青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

青山潤三日記 2020.5.3 マスクとウイルスの相関性などについて

2020-05-03 10:12:06 | 新型ウイルス



僕は、基本的に「マスク反対論者」です。「反対論者」はちょっと言い過ぎかも知れませんね。「余り好きじゃない」「好ましいとは思わない」と言ったようなところです。

マスクに関わる問題の根源的な部分は、香港デモからも引き継がれて存在しています(かなり長く複雑な話になるので、具体的なことは機会を改めて述べます)。

日本人を始めとした 東アジア人の、(普段からの)「異様なマスク好き」には、驚きを通り越して、呆れるばかりです(そのことに対しても様々な解釈が為され得ます*が、ここでは割愛)。

*一言で言えば「太陽が東から上る」こと(地球の回転の方向)。そのことによって、(、、、中略、、、)「地球の屋根」の東側には湿潤・森林地帯、西側には乾燥・草原地帯が生じ、そこに暮らす人々は(、、、、中略、、、、)、東はホモ(同一性・安定性・内向性)、西はヘテロ(異質性・積極性・外向性)を志向する。

ちなみに、今回のウイルス感染者が、日本より欧米で圧倒的に多いことの理由として、「マスク文明の欠如」を指摘する人がいますが、たまたまそれが何らかの効果に関与しているとしても、主要因は別にあると考えています(それについても割愛)。

マスクをすることに「意味がない」とは思っていません。一定の効果はあるはずです。それに、(今回に関しては)みんなで決めたルールですから、基本的な部分では守らねばなりません。

僕のスタンスを言葉にしておきます(むろん厳密ではない)。

●人のいる5m以内の空間に5秒以上滞在するとき(近くに人のいる室内、交通機関内、人との対面時など)は、マスク着用。

●それ以外ではしない。

今回の「新型ウイルス騒動」には関わりなく、許より「人混みという状況」が生じることが、おかしいと思っています。(同じ時間帯に出勤や登校したり)「人混み在りき」の社会構成自体が間違っていると思います。

気持ちのいい初夏。他に誰もいないところでマスクをして歩いている人々を見るにつけ、不思議な気分に陥ります。そいつらに限って、いわゆる「三密状態」でも、平気で過ごしているわけです。

僕が(必要な場合を除いて)マスクをしないのは、安易にマスクに頼ってしまい、基本姿勢を疎かにしてしまっている人々への、 アピールのためでもあります。

そもそも僕は、マスクをしていると息苦しくしくなって、長時間それを利用することが出来ません。

そうでなくても、僕には無数の疾患があります。

喉が締め付けられるように苦しい。胸が半端なく痛い。軟口蓋(喉チンコの奥)に膨大な量の痰がこびり付いてどうしようもなくつらい。舌が焼け爛れたような状態で全く味覚を感じない。猛烈な吐き気と、胃痛や下痢。頭は風船が破裂したような圧迫感。目は(痰の逆流?で)ベトベト(たまに血が出る)。等々、、、。

生きているのが、嫌になってきます。特に午後になると辛さが増します。そのような状態が何年もの間続いていて、年を追うごとに酷くなっていきます(その代わり一時苦しんでいた痛風は引っ込んでしまった)。 

にも関わらず、表に示される疾患は(血圧が高いぐらいで)、一時は苦しんだ痛風の源の尿酸値もほぼ正常に戻り、心電図も、肺や気管や頭部のスキャンも、胃カメラも、血液検査も、、、、まったく異常なし。72歳にしては、すこぶる健康体らしいのです。

ということで、部屋のトイレに行くのさえ死に物狂いにならねばならぬほど辛い状況なのに、チベットの海抜5000m近い山々の断崖絶壁や、タイやベトナムの熱帯ジャングルも、行こうと思えば行けるのではないか、という(たぶん挑戦さえすればあっちのほうも大丈夫かと、、、、する気ないですが、笑)、自分でもよくわからない、不思議な状況です。

早い話、ウイルスには感染しています(いわゆる「ノロウイルス」そのほか)。「旧・新型コロナウイルス」にも何度も感染しています(現在の「新型」については不明)。中国の病院で調べれば、(残っていればですが)カルテがあるはずです。

これまで、数多くの「新型」(未知の)ウイルスに感染してきたのであろう、と思われますが、それらの「新型」ウイルスは、メディアに取り上げられたり、騒がれたりすることもないまま、何度も何度も現れては、人知れず消えていったのでしょう。消えた、というよりも、浸透して(人々に感染して)そのままになって、栄養付けて充分睡眠とってる分には、大事に至ることなく、過ぎ去ってしまったわけです。

(人類は)今回、期せずして「大スター」になった「新型ウイルス」(もはや「一般名詞」ではなくて「固有名詞」ですね)からは、逃げ出すことも退治するこも出来ず、そのうち(これまでの有象無象の「新型ウイルス」同様)、しっとりと取り付かれたまま、有耶無耶になっていくのでしょう。



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青山潤三日記 2020.4.30

2020-04-30 14:01:24 | 新型ウイルス



以前、怪しげな「身体ビジネス」(腕時計型の総合チェック機能で常時自分の体の状態をチェックし続ける)が動き出した、という話をしましたね。

深く潜行しながら、物凄い大きなムーブメントになりつつあるはずです。

今回の、新型コロナウイルス問題とも、リンクしていきます。

新型コロナウイルス問題の本質は、
「これまでわからなかった疾患・脅威の源が、ひとつ見つかった」
ということになるでしょう。

たぶん、人類(ひいては個人)にとっての「脅威」は無数に存在します。「新型コロナウイルス」も、その一つです。

見つけてしまったものは、隠すことが出来ない(たまたま見つかったのか、あえて見つけたのか、という大きな問題はありますが)。徹底的に排除するしかない、ということなのでしょう。

これは、国家・政府や権力者や富豪が求めているのではなく、大衆の要求です。「脅威が判明したのなら(科学と文明の力でもって)排除しろ、それが国家の役割だ」ということです。

その要求にょって、自分たちの首を絞める結果になる(例えば、将来「科学製品以外の自然食品は」なにも食べられなくなってしまう、など)と、大衆はそこまで考えないのです(Whoは必死に考えている)。

昔、神戸空港問題というのがありました。「神戸に空港を作れ!」と市民たちが団結して立ち上がった。しかし「市内には作らないでくれ」という、官・民一体となった大ムーブメントでした。客観的に考えれば、あまりにも自分勝手だと思うのですが、当時は誰もそうは思わなかった(それが当然の権利だと信じていた)。

今後、腕時計型のチェック機能が普及していくと、あらゆる疾患・身体に及ぼす脅威が、自ら予知出来ることになります(たぶん寿命も)。

医療の体系も一変するでしょう。うまく言い表せないのですが、今回の「医療破壊」の問題ともリンクしてきます。価値観とか道徳観とかが一変してしまう可能性があります。

たまたま「新型コロナウイルス」が、そのきっかけを成すのでしょうが、早かれ遅かれ、そのような時代に突入するのではないか、と考えています。





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青山潤三日記 2020.4.27

2020-04-27 12:45:17 | 新型ウイルス



コロナ問題は、香港デモから(天安門事件から、と言って良いかも知れない)リンクし続けています。

デモもウイルスも、「マスク」(たぶん「ウイルスの防御」とはほとんど関係ない)が象徴です。

「自由」や「民主主義」の根源に関わります。

チエちゃんは、「犯人はビル・ゲイツ」と言っています。あながち荒唐無稽とは思いません。

「仮想通過」や「身体ビジネス」ともリンクしています。

ウイルスは多様、人間も多様。

僕は確実にウイルス(「新型」ではない)に感染しています。でも発症しない。それはなぜか?

一日に亡くなる世界(日本)の死亡者数と、コロナ関連死亡者、およびほかの病気の死亡者との割合。
全ての病気における死亡者の、全てのウイルスとの関連性をチェックして、「新型」との併記比較を行う。
なぜ、それをしないのか?

いろんなことが浮彫りになっています。

「若者と老人」「科学と非科学」「正義の在り処の偏り」

「自由」を目指すのが、民主主義。
「平等」を目指すのが、共産主義。

日本は、「金持ち(実は大半の人々が相当?)」基準で社会が成り立っています。貧乏人も、それに従わねばなりません。弱者は強者に従う。それが自由の正体です。香港も同じです。

中国をはじめ、多くの国々は(たぶんアメリカも)、社会の「階層」があります。金持ちの世界とは別に、貧乏人(弱者)の世界がある。弱者は強者とは別世界の中で生きていくことが出来ます。

日本には、それがない。全て一つの方向に従わざるを得ない(政治家や権力者ではなく大衆の総意に)。

繰り返して言います。ウイルスは多様、人間も多様。

酒に強い人もいれば、弱い人もいる。

生物の種は(「種」レベルよりずっと下位の)集団ごとに、固有の性質を持っています。

「新型コロナウイルス」に「種」としての名前が付かないのは、そういうことです。
↑ここ、非常に大事なこと。




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青山潤三日記 2020.4.26 人類の未来にとって、、、、

2020-04-26 09:38:12 | 新型ウイルス


電車の窓から、風が入る、、、、。
これが、人類の未来にとって、どれだけ大変な出来事なのか、分かりますか?

日本が世界有数の豊かな国になったのは、元を辿れば、豊かな自然に恵まれているからです。地震、台風、豪雨、、、それらが、日本の豊かな自然*のエキスです。僕のいう、“動き続ける極相”(「海の向こうの兄妹たち・上巻・第2章」)。

いいとこ取りだけしていれば、しっぺ返しが来るのは、当然です。

*地球のそれぞれの地域には、それぞれ固有の“豊かな自然”が存在している。

みんな、結構同じ事を考えてると思うのですが、、、。
僕らがバカで幼稚、ということなのでしょうか?
賢い人たちにとっては、このような考え方は、不謹慎でしかないのでしょうか?

(問題は、一見同じような方策でも「経済流通」を基盤に考えている“偉い人~政治家ではなくて所謂「有識者」”が多数いるということ)。

改めて、「電車の窓からの風」の写真を追加します。
今日、72歳になりました。この風が、なによりのバースデイ・プレゼントだと思っています。




















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青山潤三日記 2020.4.25 (新型コロナウイルスを台風に例えれば)

2020-04-25 12:48:07 | 新型ウイルス



台風が来たら、

身をこごめて、

通り過ぎるのを待ちましょう。

間違っても、

「制圧しよう」

などと思ってはなりません。




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青山潤三日記 2020.4.24 「新型コロナウイルス」雑感

2020-04-24 15:41:05 | 新型ウイルス



 
人類は、そろそろ気づいても良いのではないだろうか? 「自然」は戦う相手ではない、ということを。
 
人類が(自然の)征服・制御を本気で目指しているとすれば、余りにも過信で傲慢で愚かなことである。
 
仲良くは出来ないのか? 一歩譲って、共存することは出来ないのだろうか?
 
今こそ、振り返ってみるときだと思う。
 
爽やかな風、、、、。



























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2020.4.18 山で道に迷った時、振り返って戻ってみよう

2020-04-18 20:23:48 | 新型ウイルス



極論すれば(結果論だけで言えば)、筆者は大半の世論とは異なり「新型コロナウイルス無視」論者です。

でも、これだけは、はっきり言っておきます。必要のない時には人込みの中には行かない。並ぶときは間隔を空ける。人と話す時は大声で喋らない。常に手洗いと嗽を心がける。病院には出来るだけ世話にならない、、、等々。筆者個人は、みんなで決めたルールを守ります。

マスクは確かに防御の意味があるけれど、マスクをしていることで、安心してしまい、「2m間隔開ける」「多数で集まらない」「密室に籠らない」といった、(今回に限らず)普段から当然守られるべき基本的な状況がおろそかにされてしまっている(とくに若者たち)。「マスク絶対主義」の弊害だと思います。ならば、普段はマスクを外して、「基本」を確実に守るようにアピールしていこう、と筆者は考えています(むろん常にマスクを携帯していて、近くに人がいる場所や、スーパーのレジ、人と話す時、車内などでは、その都度マスクをします)。

みんなで決めたルールを守る。そのうえで、そこに留まることなく、そこから先のことを考えていきたいのです。

「新型コロナウイルス」の脅威は否定しません。全力で対峙せねばなりません。間違えてもらうと困るのですが、「退治」ではなく「対峙」です。

「新型コロナウイルス」の脅威は、これまでにも存在した様々な「脅威」とは異なる、特有の性質を持った脅威なのかも知れません。だから「対峙」の仕方も難しい。

しかし、「特有」ということでは、例えば「インフルエンザ」を始めとする様々な「病気」にしても、「交通事故」にしても、あるいは「自殺」の多発にしても、それぞれ複雑な特有の背景を伴っています。

それらに対する真剣な対峙を置き去りにして、「新型ウイルス」のみに眼を向け、対峙ではなく、実質的には「退治」をもくろんでいる。そのような「人類の傲慢な姿勢」がつづく限り、問題は終結しないのではないでしょうか?

先日、首相夫人にまつわる某医師の談話(ホーム・ページ)が紹介されていました。大多数の人々は眉を顰めるだろう意見です。

>不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります。

表現のしかたには、かなり問題がありそうですが、筆者も、その通りだと思います。本質を見極めることで、問題となる対象の「性格」自体が、まったく別次元に置かれる。その前提で「正しく怖がることに対しての模索」を行い続けているWHOの姿勢は、正しいと思います。

これも表現が不謹慎かも知れませんが、「新型コロナウイルス」(いまだに固有名詞が付されない!!)のおかげで、いろんな「不都合な事実」が浮き彫りになってきました。

例えば、(デリケートな問題ではありますが)民主主義が果たして「正義」なのか?ということに対する多くの人々への問題提起(ちなみに、昨年勃発した「香港デモ」の本質も、「資本主義社会」の許に展開する、「自由」「文明」「科学」の一方方向からの正当化、と考えれば、今回の「新型コロナウイルス問題」の「序章」として捉えることが出来るでしょう)

また、結果論だとはしても、中国をはじめとする世界各地に於いて懸念され続けてきた、大気汚染や衛生概念の問題が、図らずも好転しつつあります。

筆者個人的には、、、。日本に帰ってきたとき、一番嫌な思いになるのが、筆者の住む東京郊外のJR路線の「ドアの手動開閉」。筆者は、皆がその「ルール」を頑なに守ろうとすることによる、弊害のほうが多い(自分さえルールを守っていればよい、そこから先は思考停止、そのことで他人がどうなろうが知ったことじゃない、という行為の象徴)と考えてきました。その無駄な作業が停止され、普通の開閉方式に戻った。

もうひとつ鉄道がらみ。昔は車窓を自由に開けることが出来ていたのですが、今はそれがご法度、車内は密閉され、(文明繁栄の象徴たる)冷暖房が完備されていたわけです。4月下旬から5月にかけての爽やかな初夏の季節にも、外からの風は遮断されてきました。それが (不謹慎かも知れませんが)コロナのおかげで、爽やかな風を得る機会が復活したのです。 

人類が、今の状態のまま、文明・科学を過信しつづけ、便利さのみを追及していくなら、早晩、地球は破滅してしまうでしょう。コロナウイルスは、その警告なのかも知れません。

ウイルスを含む地球の自然と向き合う。人類がそのことに気付いて方向転換を成したとき、ウイルスの問題も、ブラックホールに吸い込まれるように、消え去ってしまう、、、。ウイルスに対する「愛と感謝」、というのは、そういうことなのだと思います。




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2020.4.16 小池さんの会見

2020-04-16 15:51:48 | 新型ウイルス



面白いことになっています。長岡は、ホテルも町も電車の中も(山の中でさえ)リュック難民だらけです(意外と若者が多い)。どうやら、(ある程度経済的に余裕のある)都民の少なからぬ人たちが、目的地無しの列車旅行を一斉に始めているようです。そのことを、小池さんはご存じだろうか?
小池さんの会見、見ていて気分が悪くなってきた。
スーパーとかマクドナルドとか全部閉じちゃったら、一人暮らしの貧乏人(ことに老人)は、途方に暮れてしまいます(僕の場合は外部と連絡も出来なくなってしまうし)。

「都民の命を守る」「医療崩壊を防ぐ」、、、等々、耳障りの良いことばっかり言って、現実を見ていないのではないでしょうか? たぶん貧乏人は、「都民」の勘定に入っていない。「コロナ」以外の疾患がある人間にしわ寄せがいく。

安倍さんは嫌いだけれど、小池さんよりは、まだ、貧乏人の気持ちを知っているような気がします。意見を聞いている「有識者」の中にも、「徹底的コロナ脅威論者」(大半)と、少数とは言えども僕のような考え(ウイルスと敵対するのではなく共存したうえで「正しく怖がる」)の人がいて、決定しかねているのかも知れません。明恵夫人や二階幹事長は、ある意味「別動隊」として、意識的に「反対のこと」を行ったり言ったりしているのかも知れない。

二階さんの発言に対して。
↓二階氏はのうのうと勉強会に参加。講演では耳を疑う傲慢発言をぶちあげた。国家の一大事にわざわざ話す内容とは到底思えない。
>「不要不急の外出はいけないとか、集まって何かするのもどうかと言われていますが、私はまあ、あんまり神経質になってもしょうがないと思います。好き嫌いを言わずにご飯を食べて、睡眠さえしておけば少々のことには勝ち抜くように人間の身体はできているんです」

明恵さんの主治医?の発言。
>(私の治療スタンスは)薬や手術というものを一切使いません。患者自身で問題を修復する能力を最大限に発揮させます。(新型コロナウイルスについて)不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります。

これらの発言が正しいか間違っているかではなく、それらの意見を一切封じ込めようとする(そうすることが当然だとする)「空気」は、一体なんなのでしょうかねぇ。
僕は、一応「科学」の端くれに携わっている人間なので、例えば「超常現象」などは全く信じていません。ですが、(信じてはいないけれど)否定はしません。そもそも勝手に否定出来るわけがない。
ある意味、科学の発展(科学絶対主義)は、人間の思い上がりの象徴です。科学で可能になることなど、塵みたいなものだと思っています。




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2020.4.12 青山潤三日記 「日本ウイルス」

2020-04-12 20:44:30 | 新型ウイルス



「現代ビジネス」の次の記事、書いてからひと月近く経つのに、いつまでたっても保留中です(編集U氏は「もうちょっと待って下さい」と)。

「筆者自身は、ずっと以前から、いろんなウイルスに感染してきていると思う」
「新型ウイルスは、遥かな昔から存在していた可能性がある」
「人類は、科学を過信しているのではないか?」
「目の前だけを見て、答えを求めようとしすぎてはいないか?」
「今後、ウイルスと共存していく必要があると思う」

といったようなことを書きました。

どうせなら、思い切って、以下の話題を末尾に付け加えてみようと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

筆者は、前回の記事で、「四川盆地を取り囲む(湖北省を含む長江中流域周辺の)山岳地帯は、地球の遺伝子の宝庫である」という話を書きました。

その西は、ミャンマーの奥地、インドのアッサム、ヒマラヤ地方に続きます。そして、東に目を向けると、、、日本列島です。日本列島もまた、世界の温帯域には数少ない、多様で複雑な自然から成り立つ、「遺伝子の宝庫」なのです(あと面積は小さいけれど台湾の山岳地帯)。

こんな記事が出ました。
>日本で新型ウイルスの感染者数が少ないのは、既に多くの人が免疫を持っているからではないか?

一歩踏み込んで考えてみましょう。

ということは、「日本がウイルスの発祥地」という可能性もあるわけですね。

冗談、、、、と言いたいところですが、真面目に考えてみる価値はあると思います。





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2020.4.11 青山潤三日記 新型コロナウイルスについての僕の意見の纏め

2020-04-11 20:50:02 | 新型ウイルス


厄介なウイルスは以前から地球上を覆い尽くしている(そのメイン・エリアが中国奥地、中南米、アフリカなどで、なぜか厄介なことに、衛生概念・環境がメチャ悪い地域と重なっている)。

人類はこれまで、その脅威と戦い続けてきた、あるいは共存し続けてきた(「闘い」と「共存」は必ずしも「対極」に位置するわけではない)。

今回の「新型ウイルス問題」も、その一つに過ぎない。と同時に、これまでに無かった様々な次元からの(人間社会における)現象が展開しはじめている。

そのうえで、問題の本質は、幾つかの上位taxaに収斂出来ると思います。

●宗教
チエちゃん(たぶんほぼ仏教徒)やジョージ(よくわからん)は、例えば「聖書」をなぞろうとしている勢力があるのではないか、と言います。決して(ローマ法王とかギリシャ正教とか)中軸部ではなく、末端部(捉え方次第ではオタクに近い人たち)、といってそれなりに影響力があり、無尽蔵の資金がある人間。キリストとかイスラムとか仏教とかに限らず(それらが入り乱れて?)金持ちと権力者が呼応し、バカな大衆がそれに従って、、、、宗教への欲望(言葉を変えれば大衆の「正義」への追従)は、あらゆる力を凌駕するのではないか、と思います。

●政治
共産主義を選ぶか、民主主義を選ぶか、ということで、極論すれば、NHKだけで良いのか、(逆にNHKを排除し)民放だけにするべきなのか。僕個としてはNHKだけで十分(それも見ない)なのですが、むろん特定の権力によって支配された「国営放送」が民意を反映しない(視聴者の要求を直接的に受け入れることはない)、独裁的で自由がないメディアである、という指摘に対しては同意します。では、民放は、国民みんなの意向に向き合うような「自由」があるのか、と言えば、現実問題として「無い」わけで、その(カウンター・カルチャー志向者の言う)「自由」とは、結局のところ、金と力への追従することによって、「空気」の中に取り込まれた同調者が頂けるご褒美です。それに追従出来ぬ人々は、実質上は限定された「自由」の外に置かれるわけです。僕などにとって、たかだか、習とかプーチンとかトランプ(共産主義じゃあないけれど)とかの独裁者の力などは知れたもので、牙向かえないだけでなく、乗ることさえ出来ない「自由」の装いを纏った「空気に基づく大衆列車」のほうが、遥かに脅威です。それならば、一応全員を乗せてくれる「独裁共産列車」のほうが、ずっと「自由」を与えてくれる、と思っています。

●科学 
一言で言えば、人類の科学に対する過信。最初の宗教の話に戻ってくることになりますが、「科学の成果・発展」とは、原理をなぞって探り出しているだけです(それはそれで意味あることでしょうが)。その船頭が科学者なわけですね。科学は素晴らしいし、科学者は尊敬します。でも、大事なことは「それだけではない」と思うのです。

●経済
僕の出る幕じゃないし。

●芸術
宗教みたいなもんですね。

●報道
中国叩きでスタートし、この後もそれを踏襲するのでしょうか。




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2020.4.10 青山潤三日記 

2020-04-10 12:46:14 | 新型ウイルス



コロナのこと(そのメイン・ポイント)を簡単に纏めておきます。

僕の体調は、ほんとに最悪なのです。人と会っているときは元気に見えるのだと思いますが、、、。あまりにも酷い吐き気(これまでにも何度も経験しているけれど今回は最大級)と眩暈。喉の詰まり(常時首を絞められているよう)。大量の痰の嚥下。頭と胸の恒常的な激痛と時折の刺すような痛み、舌の味覚欠如(やけどをしたような感覚)、、、、、。

血液検査、胃カメラ、胸と頭のCTスキャン検査、心電図、、、ほか、全て異常がないのに、、、、。

こんな苦しい思いが続くなら、この世から消えてしまった方が楽なのですが、HDDを取り戻し、データを整えて後世に託す準備が出来るまで、くたばるわけにはいきません。

数か月以上続いているわけで、ということは「新型ウイルス」ではないのだと思います。毎回書いているように、中国33年間の間に、一体何度「未知のウイルス」に遭遇したことやら。今回の「新型」にも、とっくの昔に罹っていて、抗体が出来ているのかも知れません。

中国の山岳地帯を始めとする地球の各地には、未知のウイルスが、古い時代から無数に存在しているはずです。

それに次のようなファクターが加わります。

中国をはじめとするそれらの(豊かな自然を擁する)国々(東南アジア・アフリカ・中南米)の衛生環境と人々の衛生に対する概念の、信じ難いほどの劣悪さ。ひとたび人間との(新たな局面における)関わりをもつと、とてつもない脅威となることは、目に見えています。

その「脅威」を、金儲けに結び付けようとする人々が存在する。

「新型ウイルス」は、「新しく生まれた」ウイルスではありません。
「新たに発見された」(正確には「新たに公表された」)ウイルスです。

その「公表」のタイミングで、様々な思惑が入り混じっている。

はっきり言って、人類にとっては「科学」が最上位に来るものではありません。
人類は、自然との共存を繰り返しながら、生きてきたのです。これまでもこれからも。
人類の最大の敵は「科学の思い上がり」だと思います。
今回の「新型コロナウイルス」の問題は、最終的にはそこに収斂されていくでしょう。

今、我々が行うべきことは、ウイルスの制圧ではありません。和解です。


蛇足① この話が、ふと思い浮かびました。

以前、アンダマンの閉ざされた民族に接触しようとして殺害されたキリスト教徒が話題になりましたね。

無菌(世界標準で見て)状態の環境に外部から菌やウイルスを持ち込めば、種族が一気に絶滅してしまう恐れがある、あるいは逆にこちらの世界に新たな脅威が齎される危険性もある。

結局、接触することは、ほぼ不可能なのです。「人類皆兄妹、みんななかよく」は理念としては大賛同するけれど、非常に難しいことなのだと思います。その話題のニュースのコメントで、非常に心に残ってるインパクトのあるコメントがあります。

>この(アンダマンの)人たち「アイ・フォーン」とか知らないんだ、、、かわいそう。


蛇足⓶ チエちゃんからのメール(ヤフコメ情報)。

2019年7月、米陸軍フォートデトリック生物兵器研究所は緊急閉鎖、原因不明。
2019年8月25日、ワシントン・ポスト紙により、全米22の州から193件の「謎の肺炎」が報告された。
2019年9月7日、ワシントン・ポスト紙に33州から450件「謎の肺炎」が報道され、死者5人。
2019年9月12日、CDCが380件の「謎の肺炎」を報告。 2019年10月4日、全米1080件「謎の肺炎」感染、18人死亡。同時にアメリカインフル大流行。
2019年10月、武漢で世界軍人運動会開催。米軍5人発症し急遽チャーター機で米へ帰国。その後消息不明に。5人中のMaatjaBenassi氏は0号患者と浮上。※MaatjaBenassi氏の家族はフォートデトリック研究所関係者であり、オランダの0号患者でもある。
2019年11月、イタリアで「肺炎」確認
2019年12月、中国・武漢で「肺炎」確認



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ヤフーニュースの同調操作について

2020-04-04 13:47:56 | 新型ウイルス



2020.4.3 ②

始めに断っておきます。

僕は、個人的には、韓国大嫌いです。

でも、そういった問題ではない。

日本人として、本当に、情けなくなります。

官房長官が「コロナの特効薬を世界各国に無償提供する」という記事。
それに対して、

>韓国には絶対に渡さないで。
少しでも副作用が出たら大騒ぎになって、
日本に対して集団訴訟を起こすから。
慰安婦、徴用工に続く大きな問題になるのは間違いない。

↑というコメントが、トップに来ています。

このコメントに対して、

賛成のヘイトコメントが無数に押し寄せている。

2020.4.3 21:00の時点で リ・コメントが271、そのほとんどが、露骨なヘイトです。むろん、賛成!の赤ぽっちばかりが押されています。

うち、このコメントに批判的なリ・コメントが18個ありました。

>コロナ騒動が人種差別になっている典型のようなコメントです。恥ずべきことです。隣の国にも無償で提供したらよい。

>こんな時にやるなとか有償でなんて韓国みたいな考え方は持ちたくない。まだそんなことを言ってるのか。情けない。

>拒絶されても、日韓の大人同士は喧嘩してもいいから、子ども達の命は守ってあげようよ。純粋無垢な子どもに国境なんか関係ないでしょ。

>子どもの命が守れるなら、仮に、ゴネられて、かすめ取られたとしても、別にいいじゃないの。
子を思う親の気持ちは万国共通だよ。

>言ってる事が小さいなあ...そんなことしちゃ駄目。絶対にダメ!

>日韓の大人同士に色んな思いはあっても、薬で子どもは守ってあげられるなら、国境を問わず積極的に守ってあげないと駄目です。

>それって、こないだあった、日本にある韓国の学校の子ども達にマスクを配布しなかったのと同じだよ。
僕は大和民族だけど、そういう考えは大っ嫌い。

>まあ、いいじゃないですか。今はより多くのデータが欲しいところですし。それに、そんなことしたら、彼の国はもちろん、国内の左派メディアも大騒ぎそうですしね。なんで、こんな情けない日本人が多くなったのさ!?

まともな人もいるわけです。むろん、反対!の青ぽっちばかりが押されていますが。

まあ、ヤフーニュースで、このような現象が起こるのは、仕方がないことかも知れません。

問題は、これらの真っ当な意見が、投稿された時間帯に関わらず、後ろの方に押し込まれていること。

意図的に為されている、としか思えません。

これは、非常に大きな問題なのではないでしょうか?


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植松被告化しつつある安倍総理

2020-04-03 20:31:37 | 新型ウイルス



2020.4.3

いや、本当に怒った。

「マスク2枚」って。

それ以上に腹立たしいのは、
一世帯に一律30万円配布?
自己申請性?
目減りした分を申請すれば政府が補填する?

例えば、月収100万円の「家庭」の収入が70万円とか80万円に目減りしたら、30万円補填してくれるわけだ。

でも月収10万円の収入の人が、10万円のままだと、一銭も補填されない、ということになりそう。
無収入の人は対象外?

上(金持ち)に厚く、下(貧乏人)に薄い。

それはいい。

心底、腹が立ったのは、風俗関係者は対象外、、、だと。

単なる差別だろ?
反社会云々、関係ない。

僕個人的には、風俗は大嫌いだ。この世から滅亡してほしい。
でも、それとこれは別問題。

そこで働いている、生きるために仕方なく、そこにしがみついている人もいる。

でも、民主主義の基準では、それは「悪」で、そこに関係しているのは自己責任。それらの人々の、人間としての存在・尊厳を否定してしまっているわけだ。

じゃあ、客として風俗行ったことがあるやつは、一銭も受け取る資格がないわけだから、政府がきちんと調べて、該当する人間がいる家庭に対しては、補填を停止する、それが道理ではないかい?
 
人間皆平等なら、一律10万円(別に2万円でも5万円でもいい、金額の問題ではない)が筋だろ?
それとも、日本の民主主義は、差別ありきで成り立っている、と考えていいのかな?

弱者を切り捨てる。エリートの人々の考え方は、植松さんと同じ。バレちゃったですね。






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「新型コロナウイルスについて」

2020-04-02 15:29:37 | 新型ウイルス



2020.4.1 青山潤三日記

以下、
僕だけではなく、様々な人の共同認識です。
福生公立病院のI事務局長。
担当のF医師。
それにたぶんチエちゃんやモニカも、、、、。

一言で言えば、「メディアを見ないこと/信じないこと」を強調する必要があると思います。

何を呑気な事言ってるんだ、差し迫った危機が伝えられているじゃないか?
という人もいるでしょう。

確かに、ウイルスの急変の速度は半端ない。
有効な予防・治療法は未確立。
肺そのほか、無数の疾患を持つ僕にとっても恐怖です。
でも、冷静にならなければ。

一歩違った方向から「恐怖」の対象を見てみましょう。

どのウイルスも、それぞれに異なる性格があります。
どの病気にも、それぞれ固有の怖さがあります。
「新型ウイルス」も、他の病気と性格は違えど、「脅威の一つ」にすぎません。 

心筋梗塞
脳溢血
等々、、、自覚のない人でも突然かかります。
有効な防御策は、確率されていません。

突然、ということでは、交通事故だって突然です。
殺人も突然です。
自殺は自己責任でしょうが、背景に基づいて突然行動に移る場合もあります。

「新型コロナ」を怖がるように、それらに対しても「正しく」怖がらなければなりません。
驚異の本質に向き合わねばなりません。
それらがきちんと為されているとは思えない。
それら「先輩格」の脅威に向き合わずして、「新型コロナ」の脅威だけに向き合おうとする姿勢は、間違っています。

志村さんが亡くなったのは、突然ではありません。長い間、多くの疾患を抱えて患っていたのです。それにも拘わらず「ガールスバー通い」を続けていた。「新型ウイルス」だけに責任を押し付けるのは、おかしくはないですか?
 
「同調空気」によって志村さんの存在を美化し、そのほかの老人や藤浪を(とばっちりでダルも)批判し、
そして、コロナが憎い、国民一体となって戦おう。
チエちゃんに聞きます。国民って、、、何ですか? 僕も一応日本国民なんだけれど。
そもそも、戦う必要があるのでしょうか? 共存じゃダメなのかな?

数字で見てみましょう。

日本で、
一日どれくらいの死者があるか、ざっと平均の数を算出しました。

殺人 1人(世界レベルでは断トツ少いようです)
交通事故死 10人余
インフルエンザ関連死 50人余  
自殺者 100人近く
肺炎による死者 1000人近く

コロナウイルス関連は、
現時点での世界の死者は約4万人、3か月分で試算すれば、世界で1日平均500人の死者。
日本のコロナ関連死総計は50余人、仮に2か月弱として50日で割れば、1日のコロナウイルス関連死は平均1人で、 殺人と同じレベルとなります。あくまで関連死です。単独要因とは限らず、ほかの要因と重複します。

感染者数で見てみましょう。

新型コロナウイルス感染者は、日本で2000人弱ということです。

インフルエンザ感染者は、日本だけで約1000万人(死亡者1000人)。

それらの数字をきちんと認識し、そのうえで他の脅威とともに、「正しく怖がる」。
コロナが怖い気持ちは分かるけれど、怖いことは他にもいろいろある、ということの認識が必要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スタバ&病院まで電車で3駅往復しています。午前中と夜の混んでいない時間帯。さすがに年配者少ないです。

コンビニやスーパー、スタバやイオンには老人もいます(スタバは爺はほとんどいず若者中心、イオンはジジババ中心)。

年配者は、みんな生きるために必要だから、最低限の外出をしています。集まったりはしていません。
若者たちだけが、集まって騒いでいる。

*僕は、原則としてマスクしません。
効果以上に、様々な意味での弊害があります。
中国のように、最初から命令されていたらしますが(意義があると思うので)。



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続・「新型コロナウイルス」問題は、実は“存在しない”

2020-03-25 22:08:50 | 新型ウイルス


青山潤三日記 2020.3.25 今日のコロナ



数字的な裏付け(整合性)が取れれば、地球規模の「壮大な(敢えて言います)カラクリ」を見破ることが出来るのではないか、と思っています。

ちなみに、例えば「癌」という病気は、見つけて“強引に”退治(排除)しようとするから大事に至るのであって、、、、知らないで放っておいても治るときは治るかと(むろんダメなときはダメ)、、、。

そのような指摘は、何人かのお医者さんもしてると思うのですが、それは公には広まらない、、、、一種の「自主規制タブー」なんですね。

さて、「現代ビジネス」は、最近は結構「反社会的」(注:大衆に迎合しない、という意味)記事が多く、頼もしく思ってるのですが、さきほど究極の「迎合記事」が出ました。

失踪した中国人研究者の「消されたコロナ論文」衝撃の全訳を公開する

これは、さぞかし受けるでしょうね。

いろいろな(互いに異なった)見解を載せる「現代ビジネス」の姿勢は、非常に良いことだと思います。

その前提で、、、、、?????がいっぱいで、一体どう考えれば良いのでしょうか?

>自治体の報告と31人の住民および28人の訪問者の証言によると、コウモリは食料源だったことはなく、市場で取引されてもいなかった。

この記述には、ビックリしました。野生コウモリは、湖北省でも広東省でも、普通に売られていて、普通に食用になっています。この論文を書かれた方も、当然そのことは知っているでしょうから、なぜ敢えてこのような記述を行ったのか、その辺りに興味があります。

>コウモリは通常、洞窟や森に生息しているものだ。だが、海鮮市場は人口1500万人の大都市である武漢の住宅密集地区にある。コウモリが市場まで飛んでくる可能性も非常に低い。

これも変ですね。武漢などの大都市の中心部でも、何種類ものコウモリが飛び交っています。書かれた方が、そのことを知らないわけがないし、、、、。

穿った見方をすれば、このような「報道」が、あえて為されている状況にあることが、今回の「新型コロナ問題」の中心にあるように思うのですが。

僕は、この記事の執筆者に対しても、掲載した編集部に対しても、まったく非難をする気持ちはありません。何度も言うように、報道には「いろいろとある」ことが大事だと思うので。

でも、中国人の大半の人たちは、この記事を読んで「なんか変?」と思うことでしょうね。

日本人の執筆者は単に仲介者ですから、原稿料が貰えればいいわけで、特に意図することはないのだと思います。

ただし、オリジナルの出どころに於いては、「確信犯」的な意図が背景にあるようにも感じます(「記事」や「記者」が消えたのは、用事が済んだので姿を隠しただけでしょう)。

香港デモの際に、海外の記者たちの前で、「警察よ、どうか私を殺さないでくれ!」とパフォーマンスを行ってた人と、同じなんだと思います。

むろん、醒めた目で見る人も中にはいるでしょうが、大多数の「大衆」に対しては、絶大なアピールをし得たはずです。

メディアが(結果として)世界を動かしているのだということを、関係者の方々には、肝に銘じておいてほしいです。





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