」で防御しても意味がありません。「ワクチン」でやっつけても滅びることは有りません。
>人類は、文明・科学を過信しすぎです。立ち止まり、場合によっては過去に戻り、謙虚になって、俯瞰すべきです。
>僕は、これまで海外で何度も“コロナ(別の種類)”に感染しています。医師曰く。「未知のウイルス」「ぐっすり睡眠とって栄養つけること」。




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日記 2021.4.20

2021-04-20 17:07:21 | その他

★4月18日の記事に、いいね!をありがとうございました。



Happy Birthday Johnny Tillotson



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日記 2021.4.18

2021-04-18 20:09:34 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


★4月17日の記事に、いいね!をありがとうございました。


読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*毎回のブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けることにします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はずみで取り組み始めたリンドウを終えて、とりあえずホッとしています。まあ、誰も読んでくれないでしょうから、無駄な努力と言えばそれまでなのですが(笑)。日中の研究者の方々の目に触れて、今後のヒントにして頂いたなら、なんらかの役には立つと思います。少しとは言えども、僕自身が(リンドウについての)勉強が出来て、写真の整理も進んだことが、一番の収穫でしょうかね。

裏山関連、2020年4月8日付けの記事が、保留になったままです。

「“マルバアオダモ”で考える、“半人為的空間”雑木林(里山)の成り立ちの常識に対する疑問」

「謎のモンキチョウ&キチョウ(新世代のモンキチョウよりも越冬後のキチョウのほうが新鮮であることなど、、、オスの存在意義について)」

「恐怖のマスク・マン~なぜ人々は、誰もいない山道でもマスクを着けたまま歩いているのか?」

そのほか、保留のままになっているのは、

斎藤緑雨関連(明治文学)

アメリカン・ポップス

中国の蝶の生態図鑑制作

あと、「幻影としての“コロナ”」「マスクが人類を滅ぼす!」「文明・科学への過信」「民主主義のまやかし」「正義が諸悪の根源」「“ロジカル”であるべきということに対する否定」、、、といった話を、出来るだけロジカルに(笑)書いて行かねばなりません。

それらを後回しにして、毎日リンドウの記事に取り組んでいたのですが、一日の作業としてはリンドウ記事執筆は「片手間」の仕事ではあるわけです。この一か月最も力を注いでいたのは、バイト探し。

そのために、多大な「時間」「体力&気力」「予算(電話代、電車賃、衣類購入、面接の前日ごとに銭湯入浴)」を使ってしまった。結局「全滅」だったわけですが、(衣類などを揃えることで)最低限身なりが“普通の人”に成り得たのは収穫だったと考えて置きましょう。

僕のほうの条件は「深夜はダメ」「重いものを持つのはダメ」。その上で、老齢、職歴なし、学歴なし、電話なし、家族なし、、、仮に面接まで漕ぎ着けても、結局は全部ハネられてしまいます。

インターネットなどでも「シルバー人材」とかの募集案内があります。一言で言えば、全部嘘っぱちですね。まあ、一般的には必ずしもそうではないのだろうけれど、僕のような“身分”では、端から「シルバー人材」とは認めてくれないのです。ネットでの申し込みにしたところで、ほぼ確実に途中から先に進むことが出来なくなってしまう。たとえ出来たところで返事は貰えない(貰えるのは断りの通知だけ)。

それでも、ハローワークを頼ったり、あや子さんの手を煩わしたりして、何度も繰り返し挑戦しているわけです。結果は惨めな想いを重ねるだけです。

公共/民間の貧困援助組織なども全部アウト。「貧困者」とは認めてくれないのですね。

僕の場合、生活費なんていらなくて、基本、水さえ飲んで、雑草食ってりゃ生き延びられます。必要なのは、第一にハード・ディスクの修復代、次いで(将来の)取材費。

老齢の貧困者に対しての国や民間組織の姿勢は、「最低限の生活費は出してやるから、おとなしくお上に従って(テレビとか漫画でも見ながら)死ぬまで部屋に籠っていろ」というところなんだと思います。

昨日も、あや子さんから、インターネット上のバイトの口として、「介護のバイトだったら沢山あるみたいですよ」という情報を頂きました。

あや子さんからは、これまでにもいろいろとネット上の「求人案内」の情報を送ってくれていて、とても感謝しています。でも、それらの多くは、既にトライ済みで、門前払い(というか、上記したように “門”まで辿り着けない)になってしまっている。“普通の人”なら、何でもないハードルではあっても、何故か僕の場合は“何らかのハードル”に引っかかって、“シルバー人材”としてカウントされません。

U氏曰く「青山さんは社会に背を向けてきたのでその酬いなのです」、、、、という事なんですかね。 

ひとつ疑問。「介護」については、僕はむしろ「受ける立場」にあるのではないかと。だって、毎日ほとんど(比喩でも大袈裟でもなく)半分死んでるみたいな状態なのですよ。どれほど苦しんでいるか分かりますか?

原因が8年前のドングリが原因、ということだけは確かなのだとはしても、そこから先、病理上、どのようにおかしいのか確かめようがない。

(肺に開いている穴などの先天的疾患を別にすれば)頭の一部に大きな穴が開いてること、背骨が異様なS字状に折れ曲がっていること、、、はっきりと異常と言えるのは、それだけです。あとは何処にも異常がない(200あった血圧も正常値になっているし、数年前にあれほど苦しんでいた痛風も最近は全く出ない)。

でも、本人は死ぬほど苦しいのです(「痛い」とかの分かり易い言葉で表現できないのが辛い)。今だって、猛烈に胸が苦しく、頭が割れそうな、意識朦朧な状態で書いているのです(それに対して、「ストレス」とか「メンタルな問題」とか軽々しく言われるのが一番辛いです)。

それでもまあ、いくら苦しくても仕事はしたい。深夜作業と重いものを持つ作業以外だったら、なんでもします。読者の方も、情報くださいな。ただし、「これに応募してみては?」というのはダメです。上記したように、ほぼ確実に辿り着くことさえ出来ません。雇用権限のある人から「俺の(会社の)仕事を手伝ってくれ」みたいな、直接の話があれば良いのですが、、、。

とにかく、資金確保の算段を付けておかなくてはなりません。

第一目標は、ハード・ディスクを取り戻すこと(毎月コツコツ支払っているのですが、まだ30万円以上残っている)。

次に、何とかして携帯電話を手に入れること。(中国に行けばモニカの携帯を自由に使えるのだけれど)日本に於いては、僕の「身分」では限りなく困難なのです。

携帯電話が入手できれば、7月に鎌倉の旧自宅前の鎌倉湖畔(青梅のアパートの裏山でも可?)で、毎朝午前4時15分から始まるヒグラシの大合唱を録音する。

もの凄いインパクトだし、「音」としても素晴らしいので、アピール的には抜群の効果があると思います。今年は日本だけに限って、来年以降は、中国各地などとの比較です。これも凄く興味深いことだらけなので、続ければ絶対にウケると思います。

アーティスティックな面からも、雲南奥地(上海芸術家村のメンバー)の民族音楽家とのコラボを計画しているので、それも選択肢のひとつです。

結局は、K氏の勧め通り、根気よくユーチュブ発信を続けていくことが、最も現実的な方針ではないかという気もします(「資格」は確保できているのですが、携帯電話が使えないことにはどうしようもない)。

12月には、昨日予告した、南西諸島の「ヘツカリンドウ」未調査地域(種子島、黒島、口永良部島、口之島、沖永良部島など)に赴きたい(要・資金と体力)。

来春には、エーゲ海で、「“東洋の春の女神”ギフチョウ」の姉妹種「“西洋の春の女神”モエギチョウ」の探索(それまで三世とジョージが無事でいるという条件)。

来夏には(これまでの成果が詰まっているハード・ディスクを取り戻し)、満を持しての野生アジサイ探索再挑戦(湖北省/雲南ミャンマー国境地域)。

まあ、そんなところです。





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