青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

今日は“終戦記念日” 「香港デモ」と「新型コロナウイルス」 2021.8.15②

2021-08-15 16:43:23 | コロナ、差別問題と民主化運動、終戦記念日




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

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今日は“終戦記念日”です。でも、まだ戦争は続いたままです。日本は“負けた”ことに、気付いていないのだと思います。

以下、ヤフー・ニュースから。

■これだけあった“特攻退院に覚醒剤”外道の証拠「チョコ包むの見た」証言。

>特攻隊を考える時、相加さん(1950年三重県生まれ)の頭には、いつも映画「永遠の0」の存在がある。映画館には若い人がいっぱいで、終了時には感動のため息が漏れていた。(中略)「死」を受け入れる心情の美しさ、自ら犠牲になる気高さが強調されていることで戦争責任を曖昧にし、日本がやった戦争への反省から目を背けている。(中略)ロールプレイを見て「日中戦争は是か非か」を生徒たちが判断する授業。最初は「非」の立場の生徒が圧倒的に多かった。だが「戦争はやむを得なかった」論が展開されると、オセロのように意見がひっくり返っていく。立場を変えた生徒らは「納得できた」と生き生きした表情を見せ、最後まで「非」を表明した少数の生徒たちは、しょんぼりしていた。「是」の理屈が「非」を上回る“説得力”を持っていると痛感した。

【takn*****さん】
>「是」の理屈が「非」を上回る“説得力”を持っていると痛感した。
↑これはむしろ、周りの雰囲気に流されやすい日本人の性質では。それはそれで昔も今も恐ろしいのだが。
≪そう思う 305≫
≪そうは思わない 34≫

【pas*****さんのre-comment】
ドイツでもアメリカでも中国でも同じだと思うよ。怖いのは極端なことを声高に叫ぶ連中ではなくて、「まあまあそんなにムキにならないで」とかなんとか言い、自分では正しくバランス感覚があると思い込みながら、殺人を正当化しそれに協力する一見善良な小市民。(中略)扇動者ってどこか内心で「大衆ってこんな単純なんだ」と醒めているんだが、利用できるものは利用するし、一人がいなくなっても大衆が変わらないから、いくらでも別の人間が出て来る。
≪そう思う 21≫
≪そうは思わない 2≫

相加氏の想いも、taknさんやpasさんの指摘も、僕は同意します(この記事に関しては、コメントも含め、僕の意見と重なる部分が多いので、僕は投稿していません)。

・・・・・・・・・・

竹槍で防戦し、特攻隊で撃沈する。

マスクで防いで、ワクチンでやっつける、、、。

昔も今も、正しく善良な大衆は、「空気に従って生きている」のです。

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写真:ヒグラシの鳴き声を録音しながら撮影する僕。動画(ユーチュブに紹介中なのでご覧いただければ幸いです)からのカット。2021.8.11








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