青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

再度 バンクシー(およびそれを称賛する大衆)嫌いです

2023-02-28 14:57:01 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



中国偵察気球より「風船おじさん」を思い出せ! 平成初期・太平洋横断への飽くなき情熱、冷めた令和人こそ再注目だ(Merkmal) - Yahoo!ニュース



これ良い記事ですね。心に沁みます。



それにしてもコメント群の醜さ。



野茂(僕にとっての英雄ですが)や堀江賢一氏が称賛され、風船おじさんが蔑まされる。まさに「空気」(諸悪の根源、戦争の大元、、、、)。



・・・・・・・・・・・・・・



↓ボロクソコメント群の中に異質のコメントを見つけました。

>挑戦した人間を“後出しじゃんけん”で冷やかすことほどたやすいことはない。。。たやすいし、卑怯ですよね(笑) 挑戦する者を賞賛するのではなく、出る杭を打つように袋叩きにする社会からは「世界で初めて〇〇に成功した」という偉人は現れにくい。 ノーベル賞クラスの日本人研究者が、日本を離れ(見捨て)、海外で研究を継続する理由も、そういう環境の違いにあるのかも知れない。

そう思う:1/そうは思わない:12






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速報! ベニシジミ

2023-02-27 21:26:17 | コロナ、ウクライナ問題、身近な自然



今年はじめて出会った蝶はベニシジミ。冬越し世代ではなく新世代成虫です。昨年秋、10月20日→10月30日→11月4日に、同じ個体に出会ったのと全く同じ場所(たぶん1mも離れていない)。11月7日に最後のボロベニシジミを見てから111日目、彼らの子供の世代です。なんだか、うれしくなってきます。



写真1‐5 









ベニシジミ

2023.2.27 福岡県飯塚市 僕のアパートの前



そういえば、去年も最初に出会った蝶はベニシジミでした。3月16日、1万キロメートルほど離れたエーゲ海のパロス島。



写真6‐7



ベニシジミ

2022.3.16 ギリシャ・パロス島 ジョージの実家の前



・・・・・・・・・・・・・・・・・



今日、ベニシジミに続いて姿を見せたのは、ともに成虫越冬のキチョウとキタテハ。キチョウは、いつものごとく、止まりそうで止まらない。止まると、目の前にいても姿が見えない。ということで、良い写真は撮れません。キタテハも、複数等が目まぐるしく飛んでいて、なかなかキャッチできない。それでなくても目はほとんど見えないし、カメラもぶっ壊れていることだし、我ながらよく撮影できたものと感心してしまいます。



写真8‐10






キチョウ

雌を探して飛び回っている雄ですが、本当に冬越し個体なのでしょうか? 雄だけ越冬個体で、これから出現する雌は新世代、なんてことはないのだろうか?



写真11‐14







キタテハ

こちらは紛いなき越冬個体ですけれど、考えてみれば、去年の秋には一頭も出会わなかったわけで、一体どこにいたのでしょうか?



今日のメンバー3種は、図らずも日本産蝶の3つの典型的分布パターンを代表する種です。

ベニシジミは、北半球広域分布種。

キチョウは、東洋熱帯広域分布種。

キタテハは、東アジア固有種(繁栄する遺存種)。

それぞれ、非常に魅力的な問題提起を内包しています。



僕の今後の(というか以前からずっとそうなのですが)テーマは、身近な蝶達のアイデンティティを探る。

マニアの人たちが見向きもしない、いわゆる“駄蝶”に絞って、日本の外側からその性格を探っていく。とりあえず、中国を再訪できるようになったら(もちろん四川とか雲南とかにも赴きたいけれど)、意外に(というよりもぶっちゃけ丸っきり)調べられていない、北京/上海/香港近郊の、「日本の身近な種」の実態解明(日本産との血縁関係や生態比較)に取り組んで行きたいです。



適当にピックアップした候補:アゲハチョウ/キアゲハ/モンシロチョウ/スジグロチョウ/モンキチョウ/キチョウ/アカタテハ/ルリタテハ/キタテハ/コミスジ/ヒメウラナミジャノメ/クロヒカゲ/コジャノメ/ヒメジャノメ/ヤマトシジミ/ツバメシジミ/ルリシジミ/ベニシジミ/ダイミョウセセリ/イチモンジセセリの20種。




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マスクが人類を滅ぼす

2023-02-27 15:04:24 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



恐れていたことが、、、、(笑)



「欠席出るかも」「的外れ」…マスクなし卒業式、現場に波紋 広がる困惑(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース



「これからもずっとマスクを外したくない」児童5000人調査でわかった子どもたちの切実な思い(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース



香港、コロナ、ウクライナ、、、悪の根源はマスクに集約しているのです。



香港警察もコロナウイルスもプーチンも、とんでもなく悪い奴には違いありません。でも本当の悪の根源(集団性自己中を作り上げる空気の元)はマスクなんですけれど、、、眼前のリスク管理自己保身しか頭にない皆さんには分からんでしょうね。




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バンクシー大嫌い!

2023-02-26 16:51:00 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・

携帯電話ない人間はヤフコメ投稿できなくなってしまったので、チェックだけしています。

ムネオさん、ボロクソに言われています。池上さんも(余計なことを言って)叩かれている。2人とも好きじゃないですが、言ってることは真っ当だと思います。



そんな、ロシアが悪い!の世論の大合唱に対して、こんな投稿を見つけました。やはりボロクソに叩かれていますね(笑)。

>戦争はいつの時代も誰にも止められないですし、いつの時代もどちら側も「正義のために」と思って命を掛けるわけですし、世論が戦争(というか武力行使)をエスカレートさせる方向へと後押ししていくものです。 そしてその世論に反する私などは非国民扱いされるのです。 本当に残念です…

そう思う5/そうは思わない25

*集中攻撃を受けてコメント自体が消されてしまっているようです。



・・・・・・・・・・・・



ジョイフルに終日いると、周りから聞こえてくるのは、保険の勧誘の会話ばっかり。皆この話題がほんとうに好きなんですね。全日本国民、横並びのリスク管理しか頭にない(その究極がマスク)。



敢えて暴論をいうと、生命保険勧誘も、オレオレ詐欺も、(根本的な部分で)似たようなものだと思っています。



実行犯→ルフィ―4兄弟→本当の黒幕→そして、その裏にいるのは大衆です。



大衆(によって形成された空気)が、(自分たちが気付かぬうちに)ボタンを押しているのです。



ウクライナの本当の敵は、ロシアでもプーチンでもなく、ゼリンスキーです。









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日記 2023.2.17-2.22  気球にロケットにミサイルに。。。。追加(2023.2.23)

2023-02-22 20:47:06 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・
★追加


昨日のブログに臥蛇島を含む記事をアップしたら、リアルタイムのタイミングで話題になっている。

えへん、と自慢したいところです(笑)。



地図、追加しておきます。





屋久島(青丸が遠望起点)から肉眼で見える陸地。

臥蛇島(屋久島南岸から約90km)は左端の赤丸。

緑は宇治群島と草垣群島で、屋久島からはチェックしていない。

図の上の桜島も未チェック、見えてもよさそうなのだけれど、噴煙または鹿児島市上空の空気が邪魔してる?

図の下の奄美大島は何人かの人から「見えたことがある」と聞いているのだけれど、僕は確認し得ていません。



図の左に大陸棚が迫っていて(真っ直ぐ進むと上海)、中国船がうようよ群がっています。








種子島のロケット。打ち上げ失敗(←「失敗ではなく中止」でもどっちでも良い)の原因についての私見です(もちろん8割がた冗談ですが)。例えば、制御装置をAIが司った。AIの能力は完璧です。全てのリスクに繋がる、あらゆる可能性も見逃さない。どんなに小さなリスクであっても見つけ出せば自動的に制御。ということで、永遠に制御装置は解除されません。毎回中止。まあそのうちにそのことに気付いて、(対外的には有耶無耶のままに)誤魔化しのソフトランディングを選ぶのでしょうけれどね。コロナやマスクと同じように。



何も考えずに、片っ端からミサイル打ち上げてる北朝鮮は凄いですね(中国の風船気球も)。気が付いたら、日本はいつの間にか負けちゃっている、ってことにもなりかねません(たぶんそうなるでしょう)。



中国は徹底ゼロコロナ政策から、(何の説明もなく)一気に全面解除に至りました。そんな大技は、日本には出来んのですよね。民主主義ですから、説明義務が生じます。キチンと (理論立てて説明できる)言い訳を準備せねばならんです。集団性自己保身の(それを美徳とする)国ですから。



以前から度々挙げている僕の意見。「中国は近代的ショッピングセンターのフロアにウンチを垂れ流したまま世界一の先進国になって行く」。ウンチどころかゴミ一つ落ちていない日本は、置き去りにされていくでしょう。



レストランのテーブルの横に備え付けてあるゴミ箱に(小七を)ウンチさせていたモニカ曰く。「だって、どうせ一緒になるんだもん、もう日本人は、、、、」



・・・・・・・







さて、マスクの行く末について。日本人が今後どのようにソフトランディングさせていくのか(あるいはいかないのか)興味深々です。



たかがマスク、ではないのですよ。全ての問題の本質が、ここに集約している。コロナのマスク、遡って香港のマスク、、、それらよりもずっと前から、日本人はマスク好きの国民、という側面はあったわけですけれど。マスクは、“隠す”(「空気の形成」を含めた様々な意味で)という現象に直結している 



香港・コロナ・ウクライナ以降、ニュースやコラムのコメント欄に度々投稿されている、ある意見。

(マスクに限らず様々な局面に対して)

「しないよりは良い」

そして、そのことを当然と考えること。

非常に深い意味を持っているのです。人類の未来、地球の未来に繋がる、、、。

長い話になるので、改めていつかきちんと掘り下げて行こうと考えていますが、以下、ちょっとだけ言及。



文明・科学・医学・AIとかを批判したとしますね。科学に頼ることへの危惧、便利性追求への疑問、リスク全面排除への反対意見。するとこういう意見が返ってきます。

「科学で便利になることに越したことはない」

「医学の発達で健康が保たれる(長生きが出来る)ことに越したことはない」

そこだけを見れば確かにその通りかも知れません。しかし、それで「答え」が完結するわけではない。「答え」の在りどころは、紆余曲折しながら、四方八方に繋がっているのです。

一歩引いて俯瞰すると、ポジティブに見える局面が、実はネガティブであったり、その逆だったりします。

でも、今の世の中(特に日本)では、それを考えちゃいかんのですね。

目の前にある「陽」を(空気に逆らって)否定することは「悪」と見做される。



マスクをすることの意味は、とりあえず雑菌の口腔内・気管内への侵入を防ぐ効果。それ以上に「顔を隠す」という快感・安心感(流行りの「個人情報」「人権」の問題もマスクが象徴している)から逃れられないでいるわけで。。。でもその“安心感”が、もっと大きなものの喪失に繋がっていくことに気付いてはいない。



冷房と熱中症の問題も同じです(その話題は夏になってから改めて)。



もうひとつ、さらに根本的な部分での「しないよりは良い」。



うまく説明できないのですけれど、「平和への願い」とか、「自由」とか「愛」とかに対する想いといったようなもの。



そんなに単純なものじゃないんじゃない?

と問題提起したとします。それに対する反応。

>可哀そうなウクライナの人たちを思いやる気持ちがなんで悪いんですか?

>多くの人々を虐殺するロシアを憎むことが何故いけないのですか? 

>なにもしないで考えているばかりよりも、戦争に反対し、平和を願う心を持つこと、弱者を助け、人々に愛を注ぐこと、それが人間として当たり前の、尊いことだと思うのですが、それは良くないことなのですか?



それはそうなのですね。でも同時にそうじゃない、ともいえる。眼前への対応と俯瞰的な捉え方には常に矛盾が生じる。でもその矛盾を受け入れて、両立させなくてはならない(不可能だとしても)。



様々な局面での「しないより良い(するに越したことは無い)」問題には、改めて正面から見つめ直す必要がある、と思うのです。



・・・・・・







最近のメディアで配信される映像・画像は、人(通行人にも隣にいる人にも)の顔に皆ぼかしが入ってますね。人権とか、いろいろとあるんでしょうが、なんかすごく気持ちが悪い、、、恐ろしさを感じます。個人情報、隠す、、、、。



人間をモチーフにしてきた カメラマンは今後どうなるんでしょう。転向するか廃業か。たぶん、特定の(権力を与えられた)カメラマンには配慮が為され、そうでない者はアウトにされる。落書きした一般人は逮捕され、バンクシーとやらは称賛される。恐ろしい事だと思うのですけれどね。



顔を隠すといえば、イスラムの女性たちもそうなのですが、それを「非文明的」「非民主主義的」とか批判している、健全な思想の持ち主たる日本の大衆が、同じようにマスクで顔を隠している。おかしいよね、、、、。でも皆そのことに気付いていない。



我々がイスラム社会の風習、道徳、正義に対して、変なの、と笑ってるように、向こうだって、変なの、と笑ってます。もちろん、マスクをする理由(様々な意味でのリスク排除)はあるわけだけれど、それは向こうのスカーフだって同じ。こっちの理由が正しくて、向こうの理由が間違っている、、、、そりゃ戦争が起こります。



・・・・・・・・・・







このあいだのテレビ番組で、明治以前から近代に至る、日本の近代文明開花期の、写真や映像記録の紹介が為されていました(その当時~150年以上前~の映像が残っているのは感動です)。西洋とは異なる文明や価値観に対する欧米人の手放しの称賛、そして(それを引き継いだまま)新たにかつ迅速に西洋文明を取り入れて行くことに対する驚愕、日本人の素晴らしさがストレートに伝えられていて、へそ曲がりの僕でも素直に感動します。



(僕の場合はともかくとして)そのことは今の時代に対しても同じですね。外国人を巻き込んでの、“日本はなんて素晴らしいんだ!”といった“日本上げ”番組つくりが流行りです。でも、実際に海外にいると、日本に対する批判も結構耳にはいってくるのですよ。



そのテレビ番組で、(そこまでは称賛一択だった)海外からの評価が、関東大震災の頃を境に、微妙に変わってきた。

いや、日本人に対する称賛は続いているのです。あの大震災の時でさえ、人々は私情を押し殺して助け合い、整然と復興に向けての努力を続けている。なんて素晴らしい民族なんだ、と。



でも、待てよ?という声もあるのです。朝鮮人の大虐殺。実は日本人の美徳の中には、それに真逆に相反するとしか思えない、どうしようもない野蛮な側面も付随しているのですね。別に不思議な事ではありません。トルコ地震に於ける、シリアに対する日本の大衆の反応でも浮き彫りになってきます。歴史は同じことが繰り返し続けてゆく。「平和」「自由」を御旗の許に振りかざしているかぎり、戦争はなくなりません。



・・・・・・・・・・・・・・







種子島の衛星打ち上げの話。前後して、アメリカの気球、北朝鮮のロケット、すぐ隣の馬毛島の基地問題、屋久島沖を通過した中国の艦船、沖縄の無人島の中国人女性の購入、、、、。なんか、(いろんな意味で)関連がある。



それはともかくとして、みなさん「宇宙」が好きですね。でも僕は「宇宙」という言葉を聞くたびに、そこはかとない胡散臭さを感じてしまいます。



平和、自由、愛、平等、人権、文明、科学、多様性、個人情報 自然保護、人類の進化、、、、もう胡散臭い(称賛の)言葉に溢れているのですが、「宇宙」は最たるものですね。



そもそも、「宇宙」って言葉は、地球の表面に接した大気圏外、人工衛星の飛んでいるところに対して、実質的に使われているわけで、それを、無限の空間である「宇宙」と、同じ言葉、同じ概念で一括りに出来るわけないでしょう?



まあ、100年前も1億年前も、一個人という立脚点からすれば、(次元が異なってはいても)計り知れない昔であることは同様なわけで、地球表層の大気圏外も、遥か星雲の彼方も、日常からみた(全ての)非日常という意味では同じなのかも知れませんが。



ちなみに、過去は計測が可能で1年前と1億年前は明らかに異なる対象として存在するわけだけれど、未来というのは違ったベクトルですね。1年後も1億年後も等しく未知の存在です。



・・・・・・・・・・







地球外生命体の話題。胡散臭いといえば、これに尽きます。お前らバカか、と言いたくなってくる。概念の把握が全くできていない大衆が余りにも多すぎる。時間とか空間とか物質とか存在とか認識とか生命とか、、、、全く異なる次元の認識(平和とか自由とか愛とかもそうですね)。宗教や哲学の領域になってくるのでしょうけれど。



我々の認識に於ける生命とか時間空間を基準に捉え得る宇宙人なんて存在するわけがないし、その基準を別次元に置き換えたなら、たぶん宇宙人は無数に存在している。



・・・・・・・・・・・・・・・







俗っぽい話に戻します。空間の利用。なにも宇宙なんてことを言わなくても、もっと身近な空間、地中と空(宇宙ではなく成層圏内)に、無限のキャパシティが存在しているわけで、なぜそこを活用しないのだろうと。まあ、気球とかドローンとかは、その糸口ではあるのでしょうが。今後(それも思っているより遥かに近い近未来に)急速に展開していくと思います。それこそ世の中の価値観が一転してしまうぐらい。その際、様々なルール作りとかで、とんでもない騒ぎになって行くのでしょうけれど(気球問題はその嚆矢になるのかも知れないですね)。



・・・・・・・・・・







種子島ロケットの話題が出ると、なんかウキウキしてくるんですよね。この基地の、場所としての魅力。僕は、ここに打ち上げ基地が建設された前後から、この辺り(南種子町の沿海一帯)を歩きつづけてきました。隣の屋久島や三島列島・トカラ列島などとセットで、生物相の探索(題材は主にツクツクボウシとカンツワブキ)を行ってきたのです。あと、当時小笠原によく通っていたので、種子島で打ち上げたロケットを小笠原で追跡する基地の周辺が僕の小笠原に於ける主要フィールドだったという縁もあります。



実は、種子島の打ち上げセンター宇宙センターそのものには行ったことがないんです(笑)。その周りは歩き回っているのだけれど(交通の便が悪いので結構大変)。半径10㎞ほどの空間に、過去と未来のいろんな要素が凝縮されています。詳しいことは「世界遺産の森屋久島~大和と琉球と大陸の狭間で」(平凡社新書)に書いてあるので、読んで下さい。



思いつくまま列記しておきます(それぞれ時間軸が全くことなる事例)。遺存種カンツワブキ生育地。北方系(南限)種と南方系(北限)種の混在。前者の代表が北限の隆起サンゴ礁海岸とマングローブの河口。それに接した(幾つかの分布南限種が生育する)砂浜。「赤米」栽培が引き継がれている茎永の神社。鉄砲伝来の門倉岬、、、、。それらを結ぶ地に 宇宙基地。感慨深いです。



冗談半分、半分本気で。将来首都遷移が為されるとすれば、種子島一押しです。西之表市の人口1万4000人とか、中種子町・南種子町併せても、3万人に届きません。ほぼ同じ面積の横浜市が400万人近いので、その過疎の程度が分かります。まっ平らな島ですから、その気になれば全域が都市化可能です(現状ほとんどがサトウキビ畑なので自然破壊とやらの心配もほぼない)。面積人口地勢で言うなら、香港やシンガポールも同じですね。目指せ、日本の香港・シンガポール!



すぐ背方は九州本土で、前方に沖縄。東は太平洋。西の上海も、北のソウルも、距離的には東京とほぼ等しい(むしろ近い)。隣の屋久島には水がたっぷりあるし、、、。アジアの中心として、うってつけのロケーションなのです。



・・・・・・・・・・・・







北米での気球捕獲。ロケット打ち上げ失敗(表現は「失敗」でも「中止」でもどっちでも良い)。北朝鮮ミサイル打ち上げ成功(「成功」という表現で良いのかな?)。



馬毛島の基地化問題。屋久島沿海に中国艦船侵入。中国人女性による沖縄屋那覇島購入。時を接して、微妙に密接に結びついた関連事項が重なっていますね。



北朝鮮のミサイルが着弾したのは、渡島大島から200㎞の海上、TVの映像でも、函館あたりから火の玉がくっきりと見えていました。これ、結構大変な出来事だと思いますよ。



渡島大島・渡島小島は、もっと注目されても良い離島です。生物地理上も、北海道と本州の関連を考える上で、非常に興味深い地なのです。それはともかく、こんな場所を無人島のまま放っておいて、ロシアや北朝鮮に目を付けられないのだろうか、、、。



北方領土、竹島、尖閣諸島以外にも、問題の島々は沢山ありますね。



南に目を転じて、まず男女群島。よく考えたら、ここは凄い位置にあるんですよ。(ある意味尖閣と対を成す)東亜のジャンクションです。



南西諸島の北端に位置する、宇治群島と草垣群島。35年前、僕が中国に赴いた目的の一つは、神戸から上海までの途上、この2つの島嶼の間を通過する際に、洋上から島影の写真を写すことでした。



両群島の手前が僕の大好きな三島列島黒島。黒島と屋久島の間にある岩礁が湯瀬(デン島)。屋久島とトカラ列島口之島の間にあるのが平瀬(ニョン)。



屋久島の海岸から南西の洋上を眺めると、口之島の手前に、波が煌めいているのが見えます。船が座礁しているようにも錯覚しますが、その波の煌めきは、いつも変わらず同じ所にあります。ここには灯台があるのですね。



口之島の西には、臥蛇島と小臥蛇島の2つの無人島。無人島と言っても、比較的最近まで人が住んでいたのです。無人島になってから、もう50年以上経つのですね(ちょうどその頃隣の中之島に行った)。 ちなみに、東京‐台北・香港の機上から(飛行ルートによっては)最後に(最初に)見える島影が、この両島だったりします。

 

トカラ列島有人島の南端・宝島のさらに南は、上之根島と横当島の2つの無人島があります。奄美大島の名瀬港からもよく見えます。横当島は、渡島大島と並ぶ、スケールの大きな無人島です。



以前、名瀬の港から漁船に乗って、単独上陸して、一晩テントを張って、ツクツクボウシの鳴き声を調べたことがあります。そのうちに改めてその時の記録を紹介しますね。



さらにその(阿蘇・琉球火山帯の)延長線上に、硫黄鳥島。さらにその南に、久米鳥島。



その間に位置する有人島が、伊平屋島と伊是名島。隣接した島なのに、別個の行政で、フェリーも別々に出ています。両島の距離は近いのですが、(沖縄本島ともども)生物地理的に見れば、複雑に入り組んでいます。そのことと関係があるかどうかはともかく、人間の関わる行政も複雑に入り組んでいる、というわけです。



僕は、伊平屋島に於ける、トカラアジサイやヘツカリンドウの、不思議だとしか言いようのない特殊な分布様式に惹かれて、この島に通っています。島の山頂から南を眺めると、平らな伊是名島越しに、小さな屋那覇島が煌めいています。ここが無人島だったってことは、今回の報道で初めて知りました。もっとも無人島とはいっても、上記した洋上の孤島である各島とは違って、すぐ横の有人島に接した属島ではあるわけですが、中国人はこんなところにも目を付けます。 そのうち、上記の孤島群にも眼を向けられる時がやってくるかも知れません。



その辺りの事は、以前の現代ビジネスの記事を再読願います。

なぜ中国の地図には「国境線」が書かれていない場所があるのか(青山 潤三) | 現代ビジネス | 講談社(3/3) (gendai.media)



・・・・・・・・・・・







ブログのアップを保留にしていると、どんどん次の話題に遭遇して、執筆が追いつかなくなってきます。一昨日は、こんな話題がありました。伊平屋島・伊是名島の東に対置する、沖縄本島北部の与那覇岳での遭難記事。



ヤフコメ恒例の「山叩き」。



与那覇岳(498m、ただし最高点は数m上)で道に迷った72歳が、無事生還、という記事。

「年寄りは山登るな」「登山にはGPS必須」の合唱です。



マスクと同じですね。文明の利器(GPSとか)に頼り切ることで、本来備わっていた能力が喪失してしまいつつある。

「無いに越したことはない」そうかも知れないけれど「必須」となると、長い目で見ればマイナスの要因になってきます。



確かに山は怖い(「風邪」「ウイルス」が怖いのと同様に)。低山だって結構奥が深い(ことにこの界隈にはハブもいるし)。だからといって、リスクを避けることだけを考えていればいい、というのは、ちょっと違う。



僕も与那覇岳では何度も迷いました(正確に言えば敢えて道の無い山中を歩き回った)。様々な植物(メインはリュウキュウコンテリギ)をチェックするために。むろん細心の注意を払いながら。林道ある場所(の方向)を、常に他の稜線や谷の地形(国土地理院地図持参)を羅針盤のように見比べ把握しつつ前進していきます。GPSに頼りきっていれば、 そのような能力は失われてしまう。 



・・・・・・・・・・・・・・・・







(日本生まれの)パンダの香香が、中国に返還。おばさんたちが、悲嘆にくれています。なんかみっともないというか、、、。また会いましょう、とか言ってますね。成都の動物園で会うのね。そう思っているんだったら(成都まで追っかけて行くのなら)、もう一歩足を延ばして、野生のパンダに会いに行けばいいでしょうに。おばさん達には行けんでしょうね。行けないのじゃなくて行かない。本気で行こうと思えば行けるんだけれど。



僕のメインフィールドなのです(「东拉纪行2010年夏/四川省・雅安市・宝興県・隴東鎮・崇興村」読んで下さいね)。



コロナ規制が解禁になったら、行きます!





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日記

2023-02-16 21:02:11 | コロナ、中国の気球、差別問題と民主運動




僕は日本人です。日本の国を愛し、日本の人々の将来のことを、誰よりも考えていると自認しています。でも、第三者の評価は、“売国奴”なんでしょうね(笑)。



中国の気球が日本にもやって来て、もちろんネットニュースのコメントは誹謗一択なわけですが、珍しく真っ当なコメントもありました。



>中国は日本の隣国である。国の尊厳を持って、憶測での発言は避け、慎重に判断してほしい。そういう対応が将来的に国の信用に繋がっていく。日本は湾岸戦争でもイラクは大量破壊兵器を持っていると事実と異なる事実に追随した苦い経験があるはずだ。



いやもう、可哀そうになるほどボロクソに叩かれていますね。



まあ、客観的に見て、中国の主張がトンでもないことは確かで、、、、権威主義で、出鱈目で、どうしようもなく間抜け、まるで幼稚園児がそのまま(知力財力権力を得て)大人になったみたい。



でも、愛すべきマヌケなんですね、日本の狡猾な(そうであることに気付いていない)大人よりも、遥かにマシです。

自由、平等、平和、繁栄、多様性、、、、といった名の許に「戦争」を正当化している。「平和」を守るための戦争をね。



ところで、コロナとマスク、2020年1月から僕が言い続けてきたとおりに進んでいます。このあと、どうなっていくのか、興味深々です(そのうち「マスク」関連の集大成論文を書こうと思っています)。当分は、「中国蝴蝶野外観察図鑑」に没頭し続けねばならないので、まだ大分先になりそうですが。



図鑑解説は、スペースが限られているため、文章(三か国語併記)を縮めるのに苦労しています。日本語から翻訳すると、英語は倍に、中国語は半分に。(前にも書いたことがあるけれど)ここいら辺りに、アメリカと中国の“アイデンテティ”(価値観や感性とかも)の差が潜んでいるのではないかと、密かに思っています。






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トルコ・シリア大地震~自分たちが集団空気感染していることに気が付いていない日本人、、、、

2023-02-13 09:24:43 | トルコ・シリア大地震、差別問題と民主化運動



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



大地震のニュースへのコメントに、こんなのがありました



>シリアを早く助けてあげてください。我々日本人も人道支援を迅速に行なって欲しい。国の状況なんて関係ない。 人命は人命なので。話は逸れるかも知れませんが、ロシアやベラルーシのオリンピック復帰を強く支持します。選手に責任は無い。

そう思う26/そうは思わない701



それに対する返信。

>>こういうわざと反感を煽るような悪意ある書き込みは通報します。

そう思う132/そうは思わない4



>>国名と、口だけ支援で検索してみてください。

そう思う24/そうは思わない2



>>ウザすぎ。

そう思う60/そうは思わない2



>>頭いかれとんのか?

そう思う62/そうは思わない3



>>選手、一般国民にも責任はある。見て見ぬ振りをしていることがそう。

そう思う38/そうは思わない5



↑これは(全く逆の立脚点からですが)日本の大衆に対してこそ当て嵌まると思います。



こういうコメントもあった(ホッとしますね)。

>こうした人道的な問題に遭遇しているときなので、日本政府はシリアに手を差し伸べるようにしておくべきだと思います。 助けを求めてきているのに、思想が異なるからと助けないというのは間違っている。好き嫌いで人道上の大きな問題に対処しないという判断をしてはいけない。お互い様だと思います。

そう思う2/そうは思わない5



別記事のコメントです。

>紛争地域での大災害。本来なら人命救助が第一のことなのに、そもそも災害がなくても人命というものが大切にされていない場所があることを、あらためて考えさせられます。 この世で何が1番大切なことかなんて、誰にとっても命に決まっているのに、ロシアやシリアや北朝鮮などは金や力やプライドのほうが人命よりはるかに上で、だから戦争が起こるのかなぁと思います。そう考えると、戦争というものが人間の進化において、いかに愚かで野蛮で遅れている行為かしみじみ感じます。 そのような「遅れている」人たちのことを、世界はいったいどうしたらいのだろう?ものすごく難しい問題だと思います。



僕の感想。

「決まっている」と決めつける。

「遅れている」と蔑視する。

そのような人がいるから、戦争が起こるのですよ。



今年から携帯電話が無いとコメントが入れられない仕組みになりました(僕は携帯持ってないので入れられない)。その結果、さらに偏った方向(大衆の同意)にコメントが集中して、「異論」が排除されていきます。「ステレオタイプの多様性」に基づく、言論の自主的統制です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「週刊中国の蝶」8か月遅れの5月21日号「マダラチョウの仲間」が完成。ここ3週間「ヒョウモンチョウの仲間」「ミスジチョウの仲間」「マダラチョウの仲間」と必死に取り組んできました。売上金入手は4月末みたいになるみたいで、それを考えるとやる気が無くなっちゃいます。でも踏ん張るしかありません。「週刊中国の蝶」は一段落つけて、改めて「中国蝴蝶野外観察図鑑」に取り組みます。植物関係のほうにも力を入れていきたいです。



先日、早めに部屋に戻ってTVを見ました。「テルマエ・ロマエ」素直に面白かった。個を尊重する欧米人、和を第一とする日本人、その狭間のなかで揺れ動く気持ち(答えを出していないスタンス)を、阿部寛好演(ジョージも頑張ってよ!)。



ブラタモリ、どんどんつまんなくなっています。最初の頃(どっかで1~2回見たことがある)の魅力が消え失せて、ただの教育番組に成り下がっています。日本人は、答え合わせが好きなので、まあ仕方ないですけれどね。



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大地震と気球とルフィ4兄弟

2023-02-08 12:53:24 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



昨日のブログでは、岸田秘書更迭に関する、言ってはいけない私論暴論を述べたのですけれど、今日は一緒に付随しておいた残りの3つについて簡単なコメントを。



【トルコ・シリア大地震】

ちょうど去年の今日、成田空港からギリシャに向かい、ひと月半後にトルコ本土に隣接するサモス島に渡って「春の女神・萌葱(モエギ)蝶」の観察を行っていました。島の住民の多くはトルコ系の人々で、とても親切でした。トルコやシリアの人々の事を思うと、心が痛みます。地震の巣窟(人類の存在とは無関係な時空)と紛争の地(人類が関与する時空)は、時間軸が全く異なるのにも関わらず、大抵重なります。そこは、生物地理学的な見地からも、大変に魅力のある空間です。トルコ・シリア・イラク・イランの国境が接した一帯も、まさにその代表的な地です。もう40年ほど前になるでしょうか、某大女優さんにフラれて?別の人と結婚したI氏の結婚式パーティのときに、I氏からイラク北端部クルド地方で採取したという、ルリシジミの標本を頂きました。遠くオガサワラシジミ(近代日本最初の絶滅蝶とされる)との関連で、非常に興味深いということを、以前のブログで書いたような気がしているのですが、書いてなきゃ、そのうちまた書きます。



【中国の気球】

案外中国側の主張(>意図的ではなく、たまたま飛んで行った)は、その通りなのではないでしょうか(あくまで見る角度によっては、ですが)。世論には、根本的な指摘が抜け落ちています。愛情を込めて言います。中国および中国人は、すべからずマヌケである、ということ。中国関連の全ての事例は、その事実なしには語りえない、ということを忘れては成りません。中国を擁護しているのか、バカにしてるのか、微妙なところですけれど(笑)。答え(事実)は一つではない、ということです。



【ルフィ4兄弟】

メディアはお祭り状態ですね。収容所内の映像を見て思い出しました。15年ほど前のこと、日本で知り会った若いネエちゃんと、その兄貴と、2人の友人のオカマとの4人で、マニラの貧窟街の、窓のないコンクリートの狭くて滅茶暑い部屋の中で、4人で重なり合うようにして数日過ごしたことがあります。僕の人生の中で、これほど酷い環境での生活は他に無かった。東南アジアの下層社会では、まあそれが標準なんですが。以下は全く関係ない話。「ラスボス」とか言いますね。今回の一連の事件の「ラスボス」は誰か?たぶんルフィ4兄弟も末端のコマで、上に「巨悪」がいるはず。たぶんそうでしょうね。一般論です。(どのような事件の場合にも)「ラスボス」「巨悪」は、結局自分たち(健全な市民大衆)なのです。だからどうの、ということではなく、そのことを常に自覚しておく、ということが大事なのではないかと思っています。




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バンクシー大嫌い!

2023-02-07 20:32:24 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



齢74(もうすぐ75)歳にしてTVをはじめて持って(冷蔵庫とか洗濯機とか電子レンジとかも)、、、「3種の神器」とか言われたのは昭和30年代でしたっけ? 60余年遅れで、やっと一般水準の入口に辿り着いたのですね。



「ルフィ4兄弟」「米中気球」「トルコ大地震」、、、、。TVでニュース見まくっています。何たるミーハー度かと我ながら呆れています。それぞれに対して意見があるのだけれど、とりあえず保留(書いてる時間が無い)。



岸田総理筆頭秘書の暴言も大問題になっているみたいですね(ルフィと重なったので岸田さん感謝しなくちゃいけません)。



僕は、事件そのものよりも、報道の仕方に違和感覚えています。



もちろん、こんなこと言うと、下手するとブログ閉鎖命令が出されるかも知れないほどの、「極悪人」「非常識人」「低知能人」と見做されてしまうでしょうが、敢えて突っ込んでおきます。



Lなんとか(今までこの単語知らなかった)に関する秘書氏の発言、国の中枢(岸田総理とその周辺)の建前と本音が晒しだされた由々しき問題ではあるのですが、当人の意識の持ち方そのものが叩かれて(完全否定されて)いるわけですよね。当然のごとく「悪」と見做されて。(立場上切り離して考えることは出来ないのは確かだとしても)「意識・価値観・感性」自体を有無を言わせず完全否定するのは、ちょっと違うのではないかと。



「近くにLなんとかの人がいるだけで嫌だ」というのは、個人の感情です。「いるべきではない」と否定するのと、「いると嫌だ」と感情を表に出すことは、別次元の問題です。僕だって嫌です。嫌だという意識を持っていることを恥じる気持ちはあるけれど、嫌なものは嫌です。存在を否定はしませんよ。それらの少数派の人たちが苦しまなくていいように協力はしたい。それと「嫌だ」という気持ちは別問題です。



力づくで善悪を決めてしまう。それが実質上の民主主義なんでしょうね。



前にも言ったけれど、「多様性」という流行り(僕は敢えてそう認識します)の言葉。ステレオタイプの多様性が「空気」を形成し、統一に向かわせている。



本当に多様性を考えるなら、人それぞれ、他にも無数のパターンの感性があって、それぞれに苦しい思いをしている。様々な次元での社会的弱者(時には弱者と強者が入れ替わる)が、気が付かれないうちに排除されていくという現実。



あと、インターネットに溢れている変質的性嗜好や幼児性愛スレスレの(としか僕には思えない)アニメみたいな広告、なんとかならんのでしょうか?



表現の自由ですか? だったら、既存の道徳概念など取っ払って、全部自由にしてしまえば良いのです。出来ないでしょう?



追記。



僕がゼリンスキー以上に嫌いなのが、「バンクシー」です。平和を題材にしているから支持する、というのが巷の声でしょうが、、、恐ろしいですね。






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分かる人いれば教えてくださいな、、、、

2023-02-05 11:12:52 | コロナ、差別問題と民主化運動、中国




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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「週刊中国の蝶」5月21日号(9か月遅れ!)の執筆の為に写真を整理していたら、こんなの(以下に示す最後の1枚)が出てきました。



広西壮族自治区花坪原始森林(湖南省、貴州省との省境近く)にある宿泊施設です。ここには2003年から2019年まで10回余訪れていますが、2010年に訪れた際、従来の石組みの旧宿舎(2005年完成、2015年閉鎖)に代わって、この年から営業を始めた、民間の木組みの新しい宿舎(いわゆる農家楽、日本で言えば民宿ですね)。





花坪原始森林(永福県側)に向かうバス(運転席横の席に座って自分のバスを撮影)。終点「黄砂」の手前の峠で下車し、山道を3時間ほど歩いて登ります。





宿舎。食事をする棟。




右が宿泊棟。





建築直後と思われ、木の香りが漂っています。





寝室。





柱の一つにこんなのを見つけました(撮影したこと自体忘れていた)。意図的に示したとも思えるし、偶然かも知れない。下手な落書きにしてはなんとなくリアルでもあるし、本物にしてはチープな感じもするし、、、よくわかりません。もちろん、生きたトンボもヘビトンボもドッサリいます。





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途中報告

2023-02-03 16:07:38 | コロナ、差別問題と民主化運動、科学・医学への過信



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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書きかけのブログ(コロナ関係とか、アメリカン・ポップスとか、例のルフィ絡みとか、そのほかいろいろ)がドッサリ溜まってるのですけれど、時間ないです。相変わらず、目が覚めた瞬間から、眠る瞬間まで、「中国蝴蝶野外観察図鑑」と「週刊中国的蝴蝶」の執筆に没頭しています。



今さっき、「週刊中国的蝴蝶2022年5月14日号(ミスジチョウの仲間)」をアップしました。9か月遅れで、、、2022年5月14日号に2022年8月10日撮影(広州byモニカ)の写真が載ってたり、前回の2022年5月7日号(ヒョウモンチョウの仲間)にも、2022年10月29日撮影(福岡)の写真が載っていたりと、チョット変なのですけれど、今更スタイルを変えることも出来ないし、、、。



まあ、なかなかの力作でして。印刷所直売システムを通して出来るだけ早く「六本脚」で買い上げて貰わなきゃなんないです。



なんせ、一昨日支給された生活保護支給金2万9000円から、保険料3400円、水道代2500円、ガス代7500円、電気代4700円(福岡)、同・1800円(東京)、弁護士費用5500円を支払ったら、2500円しか残らない(HDD分割修理費1万円は待って貰っている)。1万5000円分までは収入があっても生保支給金から差し引かれないので、なんとしてでも「六本脚」での販売をスムーズに再開せねばならぬのです。



5月7日号、5月14日号、それぞれ1冊売れて実益1000円に設定しているので、これまで通り各8部買取り保障で1万6000円の収入。生保残金と食料券みたいなのを足して2万円余、これでギリギリ生活費に充てることが出来ます。でも、その売上金受領が遅れれば、またまた餓死の危機です。



苦労が絶えません(ホッと一息つく暇なく次の号に取り掛かります)。





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