へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

愉快?な隣人

2017年06月24日 23時52分48秒 | とりとめのない話
4メートルの道路を挟んだ斜め向かいに空き家があったが、1ヵ月余り前から人が住むようになっている。

が、東京にマンションを持っていて、「セカンドハウス」として使うのだとか。

なので、いない日も多い。

若干問題のある家なので、値段はかなり安い。

その問題とは。

前の住人が植えた木が大きくなり過ぎて、ブロック塀が一部傾いて危険な状態になっている。

買った人は私より少し若く、いわゆる「団塊の世代」の人である。

初めは理屈っぽくて扱いにくい人だと思っていたが・・・・。

あれこれと機会があるたびに話をしてみると・・・・。

理屈っぽい人ではあるが、凝り固まっているわけではなく、かなり天然な部分もある。

それと「ドンキホーテ」的な部分もあるので、最近は話を始めると「掛け合い漫才」と化してしまう。

彼がボケで、私が突っ込み。

そして、いじりやすいタイプなので、しばしばいじっているが、本人はいじられていることに気が付かない様子。

なので、こちらはあまり気を使わないで話が出来ます。

これは私の勝手な考え方だと思う人もいるだろうが、そうとも言い切れない面もある。

それは・・・・。

私が玄関先にいることがわかると、よく独り言を言うのである。

彼がいるところはわが家と道路を挟んでいるので、6メートル余り離れている。

それだけ離れていても聞こえるほどの独り言。

が、私の存在に気が付いていないときは余り独り言は言わない。

要するに、「おしゃべりの相手に来い」と言う意味で独り言を言っているらしいのです。

もっとも、かなり色々なことでアドバイスをしているので、アドバイスが欲しくて話しかけてくることも良くあるのです。

ドンキホーテ的な部分もあると言ったが、私には結果がわかっていることも、彼にはそれがわからない。

私が、「それは無理だよ」と言っても、彼は「やってみなきゃわからない」と言い張る。

が、翌日には「やはりだめだった」と言ってくる。

それを何度繰り返したことか。

が、それでも気の置けない愉快なお方です。

こういう人ばかりだと争い事も減るのだが・・・・。
コメント
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