青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

続・鏡の国のアリス

2023-08-30 17:09:35 | 熱中症、差別問題と民主化運動、原発処理水放出


「ウクライナに対するロシア」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
「沖縄に対する日本」
の違いを教えて下さい。
(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

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久しぶりにモニカからのメール。

日本政府はケシカラン!
もう魚が食べられなくなってしまう(注:モニカは異常なぐらい魚好きなんで)。
どうしてくれるんだ!!

まあ、筋金入り日本大嫌い人間のモニカの場合はともかくとして、これが大方の中国国民の感情でしょうね。

福島原発処理水放出問題は、意外に大きな事件なのかも知れません。もしかすると、世界の歴史のターニングポイントになるような。

まあ、常識的に考えれば、(なんせ桁外れの、福島の何百何千何万倍の汚染物質を日常的に垂れ流し続けている中国に対しては)「お前が言うか」の一言に尽きる、ほとんどお笑いの世界なんですが、それはあくまで「常識」という前提に則った話であって、実はそう簡単な問題ではないのです。

この案件に関わらず、物事の全ては、それが正しいか間違っているか、という側面と、それとは全く別次元の側面から構成されているのだと思います。

大多数の日本人は、今回の問題(嫌がらせの電話攻撃など)を引き起こしている中国人に対して、本気で「あいつら頭おかしい」と辟易していることでしょう。

でも、大多数の中国人たちが、日本人は有害物質を平気で垂れ流す「悪魔の国民」であると、本気で激怒しているらしい、ということも、また事実なのです。

そういう異なった次元に於ける「空気」の許で成り立つ諍いほど、厄介なものはありません(「戦争」というのは常にそのような状況下で引き起こされる)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

直接には関係ない話を2~3。

僕は、いわゆる「売国奴」と見做されそうな日本批判を度々行っています(本人は究極の「愛国心」からと信じているのですが)。

正論(特定の答え)と保身(責任逃れ)だけに頼り切る、それが日本人の欠点、と述べたところ、いや、正論も保身も間違ったことではない、絶対に必要なファクターである、と反論されました。

それは僕もそう思います。正論も保身も必要であると(長所にも結び付く)。ただし、それだけで成り立っているわけではない。異論も献身も、同じくらい必要であるはず。 

2014年夏、チベット高原の町で病状悪化し、急遽入院手術を余儀なくされることになりました。左足の切断を含め、医者に一任するための承諾署名と費用の支払いを即刻行わねばならず、といって僕自身は見動きも出来ない状況で、手許にたまたまあった日本の蝶関係者11人の連絡先を書いたメモを医師に渡して、助けを請いました。しかし全員から拒否(もしくは無視)、「あなたを助ける謂われはない」と。正論ですね。

結局、現地(と言っても数100㎞離れた地域)在住の中国人マドックスと、当時絶交状態にあって音信不通だったモニカ(どこからか僕の窮状を聞きつけて~そのことは1年以上経ってから知った)の2人の中国人が、身元保証と入院費の工面を引き受けてくれて、入院と治療が叶ったのです。

ちなみに、退院前後になって改めて何人かの日本人と連絡がつき、Hさん、L君、蝶友のM氏やF氏からも、協力を得ることが出来ました。その後の一時帰国に際しての経費などは、スーリンが「アオヤマを死なせるわけにはいかない」と全財産を叩いて捻出してくれました。

助ける義務はない、自己責任、正論です。でも実際、客観的に見て正しいその答えに身を委ねてしまっていたら、命は無かったのですね。義務はないけれど助けてくれた人たちがいたことで、生き永らえているわけです。

僕にとっては、答えとか正論の先に、命の恩人が存在します。

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直接は関係ない話をもうひとつ。巷で話題になっている大麻や覚醒剤。言い分はいろいろとあります。害はない。地域によっては解禁されている、等々。しかし、日本の法律では、断じてダメ、使用は犯罪です。それに従わねばならぬことは、ただ一つの答えであるわけです。

僕も、大麻も含めた覚醒罪の使用は、明らかに自他に対しての害がある(何人かの例を見てきた)わけで、それゆえ絶対にダメだと思っています。

しかし、そのことは、同時に酒タバコ、もしかするとコーヒーなども含めた、そのほか様々な食物に於ける「害」とセットで考えるべき、という前提に立って成り立つのです。大麻をダメとするならば、酒タバコその他との比較を(本気で)検討しなくてはならない、と。

それをいうと、「酒タバコ云々は今ここで取り上げるべき話題ではない、それとこれとは違う話である」という反論が為されます。

違わないです。それは言い逃れです。違うと言うならば、全ての対象が、それぞれ違う次元で成り立っています。そこで思考がストップしてしまいます。本気で正面から考えるならば、たとえ答えの出ない問題提起であるとしても、全力で取り組まねばならない。

ロシアとウクライナの問題も然り。一昨日のTV番組で、プーチンとゼリンスキーを取り上げていました。実はTVも故障中で、1時間のうち10分ほどしか見ることが出来ません。その番組も、最初の部分しかチェックが出来なかったのですが、2人に関わる複雑極まりない歴史背景を、本気で根源から探っていこうという姿勢が感じ取れました。善悪は「空気」だけで解決できる問題ではないのです。

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廃棄水処理の問題。どう考えても、いかにも中国人のやりそうな、トンでもクレームです。でも彼らは本気です。中国だけでなく世界の案外多くの人々が、「日本のやり方は間違っている」と考えている、というのが現状です。その事実(彼らの想い)と、良し悪しの決定とは別次元で考えねばなりません。

日本の国民は、自分たちの選択は正しい選択であり、汚染水放出は一切害を齎さない、そのことは科学で証明されている、と当然のごとく、自信を持って主張します。

僕もそう思います。でも、一応そうは思うけれど、絶対であるとは限らない、とも思っています(「科学で証明」のフレーズは大嫌いです、過信の最たるものです)。立脚点を変えて光を当てれば、問題があっても不思議ではないのかも知れません。その時空に於ける「空気」を背景に結論づけられた「答え」だけが全てではない。

なんせ、「南京大虐殺は存在しなかった、捏造である、もとより(善良な)日本人がそんなことするわけがない」という、 (中国側からすれば)一方的な解釈によってスタートしている日本人の中国観など、信じて貰えるわけがないではないです。

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ソフトバンク山川不起訴。しかし大衆は冷たく彼に非難の眼を注ぐこと必至です(結果として抹殺されてしまう可能性大)。

一方、読売坂本。(こちらのほうが遥かに悪質と思うのだけれど)いつのまにか無かったことになっているようで、のうのうと試合に出続けている(なんせ読売ですから)。

DeNAバウアーも同様の事件で大リーグ機構から実質追放されたのですが、日本では諸手を挙げて受け入れられて、 今や(ある意味日本球界の)救世主のような存在になりつつあります(僕も個人的には応援している)。

空気の持って行き方ひとつで、こうも「答え」が変わってしまうのです。

*さっきチェックしたコラムにこんなのがありました。
『山川夫人の姿勢に驚きの声「離婚も別居もせず全面的にバックアップ」』
驚きの声、、、ね。メディアや大衆の民度の低さに驚愕です。
でも良かった。

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シルビアシジミ発生状況をチェック。刈り残し草地に隣接した(セイタカアワダチソウとアキノノゲシが密生する)水道用地で多数の雌が見られました(ここではヤマトシジミと混棲)。まもなく2度目の草刈りが行われますが、ここが避難場所となるでしょうから心配しなくて良さそうです。

今年初めてクロマダラソテツシジミにも遭遇(飯塚警察署正門前)。でも、カメラが無くては撮影できません。悔しいです。






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追悼

2023-08-28 17:03:37 | 阪神タイガース



追悼:古沢憲司

江夏は19日歳下、古沢は26日歳上です。
同じ歳、、、なんか、それだけで身近に感じてしまうんですね。戦友みたいに。
ところで、コメント欄には「まだお若いのに」というフレーズが少なからずあったけれど、75歳は若いのでしょうか、、、。







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鏡の国のアリス

2023-08-27 16:44:59 | 熱中症、差別問題と民主化運動、平和

マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす

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この一週間、毎日、「浜かつ」で1000円のトンカツ御膳を食べ続けています。生き延びるには、これしか方法がない、という、究極の理不尽な選択です(詳しく説明しなくては実情を伝えることが出来ない(;´д`))。

理不尽と言えば、僕のアパートのある郊外の住宅地から街中に向かう送迎バスが、10月より廃止になります。みんなマイカーを利用しているので、バスが運行されなくても大した問題ではないのでしょう。でも、だったら「地球温暖化阻止」とか「環境保全」とか、言わないことですね。冷房(熱中症)もそうですが、建前として望んでいることと、それに向けての実際の取り組み(プライベートと公共)が、反対側に組み合わさってしまっている。

マイカーやめて、公共交通充実すれば、どれだけ環境悪化の解消に向かうか。平和の実現にしろ、環境悪化阻止にしろ、個々の人々が痛みを分け合うことで解決の方向に進むはずなんだけれど、でも、やれんのですね。

それを実践しようとすると、「空気」の流れに反する、すなわち、人々が受ける恩恵を阻害することになって(集団性自己中心=民主主義の否定)、“陰謀論”として退けられてしまう。

夜、部屋に戻って、ここしばらく見ていなかったT.V.をチェックすることにしました。AIを使ったフェイクの特集。科学を駆使した犯罪は、科学の力を更に発展させることで防ぐ、という趣旨ですね。

違うだろ、と。もっと根本的な次元からの対応が必要なはず。僕から見れば、AIの存在そのものがフェイクですし。

それから、陰謀論云々の話に移って行きました。何人かの専門家とやらが、陰謀論が健全な大衆の心を蝕んでいくという危惧について、したり顔で、理路整然と解説していきます。

「コロナは存在しなかった」「ウクライナでは戦争なんて行われていない」「地球温暖化は嘘である」「天災は人為的に引き起こされている」「様々な問題の背景には(国家レベルを上回る)大きな力が動いている」、、、そのような陰謀論を信じてしまう一般大衆が増えつつある、それは社会の平安(平和の維持)にとって、非常に大きな脅威である、、、と。

上に並べた(いわゆる)「陰謀論」は、たしかに突拍子もない過剰表現ですね。でも、重要な問題提起が含まれていることも、確かだと思うのです。頭から排除してはいけないはずです。

陰謀論が及ぼす「洗脳」の危険性について滔々と説く専門家とやらを見ていると、気分が悪くなってきました(こいつらには、鏡を見ろ、と言いたいですね)。んでもって、T.V.を消しました。

暫くして、もう一度T.V.をつけてみた。今度は、第二次大戦のサイパン玉砕に纏わる特集。こちらは、ありきたりの「平和合唱」とは別の次元から光を当てた、とてもスケールの大きなテーマを取り上げていて、見応えがありました。

「バンザイクリフ」にずらっと並ぶ日本人慰霊碑、現地の住民がぽつんと言い放った言葉(敢えて書きません)の、限りなく重い意味、、、。

日本という国は(昔も今も、たぶんこれからも)、なんという醜い、下劣極まりない国なんだろう、、、。一人の日本人として、今更ながら情けなくなってきた次第です。

ルイス・キャロルは、もちろん「不思議の国のアリス」も良いけれど、僕は「鏡の国のアリス」が好きです。「平和」を、「自由」を、「地球環境の保全」を、と合唱している人達みんなに読んで欲しいです(僕が読んだのはもう60年も前になりますが)。

あと、何度も繰り返し言っているのですが、漱石の「夢十夜」(殊に第六夜)と、鴎外の「かのように」を、改めてじっくりと読んでおいて欲しいです。

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原発処理水排出に関わる中国の反発について。こんな風に指摘しているコラムがありました(再チェック出来ないでいるので要旨だけ)。 

どのメディアも政府の公式発表を素直に報道するに留め、それ以外(の些事)については触れないでいる。なのに、某T.V.局だけが、事細かに中国側の要望を、問題を煽り立てるように垂れ流し的に報道している。扇動者であり、売国奴と言っても良い。

この文脈、一歩離れて冷静に見渡せば、おかしいと思うはずなんですが、鏡の向こうにいる大衆は、誰もそうは思わないのですね。

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大谷君、今日も獅子奮迅の活躍(連日の申告敬遠含む)。嬉しいことは事実なんだけれど、その報道姿勢(ヤフコメのコメント)には、なんだかなあ、と辟易してしまいます。

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フィールドでの撮影は夏になってから中断中。カメラが完璧に壊れ、知人を通じてネットで3500円の同機種カメラ(キャノン・イオスキッス)を購入したのですが、旧タイプの為にバッテリー・チャージ機のサイズが僅かに異なります。既に製造中止故、入手不可能。結局、カメラは使用できません。なんか、文明の方向性が間違っているような、、、、。  

シルビアシジミの次世代成虫が活動し始めているのだけれど、指を加えて見ているしかありません。

そんなわけで、毎日(心ならずも)トンカツ御膳を食べながら、ひたすら「中国蝴蝶野外観察図鑑・補遺(中英日語88頁)」作成に没頭している次第です。






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何度でも言います、ゼリンスキー大嫌い!

2023-08-09 21:03:15 | 熱中症、差別問題と民主化運動、平和


マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす

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長崎被爆から78年、先日、広島の時も書いたのですが、再度同じ感想を書きます。

80歳を超えた当事者の方々や若い世代の方々が、戦争の根絶と平和を訴える活動を続けておられることに関しては頭が下がります。

でも、それで良いのでしょうか? いや、悪いとは言いません。良き事なのには違いない。しかし、戦争を拒否し、平和な世界を望む、、、それだけで終わって良いのでしょうか?

どうすれば戦争がなくなり、どうすれば平和な世界が訪れるのか、その具体的な解決方法が示されていないように思えます。

真実、正論、正義、平和、平等、自由、、、、それらは「一つ」ではありません。これも正しいけれど(それと対極にある)あれも正しい。

正反する主張や価値観がぶつかりあえば、それぞれの本来の思いから、あさっての方向に飛んで行きかねません。それが戦争です。

戦争反対、平和への願い、人類は現在に至るまで、訴え続けてきました。でも戦争は無くならない。

不思議だと思いませんか?

悪い人がいるから、平和が訪れず、戦争がなくならない、、、それが答えなのでしょうか? 違うと思います。敢えて言えば、善い人(正義の民)の存在が、戦争(平和の破壊)を導き出すのです。善人は、鏡の向こう(価値観の異なる世界)から見れば、悪人かも知れません。

本当に、平和を望み、戦争を無くす覚悟でいるならば、1人1人が(自分たちにとっての)平和を放棄することだと思います。

暖かく淀んだ空気の中に成り立つ(自分たちにとっての安定した)平和を捨て、吹きすさぶ風と共に成り立つ絶対的な(しかし常に移り変わる)平和を目指さねばなりません。いわゆる平和とは対極にある平和です。

相手(個人であったり国家であったり人類であったり地球であったり)の立場に立つ、受け入れる、それが出来ないから、延々と戦争が繰り返されるのです。

まずは、冷房を止めましょう。マスク*も辞めましょう。

少々のリスクは受け入れて、苦しさは我慢して、根本と向き合うことから始めましょう。集団性自己中の空気の中から脱出して、風の中に身を晒しましょう。

*「マスク」の横に「ワクチン」も付け加えようと思ったのですが、それを書くと「反社会的陰謀論」と見做されて、ブログを閉じられてしまうかも知れないのですね(ユーチュブは閉じられた)。






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ミンミンゼミ

2023-08-08 21:01:10 | 熱中症、差別問題と民主化運動、身近な自然


マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす

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さっき(2023年8月8日PM5時間頃)、市中心部に近い飯塚警察署前の麻生太郎邸の林内で、ミンミンゼミが鳴いていました。みーんみんみんみー、の回数は約10回、東京産とほぼ同じで、中国大陸産とは明らかに異なります(これまでに確認した幾つかの例ではやや中間的な様相を示していた)。ただし、非常にゆっくりでぎこちなく、朝鮮半島産の一部個体と共通性が見受けられるようにも思えます。

九州におけるミンミンゼミはどちらかと言えば山地性だと思うのですが、低地の都市近郊にも一応棲息しているわけですね。

これで、当地(僕のアパート周辺地域)の蝉は、ハルゼミ、ヒメハルゼミ、ヒグラシ、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシを確認。

早く中国に帰って、中国のミンミンゼミのチェックを再開したいです。鳴き声様式に関しては、成都近郊、西安近郊、上海近郊で共通(おそらく北京近郊も)。ただし、色彩斑紋パターンは、上海近郊産が顕著に異なります(鳴き声パターンも多様な可能性あり)。あと、南と西はどの辺りまで分布しているのか。ヒグラシ共々、(特に上海近郊に於ける3パターンの鳴き声集団の実態解明に)来年こそ取り組みたい、と切望している次第です。





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南ア深南部のハイマツについて

2023-08-07 08:02:18 | コロナ、熱中症、差別問題と民主化運動


マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす

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3日続けて朝から落ち込んでいます。どういうことかと言うと、、、、。

朝8時13分に部屋を出て(カメラが健在だったときはその前に30分ほどシルビアシジミのチェック)、ちょうど20分歩いて、8時35分イオン行き送迎バスの2分前に「どんどん亭」に到着し、朝マックにありつくというパターンを繰り返しています。

アパートのすぐ前が近畿大学福岡校の裏口で、人一人が通れるかどうかの狭い入口、そこから7~8分大学構内を横切り、正門を出てから国道210号線沿いにバス停一駅分を歩きます。

一昨日のこと、(たぶんそれまでも同じシュチエーションだったのでしょうけれど気が付いていなかった)裏口に入るところで別の人と鉢合わせになった。先に入らせて貰うことにしました。歩いている時、人に抜かれると余り良い気分ではありません。若い男性ならともかく、女性や子供やお年寄りだと猶更です。今回は、ごく普通の(これが重要!)小柄な女の子。無意識的に抜かれまいと先を進みます。広い駐車場を横切って、校門の手前まで無事抜かれずにやってきました。しかし、ぴったりと後をつけてくるので、油断は禁物です。

校門の手前に丸い花壇があり、右か左を進むのですが、201号線を左に曲がるので、左を採ったほうが1秒か2秒早いわけです。でも管理人室が右側にあって、毎朝管理のおじさんに「おはようございます」と声をかけて通っているので、右側を選びます。その瞬間に抜かれてしまった。ずるい(と僕が思っただけで何も狡くはないですね、笑)。

再び抜き返そうと速足で歩いたのですけれど、抜けません。やがて途中のシャトレーゼの裏口に入っていった(8時半にバイト出勤なんですね)。負けてしまったです。脚には自信があるはず故、結構な喪失感。

昨日も、どうやら同じシュチエーションだったようなのですが、僕の方が早く裏門を通ったので、後ろについてきているのに気が付かないでいました。すると校門のところで昨日のデジャブのごとく抜かれてしまった。やはり追いつけません。

今日もまた裏門でハチあわせ。一瞬向こうのほうが早かったので先を譲りました。結局追い抜くことが出来ずに、シャトレーゼの時点では、100mほど引き離されてしまっていました。

精神衛生上、この上もなくよろしくないです。明日からどうすりゃ良いのでしょう。鉢合わせしない様に2分早く出る。でも暑い中バスを待つのは嫌だし、といって2分遅く出ると乗り遅れてしまいかねない(望むべくは向こうが時間をずらしてくれれば良いのですけれど)。

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トラウマになっていることがあります(以前ブログで書いたかも知れない)。鎌倉に住んでいた20数年前のことです。都心から横須賀線の最終電車に乗って北鎌倉駅で下車。プラットホームの先頭車両側に無人の改札口、僕は常に最後部車両に乗っているものですから、下車した何十人もが先に歩いています。明月院の横を通り、急坂を上り、団地を横切って鎌倉湖畔の自宅に帰り着きます。

途中、先に降りた大勢の乗客を、明月院あたりで概ね抜き去ります。急坂の登りに差し掛かったころには先頭に立っていて、悠々のぶっちぎりで団地の上に辿り着きます。しかしその日はちょっと様子が違っていた。1人の女性がピタリと横を付いて歩いている。いくら頑張っても振り切ることが出来ません。必至で振り切ろうとするのですが、向こうも意地でついてくる。坂を上りきったところで僕は直進、相手は左に曲がりました。勝った!と思った。しかし、ほっとしたのもつかの間、次の曲がり角で左の道から僕の前に現れた。油断をしていました。そして最後まで後塵を拝してしまったのです。

でも、この時は一応納得し得る要素がありました。相手は明らかにアスリート体形。近くにマラソンで有名な企業があって、その中に女子マラソンの第一人者の一人がいるらしい、という噂は聴いていました。そいつに違いありません。ならば負けても仕方がないか、と納得していたのです。

でも今回は違います。ただの、ごく普通の小柄な女の子です。負けるわけがないのです。でも現実は3日続けての完敗。自らの体力の衰えの実態を、これでもかと目の前に突き付けられた気分です。明日からも毎朝この屈辱を味わねばならないと思うと、気が重くなります(屈辱なんて思わずに歳なんだから仕方がない、という境地に達すれば良いのでしょうが)。

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この季節、夏山遭難のニュースが、ヤフコメに溢れています。ヤフコメ民お約束の、「自己責任論」「山など危ないところに行くな」「年寄りは邪魔」「捜索隊が迷惑する」「我々の税金が、、、」と、登山(や高齢者)に対する否定的意見がテンコ盛り。そのなかで興味深い2つの山域に関わる遭難救助のニュースが目に留まりました。

奥秩父最西北に位置する小川山2418m。南アルプス深南部の中ノ尾根山2296m。僕は何事につけてもマニアックな立場からは距離を置いているのですが、でも山に関しては結構マニアックなのですね。このあたりの山域には、かなりの思い入れがあるのです。

興味深いのは、この2つの遭難記事に対して、擁護のコメントが圧倒的に多いということです。他の山の遭難記事に溢れている、金太郎飴的な「自己責任論」そのほかのコメントは、思いのほか少ないのです(もちろんあるのですが、概ね否定されている)。 

もしかすると、メディアに湧き上がっている「正論」は、実は限られた「空気」の中の一部の意見や価値観でしかなくて、しかしその「空気」が社会全体を無意識的に支配しているものだから、有無を言わさず「正論」に従わざるを得ない、という事に過ぎないのではないかと。

特殊な山域を取り上げた際には、一般の人たちの信じている、登山に於ける「かのように」という枠組みから外れてしまっているわけで、コメントの方向性は、最初から限られてくる。ヤフコメ民が一般論として認識している「正論」は、その立脚点自体が覆されてしまうわけです。

もっとも、小川山は、その山頂自体は、標高の割には地味な(無名とも言っても良い)存在なのですが、中腹にある「廻り眼平」は、超有名な、日本有数の岩登りの聖地でもあります。

記事は次の様な内容です。

長野県佐久署によると、川上村の小川山麓の廻り目平(標高約1600メートル)で30日、東京都中野区の無職女性(78)がロッククライミング後の下山中に足を踏み外して約5メートル滑落した。同行者から要請を受けて佐久広域消防本部が救助し、佐久市内の病院に運ばれた。女性は肋骨(ろっこつ)骨折などで重症のもよう。

●(いつものごとくの)批判的コメントから。

ooi****さん
>いくら元気でも78歳のおばあちゃんがロッククライミングはないだろう。今、高齢者の登山の事故が多い中非難されるのは必至。いいかげんにして頂きたい。
そう思う1/そうは思わない1

mic****さん
>年齢を考えろ。迷惑な事すんなよ!
10/25 

ブルーインパルスさん
>自分の引き際を知るべきだと思います。それが出来ないのは認知症が既に始まっていると思います。家族のある若い救助隊員の命がかかっているんです。
9/24

rix****さん
>78歳でロッククライミングなんて、自殺行為だよ。家族や友人らも辞めさせないといかんでしょ。
14/25

●批判的コメントとそれに対する擁護的返信コメント

批判コメント①
ka5****さん
>年寄りの冷や水にも程があります。私も若い時フリークライミングをしていました。その時はトレーニングをしていたので、懸垂20回はできました。小川山はフリークライミングの聖地なので、私も行ったことがあります。ほとんどが10以上の困難なルートばかりでした。当時は30代だったので登れるルートはありましたが、70代でしかも女性が登れるルートはほぼ無いでしょう。しかも、下山中に滑落とは話になりません。
37/78

返信コメント
kaz****さん
>懸垂回数を自慢しているあたり、本当にクライミングしてたの?と疑いたくなりますね。経験者なら、クライミングは腕力ではないことくらいは、よくご存じでしょ。それに10台(クライミングの難しさを表すグレード)は入門レベルでしょ。クライマーがクライマーを貶めるなんて、信じたくありません。
4/1

批判コメント②
cho****さん
>滑落といってもたかが5mだろうが、、、、。スマホの普及で、どこに行ってもスマホで安易にレスキューを依頼するのは、いい加減にやめるべき。
33/41

返信コメント
papa*****さん
>80歳近くで登ったのですよ、帰り路油断していて事故ることはよくあること、疲れも溜まっていたのでしょう。
18/6

●擁護的コメント

ffc****:さん
>高齢者なのにロッククライミング?みたいな意見を引き出したい記事ですが、人の寿命がそれぞれのように健康寿命もさまざま。若くても怪我はするからね。早く良くなりますように。
14/2

dere****さん
>78歳が小川山でロッククライミング、という記事に驚きではありますが、ケガをしたのは下山中なんですね。実際、危険なところをやり過ごした後、何でもないところで転倒したりすることはよくあることで、今回も緊張が溶けてからの事故だったのでしょうね。油断大敵です。何はともあれ、ケガですんで何よりでした。今後も、無理することなく登山を楽しんで頂ければと思います。
163/⒙

kaz****さん
>クライミングはパートナーとロープで確保し合うし、道具も進化しているので、落ちても意外と安全なものです。むしろ岩場まで往復のアプローチの方が危険な場面はよくあり、世界レベルのベテランクライマーがアプローチで事故を起こしたケースもあります。 年齢による衰えを考慮すべきだというのは正論ではありますが、危険な場所は誰にとっても危険なわけで、年齢だけを理由にバッシングするのは見当違いだし、他人を叩いて快感を得たい歪んだ精神構造だとしか言いようがないです。
16/12

mis****さん
>78歳でロッククライミング凄い!どんな人なんだろう... しかも怪我をしたのはクライム後の下山中という事だから、しっかり登り切っているというね。
54/5

kat****さん
>78歳とは凄いな。小川山はアプローチが厳しいエリアが多いし、疲れている時の下山は危ないよね。お大事になさってください。

hac****さん
>78歳の方が5m落ちて除骨骨折ぐらいで済むのも凄い。普段から相当努力をされている方だと思います。今回怪我をしてしまいましたが、努力する方は素晴らしいです。そういう方に、年齢を考えろだとか辞めろだとか、努力の足りない私には言えません。人に迷惑をかけるなと言ってる方は、何の努力もしたがらない医療費のかかる高齢者の方が良いということですかね。頑張って!お婆ちゃん。
82/38

con****さん
>まさか小川山でフリークライミングを楽しむ78歳の女性がいることに驚き!一度お会いしてみたいです。
26/7 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、もう一つは、南ア最深部の中ノ尾根山2296m。58歳男性、単独行の登山者が、何日も経って無事(同じ山岳会の方たちの捜索で)助け出された、という記事。

この山域、いつか行きたい、と思っていたのです。この歳になっては、もはや無理ですけれど。

さすがに、この地域に関しては、山を知らない人たちはコメントし難いでしょうね。

●好意的コメント

epi****さん
>水窪から千頭の方に抜けるって、なかなか渋いルート。黒法師岳から南の方に行ったんだろうか。いいところだよね。奥の方で遭難したらココヘリでも持ってないと見つからなかったかもね。水場も少ないし、千頭の方で見つかって良かった!
31/8

GNAさん
>なんかマニアックなところだな。黒法師岳とかを目指したかな。余り登山者がいないルートだろうし、よくぞ生きてたなって思う。
13/0

tux****さん
>深南部でもかなり深い山域ですから、ご本人もお仲間の方もかなりのエキスパートと思われます。準備も知識もそれなりにあったんじゃないかな。よかったですね。
37/0

kis****さん
>深南部ですか、いい趣味してますな!まぁ、無事で良かったですね。
50/2

●批判的コメント

正義の味方さん
>一人で登ったのだろうか?迷惑な奴だな。岩が足に当たった、転んで怪我した等は登山する人なら想定内のはず、だから複数で行動推奨されている。一人で登るなら死を覚悟して登れ。そして救助隊を頼るな。
1/11

tak****さん
>何かあった時の為には一人より複数ですね。また、登山者が少ない平日も単独なら絶対避けるべき。
1/17


●批判と擁護

批判コメント①
hawさん
>登山って一人ですべき趣味じゃないよね。
15/71

返信コメント
uho****さん
>普通に一人での趣味ですよ。
28/4

epi****さん
>個人的には相方のペースを気にしながらの登山はあまり楽しくないね。基本は一人で楽しむものだと思う。
13/0

批判コメント②
kan****さん
>救助に幾らかかったか、公表してください。税金ですから。
7/35

返信コメント
epi****さん
>知ってどうするのだろう
16/0

pipiさん
>あなたが生きていくのにも税金は使われています。
7/0

ya****さん
>突き詰めれば、全国民に対して提供された行政サービスにかかった費用情報は公開するべき。となるはず。マイナンバーで検索すると誰がいくらかけてもらったかわかる世界。それがお望み?
5/0

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この地域の話題にはうずうずしてしまいます。日本の2000m峰の南端の黒法師岳2067m。その一つ北隣にハイマツの南限分布地ではないかと目されている丸盆岳2066m。公式のハイマツ南限生育地は、信濃俣2332mということになっていますが、光岳2592mを介して西側に連なる南ア最南部主稜線の池口岳2392mにもハイマツが確認されているようです。さらに中ノ尾根山、不動岳2171m、丸盆岳2066、黒法師岳2067と続くわけですが、丸盆岳の隣の鎌崩にハイマツがあるらしい、と。

以前チェックした文献では、丸盆岳のハイマツらしき植物は、ハイマツではなくて(近縁種の)チョウセンゴヨウ(あるいは変種キタゴヨウ)の矮小型である可能性が強い、となっていました。

日本産のハイマツの一群は、匍匐性のハイマツ、直立するチョウセンゴヨウ(キタゴヨウ、ヒメコマツを含む)、大高木になるヤクタネゴヨウ(広義のタカネゴヨウ、カザンマツ)からなります。ハイマツにそっくりのキタゴヨウ、ということは、ほとんどハイマツそのものなんですね。でもハイマツではない。ロマンを感じます。

丸盆岳の謎のハイマツは、ハイマツではなくてキタゴヨウだった方がむしろ面白い(その辺については説明が難しい)のですが、さっきネットで調べてみたら、その後ハイマツそのものである、と認定されているようです。しかしながら自生株がほぼ消滅してしまっている?ので、真相は良くわからないと。

次回ブログでは、北海道・本州のハイマツ、四国東赤石山のチョウセンゴヨウ、屋久島のヤクタネゴヨウ、台湾のタカネゴヨウ、中国奥地(陝西・四川・雲南)のカザンマツ(あるいはヒマラヤゴヨウ)、それに広西壮族自治区と湖南省の境の山中に生える謎のゴヨウマツの探索行の話などをしたいのですが、写真が出てくるかどうか、、、、。






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7月後半 自宅近所のシルビアシジミ(下)

2023-08-01 08:25:28 | コロナ、熱中症、差別問題と民主化運動


マスクは人類の敵
エアコンは地球の敵
集団性自己中が人類を滅ぼす

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絶滅危惧種とは何か?

シルビアシジミは本当に絶滅危惧種なのか?

絶滅危惧とはネガティブな状況なのか?
(種によってはむしろそれが健全な状況なのかも知れない)

地球あるいは人類にとって、あるべき環境とはどのような状況なのか?

多様性に向き合うことと、類型化や数値での表現は相容れるのか?

とまあ、いろいろと課題はあるのですが、それらについては将来改めてということで。今回、シルビアシジミ探索に付随して気が付いた幾つかの断片的事項を書き記しておきます。

去年の晩秋から今年6月まで、他の蝶ともどもBlue各種についても積極的にチェックを行ってきました。もちろん、ヤマトシジミは、いつでもどこにでも姿を現します。

6月後半に入って、ヤマトシジミに出会う機会が少なくなってきた。盛夏に蝶影が少なくなるのは、どの蝶も共通しているので、特に不思議な事ではありません。むろん、一斉の草刈りとも関係はあるのでしょうが、それくらいで数が減るようなヤワな種ではありません。

それなりに注視し続けて、出会うたびに一応撮影はしていました。普通種ブルー・トリオの、ツバメシジミ、ルリシジミとの、様々な生態比較が目的です。

より近縁な種との比較となると (同じセクションに所属する)シルビアシジミで、ところどころに生えている食草のミヤコ グサを見つけるたびに、一応「もしや」と期待はしていました。といって、そんなに都合よくシルビアシジミに出会うなど、まず考えられないでしょうから、実質的にはスルーしていたのに等しい、といって良いのかも知れません。

実際に、その時期(春から初夏と晩秋)シルビアシジミは少なかったのかも知れないし、沢山いたのだけれど、「どうせいないだろう」という思い込みゆえ、見過ごしていたのかも知れません。

それにしても数多くいます。発生地の鳥羽池東北縁一帯では、シルビアシジミが全蝶類中の最優占種、と言っても過言じゃないくらいです。少なくても7月に入ってのひと月、滅多に姿を現さないヤマトシジミと、立場が逆転してしまっているように思えます。 

*注:今さっき、周辺部(鳥羽公園内部、生活体験農園、近畿大学駐車場など)を再チェックしてみたところ、これらの地域にはヤマトシジミだけが単独で見られました。

シルビアシジミは、点在する棲息地が数10m置きに連続し、線状に伸びているのかも知れません。最終的には、もっと大規模な発生地(遠賀川の河原など?)に繋がっているのかも知れない。その探索は将来の課題です。

アゲハチョウ(ナミアゲハ)、キタテハ、ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)等々、「繁栄する遺存種」のカテゴリーに、(狭義の)シルビアシジミも入るのかも知れません。でも、ここに挙げた3種のように、面的に広がっているわけではない。「繁栄する遺存種の成れの果て」といったところでしょうか?




2023.7.27  9:02   シルビアシジミ 帰化植物(ナデシコ科?)花上  刈り残し草地に隣接した水道施設内



2023.7.27  9:28   シルビアシジミ 



2023.7.27 9:47   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:31   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:05   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:09   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:16   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:52   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:54   シルビアシジミ 



2023.7.28 8:56   ツバメシジミ 汚損個体



2023.7.28 8:56   シルビアシジミ 汚損個体 珍しくヤマトシジミの陣地にいた



2023.7.28 8:56   ヤマトシジミ 汚損個体 汚損シルビアシジミと並んで止まっていた



2023.7.28 9:50   ヤマトシジミ 産卵



2023.7.28 9:58   シルビアシジミ産卵 昨日雄が帰化植物の花に止まっていたのと同じ所



2023.7.28 9:58   シルビアシジミ 産卵 



2023.7.28 10:46   50mほど南の池の堤防上の道に行ってみたらシルビアシジミが多数いた



2023.7.28 10:53   ヤマトシジミはここにも僅かしかいない



2023.7.28 10:57   シルビアシジミ(以下、池堤の道端)



2023.7.28 10:58   シルビアシジミ



2023.7.28 11:43   ルリシジミは少し離れた林縁の路上にいる



2023.7.28 12:57   シルビアシジミ ミヤコグサの周りを飛んでいるが、この花に止まることは滅多にない



2023.7.28 15:54   シルビアシジミ



2023.7.28 15:55   シルビアシジミ



2023.7.28 15:56   シルビアシジミ



2023.7.28 15:59   シルビアシジミ



2023.7.29 8:43   シルビアシジミ



2023.7.29 8:55   シルビアシジミ 求愛 なかなか交尾に至らない



2023.7.29 8:55   シルビアシジミ 求愛、、、と思ったら、相手は若い雄だった




2023.7.29 8:55   シルビアシジミ 本気で求愛しています



2023.7.29 9:04  シルビアシジミ



2023.7.29 9:14  シルビアシジミ



2023.7.29 11:30  シルビアシジミ



2023.7.29 11:41  シルビアシジミ



2023.7.29 11:42  シルビアシジミとヤマトシジミの2ショット



2023.7.30 10:11  シルビアシジミ 通常草藪に潜り込むようにして産卵する



2023.7.30 10:11  シルビアシジミ 雌の周りを雄が飛び交う



2023.7.30 10:11  シルビアシジミ 産卵






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