青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

近況報告

2018-11-25 21:42:18 | 雑記 報告


近況報告 2018.11.25

*今日チエちゃんに送信したメールがなかなか気に入ったので「近況報告」として紹介しておきます(転載同意済み)。

僕からチエちゃんへのメール
「生きてますか?」

モニカの家族と、また会食。土・日はご主人も一緒です。今回、もう5回目、うちモニカが支払ったのは一回だけ。往復の航空チケット代も、アパートの家賃も、Wi-Fiマシーン代も、全部モニカに支払ってもらっているので文句は言えませんが。

でも4人で食べる時よりも、3人(モニカ・小七・僕)の時の方が高いのは何故なのか?(たぶん、モニカが自分の好物を沢山注文するから)

*モニカの大好物は、小骨だらけの川魚と、タニシの類(陸水棲巻貝)です。それはもう貪るように食べます(笑)。


チエちゃんから僕へのメール
「生きてますか?」

楽しそうな生活をしてますね。
ジョージはまた躁から鬱になり疲れました。島から出たいとぶちぶち言ってます。
中国の青山さん家ら辺は気温どれくらいですか?
今日は野村監督の話を「現代ビジネス」で読みました、いい話だったので青山さんも読んでください。


僕からチエちゃんへのメール
「生きてますか?」

サッチーは、一度町の中で、遠くから見かけたことがあります。意外と小柄な、普通のばあさん、という印象。

ノムさんとサッチー、いろいろ思うところがあります。脈絡なしに幾つか書きます。

最初に、本人たちに対し、否定的なことを一つだけ言っておきます。

ノムさんもサッチーも初婚ではありません。再婚して大当たりだったのです。でも、2人とも、前の連れ合いをボロカスに言う(サッチーは次男のケニーがそのことを証言している)。いくら、現在の連れ合いとの相性が良いといっても、以前の連れ合いを悪く言ってはいけない。

プロスポーツ選手で大成した人は、なぜか再婚で、奥さんが年上の人が多い。落合とオッカアにしろ、原と奥さん(人妻になっていた初恋の人と結婚)にしろ、同様です。

それと(これは結婚している人に多く当てはまるのですが)うまく行っている人は、顔立ちが似ている(野村とサッチーも落合とオッカアもそっくり)。しかし、性格が違う。僕が思うに、まず自然と「自分と似ている人」に引き付けられ、そのあと関係が安定してから、「異なる性格」がポジティブな意味で、功を奏してくる。

しかし、ノムさんもサッチーも幸せです。羨ましい限りです。僕なんて、それ以前の問題ですから(僕の場合は、なぜか、自分と反対の顔立ちに惹きつけられる傾向だあったので、結婚に向けては非常に不利だったのです)。

サッチーが逝去した時、玄関前での憔悴したインタビュー姿は、衝撃でした。人が悲しみの極に陥っているとき、インタビューするなど、日本のマスメディアの下劣さがよく分かります。絞り出すような声でレポーターに悲しみを答えているノムさんに、無言でピッタリ寄り添って支えていたのが、団野村です。サッチーの最初のご主人のアメリカ兵(帰国して野垂れ死んだ)との長男です。

彼は、サッチーの死去に際して、後に「悪い女性でしたが、私の母には変わりありません」と答えています。

団野村は、ある意味、サッチーやノムさんやON(王・長嶋)以上に、日米のプロ野球に関わって、多大な(毀誉褒貶両面で)足跡を残してきた人物です。

昨日、名球会のチャリティ試合が行われ、そのパリーグ先発に野茂が登板した(セは黒田)、というのが、数多くのコラムで報道されています(そして、余りにも太りすぎているので、何とかせねば、という声、笑)。

野茂は、今の大谷と並ぶ、日米球界の、文字通りの「英雄」です。当時の日米球界の、救世主でもあります。今では、野茂を悪く言う、日本人・アメリカ人は、ほとんどいないと思います(野球ファンなら皆、彼のことが大好きです)。

しかし、日本球界を出ていくとき、日本の全マスコミと大衆から、「掟破りの国賊」と、徹底して罵られたのです。その後の全米でのNOMOフィーバーで、掌を返すように野茂を英雄視しだした日本国民とマスコミと球界(ちなみに僕は最初から一貫して野茂を支持・応援していました)。

日本の全プロ野球ファンが「まさか実行するとは」と思ってもいなかった、強引な渡米を画策したのが、団野村です。彼の球界における「毀誉褒貶」は、多くの人の間で、意見が分かれるものと思います。でも、彼のような、常識にとらわれない人物がいたからこそ、今の日米球界の相互関係が成り立っているのです。

サッチー逝去の直後の玄関前のインタビューの、ノムさんと団(ダン)が2人して悲しみに暮れている光景を見るにつけ、(いつも団野村のやり方には批判的な)ノムさんも、主義主張は別として、彼(サッチーとの実子の克則夫妻同様、団夫妻も同じ敷地内を生活の拠点にしている)を信頼しているのだなあ、と、心の広さを感じるのです。

サッチーの数多のウソや出鱈目を、全部受け入れていたノムさん。

モニカは(たぶんスーリンやチエちゃんも?あるいはU氏も?)、僕に対して非道な扱いばかりを繰り返してる、、、のかも知れない、ということは、よくよく分かっています。でも、根本的な部分では、僕に対しての敬意や愛情を大いに持っていてくれている、ということも十分に分かっています。

モニカやスーリンやU氏やチエちゃんに喜んで貰うために、頑張るしかありません。


追記

「躁鬱」ですか。困ったものですね。でもこれは病気です。病気だと分かれば、おのずと対応にもピリピリしなくてもよくなるはずです。理不尽なことがあっても、(躁鬱だから仕方がないと)柳に風で、やり過ごしなさい。

追記2

テニスの大坂選手に対する記事に、悪意に満ちたコメントがあって、僕もそれにリコメントしています。チェックしてみてください。

*コメント主のコメント↓が削除されていました(僕のコメントを含め、多くの反対意見に反論を続けていたのですが、とうとうギブアップしたようです)。
(黒人とのハーフである大坂は○○である、そのような人間を誉める記事を書いては日本の為にならない、美人というのは基準がある、男性は誰でも○○が隣にいたら嫌である、云々、、という趣旨)

僕のコメント
>好みは人それぞれ、大坂さんを美人だと思っている人もいるはずです(僕が、というわけではない)。oraさんの発言は、大坂さん本人に対してだけでなく、大坂さんを美人だと信じている人に対しても、すごく失礼なのではないかと思います。oraさんの好みの女性は、他の人から見たら、とても不細工なのかも知れませんよ(笑)。

追記3

広州は一応熱帯ですから、寒くはないです(バンコクよりはやや寒い?)


追記4

楽しくはありません!




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世界遺産になる前に「奄美・沖縄」について日本人が知るべきこと

2018-11-08 19:53:58 | 「現代ビジネス」オリジナル記事


☆「現代ビジネス」南西諸島2
最新オリジナル記事です。


世界遺産になる前に「奄美・沖縄」について日本人が知るべきこと


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