青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2023.6.29 落ち込んでいます

2023-06-29 14:41:15 | コロナ、差別問題と民主化運動、人類の未来


コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



昨日またまた眼鏡(110円)をぶっ壊してしまって(お尻で踏みつけた)、傘(150円)を無料送迎バス内に忘れて、出費が嵩んでしまいます。今日は朝マックに加えて、ツイスト(ソフトクリーム140円)を食べるのを楽しみにしていたのですけれど、我慢するしかありません。



でも明日は、生活保護費支給日。手取り約2万円。基本支給金(後期高齢者は減額)から、家賃、年金(東京の家賃とほぼバーター)を差し引かれた額で、うち1万5000円(光熱費)は即日消えてしまいます。今月は六本脚の売り上げも年金の端数もないので、5000円でどうやって生活すれば良いのか、、、。国からの給付金3万円を期待しているのですが、(福岡市は支給が決定しているのに)飯塚市は下手するとスルーされてしまうかも知れません。現金ではなく商品券とか(怒!)。



ブログの読者の方(そんな人がいるのかどうかわかんない、たぶんほとんどいないと思う、いるとしたらいるとしたで、僕の助けを求める声に誰も反応してくれない、そんなのは読者だとは思っていない)には申し訳ないのですが、このブログの趣旨は僕自身の「忘備録」としての性格が第一義なので、私的な事ばかり書きます。



それでもって、まいどの計画スケジュール。取らぬ狸の、、、、で、きちんと遂行されたことは皆無、いや、作品制作そのものは概ねきちんと遂行されているのです。それを実利に結びつける(例えば流通ルートに乗せる)能力と努力が欠けている。



重要企画から順に。



●「野生アジサイ(アジサイ科アジサイ連)の系統分類と生態の再検討」 1000頁余。僕のライフワークです。大半が完成しているのですが、資料の全てが破壊されたHDDに収納されていて、その修復費用が50万円近く、分割支払いで残り10万円まで辿り着いている(年内完済必須)ので、それを最優先事項にしなくてはなりません。



●「日本および中国産セミ類(ことにヒグラシ)の鳴き声構造の比較に拠る系統分類」

台湾と中国大陸(主に浙江、広西、四川)に於ける録音テープ(東京の部屋のダンボール箱に収納)から改めてデータを起こしたうえで、一部再取材を行う必要があります。近い将来、ユーチュブで発信していくことを目論んでいます。



●『Some document about Swertia tashiroi(ヘツカリンドウ)complex』 466頁。一応完成済み(2015年)で、自主販売中なのだけれど、他の作品同様1冊も売れていない。国内未調査地(三島&十島列島など)や中国広東省に於ける新知見(要取材)も加えて再編予定。



●「東洋のレタス“麦菜”~野菜になった雑草アキノノゲシ」

各地で収集したデータ(アンケート)をモニカに預けたままになっています。中国に戻らないことには先に進めない。



●「中国の野生植物」

これが最も大きな企画ですね。全100巻を目指しています。今のところ完成しているのが、「ハマウツボ科(シオガマギク属を中心に)」162頁、「ユリ科(狭義)」222頁。が完成。ほぼ完成している「キンポウゲ科」504頁、「ケシ科」444頁と続きます(英語中国語訳に取り組む)。それをどうやって世に問うか。



●「四川雲南山嶺花~雲上の世界遺産花めぐり」

一般向けフィールドガイドブック(観光案内的要素も付随)。中国人読者が対象です(従って中国語で記述)。需要は多いと思うのですが、やはり需要と供給をどう結びつけるかの問題が。



●「台湾の自然と高山植物」

これも8割がた完成(モニカに拠る中国語訳も)。



●「海の向こうの兄妹たち~中国野生生物観察紀行」(上下巻500頁)

2014年に作成、自主刊行(一冊も売れていない)した、僕の仕事の集大成です。



●「エルヴィスとビートルズの狭間で~Johnny Tillotsonの時代」(副題「涙くんさよならの謎」)

「歴史はどうやって形作られるのか?」「空気と虚構」といったテーマ。これも一応完成(2016年、約500頁)しているのですが、あれもこれも加えようとして、最後の詰めで収拾がつかなくなってしまっている。やはり、どうやって世に問うか。



●「香港デモの真実、コロナの正体、、、、“マスク”に象徴される民主主義社会の欺瞞」

現代ビジネス連載記事を基に、様々な未発表記事や写真を付け加えて再構築したいのですが、これもオリジナル資料が未回収修復HDDに納められているため、その回収が必須。



●「沖縄は何処にある?(南西諸島に於ける生物地理の再考)」

現代ビジネスで連載を始めたのですが、(編集部と意見が合わずに)挫折してしまいました。改めて取り組みます。



いずれにせよ、どれもこれも修復HDDが戻ってこないことには取り組みようがない(さらに追加取材も必要だし)。



比較的手っ取り早くとっかかれるのが蝶関係。



●「週刊中国の蝶」

ということで、とりあえずの生活費確保(数万円の収入は生活保護費減額から免除)のため、全53巻の(六本脚を通じての)販売を予定していたわけですが、24巻で中断中です。残りの巻については次の作品との兼ね合いで検討中。



●「中国蝴蝶野外観察図鑑」 (中英日語) 484頁+α

この半年ほど全力で取り組んでいて、先日一応完成したわけで、現在「燃え尽き症候群」となっています(;´д`)。

というよりも、この作品を基に、どうやって資金調達に結びつく展開していけば良いのか? 日中の研究機関などにプレゼンを行い、将来に繋げたいのだけれど、印刷物の単価が高い(5000円)ため、自分で購入することが出来ない、というジレンマに陥っています。

ちなみに↓は“+α”(補遺)の目次。これから執筆せねばならず、結構大変です。

关于蝴蝶About butterfly蝶という生物

车身结构Body structure体の構造

尺寸比较Size comparisonサイズの比較指標

生命周期Life cycleライフサイクル

昼夜活动Day activity日周活動

蝴蝶和植物Butterflies and plants (mainly host plants) 蝶と植物(主に食草について)

雌性和雄性Female and male雌と雄

蝴蝶和飞蛾的关系Relationship between butterflies and moths蝶と蛾の関係

各种“白天飞的蛾子”Various "day moths"昼蛾のいろいろ

进化、适应、模仿Evolution, adaptation, mimicry進化・適応・擬態

蝴蝶的分类Classification of butterflies蝶の分類

分类标准和指标Classification criteria and indicator 分類の基準と指標形質

学名和中文名Scientific name and Chinese name学名と中国名

论蝴蝶在中国的分布格局On the distribution pattern of butterflies in China中国の蝶の分布様式

主要栖息地Main habitat主な棲息環境

主要拍摄地Main shooting location主要撮影地

地名(中名/英名)对照表Place name (Chinese name/English name) comparison table地名(漢名/英名)対照表

中国所有物种名录List of all species from China中国産全種リスト

参考文档References参考文献

致谢Acknowledgments謝辞

如何使用本书How to use this book本書の使い方



●「近所の森と道端の蝶」

一昨年、東京版の見本が完成、福岡版と合体し、より普遍性を目指して、既存の出版社からの刊行を目論んでいます。

そのコンセプト。「前書き」を紹介しておきます。

>筆者は40年近く、中国奥地をはじめとした国外のフィールドで活動していた。2020年、コロナ禍で帰国を余儀なくされ、当分の間中国に戻る目途が立たなくなってしまった。そんなわけで、2021年の春、久しぶり(ほぼ40年ぶり)に、日本本土の身近な普通種の蝶たちの撮影に取り組むことにした。

>2021年の一年間は、東京郊外の自宅アパートの周辺(青梅市霞丘陵)。2022年の春はギリシャに滞在、夏は体調を崩し、秋に全く予想もしていなかった福岡に移転した。東京の住まい同様、市中心部から1時間ほどの近郊住宅街。2023年も一年間、アパートの周り(飯塚市近畿大学福岡校)の蝶をチェックした。

>筆者は後期高齢者(もうすぐ76歳)である。身寄りなし、お金なし。車も持たない(環境汚染の大基と認識しているので、せめて自分だけでも加担しないでいようと若い頃に決意し、今も貫き通している)。ちなみに、地球温暖化の大基である冷房も使わない(氷雪の峰から風が吹きすさぶチベットの荒原や、灼熱の太陽に包まれた熱帯アジアのジャングルを日常的に駆け巡っている著者としては、熱中症に注意とか言ってデリケートな気候の変化に右往左往している日本の人々を理解出来ないでいる)。

>国外では、公共交通機関を利用している(時にヒッチハイク)が、日本ではバス代、電車賃が高すぎて、とても利用できない。何しろ1日の生活費(概ね食費)予算がマックス360円なので、バスなどに乗れるわけがない。東京でも福岡でも、天気の良い日は半日、アパートから歩いて行ける範囲をひたすら歩く。

>時間が有り余っている、というわけではない。360円を稼ぐために、寝る間も惜しんで原稿書きに没頭しているのである。フィールドに出るのは、その合間に限られる。

>カメラは、ほぼクラッシュした状態。シャッターは気まぐれにしか作動せず、ストロボは発光しない。レンズは標準レンズだけ。「弘法筆を選ばず」とか、強がりを言っているけれど、早い話、貧乏なだけだ。

>一年中、100円ショップで購入したTシャツ(複数枚購入して常に清潔を心がけている)とサンダル。フィールドに出る時も、パソコンに向かっている時も、同じ風体である。

>定期検診とか、健康ウオーキングとかいった、リスク管理に関わる行動は、全くやっていない。食事は、とにかく安いこと一択、味とか栄養とか添加物とかはどうでも良い(酒・タバコ・甘いものはもともと嫌いだし)。中国滞在中は、それはもう滅茶苦茶である(健康マニアが知ると仰天する食生活)。にも拘わらず(後期高齢者に突入して体はガタガタではあるのだが)一日50㎞ぐらいは平気で歩く(単に歩いているのではなく神経集中して観察・撮影を続けながら)。

>とまあ、私的な自慢(自虐?)話を羅列しているのは、分かり易いからだ。著者が置かれているような最悪の条件下でも、これくらいは出来る。本書をお読みになっている諸兄は、著者よりも遥かに条件的に恵まれているだろうから、ここに紹介した蝶たちは、誰もが、著者などよりもずっと容易に遭遇・撮影出来るに違いないのである。



●「もう一つ春の女神Spring-ephemeral虎凤蝶&萌葱蝶」

第5のギフチョウは、ここにいた! エーゲ海の「春の女神」モエギチョウ

日本と希臘、湖北省とイラン、、、。萌え始める樹々の薫りと光と風の物語。

はじめに

>筆者は、今ギリシャに来ています。昔々(ソクラテスとかプラトンとかの時代より何百万年も前の頃に)、ギリシャと日本は繋がっていました。いや、繋がっているといえば、今でもほぼ繋がってます。でも、今は間に、チベット高原とか、ヒマラヤ山脈とか、タクラマカン砂漠とか、インドとかシベリアとか、、、いろいろ過酷な環境が挟まっていて(その他にも、中国とかイランとか、ミャンマーとかアフガニスタンとか、厄介な国々も挟まってるし、笑)、その結果、生物たちの中には、長い間東西で交流が閉ざされたままになっている集団も存在します。祖先種が形成されたのち、離散集合を何度も繰り返し、各地で少しづつ姿や生活様式を変えながら今に至っている集団(人類もそのひとつ?)もあるでしょうし、ちりじりに別れてそのうちにどれもが消滅しまった集団もあるでしょう。今回お話しする「日本とギリシャの春の女神(ギフチョウLuehdoefia japonicaとモエギチョウArchon apollinus)」のように、遠く離れた東と西に分離したのち、再交流がないまま、(姿形を変えて)それぞれの地で細々と生き続けている集団もあるわけです。

↑児童書として再編し、来春刊行を目指して出版社と交渉を行います。



ひとつでも先に進めなくてはなりません。まずは収入に結びつけたいのですが、しかしそのためには結局経済的な問題がハードルとなってきます。「卵が先か」「鶏が先か」問題が延々と繰り返され、それを考えると落ち込んでしまって、結局何もできずにいる状態です。まあ、根性で頑張りますが、、、。






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2023.6.28 プリゴジンさん

2023-06-28 20:43:17 | コロナ、差別問題と民主化運動、人類の未来



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



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ここ数日、国内は神戸児童殺傷事件、国際はプリゴジンさんのニュースに嵌っています。



神戸の西区には様々な思い入れがあって、、、。昔(垂水区の一部でした)は凄い田舎だったのですよ。今でも住宅の中にぽっかりと丘や林があったりします(東京や福岡の僕のアパート周辺でも同じですが)。



子供の頃の一番の楽しみは、国土地理院の5万分の1や2万5000分の1の地図に、様々な将来像を書き込むことでした(屋久島の登山鉄道とか)。だだっ広い西区には、仮想地下鉄などの交通網を巡らし、自家製未来都市計画図を作成していた。気がついたら、いつの間にか現実になっているんですね。



その小学校(須磨区の旧市街地)の頃、現・西区の西端あたりから通う生徒がいました。ここでは詳しくは書かないでおきますが、一言で言うと、全生徒が露骨な差別(すなわち虐め)をしていた。そして僕も皆と一緒に(差別しているなど自覚は全くなかった)。今思うと、心が痛みます。



卒業して10数年経って、たまたま僕にクラス会の担当幹事役が回ってきたとき、その同級生にも案内状を出しました。「有難う、でも出席しない」。という返事が来た。



もとより返事も来ないと思っていたものですか、返事が来ただけでも凄く嬉しかった。(無意識的な)差別だけをして、何にもしてあげられなかったのですね、、、。幸せな人生を送ってくれていたらいいなあ、と、思っています。



ミャンマーにいた頃、仕事を手伝ってくれていた大学生たちは、もう、文句なく素晴らしい若者たちでした。ただ、どうしても理解できなかったことがあります。1人の(山岳民族の)若者に対しての露骨な差別、、、。この話は以前に書いたっけ。機会があればそのうちに改めて。



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不謹慎を承知で。プリゴジンさん面白いキャラですね。僕は好きです。もっとも、何が何だかさっぱり分からない。プリゴジンさんも、プーチンさんも、うろたえているように思えます。本人達にも、よく分かっていないのじゃないでしょうか?



ということで、むろん本当のところは良くわからないとはしても、「とりあえず仲間内の流血は避けよう」という姿勢は評価しても良いのではないかと思います。



絶対的正義の御旗の許、悪を征罰し、平和を築こうと言いつつも、結果として流血に突き進んでいるゼリンスキーより も、ずっと好きです。



・・・・・・・・・



猿之助(「高瀬舟」ですね)も、よくわかんない。ただしメディア(=大衆)がどうしようもなく醜いということだけは、明確にわかりました。



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ここんところ、ちょっとやる気(デスクワークもフィールドワークも)がなくなっている。帰宅してからTVをつけて何もしないでいる。なにしろ、TVとか電子レンジとか洗濯機とか冷蔵庫とかのある生活は、75歳の人生で(少なくても日本滞在時には)初めてのものですから、、、、目一杯グウタラ化しています。せっかく冷蔵庫があるので、それ利用しなくてはと、帰りのスーパーでいろいろ買い込んできたりして、、、、結局一度に食べてしまう。ヤバいです(笑)。





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今日は大谷君の二刀流デーで、試合開始は日本時間10時半。9時35分の送迎バスでマクドに行けば、朝マックもアベマ放送にも間に合います。朝のうち、フィールドに寄ってみました。予測していたことなのですが、それはもう見事に草地が刈り取られてしまっている。まあ仕方がないです。山火事に会ったとか、大雨で池が氾濫したとか、そう思えば良いわけで、、、。



でも、人間の手で為した植栽環境は大切にし、自然の力で形成された(帰化雑草などを含む)植生環境は敵視する、といった思惑が感じられて、あまり良い気分には成れません。



ちなみに(これも予想していたことだけれど)蝶の姿を全くと言って良いほど見ない。一昨年の東京でも、この季節からふた月ほど(8月中旬頃まで)は、多くの蝶が姿を消してしまった。ここでも同じだと思います。日本の(寒冷地を除く)低地帯では、盛夏に蝶影が激減するというのは通常の現象なのでしょう。そのスタート時期が少し早くなっている様には思えますが。それと一斉の草刈りとの相関などについては、今後のチェックで検証していかねばなりません。





2023.5.15





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2023.6.26 哀しい出来事

2023-06-26 17:03:57 | コロナ、差別問題と民主化運動、人類の未来



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



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新宿駅に着いた山手線の車内で、うたた寝をしていた料理人(たぶん中国圏?の人)の持っていた刃物が露出してしまった。



大変な騒ぎになって、処理隊や救急車が出動、人々は逃げまどい、パニックとなって多くのけが人が出た。



この“寸劇”に人類社会の全ての負の問題が凝縮されているように思えます。



コロナ問題、ロシア・ウクライナ問題、、、どれも同じです。



“コロナ”発生時、僕は「怖いのはパンデミックよりパニック」と言い切りました。そして本当の問題は“終結(有耶無耶ソフトランディング)後”にある、と付け加えました。その思いは今も変わりません。



「パニック」は「空気」の同義語です(尖った形での表現)。



あらゆるリスクを回避し、ひたすら自分たちの平和に固執する、、、、。

俯瞰すれば、逆方向に進んでいることに、誰も気付かないでいる。



コロナ“問題”は終結していません。実質、無かった事になっているわけで、その過程を考えたら、とんでもなく恐ろしい事なのだと思います。



今回の新宿駅での出来事は、単なる“寸劇”ではないのです。

人類の傲慢さ(集団性自己中)を象徴する寓話です。そのことに、そろそろ気が付かねばなりません。



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昨日今日、雨でフィールドのチェックをしていません。(一昨年の東京での観察に鑑みれば)おそらくこれから暫く(盛夏の間)身近な蝶たちの多くは姿を潜めるものと思われます。



数日前(2023.6.22)の写真を何枚か(カラーチェックの目的込みで)アップしておきます(ヤマトシジミ、附:キチョウ産卵)。一年の前半、ブルートリオはツバメシジミが圧倒的に優勢でした。次いで大きく離れてルリシジミ。ヤマトシジミは出だし(3~4月)は健闘していたのだけれど、5月に入って姿を見せなくなってしまっていた。ここにきて、やっと再登場です。この後(秋にかけて)は独壇場になるのかも知れません。






























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2023.6.24 嬉しい出来事

2023-06-24 20:44:13 | コロナ、差別と民主化運動、平和



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



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今朝、とても嬉しいことがありました(今年一番嬉しかった!)。



相変わらず(毎日決まりきった)“給料がもらえないサラリーマン的生活”です。



天候によっては午前中近くの森で撮影。でも熟さなければならないデスクワークが山ほどあるので、原則Wi-Fiを使ってのパソコン作業を優先しています。



隣のバス停から朝8時35分イオンの無料バスで9時マクドナルド。朝マック240円でWi-Fiを使ってひたすら資料調べ・写真整理・原稿書き。午後4時40分の最終送迎バス、5時にアパート一つ手前のハローデイで下車、半額食品をゲットし、ぶらぶら歩いて5時40分帰宅。テレビを見ながらWi-Fiがなくても可能な原稿書きや写真の整理。



アパートは、近畿大学の駐車場に沿って脇道を3分ほど上ったところ。駐車場脇は10m四方ぐらいの草地になっていて、早春と晩秋には草が枯れて芝生状態になっています。ここでベニシジミほかの蝶たちの日浴・占有行動を撮影。もっとも夏になると草が生い茂り、蝶の姿も少なくなるので、通常はパス。



昨夕も、蝶たちとの遭遇には期待せず、草地を斜めに横切りました。草地に接した斜面の背の高い繁みでツマグロヒョウモンのペアが交尾していた。雌雄とも新鮮個体。この機会に何枚か撮影しておくことにしました。



日没前(この日が一年で最長の日照時間)の西陽が真横から差し込むため自分の影が映ってしまい、なかなか大変です。近づくと敏感に反応して、交尾したままの状態で移動を繰り返します(雌が飛んで雄はぶら下がる)。その都度一瞬翅を開くので、そこを狙ってシャッターを切ります。何度も至近距離に近づいてトライ。せっかく交尾が成立しているのに、僕がちゃっかいを出すことで万が一交尾が解けてしまったら申し訳ないという思いがある一方、もうひとつ良い写真が撮れていないことから、せめてあと一回だけチャンスを、と繰り返し続けます。



やがて斜面側から降りて来て、平らな草地にぽつんと生えるヒメジョオンの穂上にとまりました。そして近づいても動かなくなってしまった。



撮影にはベストのポジション。願わくば翅を開いてもらいたい。つつくと一瞬翅を開くので、雌雄を何度もつついたのですが、全く反応はありません。日没まで同じアングルの写真を延々と撮り続ける訳にも行かないし、強めにつついて何とか強制的に翅を開かせようと思ったのですが、全く動じる気配がありません。



さて、どうするべきか。日没まで翅を開かずにじっとしているに違いないと思われます。それで考えました。斜面の草叢にはまだ西陽が当っているし、交尾ペアを手に乗っけてそこに移動させれば、うまくすれば翅を開いた良い写真を撮れるかも知れません。でも手を貸して写真を撮るというのは好きじゃない。それに余計な事をしている最中に交尾が解けてしまったら申し訳ないことこの上ない。翅を開いた写真は既に何枚かは撮っています。ここらでタイムアップしても良さそうです。



もう一つ考えたのは、斜面の繁った草叢のあちこちを移動していって、今は平らな草地の真ん中のヒメジョオンの花穂上にとまっているわけで、外部からは結構目立ちます。このままの状態で夜になると、鳥とかトカゲとかカマキリとか捕食されるかも知れない、ならば斜面の草叢に移動させた方が安全ではないだろうか、ということです。



いやいや、ここでじっとしているということは、彼らなりにここが良いと判断したのかも知れません。だとすれば余計なことはするべきではない。考えが纏まらなく、結論を放棄し、あとは運を天に任せて部屋に戻りました。



今朝、タイタン号遭難とか神戸児童虐殺(現場は僕の地元に近く、幾つかのコメントにあるように様々な意味で特殊な地域です、そのことも含めていろいろと想うところがあります)とかのニュースを見たあと、いつものように8時13分に出発、一つ先のバス停まで20分歩いて、8時35分の無料送迎バスに乗ることにしました。



駐車場脇の草地を横切って(2~3秒しか違いません、ズボンが朝露で濡れるけれど)一応蝶の姿をチェックします。あくまで念のためで、ツマグロヒョウモンのペアがいたのはもう15時間も前ですから同じ所にいる可能性は99%ないと思います。朝露に濡れた花の上にとまっていたベニシジミを一枚撮影し、駐車場の中に通り抜けようとしたら、なんと昨夜と同じヒメジョオンの花穂上に、交尾したまま止まり続けていました。全く期待していなかったものですから、うっかりと横を通ったため、別の場所に飛び移ってしまった(昨夕とは打って変わって敏感)。残念、まだ同じ所にいることが分かっていれば、ちゃんとチェックしたのですが。一応、飛び移った場所で写真撮影(最後の一枚がそれ)。



無事だったんだ、、、、何とも言えぬ嬉しい幸せな気分になりました。2匹のお母さんにでもなったような、、、、。



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今日は、別の事を書くつもりでした。といってもいつもと同じことですが。平和の欺瞞について。



ちなみに上記の話、僕が心優しいということじゃありませんよ。ただ気質の問題です。そのことを優しさとか善とかに結びつけるのは、全くのお門違いです(もしかすると、逆の方向に繋がっていくのかも知れないですしね)。



香港の民主化デモを否定し、コロナのワクチンとマスク着用を否定し、ロシアのウクライナ侵略を実質否定している僕は、「こいつは人間としての心を持っていない極悪人」と何度も指摘されてきました。それを承知で、敢えて繰り返します。何度でも繰り返して言います。「平和の敵は平和」。



第二次大戦末期の広島や沖縄。二度と戦争を起こしてはならない、平和の尊さ、平和の詩の朗読、、、平和 平和 平和、、、、。反吐が出ます。「人間として失格」を承知のうえで、敢えて言います。平和の大事さ、戦争の悲惨さ、、、そんなことは誰にでも言える。そして自己満足に過ぎない事を、皆気が付かないでいる。ひいては平和を叫ぶことが反対の結果を導きだすということを。



我々がやらねばならないことは山ほどあります。平和を叫ぶ・求めることではありません。実践することです。それをやらないでいて、触り心地の良い、平和とか自由とか愛とかの連呼。叫べばいい、訴えれば良い、、、そのことで“空気”を形成し(皆が空気に乗っかって)、本気で本質に取り組むことを放棄してしまっている。



言わずもがな「平和」とは実態のないものです。俯瞰的にしか捉え得ない(成り立たない)概念です。それを絶対的なものとしてしか捉えない人類社会は、傲慢極まりないといって良いでしょう。ある人(人たち)にとっての「平和」は、他にとっての「平和」であるとは限りません。というよりも大抵の場合は逆です。そして(「平和のための」)戦争が繰り返される。



平和、平和、平和、、、、それを叫ば叫ぶほど反対の結果に導かれていく、、、どれだけの人々が気付いているのでしょうか(無意識的に気が付かないようにしている)。



本当に恒久的な「平和」を求めるためには、自らが「平和」から離れる決意をしなくてはなりません。苦しみや困難を甘受することです。



例えば僕が常々問題提起していることで言えば、車社会の否定、冷房の否定、ワクチンやマスクの否定、、、、自分たちだけが甘受できる特権的平和を放棄して、人類・地球の未来を見据えた俯瞰的な平和の追求。



戦争を無くすのは簡単です。自分たちの「平和」を放棄すれば良いのです。でも、人類にはその勇気はないですね。それを実践することは、「平和」を乱す(自分たちの特権を放棄する)行為でもあるわけですから、極悪人とされてしまいます(一歩間違えば、先日亡くなったユナボマーみたいになってしまう)。



集団性自己中を是として「民主主義社会」が推し進められていく限り、普遍的「平和」が訪れることは、永久にありません。



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前回のバタフライ・エフェクトはビートルズ(再)でした。最初から通して見ました。具体的な感想はそのうちに改めて述べることにして、一言。



まさに「空気」の象徴ですね。



「空気」が作り上げた、嘘ばっかり。



ビートルズは、それなりに才能の魅力もある、ただのロックバンドの一つです。ジョン・レノンも、一人の人間としては別に嫌いじゃない。それだけです。本人たち(特にポール)は、分かっていると思います。「空気」と大衆によって為された幻想であることが。



「空気」を絶対視し(「風」を否定して)、全てが形作られているのが、人類の社会です。「平和」も「自由」も「愛」も。



「光と影」「朝と夜」、、、夜に生きる生き物にとっては、光が闇なのです。



・・・・・・・・・・・












































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自衛隊

2023-06-15 21:20:21 | コロナ、差別問題と民主主義、自衛隊


コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



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自衛隊に関わる2つの「事件」が同時進行しています。

⓵女性隊員がセクハラ訴え。

⓶訓練生が教官を射殺。

同根です。怨念に対し、⓵は法に訴えた、⓶は直接手段をとった。

しかし、メディアの報道は、互いに片方には全く触れない。

そのことに対する違和感に問題の本質が隠されているように思えます。



ついでに、些細な指摘ですが、「射殺した2人のうち1人に対しては殺意はなく邪魔になったから撃った」ということに対し、「精神的に異常」というような指摘が多く為されていますが、それを言えば(もちろんのことながら)本来の怨念対象の1人に殺意を持つこと自体が既に異常であるわけで、結果として別の1人を巻き添えにしてしまったことに関しては、なんら問題はないはずです。でもメディアは何故か話をそこに持って行く、、、、。



今回の問題とは関係なく、ヤフコメに溢れている自衛隊称賛、、、、これ恐ろしいんですよね。



全く別の話題を。ポケモンカード強奪の闇バイト。最高価のポケモンカードは1億4000万円とのこと。それ自体がおかしいよね。そういうのが(順法の許)流通しているということ自体が、強盗と同じぐらいの(もしくはそれ以上の)怖い話だと思うんだけれど。世界には(僕も含めて(;´д`))100円のパンが買えない貧困層の人々が無数にいる、でも、民主主義社会は、、、、。



相変わらず夜中に「バタフライ・エフェクト」を見ています。ビートルズの回。ポールの言葉。「僕らが時代を造ったのではない、時代が僕らを造ったのだ」。ジョンとは人間の出来が違います。



メルケルの回、もう同じの(再放送&再々放送)を3回見た。何度見てもエンディング泣けますね(退任式の「カラーフィルム~」演奏の場面)。尊敬できる(友人にしたい)政治家、一度彼女と話したかったなぁ(まだチャンスはあるかも、笑)。プーチンと犬のエピソードも、トランプと握手のエピソードも面白かった。2人とも悪人だけれど、ゼリンスキーとかよりも人間味があるんですね。ちなみに、旅先でドイツ人(概ね若い女性)と同行することが多いのだけれど、メルケルの評判は良くない。なぜなのか、もっと知りたいです。



ついでに、最近TVでよく見かける、「あのちゃん」というタレント。地なのか、作っているのか、ということが話題になっているようですが、両方だと思う。相当に才能も魅力もある人です。ただし、間違っても友達にはしたくないですね。



今朝、起きる前に見た夢。25年前に亡くなった母と、神戸の元町通りの入口にいる。塩屋の家まで帰ろうとタクシーを呼ぶ。なんでこんな夢を見たのだろう?もしや、と思って今日の日にちを確かめたら、6月15日、母の誕生日(明治の最後の年だから生きていたら113歳くらい?)でした。むろん、完全な偶然です。





































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2023.6.10 蝴蝶野外観察図鑑

2023-06-11 10:56:56 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



今日は10時半から大谷選手二刀流日なので、朝マック注文してアベマTV見なきゃいけません。7時半から1時間ほど撮影して、9時半の無料送迎バスでイオン(マクド)に向かうつもりでいたら、昨夜「黒猫ヤマト」の不在者通知が投函されていた。いやもう腹が立ちます。というのは、「配達物は置いて行ってください」と、サインをした受け取り表も添えて貼り付けておいていたのだけれど、不在者通知。前回は(こちらからは何も指示してなかったのに)わざわざ袋に入れてドアの取っ手にかけていってくれていた。なんで今回は、、、。ちょっと天気が微妙だったので、撮影を中止して、徒歩20分ぐらいの営業所まで受け取りに行きました。配達員ごとの判断で置いてくるかこないか決めるんですって。ただひたすら自分のリスクを恐れる配達員は、利用者がいくら困ろうがどうでも良い、ということなんでしょう。



全財産5000円を自著購入につぎ込んだので、一文無しです(残金120円)。でもって某氏から3000円の借金をしました。ところが、キャッシュカード(デビッドカード)にエラーが出て使えない。もう一つのカード(普通のキャシュカード)に移して現金2000円を引き出すことにしたのだけれど、手数料が加わって1000円(→880円)が引き出せなくなってしまった。月曜日には前月の売り上げ金を入手できるはず(予定)だから実質問題はないのだけれど、腹が立ちます。さらにマクドに着いた瞬間、眼鏡がぶっ壊れて、100円ショップで新しく購入。災難続きです。



写真はバス停付近で撮影した夏型(の黒い)ベニシジミ。










それと、受け取った自著。これ(3巻セット484頁/650種/写真2470枚/中国語・英語・日本語/5073円)をどうやって今後の収入に結び付けていくか、、、、。日本の(僕のブログの)読者の方々は全く協力してくれないので、中国の知人などと相談しつつ、なんとか道を開いていきます。








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2023.6.9 フィールドチェック

2023-06-10 12:45:10 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



早朝10分間だけ撮影するつもりだったのだけれど、、、朝マック食べ損ねてしまいました。

































































































































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2023.6.7 フィールドチェック

2023-06-09 14:50:54 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



ベニシジミ。新鮮な夏型(真っ黒なのから春型に近い明るいものまで)~春型のボロ、と様々な個体が一緒に見られます(全て同じ場所での撮影)。それをもっても、世代が入り乱れて発育しているであろうことが知れます。



モンキチョウ。東京(青梅霞丘陵)でもそうだったのですが、例の雌→雄の長時間滞空追飛翔が見られません。出会い頭に縺れ合うことはあっても、すぐに解けてしまします。僕が偶然出会わないでいるだけだと思いますが、何か気になります。



キアゲハ。雌は羽化直後だと思われます。雄はボロ。ちょっかい出してくる雄もボロばかり。執念で割り込んできます。

交尾の最中、接合部がドクンドクンと動いているのですが、これは精液を送り込んでいるのか、それとも一部のアゲハチョウ科に特有の(しかしおそらく本質的には全アゲハチョウ科に共通する)「交尾嚢」(あるいはその初期器質)形成に関わる(精子以外の)物質注入なのでしょうか?



セセリは今年7種目。オオチャバネセセリ。緑の体毛に注目!



何といっても今日の成果はスジグロチョウです。日本産の蝶の中で最普通種のひとつ。それが飯塚では(去年の秋も今年の春も)全く姿を見ない。実に不思議。しかし考えてみれば、東京ではモンシロチョウと並ぶ最普通種(都心ではむしろスジグロチョウ優勢)なのですが、京阪神では都市部にいないのです。沖積平野からなる大阪の場合はまだわかるけれど、京都や神戸でも街中にはいない。そして神戸の場合、東京ではかなりの深山に行かねば出会えないエゾスジグロチョウが市街地に接した山際(例えば新神戸駅周辺など)にいるという、逆転現象が見られます。スジグロチョウは日本産最普通種の一つではあるのですが、かなりの曲者でもあります(ほぼ日本固有種です)。そのような視点から考えると、福岡(飯塚)において顕著に少ないというのも、なんとなく分かるような気がします。



ところで、モンシロチョウが10頭ほど団子状態になって縺れ合って飛んでいました。団子飛翔は解けることなく数分間

続いていた(手動ピントに切り替えて何枚も撮影したけれど全て失敗)。どんな意味があるのでしょうか?スジグロチョウが混じっているような気がしてならなかったのですけれど、おそらくそう見えたのはボロのモンシロチョウでしょう。でも気になって解けた個体をチェックしてみました。いました! 初遭遇スジグロチョウ。おそらく、集団で追い出そうとしていたのだと思いますが、実際のところは不明です。


















































































































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ベニシジミ産卵

2023-06-08 13:39:12 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



2023.6.3 [Ⅱ]

産卵。

撮影開始13時07分45秒(スタートはそれより前)。

撮影終了13時16分20秒(別の株に移って継続)。

8分35秒間。撮影枚数208枚(求愛と同数なのは全くの偶然)。

腹端をスイバの葉裏に押し付けて、何度も何度も同じ場所を前後に行き来しつつ1卵を産布する。



















































































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お腹ペコペコ

2023-06-06 21:51:58 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



毎日、朝マック(ソーセージマフィン)だけじゃ厳しい (;´д`)。誰か、スシローの寿司でもご馳走してくれないかなぁ~。

身寄りのない老人に冷たい日本を脱出して、早く中国に戻りたいです(来年の夏ですね)。



2023.6.4(午後の補遺)と6.5(朝)のフィールドチェック。



キマダラセセリ初参見。イチモンジセセリもいた、シャッター切る直前に飛び去って、すぐに戻ってきたと思ったら、チャバネセセリに入れ替わっていた。ツバメシジミほか、概ね第2化が出揃ったようです。

















































































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ベニシジミ求愛

2023-06-04 20:57:27 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



2023.6.3 [Ⅰ]

ベニシジミは完全に夏型に置き変わりましたね(春型の生き残りも少しはいますが)。

求愛。

撮影開始14時27分05秒(スタートはそれより大分前かも知れない)。

撮影終了14時32分55秒(別の雄が来て縺れ合って飛び去った)。

ほぼ6分間。撮影枚数208枚。

⓵交尾成立と思われたが、結局一度も成功に至らなかった。

⓶雌は雄を完全無視して全く動じることなく平然と吸蜜を続けていた。

⓷雄はアクロバットのような体勢で(valvaを開いた状態で)腹部を屈曲し雌の腹端に押しつけ続けていた。

●視線に注目!!

雄の執念と雌の無関心が対照的。

雌は何故逃げなかったのだろうか?
































































































































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220円の出費、痛い、、、。

2023-06-02 14:40:49 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然

220円の出費、痛い、、、。


コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



読者の方々への恨みつらみです(;´д`)。

誰も助けてくれません(僕の本を僕に買ってくれない)。

しゃーないので、自分で購入しました。

一発勝負。これ(来週あたり届く)を九州大学か旧・北九州自然史博物館に郵送して、今後の道を切り開く。

次の入金(10日に1万円余)まで、残り財産2000円。無料送迎バス(歩くと往復3時間近く)でマクドナルドに行き、朝マック240円であと8日、なんとかギリギリセーフです。

それにしても、日本人は冷たいなあ~。一生懸命頑張ってる老人を、誰一人助けようとしないんだから(そのくせウクライナ人助けてたりして、、、ちなみに市役所入口のゼリンスキー、まだ撤去されていません)。



追い打ちが、、、。傘を置き忘れてしまった(戻ってこない)。イオンの100円ショップで税込み220円のを購入。一日の生活費240円の中から220円は大金だけれど、仕方がありません。



・・・・・・・・・・・・・・・・



遡りフィールドチェック2023.4.30




































この時期のベニシジミは、「第1化の生き残り」「遅れて出てきた第1化」「第2化の(しかし)春型」が混在しているようですね。それと産卵は、立派な大きな株のスイバより、貧相な小さなスイバが好まれる傾向があるようです。










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無題 2023.6.1

2023-06-01 21:06:34 | コロナ、差別問題と民主化運動、身近な自然



コロナの敵(原因)はマスク。

熱中症の敵(原因)は冷房。

ついでに、正義の敵は正義、平和の敵は平和。

集団性自己中で早晩人類は(たぶん最初に日本人が)滅びます。



・・・・・・・・・・



以下、断片的に(相互に直接の関連性はないです)。



長野(中野市)の事件。ネットに気になるコメントがありました。この事件、TVのニュースに登場する地元の人たちが、皆やたら饒舌で、容疑者や周辺人物の個人情報を喋りすぎる、そのような地域的背景が問題なのではないかと。僕はそれと正反対の意見なんですね。これ(無防備)で良いのだと思う。それを良しとしない(隠すことを美徳とする)現代日本の社会こそ問題の根源をなすのだ、と。



このことは何度も書いたけれど、中国人は「お金に汚い」「お金が全て」と言いますね。でも僕は逆だと思うんです。(お金に関してだけでなく人間関係に)無防備なだけです。距離が近い。その結果「人権」とか「個人情報」とかを無視することになって、それに基づいて成り立つ(日本のような)社会からは白眼視される。



なんだか現代社会は、「弱者」と「強者」がいつの間にか摩り替えられ(例えばハラスメントの在り方など)、双方向性を見失しなう(無意識的にそれを意図する)ことで突き進んでいるように思えてなりません。



台風中継の現地アナウンサー。どの局も「安全な場所からのレポートを行っています」という前置き。違和感を覚えるのですが、これはまだ良いです。違和感を通り越して猛烈な嫌悪感が沸き上がるのが、例えば野草観察番組などの取材時に示される「許可を得て撮影しています」というテロップ。道端の雑草を写すのに、許可(正確には免罪符)が必要なんですね。一億総責任逃れ。恐ろしい社会だと思います。



昨日のバタフライ・エフェクトは、独露戦争。人類が現れてから、戦争は永遠に終わらないんですね。同じことをずっと繰り返している。平和を叫びながら、、、。ゼリンスキーがヒットラーにダブります。てなことを書いてると、ブログ閉鎖命令が出るかも知れんです。実際、僕のユーチュブはワクチンを批判したので閉じられているみたいだし。



戦争も終わらないけれど、実はコロナも終わっていません。終わったようになっているだけ。まあ僕はコロナなんて存在しない(正確には「コロナが他の様々な脅威と比べて特別な存在というわけではない」)という立場を採り続けてきたのだけれど、いずれにせよ、壮大なる誤魔化し。



それで、コロナ後の短歌、という番組。若者の間で短歌が隠れたブームなんだそうです。みんな上手い。斬新さもあるし。でも僕からすれば、どうしても違和感を覚えます。上手すぎる、というか、“その先”に行けていないのですね。悟り(達観)のもう一つ先です。皆、感性も素晴らしいし、頭も良いし、でも、なんだか違う、、、。 



長塚節「白埴の瓶こそよけれ霧ながら朝は冷たき水汲みにけり」/島木赤彦「みづうみの氷は融けてなお寒し三日月の影波に移ろふ」/斎藤茂吉「雪の中より小杉ひともと出でておりある時は生あるごとく動く」(前にも書いたっけ?)



篠田博之氏(僕が一番尊している人です)のコラム。凶悪な犯罪者の側に立っての考察。でも今回は彼としては異質な(いわゆる軟派的な)人物を対象とした問題提起を行っていた。猿之助とマスメディア、という。常に「その先」に視点が置かれています。



毎日夜10時45分から15分間、藤子・F・不二雄SFとかいうのを放映しています。漫画の実写版。昨日の主人公は加藤茶に似ているなあ、と思っていたら、加藤茶本人でした。相棒が井上順。良い味出していました。さりげなく、ストレートに、老人排除の世界を切り取って、主張もなにもせず、ただ目の前に置いただけ、、、、ひとつ先に行っているんですね。彼(藤子F不二雄)の根本テーマが「時間(過去現在未来の双方向性)」であることを再認識した次第です。



慶応大学出身とかの気障っぽいコメンテーターが、結構良い事言っていましたね。事件の後にいつも示される「一人で悩まずにどこそこに電話相談を」。免罪符に成りかねない。問題の本質を有耶無耶にしてしまう危険性を指摘し、そうではなく、回りの人たちに相談できるような、ごく当たり前の方向性に持って行く努力をするべきではないかと(ということで、最初の話題に戻ります)。



・・・・・・・・・・・・・・・・・



遡りフィールドチェック 2023.5.1(ちょうどひと月前です)



九州の在来タンポポはシロバナタンポポですね(実はその由来については深い物語があるんですよ)。そのうち、タンポポ連についての総括を行おうかと。固有種、在来種、史前帰化種、新帰化種、逸出栽培種、出戻り在来種(国内帰化種)、、、、。ニガナは在来種のカテゴリー。じゃあ、オニタビラコはどうなんだろう?




















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