青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

祝 「屋久島の植物」第一巻(240頁)完成!

2024-07-10 13:07:57 | 雑記 報告



ここ数日、痛風と脊椎欠損が悪化し、激痛で身動き取れん(一時車椅子生活)状態が続いていたのですが、座薬を使用することで取り敢えず激痛からは脱却しています。



今日は本の売り上げ支払日なので口座チェックしたところ、まさかの結果、1円も入っていなかった!(「近所の森と道端の蝶・福岡編」は1冊も売れていない)。手持ちの2000円であと20日は、とても無理だと思います。どうすりゃ良いのか。



「週刊中国の蝶」の時は、少なくても毎月10冊以上の売り上げがあったのですね。それが「近所の蝶」になってさっぱり見向きもされなくなった。近所とならば分母は多いはずなのだけれど、どだい「近所」と「蝶(や自然)」は結びつかないわけで、いくら「身近な自然こそ大事」と声を振り上げても、誰も振り向いてはくれません。



「中国の蝶(や自然)」は、確実に需要はあるし、供給源(競争相手)も少ないので、ひとり勝ちも可能なのだけれど、いかんせん日本における分母が少なすぎます。



「近所の蝶」 “近所”と“蝶(自然)”は結びつかない。

「中国の蝶」 需要は有っても(日本における)分母は少なすぎる。



そこに行くと、「屋久島の植物」、、、、「屋久島」といえば「植物」なのです。その“多様性”の魅力が、日本のみならず世界に知れ渡っている。需要の分母は多大です。なおかつ「多様性」を標榜しているにも関わらず、具体的にその実態について言及した書物は、ほぼ皆無と言って良い(お上発表の教科書的記述が金太郎飴的に羅列されているだけ)。



全4巻、計800頁の大作と成ります。昨日、第一巻240頁の写真組みが完成、解説文も2/3ほど書き終えているので、一両日中には印刷にかかれます(販売は紙の書籍で行うのではなく、CDまたは電子本を想定)。これで打って出ます(販売ルートなどはこれから考える、、、幾つかの目安あり)。



ということで、「近所の蝶」の売り上げゼロによる虚無感と、「屋久島の植物」第1巻完成で精神的にホッとしたことが重なってか、さっき突然、こんな将来計画を思いつきました。



ジョージが、沖縄(国頭村?)か屋久島か奄美大島か西表島に移住するとした場合、近く(500mほどの歩いて行き来できる圏内)に僕用の掘っ立て小屋を建てて貰う。「あさだち庵」と名付けて、そこ(電気水道とWi-Fiが使えれば良い)に籠る。



どうせなら、「カフェ&ゲストハウス“朝だち”」を併設しましょう。メニューはコーヒー(お茶)とジュースとトーストとサラダだけ。部屋は数人のドミトリーかカプセル方式。一泊1500円(あるいはセルフ・ビュッフェ様式で2500円)ぐらい。



上記各島なら、(本来なら余り関わりたくはないのだけれど)蝶マニアのリピーターも確保できるかも知れません。中国奥地の蝶の写真とか室内にアレンジメントしたりして。



庵主外遊中は、近所に(三世やジョージ滞在中は彼らに)キーを預けておいて、勝手に利用して貰う。



まあ、(60年間)巻き戻し16歳(1964年時点)からの青春「朝だち」挑戦ということで、いろいろ取り組んでみましょう。








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