青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

ゼリンスキー嫌いです

2022-11-18 15:40:12 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



分断か融和か 42年ぶりの村長選 - Yahoo!ニュース



平和とは何か?

ということですね。

正義と悪、、、。

自由の意味。民主主義の意味、、、、、。










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母の誕生日

2022-06-15 10:56:48 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



随分ブログの更新が滞っています。大した理由はないのですが。



マスクもワクチンもコロナ問題自体も、どこか根本的な次元でインチキ部分があるということが、大衆もわかってきつつあるようです。



ウクライナ紛争も、ゼリンスキー(や西側の一部)が一方的に正義というわけではないのではないか?(なんとなくおかしい?)ということも、気が付き始めているのではないかと思います。



となれば、今更、僕の出る幕でもないし。



とにかく、一分一秒を惜しんで、作品の制作に没頭しています。「中国の蝶」「中国の野生植物」各100巻(各巻平均200頁)なもんで、そりゃまあ大変な作業です。論文をいちいち調べたり、書いた文章の校正を延々と繰り返していたり。



それでなんで突然思い立ったようにブログを再開(また当分休止予定)したかというと、今日は母の誕生日なんですね。生きていたら117歳か118歳かな?



僕は知人の誕生は(日が分かった時は)必ずお祝いする主義?なんだけれど、母の誕生日は一度も祝ったことがありません。生前、一度ぐらいお祝いしてあげたかったです(さぞ喜んでくれただろうなぁ~)。



スーリンなんか、毎年一か月ほど前からチェックしてるんですよ(旧暦なので直前になるまで日にちを特定できない)。



もっとも、モニカの誕生日は知らんですね(一度聞いたような気がするけれど忘れてしまった)。たぶんキャッシュカードの暗証番号。そこらへん全く無頓着人間(僕もモニカも)なので、ほったらかしです。小七と枝枝の誕生日にはお祝いのメールしています。ちなみに僕の誕生日は必ず祝ってくれます。



明後日(6月16日)も、メモリアル・デーなんですよ。ジョニー・ティロットソンの「涙ながらにIt Keeps Right On A Hurtin’」がビルボードのポップ・チャートのハイ・ポジションに位置した日です。60周年記念日。



ジョニーと太平洋横断の堀江賢一氏は同じ歳(1938年生まれ)で、彼がマーメイド号で西宮港を出港したのが1962年5月12日。この日は「涙ながらに」の初ランクインの日です。そして、彼がサンフランシスコ港に入った8月11日が(ポップチャートでの)最終ランクインの日(同日次の「夢の枕をSend Me Pillow That You Dream On」が初チャートイン)。



彼の日記(太平洋ひとりぼっち)を読むと(神戸の元町の丸善で店員さんに進められて買ったのは60年前だけれど読まずに放っておいた、今回たまたま段ボールの中から見つけて、ギリシャに向かう飛行機の中で時間つぶしに読んだ)、ちょうど今頃は太平洋のど真ん中で、アメリカ側からのラジオ放送が聞こえだして、その音楽番組を聴くのが楽しみ、という記述が繰り返し出てきます。



ということは、「涙ながらに」も随分かかっていたはず。たぶん堀江氏は「つまらん歌がヒットしているなぁ~」ぐらいにしか受けとっていなかったことでしょう。



「涙ながらに」の上(1位と2位)にランクされていたのは、レイ・チャールスの「愛さずにはいられないI Can’t Stop Loving You」(ドン・ギブソン作)と、アッカー・ビルクの自作クラリネット曲(白い渚のブルースStranger On The Shore) 。この奇麗なメロディの2曲は、日本人でも誰でも知っているでしょうね。堀江氏にも受けたと思います。一方「涙ながらに」は(客観的には)素人が作ったへたっぴな自作曲なので、少なくともポップ・チャートに於いては間違ってヒットしたようなもの(C&Wチャートへのランクインは次の6月23日から9月16日まで)。でも、シスコに近づいた頃には次の「夢の枕を」も“一押し新曲”としてバンバン流されていたでしょうから、きっと記憶にはあるだろうとは思います。



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昨日、久しぶりに東青梅の谷戸を訪れたら、これも久しぶりで、画家で音楽家で数学者で哲学者の71歳のお婆さん(“お婆さん”と呼ぶのはアウト!本名かニックネームで呼べとのこと、まあ僕だってお爺さんと呼ばれるとあんまり嬉しくはないですね)に会いました。会話をしていたら、何の流れだったか、彼女の口から「なかじきり」という鴎外の短編小説の名が出てきた。「青山さんも今は“なかじきり”の時かも知れませんね」と。「自分の知り合いには、お金がありすぎて、どうやって捨てるか困っている人がいる、その一方で青山さんみたいな、、、、世の中、面白いものです、でも、どっちが幸せなんでしょうね」(そりゃ、捨てるのに困ってる人の方が幸せに決まってるじゃん、と僕は思うのですけれど)。





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人種/民族/言語/宗教/政治

2022-04-29 07:56:56 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争





読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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昨日、「この下線の部分*に大きな違和感を覚える」旨の記述をしたのだけれど、僕のブログのシステムには、下線記入の機能がプログラミングされていないことを忘れてました。



*「一方的な主張」「正当性を主張」「責任の転換」。



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ここ数日、早朝と深夜に、机の斜め向かいに、最近このゲストハウスに投宿したらしい青年が座って、一人黙って食事をしています。この青年、ほとんど誰とも話をしない。といって特に無愛想というわけではなく、いつもにこやかに挨拶をかわします。たしか出身国を聞いたはず(それも2回)なんですが、忘れてしまった。3度聞くのも失礼なので、一生懸命思い出すことにしました。欧米系の顔立ちなのですが、欧米じゃなかったような気がします。頭の中で地図を巡らし、、、チリです、思い出しました。



このゲストハウスには、実に多様な国々からゲストが来ているのですが、その大半はヨーロッパと中東の国々(それだけでも40カ国以上あります)で、考えてみればさほど遠い地ではありません。アテネからの距離で言えば、北海道~沖縄間ぐらいに納まってしまう。ロシアや、地中海を挟んだ北アフリカ、大西洋の向こう側の北米東岸とかは、上海とか香港などからすれば、日本や東南アジアぐらいの感覚だと思います。



街に出れば、インドやパキスタンやアフガン、、、アフリカ諸国の人々も数多く見かけます。しかし、日本人をはじめとした東アジア系の人たちには、ほとんど出会いません。むろんコロナによる規制も関係していることと思うけれど、もっと単純な理由、、、オーストラリア(香港では最もよく出会う旅行者の国の一つ)や南米の人たちの場合もそうなのですが、出会うことが少ないのは、単に距離的に遠いから、なのだと思います。



このチリの青年が寡黙なのは、英語を喋らないからなんでしょうね(キューバ人のように全く喋らないというわけじゃないようだけれど)。



ヨーロッパの人たちは、国によって言語が違うのですが、英語もネイティブのように話します。日本の方言と標準語、、、ぐらいの感覚なのではないでしょうか。



アジア(除日本)、アフリカ系の人たちも、案外英語を喋るんですよ。ところが中南米の人の多くは、位置的にはアメリカ合衆国に近いのにも関わらず、積極的に英語を喋ろうとはしない。



それは、スペイン語が、世界のかなり広範囲にわたって、(地域によっては)共通言語の役割を果たしているからではないか、と思うのです。英語を介入せずとも、スペイン語の世界で完結しているのですね(今キッチンでスペイン人とキューバ人が大声で喧嘩している)。



・・・・・・・・・



人種/民族(文化)/言語/宗教/政治



地球上の人々は、それぞれ括りが異なる背景を持ったうえで、それに地理的な遠近、経済的貧富とかも加わって、異なる価値観の中で暮らしているわけです。



でも、それらが大きく異なっても、世界の人々は案外スムーズに交流出来ている。逆に概ね共通している場合でも、どこかが微妙に異なることで、非常に大きな摩擦が生じることもあります。



ちなみに、アメリカと中国は、全部正反対ですね。共通するのは、大国で、良くも悪くも“力”を持っていること。



上に挙げた5つのファクターですが、、、はじめの4つは、それぞれ形成に至った時間や要素が異なるにしろ、“プリミティブ”な事象です。変えることは容易ではありません(ほぼ不可能に近いのかも知れない)。一方、政治的な区分は、価値観選択の方向性の統一さえ成すことが出来れば、それこそ明日からでも変えることができるのです。だからこそ大変なんでしょうけれど。



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「“涙くんさよなら”の謎」逸話

Johnny Tillotsonの本国(アメリカ)から5年遅れの日本での初ブレークが「キューティ・パイ」で、日本独自のヒット曲であることは周知の事実なのですが、実は日本でヒットする数か月前に、アルゼンチンやチリで大ヒットしていた(アルゼンチンでは1963年6月にNo.1)ことは、ほとんど知られていません。本国でのA面曲(「ウイズアウト・ユー」AB面とも自作曲)のヒットから丸2年後のリリースということを考えれば、偶然というよりも、何らかの必然的な関連がありそうに思うのだけれど、今となっては何も分からない。ちなみに、その2年後に、和製ポップスの「涙くんさよなら」が大ヒットするわけだけれど、この曲も(スペイン語バージョンが)アルゼンチンやチリで大ヒットしています。ジョニーのアジア(台湾‐香港‐タイ‐インドネシア‐オーストラリア‐ニュージーランド)での2大ヒット曲と言えば、「ジュディ・ジュディ・ジュディ」と「こんなに愛して」なのですが、日本ではヒットしていない。それで「キューティ・パイ」と「涙くんさよなら」が太平洋を挟んだ地球の反対側でヒット。なんか、面白いと思いませんか?



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写真を一枚。適当なのが見つからなかったので、パソコンの一番最初に収納されていた一枚。モニカの二人目の赤ちゃん“枝枝”が、先日最初の誕生日を迎えました。僕の誕生日と接近しているので、一緒に祝ってくれました。“小七”は今年5歳です。永いこと会っていません(枝枝にはまだ会っていない)。いつになれば中国に行けるのでしょうか?








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続:公式アカウントの謎

2022-04-28 09:16:11 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争





読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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前回、日本大使館に行って、宿に帰って誕生パーティ、それにウクライナ公式ツイッターの話。並べて書いたのは、それなりに意味があるんですね。



まあ、アテネの日本大使館と、東京のウクライナ大使館は、単に大使館繋がりで並べただけで深い意味はないのですが、誕生パーティのメンツに関連して、話が連なってきます。



ロシアの若者(男性のほう)は、ずっと以前から同じゲストハウスに泊まっていて、途中からアパート(月200ユーロ)を借りて移り住み、なのに毎日ゲストハウスに遊びに来ているわけですが、、、自称ロシア人(中国系の血が入っている由)なんだけれど、正確にはリトアニア生まれでドイツの学校で学んできたそうです。



そして、ヨーロッパや中東の各国を巡り歩いているのに、実はロシアには行ったことがないと。ロシアは彼の憧れの地だというのです。

*ちなみに右に移っている女の子は正真のロシア人(サントペテルスブルグ)で、関西大学に短期留学經驗あり。



なんか不思議な話なので、ウイキペディアで「バルト三国」をチェックしてみたのですね。ウクライナの公式ツイッター問題と軌を一にするような、良くわからないエクスキューズが示されていました。



>バルト三国は、ロシア帝国とソビエト連邦にそれぞれ支配され統治・併合された時期があるものの、歴史的にはエストニアやラトビアは北ヨーロッパ諸国やドイツと、リトアニアはポーランドとのつながりが深く、また3か国はロシアとも深く関わってきた。バルト三国のうちエストニアとラトビアはロシアと、リトアニアはロシアの飛地と、それぞれ接している。



という本文のあと、末尾に「旧ソ連国家表記めぐる問題(編集)」として、以下のような話題が付け加えられています。



>バルト三国では「旧ソ連国家」という表現は禁止されている。



>日本のニュース番組TBSの公式ツイッターアカウントである「TBS NEWS」が2022年2月24日、「旧ソ連のバルト三国共同声明“ロシアをスウィフトから排除”呼び掛け」という内容のツィートを発信した。



>これに対して在日エストニア大使館の公式ツイッターアカウント「Estonia in Japan」は、

「TBSさん、またですか、、、いいかげんエストニア、ラトビア、リトアニアを“旧ソビエトの国”と呼ぶのはやめてもらえます? 歴史的にも法律的にも不正確な呼び方です。バルト諸国はソビエトの継承国家ではないです。2月24日エストニア104回目の独立記念日の本日から、もうこの呼び方はやめて頂きたいです。」

と、「旧ソ連国家」という表現に非難を表した。



>なお、自国の国名表記をめぐってロシア語由来の名称“グルジア”を放棄したジョージアの在日ジョージア大使館は、

「エストニアさんのお気持ちとても良くわかります」

と、エストニアの意見に同調する姿勢を表した。





なんか、これこそ非常に偏った報道の仕方だと僕は思うのですけれど、、、。



「良い悪い」「是か否か」とは別問題ではないでしょうか?



かつて、ソビエト連邦に組み入れられていたのは、疑いもなき事実です。

それに(少数派だとはしても)僕の知人のこの青年のように、バルト三国の市民でありながら、ロシアを敬愛し自分をロシア人と信じている人たちもいるのです。



そのことを、ウキペディアのような力を持ったメディアが、当然のように、無視して(排除して)も良いのでしょうか? 



それが民主主義社会の、自由であり、平和であり、正義であるというのでしょうか?



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三度(みたび)、「白井球審問題」を取り上げます。



白井球審、判定不服見せた佐々木朗希へ詰め寄る姿に「当然の注意」「大人気ない」と賛否両論 (msn.com)

まあ、賛否両論を示している、この報道姿勢が最も公平でしょうね。





以下3つは“金太郎飴”的な、無意識空気順応、健全な市民たちの正論意見(9割がたはそうですね)の代表(2つ目は再度取り上げ)。



ロッテ・佐々木朗と白井球審にアンガーマネジメントの専門家が提言「6秒間をやり過ごせるように」(東スポWeb) - goo ニュース



佐々木朗希への〝詰め寄り〟はパワハラ 専門家は「白井球審のタイミングの悪さ、表情」を指摘 (msn.com)



マツコ ロッテ佐々木朗希に詰め寄った白井球審に「だからマウント取りにいったんでしょ」― スポニチ Sponichi Annex 芸能





一方、正論支持者たちからは“逆張り”として、却下されそうな少数意見。



デーブ大久保氏 白井球審〝詰め寄り騒動〟を解説「佐々木朗希が退場と言ってもいい動きをした」 | 東スポのプロ野球に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)



ダルビッシュ 白井球審擁護の真意説明「近年、違和感を感じてしまう」 (msn.com)



梅沢富美男 球審に詰め寄られた佐々木朗希に「退場だね」 審判は「中途半端はダメ」 (msn.com)



デーブの「好きか嫌いかは別として」という語句は、非常に大きな意味を含んでいます。

*たぶん、デーブ自身は白井球審が大嫌いなのではないか、と思うのです(笑)。



これらの見解が、健全な市民たちの多くには受け入れがたい意見であるというだけでなく、(白井球審ともども)発言者自体が、皆訳あり人物なんですね。



僕個人的にも、デーブ大久保は大嫌いだし、たぶん多くの人々にも嫌われているはずです。梅沢冨美男も(よくは知らないけれど)あまり良い印象は持ってません(世間的にも好感度は低いのではないかと)。ダルは、(僕は好きですけれど)周知のとおり少年の頃はワルで、いまだにその看板を引きずっています。



訳あり人物たちの、訳あり発言というわけです。でも、だからこそ、「好きか嫌いかは別として」という言葉が、大きな意味を持っている。



繰り返し言うけれど、僕は(そして上記発言者三人もたぶん)佐々木朗希投手に対して、限りない期待を寄せている。だからこそ、“空気の外”から、水を差すような意見を言うのです。





・・・・・・・・・・・・・・・・・



ウクライナ問題に戻ります。



グテレス国連総長、プーチン氏の一方的主張崩せず…ロシア軍の攻撃続く (msn.com)



>プーチン氏は、民間人の退避への協力や停戦協議の継続に応じる姿勢は示しながらも、責任はウクライナ側にあるとの一方的な主張は崩さなかった。

> プーチン氏は、侵攻はウクライナによるロシア系住民への差別的対応が相次いだためだと正当性を主張した。停戦協議について「外交で合意できると願っており、拒否していない」と述べつつ、ウクライナ側が「方針を劇的に変化させた」と停滞の責任を転嫁した。



この、下線の部分に、大いなる違和感を覚えるのですが、、、、。



ゼリンスキーさんの言ってることに、この表現を当て嵌めてはいかんのでしょうか?

たぶん、いかんのでしょうね。



もとより、「主張」というのは、一方的なんですね。だからこそ「主張」なんであって、そのこと自体が何ら悪いわけではない。



いつも僕が違和感を覚えるのが、しばしば「犯罪者」「悪人」の行動に対して冠せられる「逆恨み」という表現です。「恨み」はどれも「逆恨み」でしょう? それとも「正しい恨み」というものが、存在するのかな? だとしたら、とても恐ろしい話ですね。
























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公式アカウントの謎

2022-04-27 21:48:27 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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「昭和天皇」動画謝罪のウクライナ公式Twitter「政府と関係ない」で混乱


とりあえず、このニュースを紹介しておきます。

数日前の報道ですが、ほとんど表に現れていません。

非常に大きな問題が含まれているんですけれどね。



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昨日は、朝から昼過ぎまで、在アテネ日本大使館に行って、Iさんと帰国手続きに際しての様々な相談をしてきました。



今回は、サモス島のモエギチョウの調査・撮影もできたし、パロス島やアテネでも、穴倉のようなところで原稿書きや出版作業の準備なども出来て、まあまあの成果だったと思うのですが、(経済面の事情で)山間部の探索に行くことが出来なかったのが心残りです。



でもIさんに、「夏にまた来てくださいね」と言われたので、その気でいます(笑)。日本出国/日本帰国は相当な困難度なのですが、ギリシャへの入国は、いたって簡単みたいですし。



ゲストハウスに帰ってきたら、サプライズで、ロシア(写真向かって右の女性)とリトアニア(写真中)とイラン(写真左)の若者たちが、僕の誕生日を祝ってくれました。










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“平和”はどこにある?

2022-04-26 09:06:20 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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佐々木朗希への〝詰め寄り〟はパワハラ 専門家は「白井球審のタイミングの悪さ、表情」を指摘 (msn.com)



“パワハラ専門家”だそうで。



こんな人が大きな顔をして社会にのさばっている限り、本当の意味でのパワハラなんてなくなりません。



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ダルビッシュの発言にはいつも注目しています。今回の白井審判(「審判」という語が何故かパソコンで打てない)問題についても、勇気ある発言だと思います。



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勇気ある発言といえば、サッカーの本田選手。

ウクライナ問題に関する著名人のコメントとしては、彼の発言が最も正鵠を得ている、と思います。



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以下は、前回に続き、僕の幼稚な頭での見解です。



ゼリンスキー氏は、人々の命を守ることを真に望んでいるのでしょうか?

僕には戦争をしたがっているようにしか見えないのですけれど。

“まずイデオロギーありき”だと、結果としてプーチンとどこが異なるのか?

違いは、プーチンのほうが(良くも悪くも)馬鹿正直だということぐらい、、、。



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あと帰国まで10日。お金がないので遠出は出来ません。2日に一度くらいのペースで、相変わらずハルキダ行きの列車で、アフィドニ駅で下車し(行き2.5ユーロ=約350円、帰りタダ)、駅の周りの草地で撮影を行ってます。出てくるメンツは同じなので、ここんところは次の電車(2時間置き)で帰ってきています。







今日はキアゲハを紹介。






写真4枚目~6枚目:4月9日、












7枚目~12枚目:4月23日、





13枚目~14枚目:4月25日。

同じ状況下(セリ科植物に産卵に訪れる)で、毎回撮影失敗しています。去年の霞丘陵でもそうだったのですが、なぜか良い写真が写せません。相性が悪いのか、それとももう一つ気合が入っていないのか、、、。



キアゲハをはじめ、ベニシジミ、クモマツマキチョウ等、ユーラシア大陸温帯域広域分布種というのは、意外とわかっていないことが多いですね。本当に全域べたっと同じ種がいるのか、複雑に種分化しているのか、、、、。ここに挙げた3種のうち、前2者は日本では都市近郊の蝶、後者は“高山蝶”の一員と、ポジションが完全に分かれているのですが、ワールド・ワイドな視野では、似たようなポジションにあります。



今回撮影できなかった、エゾスジグロチョウやルリシジミ、ツバメシジミなども前者に入ります。一応種が分けられている、ヤマキチョウ(クレオパトラヤマキチョウ)、モンキチョウ(セイヨウベニモンキチョウ)なども同列に扱って良いでしょう。モンシロチョウも、ある意味その一員と捉えることができます。



で、なんでまた(出来の悪い写真の)キアゲハを取り上げたかというと、一応ロシア絡みですね。日本ではどこにでもいるいわゆる普通種の蝶で、特に珍重されたりはしないのですが、あまり派手で大きな蝶のいないロシアでは、第一級の“美麗な蝶”として扱われている(ヨーロッパでもそれに準じる)ようなのです。たぶん採集とかも禁止(あるいは制限)されているのではないでしょうか。




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ウクライナ紛争。僕(今日74歳)の幼稚な意見です。

2022-04-25 20:53:28 | コロナ、差別問題と民主化運動、ウクライナ紛争




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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終わらせるためには、ウクライナが白旗を挙げるしかない。それが「正しいか間違っているか」は別問題。



ここで白旗を挙げれば、力の強い側の暴力による侵攻を認めることになってしまう、、、それはそうでしょう。



でも、それは2つの意味で「別問題」だと思うのですね。



「力の強い側の一方的な暴力」というのは、本当にそう定義できるものなのか、立脚点を変えてみれば、別の解釈もできるのではないか。



それについて考える事は、ひとまず置きましょう。仮に「一方的な悪」を認定するとします。



シチュエーションは異なるとしても(すべての事象は全て異なる背景を持っている、同じ事象でも背景は無数にある)、今のロシアとウクライナの関係を、第二次大戦時のアメリカと日本の関係に置き換えてください。広島・長崎に原爆を落とされて、日本は白旗を挙げました。



アメリカは、膨大な数の一般市民を殺害したのですね。それは、いかに「正義の行為」であったとしても、許されることではありません。と言って、原爆投下後も日本が徹底抗戦し続ければ、日本という国は消滅し、日本国民も全員いなくなってしまっていた、という可能性大です。



国民の命を守ったのは、それが是か非かという問題ではなく、白旗を挙げた、という選択です。もし、人の命が何よりも尊いという前提に立てば、「強者の力に屈すること」は、唯一の正解だったのです。



もちろん、人の命が何よりも尊い、という前提が成り立つのかどうかは、僕にはわからない。そうではない、という考えがあっても、否定することは出来ません。



今日は、僕の74歳の誕生日です。よくまあ、滅茶苦茶な健康管理、リスク非排除のなかで、ここまで生きて来れたものと、ある意味呆れています。




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