青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

クリスマス・イブ

2022-12-24 16:15:02 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカン・ポップス



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



・・・・・・・・・・



今日はクリスマスイブ。でもって、久しぶりにブログアップします。



4か月ぶりに東京に戻ってきています。一昨日の夜着いて、明日か明後日に福岡に戻ります。青春18の切符使って往復4日がかり(途中姫路の駅前カプセル)での、まさに苦行です(笑)。



主要目的は部屋の整理(印刷関係の資料を探す)。最低限必要な資料(主に書籍)をダンボール2~3箱(120箱からピックアップ)に詰めて郵送するつもりでいたのだけれど、郵送費が高くて足りません。結局、自分で担いで帰ることに。(;´д`)トホホです。



生活保護費2万9000円を受け取るためには、28日までに戻らにゃならんのです。光熱費を支払い、残りを印刷費に使うと、ほぼゼロになってしまいますが、、、。



1万5000円の収入までは生活保護費から差し引かれないので、「週刊中国の蝶」は月1~2冊(8部買取り保障で月1~2万円の実利になる)で進めていきます。



本命は「中国胡蝶野外観察図鑑」で、496頁(出来るだけコンパクトに纏めたいのだけれど、どうしても予定より増えていってしまう)の写真組みが完成、解説文記述(中国語・英語・日本語)に取り組んでいます。アゲハチョウ科、シロチョウ科が完成して、タテハチョウ科に取り掛かるところ。



正月明けには完成して、それを基に、中国在住のK氏やモニカの協力を得ながら、大学やメディアを対象に打って出る予定、上手く行けば招待を受けて中国に赴こうと。



明後日からは、また福岡飯塚市に戻って、全力で取り組みます。



それにしても、飯塚市と青梅市、天国と地獄。飯塚移住に導いてくれた(あと出版印刷のとっかかりもつけてくれた)三世には感謝しきりです。あとはジョージの心配だけですね( ;∀;)。


Hark The Herald Angels Sing Johnny Tillotson Freddy Cannon Brian Hyland
ジョニー・ティロットソン、フレディ・キャノン、ブライアン・ハイランド

昨年暮れのリリース。3人のクリスマスソングとしては、1999年の「そり滑り」以来です。今回はよく知られた讃美歌です。若い頃の3人の声ははっきりと区別がついたのだけれど、年取ると区別が難しくなってきますね。ブライアンは辛うじて分かる(さ行の発音に特徴)けれど、フレディとジョニーの区別がつかない(別の曲に加わっているトミー・ローも)。



ちなみに、ジョニー・ソマーズの「内気なジョニー」(1962年ビルボード・ホット100の第7位)と、その続きとされるレスリー・ゴーアの「涙のジュディ」(1963年同5位)は、一説によると「フレディー」と「ジョニー」が登場人物の続き物ということですが、モデルはフレディ・キャノンとジョニー・ティロットソンではないだろうか、というのが僕の説(たぶん以前の記事にも書いたと思う)です。








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2022-11-15 21:11:23 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカン・ポップス




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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思うところがいろいろあって、、、。



バールで頭部を殴り…78歳父親「50歳息子を殺害」驚きの背景(FRIDAY)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース





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未来の想い出

2022-10-06 21:08:02 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカン・ポップス




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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何故か、ワンダ・ジャクソンWanda Jacksonにハマっています。

日本の大衆には全く浸透していないC&W音楽ですが、(昨日90歳で亡くなったロレッタ・リンは知らなくても)この人の名は知っている人が(一定年代以上の人には)結構いるのではないかと思われます。

「女エルヴィス・プレスリー」「ロカビリーの女王」ですね。

デビューは70年近く前(カントリーでの初ヒットはエルヴィスより1年早い1954年)、まだ10代だったその頃(1950年代中期)が、彼女の全盛期である、、、、と(一般的日本人からは)認識されているはずです。



Wanda Jackson - Fujiyama Mama (stereo) - YouTube

ロックンロールの軽快なリズムに乗って、

〽 ハ~ァ! ナァガサキ ヒィロシマ トゥ~、、、、フジヤマ ママ、 チョットバカ(と聞こえる) フジヤマヤマ、、、、

1957年のシングルリリース、チャートヒットにはなっていないのですが、ロカビリーの極致ともいえるノリの良さ(以前にも紹介しました)。

まあ、今だったら、ご法度なのでしょうが。



Right or Wrong by Wanda Jackson - 1961 (with lyrics) - YouTube

僕も、「きわ物的存在」としてしか捉えていなかったのですが、でも、1961年にカントリーとポップでクロス・オーバー大ヒット(C&W9位/Pops29位/Adult9位)したこの曲のことは知っていました(のちのロニー・ドーブによるカバー・ヒットのこともあって)。ジャクソン自身の作詞作曲です。案外才能のある人なんだ、、、と気にはなっていた。昨年ジョニー・ティロットソンの「涙ながらに」を「歌手生活最後のリリース」として発表した(その時にもブログで紹介しました)ことで、改めて様々な曲を聴き直してみたら、刷り込みの思いとは裏腹に、意外にオーソドックスな歌唱なんですね。



The King Is Coming - YouTube 見ることができません。



Cowboy Yodel - YouTube



Together Again - YouTube



Wanda Jackson - Jealous Heart (1966). - YouTube

一番ハマっているのがこの曲です。オリジナルはジェニー・ルー・カーソン1944年のスタンダード・カントリー。僕の世代にとっては、1966年初頭のコニー・フランシスのカバーヒット(コニーの最後のメジャーヒット、ポップス47位、アダルト10位)。その同じ66年に、ワンダもカバーしています。コニー版のような派手さや色気はないのだけれど、、、素朴さが僕の心に沁み込みます。



Wanda Jackson - It Keeps Right On A Hurtin' - YouTube

70年間の歌手生活で、それぞれ100枚近いシングルとアルバムを発表し続けてきたワンダが、最後のリリースとしてシングル盤のA面曲に選んでくれたのがジョニーのこの曲。ジョニーにとっては、53年前、エルヴィスがこの曲をカバーしてくれたことが最高の誇りなのですが、“女エルヴィス”ワンダ・ジャクソン85歳の最後のカバーチョイスは、それ以上の誇りであることに間違いありません。



入れ墨のバックミュージシャンのパンクな若者たちと、オーソドックス極まりない本人の歌唱との狭間に、若き日(70年前)を彷彿とさせる秘めたる熱気が感じ取れます。




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追悼 ロレッタ・リン (享年90歳)

2022-10-05 15:38:28 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカン・ポップス


追悼 ロレッタ・リン (享年90歳)



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。



【Ⅰ】

マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】

「沖縄に対する日本」

「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」

の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。



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C&W界No.1女性シンガー、超大物歌手なのですが、日本ではどのように報道されるのでしょうか、、、、。。ここ数年で言えば、マール・ハガードの時も、チャーリー・プライド(一昨年12月享年86歳)の時も、ミッキー・ギレィ(今年5月86歳で逝去)の時も、ほとんど全くと言って良いほど報道されなかったし、、、。



コンウエイ・トウエッテイとのディエットでも幾多のヒットを飛ばしていますが、それ以前は大ベテラン歌手アーネスト・タブがディエットパートナーでした。ノベルティソングの「Who’s Gonna Take the Garbage Out」がタブとのラストヒットで、作詞作曲はジョニー・ティロットソンとウイルボーン・ブラザースの弟(テディ)。ウイルボーン兄弟とジョニーは結構接点があるようで、、、ジョニーの作品やヒット曲を何曲もカバーしています。



Who’s Gonna Take the Garbage Out





I Can’t Help It, If I’m Still in Love with You



こちらはコンウエイとのディエット。途中でロレッタがトチる(可愛い!)のですが、そこに助け舟を出すコンウエイがとてもカッコよく、微笑ましいです。








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ElvisとBeatlesの狭間で~Johnny Tillotsonの時代 【2021.8.22 Don Everlyの逝去に際して2019.10.31作成の日記から抄出】

2021-08-25 07:48:10 | コロナ、差別問題と民主化運動、アメリカン・ポップス



(前置き)【2021.8.24記】

一昨日アップした“アサギマダラ”の記事は、その4日ほど前に一応書き上げていたものです。アップが遅れてしまったのは、
➀内容をチェックし直していた。
②いろいろと書き足していた。
③ほぼ連日裏山探索に出かけていた。
④ユーチュブ用の録画録音の収録をしていた。
⑤アベマTVで大谷(エンゼルス)の試合を見ていた。
等々。
まあ、そこいらへんは(それらが良い事かどうかはともかく)織り込み済みの事案なので仕方がないです。

ところが、予想だにしなかった、、、、いやユーチュブを(ほとんど個人のメモ、知人への伝言用として)出鱈目とも言ってよい使い方をしていたので、何か注意は来るかも、と思っていたのですけれど、まさかこういう方向から来るとは。

ユーチュブ管理組織(在アメリカ?)から
「マスクが日本を滅ぼす~人類は“コロナ”に対してどのように向き合うべきか。。。第35回」が、ヘイト規定に触れるので、削除する、との通告が来たのです。
意義があれば申し立てるように、とあったので、申し立てました。
「担当者は日本語をきちんと解読できるのですか?もう一度読み直してみてください」と、
すると、
「我々が間違っていた、規定に反していないので、削除を解除します」と。
拍子抜けですが、、、まあ良かったです。

そんなわけで、なんだかんだでアップが遅れてしまったわけですが、こんなこと(アップのタイミングを逃した結果、永久に日の目を見ない)はこれ迄にも無数に(ほぼ日常的に)あったので、今回無事アップ出来たのは、僥倖だったと思っています。

もちろん偶然なのでしょうけれど、不思議なことが幾つか付随しました。

6年前、中国広西壮族自治区花坪原始森林に於けるアサギマダラ探索は、元・大阪自然史博物館の金沢至氏と共に行った(一昨日アップしたブログ記事の主体データはその更に5年前)のですが、その時、地元桂林在住のスーリンを同行させました。

記事をアップする際、その時ことも、それとなく思い出していたのです。「スーリン、今どうしているかな?」

別にアップしたブログ記事を見てというわけじゃありません(一般中国人が見るのはたぶん不可)。全く偶然でしょう。アップした直後、久しぶり(3か月ほど)にスーリンからメールが来た。

夏のはじめ、僕が「日本は暑くなってきたよ!」と送ったメールに、「こっちも暑い、でも最近は少し過ごし易くなってきた」。「体調はどうですか?」の問いには、「この一年、体のあちこちが痛くて、凄く疲れる、でも大きな問題ではないので、心配するな、、、、あなたは元気なの?」

「心配するな」と言われても、そりゃ心配するよ、、、、(昔から少し体が弱いことも有るし)。あと、以前送った写真を、ものすごく気に入って褒めてくれた(特にカモシカ)。

、、、、考えてみれば、もう4年以上スーリンとは会ってないんだよね。早く中国にもどりたいなぁ~。

・・・・・・・・・・・・・

偶然と言えば、初めに記したように、この「アサギマダラ」の記事だって、付け足したり書き直したいところがあったり、他の用事に時間を採られたりして、いろいろ躊躇しつつ、そのまま“お蔵入り”になってしまう、、、ぎりぎりのタイミングでアップすることが出来たわけです。

タイミングを逃してお蔵入りになった記事は数えきれないほどあるのですが、その筆頭が、大作「ケイデンスレコード物語」。きっかけは、ドン&フィル・エヴァリーとジョニー・ティロットソンの3ショットの“お宝写真”を見つけたことに拠ります。それを題材に、まず、2018年の一月に一気に書き上げ、すぐにブログにアップするつもりでいたのですが、、、その後、あれもこれもと情報を付け加えだして、アップのタイミングを失ってしまった。これじゃマズイ、と、2019年の秋に成って「社会の窓から」のほうに、アップを決意した、、、のだけれど、やっぱり直前で取りやめてしまった(やっぱり書きたいことを全部書いてから表に出したいと思って)。

それで、この機会に(タイミングを逃してお蔵入りになった“大作”の代表例としての)「ケイデンス物語」の概要だけでも、とりあえずアップしておこうかな?と、なんとなく考えていたのです。

そこに、ドン・エヴァリーの訃報。84歳。

・・・・・・・・・

真っ先に村田さん(ジョニー・ティロットソン日本ファン・クラブ4代目?会長)にメールしました・
「ドンが亡くなったよ」
すると、僕が亡くなった(知人が僕の事を“ドン”と表現した?)と勘違いしたらしい。
「違うよ、ドン・エヴァリーだよ」と伝えると、
会長:「青山さんじゃなくて良かった、安心した」と。
僕:「良かった」はないでしょう!

ちなみに、日本ジョニー・ティロットソン・ファン・クラブの初代会長(1963年~1965年)の長谷川さんは、村田さんと同じ年(僕より2つ上)の、すごく美人で聡明な女性で、ずっと後になって村田さんから聞いたのだけれど、警察官の家庭に育ち、親から厳格な教育を受け、ティーン・アイドルの追っかけなど以ての外、と後にファン・クラブの活動も阻止されて、ジョニーが来日した時も本人に会うことが出来なかったそうです。

僕は結構気に入られていて、いろんなところにお供しました。一度だけ凄く怒られたことがあります。

実は彼女の名前は2つあって、本名とペンネーム(もうひとつは今思い出せない、どっちがどっちだったかも)。公の場とプライベートでは使い分けるように、と言い渡されていました。ところが、何かの用事でレコード会社に行った時に、ついうっかり公には使っちゃいけない方の名で呼んでしまった。

2つの名前を使い分けている理由は、日本キング(ケイデンス音源、日本独自にセブンシーズ・レーベル)レコードではジョニー・ティロットソン・ファン・クラブの会長を、東芝レコードでは(当時既にケイデンスからワーナー・ブラザースに移籍していた)エヴァリー・ブラザース・ファン・クラブの会長をしている、、、しかもそのことは誰にも秘密にしているのに、バレてしまうではないか、ということらしいのです。

エヴァリー兄弟は、ジョニーより遥かに格上です。と言うよりも、アメリカン・ポップスの世界ではエルヴィスの次に位置する超大物です。ただし、日本に於いては、今では誰もが知っている「バイバイラブ」も「夢を見るだけ」も、ケイデンス・リリース曲は、リアルタイムでは(今から思えば信じられないことに)ヒットもしていないどころか発売もされていないはずです。

・・・・・・・・・・・・

ということで、“お蔵入り大作”(2018年1月執筆日記の2019年10月再編)の触り(サワリと言っても結構長い、笑)だけでも紹介しておくことにします。

ケイデンスからリリースされた全アーテイストのシングル盤のうち、ビルボードのチャートにランキングされた曲を中心に、全ての曲をユーチュブから見つけ出し、そのURLを付しました。初期段階の記事だけでも、数えたら159曲のURL(最終的にはB面曲やアルバムについても当たっていく予定なので、数倍になります)。

でも、さっきチェックしてから、やっぱりやめておこうかな、と考え直したりしています。あやこさんも大変だろうし、、、アップしようかどうか、迷い続けているのですが、、、エイヤ!と進めるしかないです。



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