へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

暑さで思考回路もオーバーヒートしてしまった

2008年08月04日 04時14分40秒 | Weblog
2日前に内閣改造について一度書くことは書いたのだが、最終段階で何が原因かわからないのだが、パソコンが動かなくなってしまった。
カーソルも動かず、キーにも反応ナシで、仕方なしに「電源コードをコンセントから抜く」と言う強制的な方法で再稼動させたのだが、当然の事だが「折角書き上げた文章は消滅」と言う事になり、改めて書き直そうとしたのだが、思考回路のオーバーヒートにより文章の多くが思い出せななかった。
改めて書こうと思うのだが、、内容的には大分違う物になりそうである。
さて、よくあることなのだが、内閣を改造した後、「新しい大臣による問題発言」と言うものも今のところ聞こえてこず、ブログネタが出てこないので困っている。
組閣人事が発表された後、巷の人のインタビューなどを聞いていると、何時ものように「よい結果を期待する」と言うものが多いのだが、大臣が変わったからと言って「よい結果」など出るのだろうか・・・・。
結論から言えば、「プラスになる人も居るが、マイナスになる人もいる」と言うしか無いだろう。
国や地方自治体が何かをしようとしても、「財源をどうするか?」と言う問題に必ず突き当たってしまう。
「財源=税金」と言うことを考えれば、始めから総量は決まっているのだから、「何かを増やせば、他の何かを減らさなくてはいけない」と言うことになり、新しい問題が発生してくる。
物理学で言う所の「作用反作用の法則」が当てはまってしまうのである。
私がブログでよく使う「風が吹くと桶屋が儲かる」と言う言葉を、「儲かる」と言う言葉に捉われている人がいるのだが、ここでは「儲かる」と言う表現をしているが、儲かる話ではなく「予想しない所にも影響が及ぶ」と言う意味で、「損をする」と言う意味も含まれていることを熟知しなくてはいけない。
大臣の首を挿げ替えたくらいで良くなるのであれば、誰も苦労はしないだろう。
過去においてはそのようなことも有ったように思うかもしれないが、それは「とんでもない思い違い」と言わざるをえない。
「とんでもない思い違い?」と言われるかもしれないが、「思い違いのツケ」として、「巨額の赤字国債(地方債も含めて)」だけが残ったことを考えれば理解していただけるだろう。
私個人としては、小泉元総理は嫌いなのだが、唯一評価できることとして、「小泉人気のドサクサにまぎれて後期高齢者医療制度を導入したこと」がある。
今にして思えば、あの時に、「消費税などの諸問題」もかたずけておいてくれたなら「小泉と言う男はたいしたものだ!」と言ってあげられたのに・・・・。
コメント
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